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[205] 小さな彼女
有加 - 2005年10月09日 (日) 10時25分


〜小さな彼女〜

有加「夏希〜!帰ろぉ〜w」


夏希「まってぇ〜!」



美菜「おいてかないでぇ〜!」


っげ!美菜?!

なんでコンナ子と一緒に帰らないといけないわけ?!



有加「はぁ〜・・」



夏希「有加ぁ〜・・(汗)」


美菜「♪〜♪♪〜」



有加「ごめん・・あたしゴミ捨て行って来るねぇ^^」


美菜「あっそ〜!ばいばい」


うっわぁ〜!むかつく!!

むきぃ〜〜!



夏希「あ・・!あたし部活のとこいかないと!」



美菜「私もいきたぁ〜いww」


うっわぁ〜・・ぶりっ子してるよ・・


こぇ〜・・


有加「ったく(怒)」



中丸「おっす!」


有加「なに?!って!お兄ちゃん・・」



中丸「またカリカリしてぇ〜!」


有加「うるさぁ〜い・・」


中丸「お前はほんっとばっかだなぁ〜!(笑)」


有加「ムカぁ〜!」



中丸「あはは!ごめんごめん!」



有加「ったく!」



赤西「っあ〜!中丸に有加ぁ〜!」



有加「あ!バカ西!」



仁「んだとぉ?!」



有加「だって仁単細胞じゃんw(笑)」



仁「お前はぁ〜!こうしてやる!」



ばし!



有加「あぁ〜!もぅ!髪ぐしゃぐしゃ!」



仁「はじめからぐしゃぐしゃじゃん!」



有加「ワックスつけてんの!」



仁「ふん!ぼさぼさ!」



有加「うるさい!単細胞!」



仁「だまれ〜!ぼさぼさ!」



有加「単細胞〜〜!」




中丸「やれやれ〜・・・」



がたんがたん・・




有加「あ!ゴミ捨てなきゃ!」



有加「じゃあね!仁!」



お!ちゃんと呼んでくれたぁ〜!


いいとこあんじゃん!笑


有加「♪〜♪♪〜」



?「もとうか?」



有加「はい?」



亀梨「持ちましょうか?」



有加「あ!亀梨〜!」


亀梨「だから〜!和也君〜とか!亀ちゃ〜ん!って呼べよ!」


有加「やだよ!私ファンじゃないもん!」



亀梨「正直になれよ〜!」



有加「うるさい〜!」



亀梨「ほんと〜!お前をいじめるのたのしい!」



有加「もしもし〜亀よ〜亀さんよぉ〜!」



亀梨「なぁ〜にぃ?」



有加「お前の背はどぅ〜して高いの?」



亀梨「お前がちびなだけw」



有加「がぁ〜・・ん」



亀梨「あ!怒んない!」



有加「やっぱちびかぁ〜・・」



亀梨「お・・おい!有加?」



有加「うぅ〜・・ん」



亀梨「大丈夫!お前はチビのままでいい!」



有加「ソレ・・ほめてんの?」



亀梨「さぁ?」



有加「うっわ〜・・悲しい」



亀梨「あはは!ほら!ゴミ箱かして」




っぱ・・


有加「え?あ・・ありがと」



亀梨「どぅいたしまして〜」



有加「あ!帰らなきゃ」




亀梨「まてまて〜!俺も帰る〜!」



有加「男子と帰れ!」



亀梨「有加がいい!いじめるのが楽しい!」



有加「うるさいなぁ〜!」



亀梨「じゃあこうするしかないなぁ〜笑」



有加「は・・?」



亀梨「おらぁ〜〜!」



有加「きゃぁ〜〜!髪が!!」



亀梨「うははは!」



有加「最低!悪魔!魔王!」



亀梨「あははは!」


有加「髪がぁ〜!ぐしゃぐしゃ!」



亀梨「もとからじゃんw」


有加「うっわぁ〜!むかつく!」



〜髪セット中〜

有加「くっそぉ〜!」



有加「♪〜♪♪〜」




よし!おわったw



有加「♪〜♪」



亀梨「かえろぉ〜!」



有加「はぁ〜・・しゃあない・・」



美菜「有加ぁ〜〜!帰るの?」



有加「ううん!まだだよ!」



美菜が来たよ〜・・


くっそぉ〜!


ぶりっ子めぇ〜〜!



亀梨「有加ぁ?帰んないの?」



有加「う・・うん!帰ろっかぁ〜!」




美菜「あたしもかぁ〜えるwww」



ぎゅ!



