[29] 自立は住民で考えましょう! |
- ニガパ@つべつ - 2003年12月17日 (水) 13時52分
たけちゃんさんに同感です。
津別の合併説明会では、何度も町民から「自立の案を出して!」という発言があったのに、「今、職員のプロジェクトで検討中」の一点張り。
職員のプロジェクトで自立を検討しているのに、北見との任意協議会に入るってどうして?と思ったら、プロジェクトで検討してるのは「行財政」つまりどのサービスをどれだけ削れるか?と、どの施設は有料にできるか?そして、行政の経常経費節減案といった内容だけらしい。
自立していくには、行政が自律すべきことは何か? 苦しい財政の中で、どんなマチづくりをしていくべきか? 財政強化のための歳入増加の妙案はないか? 2次・3次産業をどうやって創出するか? そういう視点の検討は、ゼロ。
結局、今までと違った視点には立てず現状維持に流れて、考えるより合併した方が楽だというのが行政機関の現状だろう。 挙句、「大きいところと一緒になった方が、過疎化や高齢化が緩やかになる」などと、根拠のない妄想を平然と北見市との合併理由にあげる始末。 公開質問状で「なぜ大きいところとなら過疎化・高齢化が緩和されるのか?」と問うても、「そう考えたから」などという小泉首相も顔負けの回答。 結局、選んだ町民が悪いのです。当てにせず、自立の道は町民で考え実行するしかないじゃないですか。 常呂町民のみなさん、津別町民と連携してお互いの町とこの圏域の自立発展案に、知恵を出し合いましょう!
今こそ、主権在民!
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