１市４町住民の声

あなたのご意見に期待します！ 住民によるマチづくりのアイディア・提言も、ぜひ！

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[12] 過疎地の医療について ５月の花 - 2003年12月09日 (火) 13時43分 今年の北海道の重大ニュースとなる医療問題(医師の名義貸し・自治体からの拠出金)等のことについて地方の病院は、医師不足によることの苦肉な策であり、地方自治体・国政の問題でもあると思われますが、市町村合併によってどのようになるのか不安であります。 益々過疎化の促進になる要素が大であると思われます。 高齢化社会に向けて地方の環境の良いところに、特養ホーム・老人ホームなどを造り医療設備も整える町づくりをすることで都会から移り住んでくるような福祉施設を造り安全で安心な町づくりで自立の道の一つと思いますが如何でしょうか…

[13] ５月の花さんに同感 伊永　平 - 2003年12月09日 (火) 17時37分 　５月の花さん、こんにちは。 　医師の名義貸しは確かに大きな問題ですね。 名義貸しそのものが問題なのと同時に、北海道はもともと無医地区のような劣悪な医療環境下で、なんとかしのいできた長い歴史の影で名義貸しという必要悪を生んでしまった、背景そのものが重大な問題だと感じます。 　医師不足が根本的に解消されなければ、この問題は合併ではどうにもならないだろうし、ぜひ国家的視点での対策を期待します。 そんな中でも、自治体は医師会や医療機関の協力を得てなんとか地域住民の健康を守ってきています。 　むしろ、合併して周辺地区となってしまったマチは過疎化が加速し、従来あった医療機関も存続ができなくなり、中心地区に移住する金銭的余裕もなくのこされた単身老人や夫婦高齢者が、診療を受けられなくなる医療条件の悪化が心配です。 　地域のお年寄りや数少ない子供の命と健康を守るためにも、合併をさけ、このマチに住む住民の自治権を守り貫く自立の闘いが必要だと思います。