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[226] 1人のクリスマス
有加 - 2005年10月24日 (月) 20時04分


〜1人のクリスマス〜

俺・・KAT-TUNの赤西 仁


今年のクリスマスは1人・・


何でかって・・?


あぁ・・去年のとき


彼女と別れたんだぁ・・


俺が浮気してさぁ・・


はは・・バカだよなぁ・・


仁「・・・有加ぁ・・」


あぁ・・浮気しなければ・・


有加は今頃俺の隣にいるんだろぅなぁ・・


今すぐ抱きたい・・!



がちゃ・・



俺は外に出た・・


周りにはカップルばかり・・


体が言うことを聞かない・・


違う方向に行っている・・!


何処に行くんだ・・?!


・・・・!



有加の家だった・・



インターホンを押そぅとした瞬間・・!



『仁・・・?!』




仁「え・・・?!」



有加・・!



変わっている・・


そりゃあ・・1年経ったら変わるよなぁ・・・



仁「・・お・・おっす・・」



有加「うん・・・なんでいるのぉ・・?」



え・・・?!



有加「ずっと・・ずっと・・会いたかったのにぃ・・」



本当に・・?!


仁「ごめん・・あの後・・すっげぇ後悔したんだ・・」



有加「今さら・・・でも・・会いたかった・・」


ぎゅ・・



仁「有加ぁ・・・」



俺は強く有加を抱きしめた・・・


あぁ・・これが俺の居場所なんだ・・


落ち着く・・


俺・・こいつじゃないとだめなんだ・・・!


仁「有加・・俺・・またやり直せないか・・・?」


有加「・・・」



有加は黙り込んだ・・・


なに・・?


俺なんか言った・・?


【俺の妹に手ぇだすなぁ?!】


中丸に言われたことあった・・


このことで・・?無理なの・・?



有加「・・・ひっく・・ごめ・・ん・・」


え・・・?!


俺じゃなくて・・だれ・・?!


仁「なんで・・だよ・・!!」



有加「彼氏・・いるの・・・ごめん・・」



そんな・・


俺はマタ・・寂しいクリスマスをすごすのかぁ・・



仁「その彼氏って・・・誰・・・?」


有加「いいずらいけど・・・」


誰なんだよ・・・!


おしえてくれよ・・!


なぁ・・有加ぁ・・!


有加「亀梨・・・」



亀・・?!


マタ・・亀に取られた・・


有加・・お前だませれてんだぞ・・・?!



仁「有加・・和也と別れろ・・!」



有加「え・・?!なんで?!」



仁「あいつ・・他にもいっぱい女いんだよ・・!」



そんなぁ・・


信じれないよぉ・・


和也は・・そんな人じゃないよねぇ・・?!



有加「う・・そ・・でしょ・・?!」



有加「・・・」



なんてこと言ったんだろ・・


俺・・和也に彼女をとられて・・


なんで・・・そんな事で・・妬いてんだよ・・!


わけわかんねぇよ・・!


今日の俺どぅしたんだ・・!?



有加「仁・・もぅその話はしないで・・!」



有加「もぅ仁と付き合うのは・・嫌なの・・和也は私の事本当に好きでいてくれてるの・・!私を・・愛してるの・・!」



仁「・・・」


そぅ言いやぁ・・俺有加に冷たかったなぁ・・


あの時・・もっと・・有加を愛してやればよかった・・


1人の女の子として・・見ていれば・・



有加「一緒にクリスマスパーティする・・?和也・・こないんだってぇ・・」


何言ってんの・・?!私・・和也今日来るじゃん!


仁と・・マタ過ごしたいって・・


思ってしまうの・・なぜ・・?!


っぴっぴっぴ・・


私はケータイで和也にメールを送った・・


有加〜


ごめん!和也ぁ!

今日は仕事が長引くからぁ・・


クリスマスは一緒に過ごせないやぁ・・【泣】


ごめんねぇ〜!



・・・本当に送っていいの・・?


っぴ・・


送ってしまった・・



仁「有加?どうした?」


仁の笑顔・・久しぶりだぁ・・


有加「っさ!パーティやろっかぁ!」


有加の笑顔・・


やっと見れた・・


懐かしい笑顔・・


心が緩やかになる・・




有加「ねぇ・・新しい彼女できたぁ?」



仁「・・お前以外・・もぅ・・好きになれなくなった・・」



・・・・



有加「え・・?!ちょ!何言ってんの?あはは!」



♪〜♪♪〜


<和也>



和也からだ!



っぴ・・



和也〜


そっかぁ・・


本とは誰かといたりしぇ〜!

あはは・・本当に・・誰かといない・・?



やっぱり・・バレてる・・


和也には・・かなわないやぁ・・


あはは・・・


プルルル〜〜!



っは!



【着信  和也ッポィ!】



っぴ・・



有加「・・はい・・」



声が震えていた・・


話すのが・・怖かった・・



どぅしよう・・!



和也「有加・・?!」



有加「も・・しもし・・」



和也「今・・家に居るんでしょ・・?仁と・・・・」


有加「・・・・」



和也「・・・・」



二人は黙り込んだままだった・・・



和也「やっぱ・・仁といたいんだよね・・?別れよっか・・!」



有加「え・・?ちょ!まっ・・!」


和也「さようならぁ・・」



っぴ・・



そんな・・



でも・・!よかったジャン・・!


仁とマタ・・より戻せたから・・!



なんだろぅ・・嬉しいのに・・


笑えないよ・・!



仁「有加・・・?」



有加「仁・・私・・仁とやり直せるよ・・?」


亀・・有加と別れたんだぁ・・



一瞬・・心の中が嬉しさでいっぱいだった・・



仁「そっか!じゃあ!もぅ俺浮気しいよ!」




笑えない・・笑えないよぉ・・!



有加「仁〜!!」



ぎゅ!



有加「わぁ〜〜ん!」




仁「よしよし・・」



俺が・・絶対有加を幸せにする・・



仁「俺・・有加を幸せにしてやるよ・・!」




有加「本当・・?!・・私も!仁を幸せにする!」



仁「おぉ・・!」



ぎゅ・・



でも・・


いつまでもコンナし合わせが・・


つずくわけがなかった・・・・




続く・・



〜あとがき!〜



いやぁ・・



なんか悲しくないっすかぁ?!



和也と別れた有加ちゃん・・



仁とヨリを戻した有加ちゃん・・



どぅなるんだぁ?!



おいおいおいおいぃ〜〜!



この幸せはどぅなったの・・?


仁〜!


おいおい〜!



次が気になっちゃうよぉ〜!







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