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[217] 君の涙・・
有加 - 2005年10月17日 (月) 17時07分



〜君の涙・・〜

有加「ひっく・・ぐす・・」


中丸「三里?」


有加「中丸先輩・・」


中丸「どぅした?!なにないてんだ?!」

今人は・・私の大好きな人・・

でも・・中丸先輩には・・彼女が・・

かなわない・・


有加「なんでもないです・・」

中丸「三里ぉ〜・・話してごらん?」


有加「また・・先輩の彼女にけられてしまいました・・」


中丸「俺が怒ってあげるv」



有加「でも・・!先輩が・・」


中丸「しぃ〜!いいからw」


先輩は私の唇に指を当てていった・・




〜高校〜

有加「はぁ〜!雄〜!」


中丸「んだ?どぅした?」


有加「帰ろうよぉ〜」

中丸先輩と彼女が別れて

私は告白されました・・

嬉しかったv


有加「はやくぅ〜!」



中丸「あぁ〜!まってよぉ〜!」


あ・・そぅそぅ・・

中3の時に親がアメリカに行く途中に

飛行機事故にあって帰らぬ人となったの・・

でも中丸先輩は優しくしてくれた・・

「一緒に住もう・・?お前のことが・・好きだ・・」

この言葉が嬉しかった・・

大好き・・


有加「家に帰ぉ?」


中丸「ぁあ・・俺たちの家に・・」


有加「行こv」


ぎゅ・・

中丸「もぅすぐで・・クリスマスだよな・・」


有加「ほんとぅだvジンクスはだれかなぁ〜!」


毎年・・学校でジンクスと言う

5:30に鐘を鳴らしたら・・

一生幸せになるんだってぇ〜!


有加「今年は・・二人でできるよねぇ・・?」


中丸「しようなぁ!」


有加「うん・・!!」


中丸「ほら・・!」


有加「え・・?」


(CHU)

有加「ほぁ・・」


中丸「てへv」


有加「雄一のばかぁ・・」



〜夜〜


中丸「俺の歌詞の紙どこ?!」


有加「ぇえ?机の下じゃん!」


中丸「ねぇ〜って!」


有加「あるじゃん!ほらぁ!」



中丸「あ・・」


有加「はい・・(にこ)」


中丸「・・・」





中丸「なぁ〜!俺の服あらってくれよぉ〜!」



有加「まって!もぅいっぺんにやるとつぶれちゃうジャン!」


中丸「もぉ〜!どいてみ!」


有加「あ!だめ!」



ばさ!


ぶうううん・・


有加「もぅ・・!あっち行ってよ!」



中丸「・・!なんだよ!俺手伝いたかったのに!」


有加「手伝うよりもジャマだよ!」


中丸「・・・わかったよ!」



がん!








有加「ったく!」





中丸「おい!飯!」



有加「まってってば!」





有加「あたしのタバコどこ?!」



中丸「俺が全部吸った!」




有加「ばか!」



ずっと言い合いしていた・・




有加「もぅいや!出て行く!」




中丸「出てけ!」



有加「・・・(泣)」



あ・・



がん!!





がたんがたん!




中丸「・・・」



有加〜


有加『あんないいかたしなくても・・」




有加「本当に帰らない!」


1人で泣くくせに・・!


ひとりでご飯も作らないくせに!


雄ちゃんから電話だよぉ〜!


・・・


っぴ・・


きってしまった・・



中丸〜


中丸「・・なんで・・あんなことを・・」



っま!そぅせべそかいて帰ってくに・・

ちがい・・ないよ・・なぁ・・?

三里・・有加・・


・・・抱きたい・・


抱きしめたい・・



出逢いの時の・・キスを・・思い出せない・・



中丸「有加・・」


アイツのところに行きたい・・!


でも・・俺頑固だから・・


弱いし・・


あ・・飯だ・・



〜メッセ〜


雄ちゃんへご飯はちゃんとたべましょうv



有加・・






有加・・!ごめん!


今からいくよ・・!



がたん!っだっだっだ!




有加〜





もぅ・・帰ろっかなぁ・・


かえって・・謝ろう・・!




がたん・・


こつ・・コツ・・


雄一にあいたい・・!


こつ!こつこつ・・こつこつこつ!


有加「・・・!雄一・・!」


は・・・!

雄一!


有加「雄ちゃ〜ん!!」



中丸「有加ぁ〜〜!」



ぎゅ・・!



有加「ごめんね・・!」



中丸「おれも・・!言い過ぎたよ・・!ごめん」



有加「本当・・ごめん!」



中丸「抱きしめたい・・」



有加「・・ひっく・・」


なんて言おう・・


ドラマみたいに・・・かっこよくゎいえない・・



中丸「有加をだいじにするよ・・!これからもずっと・・」



中丸「誰にも有加の代わりは出来ないから・・」


有加「うん・・」



私たちは唇を重ねあった・・



〜ジンクス〜



がとん・・


有加「はやく!」


中丸「ま・・まってぇ〜!」


有加「年寄り!」



っだっだ!



有加「28!」




有加「ねぇ・・覚えてる?あの言葉・・」


中丸「あぁ・・」



有加「嬉しかった・・」



中丸「有加・・」


有加「まって!鐘鳴らしてからキスしよぅ?」



中丸「ぶぅ〜・・・」




有加「ぁ!後もう少し!」



・・・

かぁ〜〜ん・・


かぁ〜〜ん



有加「雄一・・」


中丸「有加・・」



(CHU)




ジンクスに間に合えてよかった・・


あの時有加の見せた涙は・・

宝石よりも・・輝いていた・・・



        ===END===



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