| [179] 私のために・・ |
- 有加 - 2005年09月11日 (日) 21時58分
〜私のために〜
亀梨「有加ぁ〜！」
有加「和也！！」
亀梨「あいたかったぁ〜！！」
＜ぎゅぅぅ〜！！＞
有加「うわぁ・・和也・・苦しいって！」
亀梨「あ！ごめん！」
有加「やっと会えたってかんじだねぇ・・」
和也は私の彼氏・・
前まで仕事で出かけていなかったの・・＜泣＞
それで今日かえってきたんだよ！
有加「仕事どぅ？」
亀梨「うん！結構すすんでる！」
有加「そっか・・」
亀梨「それより！早くデート！」
有加「はいはい・・わかってる」
亀梨「何処に行きたい？」
有加「うぅ〜ん・・何処にいこっかなぁ」
亀梨「じゃあ・・あれいく？」
和也が指したそこには・・
普通の遊園地でした・・
有加「うん・・行こっか・・」
亀梨「わぁ〜混んでんなぁ〜」
有加「うん・・」
亀梨「はぁ〜・・やっと入場できたなぁ〜・・」
有加「うん・・はぁ・・何かのどか沸いちゃった・・」
亀梨「何か飲みに行く？」
有加「うん！！」
亀梨「何のみたい？」
有加「あたしは・・」
亀梨「コーラーだろ？」
有加「お！よくわかってるジャン!」
有加「じゃぁ・・買ってくるよ！」
亀梨「え？俺がいくって！」
有加「いいよ！和也すわってていいよ！」
亀梨「じゃあ・・ありがと！」
有加「うん・・」
たったった・・（走る音！）
有加「コーラー下さい！」
「はい！どうぞぉ〜」
有加「４１０円・・はい！」
「ありがとぉ〜ございました！」
有加「和也〜？」
亀梨「・・・」
ファン「きゃぁ〜！亀梨〜！」
有加「あ・・ファンの子だ・・」
亀梨「お願いだからあっちいって？」
ファン「はぁ〜い！」
有加「・・・」
亀梨「あ！おい！有加！」
有加「・・！あ・・うん」
有加「はい・・」
亀梨「サンキュ！」
有加「・・・」
亀梨「有加？」
有加「え？！あ！ごめん・・」
亀梨「あ・・そぅだ！」
え？なに？
亀梨「はい！これ！」
有加「ん？これ何？」
亀梨「イヤリング！」
有加「へぇ〜ありがと！」
亀梨「あ！あと指輪！」
有加「お！ありがとぉ〜！」
有加「わぁ〜イヤリングカワイイ！」
亀梨「そぅ？有加そぅゆうの好きだよなぁ〜！」
有加「よく・・知ってるね・・ずっと一緒じゃないのに・・」
亀梨「なんとなく・・覚えてるから・・」
ヤクザ「おい！姉ちゃん！」
有加「・・？」
ヤクザ「俺たちと遊ぼぉ〜？」
有加「いや・・あの・・」
ヤクザ「お！いい指輪もってんじゃん！」
有加「あ・・！やめてください！」
ヤクザ「いいじゃん！俺にチョウダイ？」
どん！
亀梨「いい加減にしろよ！」
ヤクザ「調子に乗ってんじゃねえよ！」
どん！がん！
有加「！和也！」
亀梨「向こういってろ！」
有加「で・・でも！」
亀梨「いいから行け！！」
有加「・・・和也・・」
ったったった・・
亀梨「あ・・いって・・」
ヤクザ「調子にのってんじゃねぇぞ！」
亀梨「っぐ・・」
有加「・・和也・・（泣）」
ヤクザ「今日はこのぐらいにしてやるよ！」
亀梨「っげほ・・げっほ・・」
有加「和也！！」
亀梨「ゆ・・有加・・？」
有加「そうだよ・・有加だよ！」
亀梨「ゆ・・か・げほ・・」
有加「和也・・ゴメンね・・」
亀梨「ほら・・指輪・・」
有加「え・・」
亀梨「いらないの・・？」
有加「ううん・・ありが・・と・・」
亀梨「・・・」
有加「和也・・」
私のために・・
喧嘩して・・
傷つくって・・
私のために・・
なんでもしてくれるなんて・・
コンナ彼氏めったにいないくらいだよ・・
ありがとぅ・・和也・・
私はベンチにすわって和也にヒザ枕をして寝かせて
あげた
有加「和也・・いっぱい傷つくってまで・・」
本当・・あきれるくらいだよ・・
消毒するときたいへんでしょ？（笑）
亀梨「ん・・」
有加「和也？」
亀梨「あ・・有加・・いってぇ〜・・」
有加「大丈夫？」
亀梨「うん・・でも痛い・・」
有加「家に帰ったら消毒してあげるね？」
亀梨「できれば！キス！」
有加「和也・・」
亀梨「ん・・」
有加「・・・」
ばか・・
（CHU）
亀梨「治った！」
有加「嘘つけ！」
亀梨「これも愛の力！」
有加「あはは！なに言ってんの？！」
和也は家から帰ってきたら
泣くほどの消毒を受けたでしょう！
（カッコ悪ぃ〜）」
でも・・私をかばってくれた和也は・・
かっこよかった・・
私のために・・ありがとう・・
＝＝＝END＝＝＝
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