１市４町住民の声

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[76] 自主自立について たけちゃん - 2004年01月11日 (日) 15時29分 このBBは任意協議会についての場所ですが、 合弁協議の前に自主自立の考え方を少し考えて見ませんか。 ちょと話しがそれますが、アメリカのBSEの問題で日本の牛丼屋さんが 牛肉の在庫が無く２月から牛丼の販売ができなくなるとの話しです。 でもこれっていかにアメリカにたよっていたかの問題ですよね。 でも本当は日本の食料問題ではないですか。 牛肉では、アメリカに依存しすぎた。 地方でも国に依存しずぎたから合併問題がでてきていると思います。 これと同じ事が合併問題なのではないかと思えるんです。 国は、国にお金が無いから合併をしなさいと言ってきています。 国は市町村のリストラを行おうとしています。私にはそう見えますが。 市町村行政マンも国依存の行政を考え、国から地方交付税が来るから 地方行政が成り立つと考えて来ました、 しかし現内閣では、民間が出来るものは、民間に 地方行政が出来る物は地方に権限を与えようとしています。 であるならば、何故地方の公務員は地方自主自立の道をまず第一に考えないのでしょうか。 日本鳥と言う親鳥が地方のヒヨコ鳥にもう交付金と言う餌が無いから自立しなさいよと餌を渡さなくなって来ました。地方のヒヨコは皆一つになって餌をねだれば餌を来れと思い皆で餌をねだっています、でも一番小さいヒヨコは餌の当たりが少なくいつしか消えていく運命にありまあす。 地方の小さな街が自主自立を考えて何が地方で出来て何が足りないのかを考えるべきだと思います。 足りない物をどう補うかが大切です、そのために、地方連合でも公益連合でもいいではないですか、何故一気に町村合併になるのですか？ ところ町でも、津別町でも自主自立会議が組織されています、もっともっと自分達の街を自分達のふる里を役場の職員と町民も含めて大事に考えてゆきたいですよね。 最後に北見市・津別町・端野町・常呂町の公務員の皆様、市町三役の皆様今行政マンの問われているのはお金が無いから合弁ではなく、 お金が無くても出来る街創りで有り、新しい考えの元に創るふる里ではないでしょうか。 文章が長くなりました、僕の考えかたです。

[77] 国にたよるな住民にたよれ 伊永 - 2004年01月11日 (日) 17時24分 たけちゃんさんに共感です。 農水省が最近まとめた「食料自給率レポート」によると、日本の穀物自給率は２８％で世界１３０位だそうだ。昨年より順位は２つ下がった。 ちなみにトップはオーストラリアの２７３％、最下位が１７０位でゼロ％のセイシェルだという。 先進７カ国中最下位の日本。それでも小泉首相は「日本は先進国」と胸を張る。 日本人の食生活と健康の歴史から見れば、由々しき問題だ。肉食になって犯罪が増えたとは言い切れないが、因果関係がないのだろうか？ 日本の農業は、戦前まで有機農法だった。アメリカは農薬漬けの大型農業で土は痩せる一方。戦後この農法を日本に押し付けて農機具や農薬を売りまくった。結果日本農業は農薬漬けで痩せた土で生産は行き着き、おまけに工業系・機械系大手の製品輸出との貿易バランスで食料輸入拡大、食料自給率低下を招いている。 農業者いじめで農村地域での自民党基盤が揺らぎだし、もう農業にこれ以上国費をつぎ込んでも票にならないなら、いっそ潰して食料は全部輸入にしたほうが懐にも金が入る。自治体を統合大型化して都市部に財界の大型投資と国費をつぎ込んだ方が票になるというのが、政府与党の思惑だという。 小さな農村自治体は政府にとっては、単なる金食い虫というわけか。 役所の職員も目を開いて、小さくてもどうやったら自主自立でやって行けるか、知恵の生かし時だと覚悟を決めてほしい。 そのために首長は、古い感覚を捨てて、職員の知恵を引き出す手法と仕組みを行政の柱にすえなければいけないのだ。出来ないなら止めてそれができる首長を探さにゃならん時代だ。 オホーツクの農業は、日本本来の有機農業特区として、全国に安全な食料を提供する基地を目指して、合併でなく共同して取組むべきだと思う。 自然と四季のバラエティー。澄んだ空気と安全で新鮮な食料。これを売りに各市町村の発展に手を携えるときです。 これをオホーツクの自立テーマとして、もっと住民全体に提起して知恵を求めよ。 任意協議会は、合併のためでなく、オホーツク自治体の共同共存のためにこそ開くべきだとは思いませんか？如何でしょう。