亀梨「お!美菜!やめてくれよ(笑)」



・・・美菜・・


あんたって・・


本当最低・・


っぐ・・


有加「さようなら・・!」



亀梨「お!ちょい!まてよ!」



有加「二人で帰れば?」


亀梨「え?!なんで?」


有加「もぅ亀梨とは・・帰らない・・」



え・・有加に初めて言われた・・

スッゴク・・カナシイ・・


有加・・なんで怒ってるの・・・?



有加「・・ぐすん・・」



夏希「有加〜!って・・有加・・ナに泣いて」


有加「夏希ぃ〜・・」


夏希「よしよし・・・」


夏希「何があったのかは・・言わなくていいから・・ね・・?」


夏希「あ・・先生が読んでるから・・ごめん・・ばいばい」


有加「うん・・じゃあね・・」




ぱら・・ぱら・・


有加「あ・・雪だぁ〜・・」



白いと息と・・


静かな道・・


雪だけが・・

見えたり・・


聞こえなかったり・・


何で・・あたしあんなこと言ってんの・・?



はぁ〜・・さむい・・



息を吹くと・・

白いと息が・・・



有加「今夜は寒くなるだろぉ〜なぁ」



「有加ぁ〜〜!」


ん?誰か呼んだ・・?


「有加ぁ〜〜!」



有加「え・・・?」


後ろを振り向くと・・

仁だった・・・


亀梨じゃないんだぁ・・



有加「おっす・・仁・・」



仁「なんで今日は友達と帰ってないの?」


有加「みんな用事・・」



仁「お前さぁ〜・・彼氏とか居ないわけ?」


有加「仁は居るからいいじゃん?私は・・いないよ」




仁「ふぅ〜ん」


有加「・・・」



仁「あ!家についちゃった〜!じゃまたな」



有加「ばいばい・・仁・・」


仁「じゃあな〜!有加ぁ〜!」



仁なんでいきなりあんなことえを・・?


わけがわかんない〜笑


「有加ぁ〜!」


マタ仁?笑



有加「ん〜?あ・・」


亀梨だった・・


なんで・・?


来ないで欲しい・・



有加「なに・・亀梨・・」



亀梨「なんで・・ぜぇ・・先・・帰んの・・?」



有加「・・だって・・美菜と・・亀梨のツーショット・・見たくなかった・・だから・・帰ろうとしたの・・本当はね・・私・・
・・・・・」



いえない・・


自分の気持が・・


自分に嘘をついてきた・・


だから・・自分の気持ちを伝えなきゃ・・


有加「私ね・・和也・・君のこと・・ずっと・・ずっと・・好き・・だった・・んだ・・でも和也君は美菜が好きだよねぇ?
私みたいな男見たいな頭とかぁ〜・・女の子みたいな顔じゃないし・・男の子みたいで・・」

シダイに声が途切れてきた・・

震えがとまらない・・

亀梨「・・・うん・・」


有加「でも・・・本当に・・好きなんだよ・・?男の子見なたいな子・・好きじゃ・・ないよねぇ?(苦笑)」


亀梨「・・好きだ・・男の子みたいな子でも・・」


有加「え・・?」


亀梨「有加みたいな男の子でも・・好きだよ・・?ずっと・・幸せにできるよ・・?」


有加「ほんとう・・?」



亀梨「うん・・」


有加「ありがと・・・(泣)」


亀梨「有加・・」


有加「なに・・・?」



亀梨の顔が近ずいてきた・・


もしやこれってぇ・・ん?


とまった・・


亀梨「とどかない・・」



有加「はぇ?」


亀梨「お前チビだからとどかない・・」


有加「じゃあ・・背伸びする・・」


みにょ〜ん・・←背伸びし中・・



亀梨「もうちょっと伸びて・・?」


有加「ん〜・・これ以上無理・・チビだから・・」



亀梨「じゃあおわずけだな〜・・」



有加「えぇ〜・・」


亀梨「あははは!」



有加「あぁ〜・・もぅすこし背高かったらなぁ〜・・」



亀梨「そんなにしたいの・・?」



有加「おわじけだからいい〜」



コンナ感じでおわずけになっちゃった・・


わぁ〜ん・・・


〜次の日〜


有加「あぁ〜寒い」


亀梨「よ!とびの介」


有加「チビって言うなぁ〜!」


亀梨「あははは!」



有加「はぁ〜あ・・」



亀梨「まだ昨日のことで?」



有加「だってぇ〜・・」


亀梨「しゃあねぇ〜なぁ」


ひょい!


有加「うゎぁ〜〜!」



亀梨は私を抱き上げて・・


ん?!


(CHU)



有加「・・・・///)」





亀梨「どぅだ?チビ介」



有加「チビチビ言わないでよ!」



亀梨「あはは!チビ介〜!」



有加「むっきぃ〜!」



まぁ?コンナ感じ?


ではさようなぁ〜ら!



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