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[254] ムラサキ
有加 - 2005年11月11日 (金) 21時07分



〜ムラサキ〜


有加「うぅ〜ん・・」


ぴぴぴ!!



有加「あ゛!!学校遅れるし!」



だんだんだん!!




こん!こん!


有加「お兄ちゃん!起きてよ!!」



兄「んぁ〜〜・・」


有加「遅刻!!7時40分!!」



兄「あ〜〜〜〜!」



ばたばた!!



有加「もぅ!」


この人は聞いてのとおりのあたしのお兄ちゃん



中丸 雄一って言っても・・



血は繋がってないよ・・?



有加「はい!」



中丸「あいよ!」



ぱくぱく・・



有加「先行くね〜」



「おぅ!」




がちゃん・・




「おはょw」



有加「・・・!」




がばぁ〜!ぎゅ〜!



有加「〜〜〜!おはよぉ〜〜〜w」



ニナ「はい!そこぉ〜!ラブらないぃ〜〜!」




有加「べぇ〜!」



ニナ「こらぁ〜!」




あ!紹介遅れましたぁ!



あたしは安部 有加です!



ね?名前だって違うもん!




ぁ!今抱きついた人はあたしの彼氏w



有加「うぅ〜〜〜」




「おいおい!早く学校行くよぉ〜」




有加「へへへぇ〜〜w」




このひとわぁ〜〜!


へへへ!(早く言えよ〜!By亀?!)



じゃ〜ん!!!



有加「竜っちゃんw」



だよw




上田「んぁ?」



有加「いこいこ!」



上田「おぅ!」




ニナ「あたしを忘れてません?(泣)」



有加「でねぇ〜〜!」


ニナ「・・・!」



有加「ねぇ〜!」


ニナ「あ・・///」




有加「ん?あぁ〜!赤西だぁ!」




ニナ「////」




仁「おっすw」



有加「おはよw」



仁「・・・」


上田だった・・ココから俺が主役です・・




有加は上田の彼女



二人とも付き合っているんだ・・


でも俺有加が好きなんだ・・!



だって・・



やさしいし・・



ずっと・・ずっと・・愛してた・・



でも・・この思いは伝わらないよ・・



〜夜〜



っぴっぴぴぴ・・






今日の夜ドライブw


行こ?


海〜!


んじゃ!返事まってから・・




仁「送仁w」



はは・・俺何言ってんだよ!



〜有加sid〜



有加「♪〜♪竜っちゃんは何飲む?」




上田「ん〜・・紅茶でいいよ・・」



有加「わかったw」



今とっても幸せだよ?



♪〜〜


<仁>




有加「・・・?!」



っぴ・・



っぴっぴっぴ・・



有加


いいけどぉ・・


竜っちゃんと今家に居るから


あんまり一緒に居られないかも・・



んじゃ〜・・10時ね?




有加「・・・・」


っぴ・・




〜仁sid〜



お願い!



OKくれぇ〜!



♪〜♪



有加からだ・・w



着メロ『ムラサキ』





っぴ・・



仁「やた〜〜〜ww」


あ・・でも上田有加の家にいるんだ・・


ま!いいや!




〜10時〜




有加「買い物いてくるぅ〜」


上田「・・・おぅ・・」



しってるよ・・?



赤西んとこにいくんでしょ・・?



俺を・・愛してないんでしょ・・?




がちゃん・・







仁「ォ!有加〜!」



有加「へへw」



有加「こんばんわww」



仁「おぅ!さ!乗ってのってw」



有加「あぁ〜い」




がちゃん・・




ぶろろろ〜!




有加「あぁ〜・・」



竜っちゃん・・・ごめんね・・?



嘘ついちゃって・・



でも仁は・・好きじゃないから・・




有加「・・・」



仁「有加・・?あのね・・真剣な話・・」



言わなきゃ・・



有加「ん・・なに・・?」



仁「俺・・あ・・有加って今上田と順調?」



有加「・・は・・はぁ〜?まぁ〜ラブラブですにゃw」



今の言葉・・


正直悲しいよ・・・汗



仁「俺・・有加が・・好きだ・・」



有加「・・・?!」



思いがけなかった・・




仁が・・あたしを好きだなんて・・




仁「・・答え・・聞かせて・・?」




断れない・・



でも・・あたしには・・竜っちゃんが・・



でも・・でも・・仁も好きなの・・



有加「ん・・いいよ・・?」




仁「マジ・・?!やったwwww」




正直・・嬉しい・・・?



でも凄く苦しくて・・




君が俺から離れていくようで・・



怖いよ・・・




仁「有加・・・」



有加「・・!ごめん・・」



仁「・・!あ・・いいよ・・」




やっぱり・・


上田がすきなの・・?!


でも俺有加が好きだよ・・!



誰にも渡したく・・ないよ・・



わがままなのかな・・ 



有加「・・・・^−^」



笑顔な有加・・




俺と居ると・・楽しい・・?




