| [167] 香水 |
- 有加 - 2005年09月04日 (日) 22時01分
〜香水〜
有加「さて・・！」
（シュッ！）
夏希「あ！有加！香水つけてるぅ〜！いい香り〜！」
有加「そぅ？甘〜い感じでしょ？！」
夏希「かわいいねぇ〜！何処で買ったの？！」
有加「エンジェルってところで買っちゃった〜！」
夏希「エンジェル人気あるもんねぇ〜」
有加「結構予算オーバーしちゃｔけどね」
夏希「さすがに有加はあきらめないのか・・」
有加「クセだからぁ〜！」
夏希「クセって・・おい・・」
有加「えっへん！」
夏希「えばるなぁ〜！」
有加「あはは・・！」
夏希「あ！あたしゴミ捨ていかなくちゃ〜！」
有加「じゃぁ・・外でまってるね！」
夏希「うん！」
有加「はぁ〜・・遅いなぁ〜・・」
（シュッ・・）
有加「やっぱあまぁ〜い香！」
仁「あれ？おい！有加なんかお前甘い香がするなぁ〜」
有加「香水つけてるんだ〜ｗ」
仁「へぇ〜！」
有加「で！和也と帰んないの？」
仁「亀は野球！」
有加「そっか・・じゃねぇ〜！」
仁「おう！」
夏希「ごっめ〜ん！センコウに怒られちゃった・・」
有加「もぅ〜マタなにかやっちゃったの？！」
夏希「てへ」
有加「テヘｗじゃないってばぁ〜！」
夏希「ゴミがバラケチャって〜！」
有加「どじだなぁ〜！」
夏希「ねぇ〜！野球みにいこ！」
有加「え・・？いいよ・・」
夏希「よし！じゃ行こ！」
〜野球〜
有加「・・・」
夏希「うっわ〜！がんばれぇ〜！太一〜！」
太一って子は夏希の彼氏！
私は・・居ないんだよねぇ〜！
夏希「すご〜い！」
太一「夏希〜！」
夏希「太一〜ｗｗ」
太一「おっす！あそこの座席でみてな！」
夏希「はぁ〜いｗ」
有加「ラブラブ〜ｗ」
夏希「えへへ」
・・・
私もあんなふうになるかなぁ〜・・
有加「あっつ〜！香水の香が消えてくよ〜！」
（シュッ）
亀「あ・・有加じゃん！」
有加「あ・・！和也・・」
うわぁ〜！和也の顔近い〜！！！
亀「お・・！いいにおいがするぅ〜！」
有加「そぅ？」
亀「え？！おまえの？！」
有加「何よ〜!悪い？！」
亀「いや・・いいにおいだなぁ〜とおもってさ・・」
有加「っそ・・ありがと・・」
嬉しいな〜・・
って！あたし和也なんか好きじゃない・・
でも・・好きかもしれない・・
夏希「有加？お〜い！有加！」
有加「え・・！？あ！ゴメン」
夏希「まだいたい？」
有加「夏希いたい？」
夏希「あったりまえじゃん！太一ｗ太一ｗ」
有加「夏希・・・」
（シュッ・・）
夏希「・・・帰る？」
有加「うん・・！」
夏希「じゃあ！ぃこ！」
有加「そうだね？」
ッタ・・ッタ・・
（ポト・・）
亀「ん？エンジェル・・？」
香水かぁ・・これ有加の？
ピンクいろだし・・
仕方ない・・とどけにってやるか・・
亀「お疲れ様でーす！」
〜家〜
有加「わぁ〜ン!香水がない！」
姉「ちゃんと探したの？」
有加「ないよ〜!（泣）」
有加「ない！ない〜！！」
（ピーンポーン・・）
有加「はい・・」
亀「俺だけど・・ちょっと来てくれる？」
有加「うん・・」
なんだろ・・今それど頃じゃないのに！
（ガチャ・・）
亀「おっす・・」
有加「うん・・で何?」
亀「これ・・落ちてたぞ・・」
有加「あ・・！香水〜！」
亀「はいッ・・」
有加「よかった〜！ほんとうれしい！」
亀「よかったね・・！」
有加「あ・・！そこの公園ではなさない？」
亀「え・・？うん・・」
有加「やっぱ・・高校になってから全然話さないよねぇ〜」
亀「そうだよなぁ〜」
有加「あたしね！小さい頃和也のことすきだったんだぁ〜」
亀「そうなんだぁ〜俺もなんだけどね〜！」
有加「今も・・好きだよ・・」
亀「え・・？」
有加「いまも・・和也のこと好きなんだ・・」
亀「おれも！好き！」
亀「やったぁ〜！！」
（ぎゅ〜！）
有加「よかった！」
亀「これからもよろしくな！」
有加「うん！」
＝＝＝END＝＝＝
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