| [225] かけがえのない宝物 |
- 有加 - 2005年10月23日 (日) 20時11分
〜かけがえのない宝物・・〜
有加「ねぇ！話し聞いてるの？！」
田口「・・！あ！ごめん！」
有加「もぅ！それでね？・・がぁ〜！」
正直・・俺もぅこの子に気がないかも・・
すきでもない・・
何で付き合ってんだ・・？！
田口「有加ぁ・・別れよっかぁ？」
有加「はぁ・・？！な・・何言ってんの・・？」
本当は・・凄く失うのが怖いくらい・・
でも・・俺には吊り合う子じゃない・・
有加「私を・・守ってくれるんじゃないの・・？」
そんなの・・まだ覚えてたんだぁ・・
田口「ごめん・・忘れてた・・」
有加「え・・・？」
今日の俺・・おかしいよ・・
どぅしたんだよ・・！
有加「あ・・好きな人・・出来たんだよね・・？」
違う・・！そんなんじゃない・・！！！
有加「芸能界は・・美人の人ばっかだもんね・・？あたしより・・カワイイ子ばっかだよねぇ・・？」
有加「さようなら・・・【泣】」
まってよ・・！
田口「あ・・・！！」
ったったった！
もぅ・・私なんか好きじゃないよね・・？
わかってる・・・
いつか・・こぅなるってぇ・・
でも・・心の隅に・・あなたの姿が浮かんでるの・・
忘れられるわけないじゃん・・
有加「ぐすん・・・」
〜１２月〜
淳之と別れて・・
５ヶ月・・
今の私は・・恋なんて出来なかった・・
でも・・秋の９月に淳之から電話が・・
『もぅ一度・・より戻そうよ・・？』
この言葉を聴いたときは・・
嬉しかったよぉ・・・？
もぅ・・クリスマスイブだった・・
明日は本当のクリスマス・・！
いっしょに過ごすって・・約束したんだぁ・・！
有加「遅いなぁ〜・・淳之はぁ・・」
もぅ時計は何度も見た・・
でも・・淳之こない・・
そのとき・・目に映る何かが通りすぎていった・・
田口「あはは！じゃあこれ！」
女「わぁ〜！凄い〜！」
有加「え・・・？！淳之・・・？！」
田口「じゃあねｗ」
ちょ・・まってよ・・
今の誰・・？！
有加「・・・」
来た・・！
田口「ぁ！いた！いた！」
田口「はい！手編みマフラーとプレゼントｗｗ」
・・もらって嬉しいのに・・
素直に喜べない・・
有加「・・・らないよぉ・・」
がしゃ！
田口「え・・？！有加？！」
有加「女の子と歩いてたジャン！」
田口「あれ？あぁ！あれ俺の妹だよ・・？」
有加「うそ・・！同じくらいの子だったじゃん！信じられない・・」
田口「本当だって！本当に！」
田口「なんで・・？俺有加しか・・好きにれない！」
有加「上手い言葉使って・・」
田口「・・いいよ・・！じゃあ」
がさ・・
そぅ言って淳之はプレゼントを渡して私の前から消えた・・
有加「・・・」
『有加ちゃん！どぅだった？淳之！」
さっきの女の子・・・？
『私は淳之の妹だよ？』
有加「え・・？！」
『あぁ〜彼女と間違えて喧嘩した？そぅでしょ！」
っだっだ！
有加「はぁ・・はぁ・・」
私はとっさに走った・・
淳之は・・嘘をついてないって・・
あ！
有加「淳之！」
田口「ん？」
有加「さっきは・・ごめんなさい！」
田口「いいよ・・！ほら・・泣き止めよ・・」
有加「うん・・ごめんねぇ・・・」
田口「いいんだ・・」
ぎゅ・・
え・・・？！
初めて抱いてくれた・・
あったかいなぁ・・
すっごく・・
有加「あったかいよ・・？」
【ＣＨＵ】
有加「・・・///」
その日は何度も淳之と唇を重ねあったでしょう・・
この後はご想像でどうぞぉ・・！
＝＝＝ＥＮＤ＝＝＝
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