そこが・・温かい場所なら・・



上田や・・俺に・・花をさかすの・・? 




仁「・・・!ついたよ・・w」



有加「うん・・^-^」



どっちを選べばいいの・・?!




ねぇ・・!






〜上田〜



やっぱり・・



有加は俺だけじゃなかった・・




有加に電話を掛けたら・・・



スピーカーになってたよ・・?




全部・・聞こえてたよ・・?



なんで・・俺だけを・・!


愛してくれないの・・?



俺だけの愛じゃ・・



足りないの・・?



ねぇ・・有加・・


俺有加を十分に愛してるのに・・




〜有加&仁〜



有加「・・・仁・・でも仁は・・あの芸能人と付き合ってるんゃ・・」




仁「・・・!」



ばれていた・・



俺は●●も好きだけど・・



でも一番に有加を愛してるんだよ・・



有加「だったら・・あたしだけすきじゃないよね・・?」




仁「でも・・俺」


有加「ごめん・・」



〜4時〜




有加「・・!あ・・?」



仁「すぅ〜・・」



有加「・・!綺麗〜」



仁「ん・・?」



有加「仁!おきて?!」



仁「おぉ〜〜!」



有加「綺麗〜・・!ムラサキ色だぁ〜」



仁「・・・!」




ちょっと作詞が出来たかも・・



今度のライブで・・つかえるかも・・ね・・



仁「すごいなぁ〜・・」



有加「あ!竜っちゃん!」



仁「ぁ!送るよ・・!」




有加「ん・・ありがと」





ぶろろろ・・



そのときは二人とも無言でした・・




昨日の言葉が信じられなくて・・



怖かった・・








有加「・・・!ココでいいよ・・」




仁「うん・・有加・・」





有加「・・!ちょ!仁・・!やめて・・!」




仁「最後に・・抱かせて・・?」




有加「・・・や・・」



今・・嫌っていったよね・・・



わかってる・・俺のこと嫌いって・・



有加「っごめん・・」


仁「また行こうな・・?」


有加「・・うん・・」



仁「綺麗だったなぁ〜」



返したくない・・




上手くいえないさよならが・・



でも・・好きって言葉が・・



俺を急がす・・



あの日に見たムラサキをマタ見にいけたらいいなぁ・・



仁「じゃ・・」



ったったった・・




やっといえた・・





〜10日〜



有加「こんにちわぁ〜」



今日は楽屋に行きましたw




上田「じゃ・・有加・・そこでまってて・・」


そぅ・・どっちがあたしの愛した人なのか・・



竜っちゃんは・・決心したんだ・・



どちらかを・・選べって・・




選べるわけ・・・ないじゃん・・



楽屋には・・気まずいムードが漂う・・



有加「・・・」




仁「よし・・!出来た」



作詞が・・できたよ・・!




歌詞名『ムラサキ』






〜話〜




上田「じゃ・・有加・・」




仁「・・どっちが・・好きなんだ・・?」




・・・・




有加「・・あたしは・・本当は二人とも好きだよ・・?」




有加「でも・・本当に・・ひっく・・愛してるのは・・」




声が・・だんだん透けていく・・



震えながらも・・言うの・・




有加「・・・・」


あたしは指を指した・・



そぅ・・



あたしが本当に愛してるのは・・



竜っちゃん・・




上田「有加ぁ・・・w」



ぎゅ・・



有加「だましてて・・ごめんなさい・・!」





仁「・・・俺は・・負けか・・」



こつ・・こつ・・



そして・・


この歌・・『ムラサキ』



は・・ライブにも使われ・・俺の第1の


歌になった・・





〜ライブ〜



仁「あの日に見たムラサキをマタ見にいけたら


いいなぁ〜♪」




ファン「きゃ〜〜仁〜」





〜ライブの感想DVD〜



スタ「じゃあムラサキという歌は現実の話ですか?」



仁「はははは!空想です!皆妄想で決まるんですよぉ〜」



正直今のことばで・・



涙出そうになったよ・・?



でも・・俺そぅ言うことはいえないよ・・




中丸「・・・」



中丸「おい・・仁」



仁「ん?なぁ〜に?」



中丸「あの歌って・・」


仁「あぁ・・!有加の歌だけど・・?!」



中丸「・・・・」



仁・・まだ諦めていない・・?




仁「・・・っく!」



がん!



中丸「・・?!」



仁「しかたねぇだろ・・!?」



仁『まだ・・アイツがすきなんだよ・・!」




中丸「・・・俺は応援しているから・・」


仁「ありがと・・」



有加・・マタ・・



あの日に見たムラサキをまた見に行こうな・・?




こうして俺のかなわない恋はまくをとじた・・




        ==END==




〜あとがき〜



えらい!



仁!有加は感動中・・



有加「っう・・ひっく・・」



あらら・・



この子は・・



ムラサキって〜本当は・・


実話だったりしてぇ〜ww




嘘だよ!嘘!本当に!


信じるな!


これからもよんでね?









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