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1市4町住民の声

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[163] 合併問題を考える「町民の会」結成
Ken - 2004年05月25日 (火) 22時12分

五月二十三日、当町で「北見・端野・常呂・津別・留辺蘂」の第九回任意合併協議会が開かれ、「任意合併協議会は住民に対し合併の判断材料を作成するのが仕事。その役割は果たした」と解散を決めました。今後は、各市町がそれぞれ法定協議会に参加するかどうかを判断することになりました。この会議で「自立」が三五・八%と最も多かった津別町に対し、北見市の委員から態度表明を求める発言がありましたが、「白紙」と答えるにとどまりました。このように、合併はあしぶみ状態になっており、この流れは全国に広がりをみせています。
 留辺蘂町は、合併ありきで露骨な合併論議が進められています。住民は、判断する材料と情報不足のため、焦点がみえず合併問題の関心は日を追って薄れてきております。町側は、「交付税が三〜四割削減されるから合併するしかない」と言っておりますが、合併したら町は今より本当に良くなるのでしょうか。それが見えません。このたび私たちは、留辺蘂町の将来は、町民一人ひとりの意思で決めるために「留辺蘂町の明るい未来をつくる会」を結成します。同会では、今後、留辺蘂町の未来やまちづくりに関する問題を意見交換する中から、町民にチラシ等で情報を提供。また、世論と運動によって町議会議長裁定の「住民投票による合併の是非」を実現するために「住民投票」の実施を町側に請求致します。
 現在、会員数50名ですが、住民投票条例の直接請求に必要な会員獲得を目指します。同会の呼びかけ人のKenとしては、町民が議論できる場が提供されていないなかで、賛成、反対を含め、議論することが必要だと思っています。賛同する多くの町民の参加をお願い致します。

開催日時 5月28日(金)19時から
開催場所 留辺蘂町中央公民館小ホール

議事次第

発起人挨拶
議会報告(仁部敏雄留辺蘂町議)
議事
規約の承認
役員選出
活動計画案・予算案
その他

[186] 自立豆ですか?
Ken - 2004年05月30日 (日) 22時20分

ともにわさんへ

自立豆ですか?そのくらいの考えが無難でしょう。今日の集会も参加したかったのですが、残念ながら孫の運動会で断念しました。運動会後、Kenのページの意見と公式ページを別個にしなければ仲間から批判を受けますので、「留辺蘂町の明るい未来を考える会」のホームページを新たにリンクさせました。話しは飛びますが、よろしければ今日の集会を掲載しませんか。自治労諸君が驚くと思うのだが…(チョット聞かせてくださいよ)。

[185] わかんねーだろなー
ともにわ - 2004年05月30日 (日) 21時37分

>181
kenさん

やっとお会いできて、よかった!
私は今日もお邪魔虫の傍聴参加をしました。
若い人たちの思いや悩みも聞けたし、現役熟年の話も聞けてボケが少し回復したような錯覚で、元気が出ました。

この際、畠の肥やし、それも強力なヤツになって、いつの日か後世にモヤシの変種「自立豆」くらいはひ孫に味わってもらうぞ!

♪自立バカ あきれた妻が 自立去る

[184] 打倒!風見鶏・南川健次郎!
Ken - 2004年05月30日 (日) 06時38分

bさんへ
「留辺蘂町の明るい未来を考える会」結成集会は、層層たるメンバーのお陰で大成功でした。明日の経済の伝書鳩に掲載される記事で様子が伝えられると思います。1日、選ばれました4名の選考委員で代表を決めた後、早急に役員会を開催し連合、社民党、共産党、町民有志の方々と大同団結して「打倒!南川健次郎」を旗印に行動を起こします。いずれにしても敵の武器は大砲です。正当方では討ち死にするだけです。もはや敵も味方もありません。お互いの知恵を出し尽くしましょう。

[183] 自治体職員「自立」に向けて研究会
Ken - 2004年05月30日 (日) 06時20分

 留辺蘂町滝湯「塩別つるつる温泉」で、網走管内自治体職員らで構成されるオホーツク社会研究会主催(鎌谷俊夫代表・西興部)の「長野県栄村における自立自前のむらづくりの実践」と題して、長野県栄村総務課企画財政の高橋真太郎氏を招いて参加者28名が聴衆する中で講演会が開催された。
 高橋氏は『人口2,628人、平均積雪量が3メートルをこす豪雪地域。過疎化・高齢化に負けず自立を目指すために、2003年2月22〜23の両日、高橋彦芳・長野県栄村村長、根本良一・福島県矢祭町長ら全国5町村長が呼びかけ、合併によらぬ自治体づくりを考える「小さい輝く自治体フォーラム」を開催した。同フォーラムには、全国46人の町村長をはじめ600人以上が参加して一躍全国から注目されるようになった。
 平成15年3月に合併、合併しない、二つの場合のシミュレーションを村民に示し、中学生以上2,469人の村民に対してアンケート調査を行った結果、回収率90%と村民の関心も高く、「自分自身の生き方や、暮らし方を問われている」として、「合併について話し合うよりも将来について話し合うべきだ」という声が62%と圧倒的に多かった。その後、住民アンケートに基づく「栄村将来像モデル」について、集落懇談会2回、地区集会3地区2回、青年・女性集会2回行う中から、村民の意思は「自立」と高橋村長は勇断した。
 以来、行政改革を断行し、6課、1室、1局、1委員会(教育)を3課1委員会に統合。また、小さな水田を機械が入れるようにする、「田直し事業」では、国・県だと十アールあたり二百万円近くかかる事業を、現場に合わせて計画し余計な設計もないので、四十万円以内(半額は村が負担)に節減。さらに、「下駄(げた)ばきヘルパー」では。げた履きで歩ける範囲に介護ヘルパーを組織し、村内8チーム、登録ヘルパー118人で、冬でも高齢者を近くの住民が支援できるようにした。
 「地域循環型の村政」をめざして設立したのが栄村振興公社。経営する温泉施設やキャンプ場など各施設で使う資材はできる限り村内で調達。約三億円の売り上げの七割は村内に還元され、地域経済を支えている。さらに、平成16年度、厳しい財政状況の中で、常勤特別職7ないし10%の報酬の引き下げ、一般職についても過勤務手当の引き下げや寒冷地手当2分の1のカットなど自助努力をした。
 農山村には、生活や国土、文化を支えるなど効率化だけで計れない価値がある。小規模ゆえに自主的・創造的な行政もできる。自分たちの将来を各自治体で決めるのが地方分権。国や県の干渉はなじみません』と、網走管内自治体職員も、勇気を持って自立の道を目指して欲しいと語った。真剣に耳を傾けた参加者は、明日への光を感じたようだった。

[182] 間が悪い
b - 2004年05月30日 (日) 01時47分

kenさんご苦労様でした。暑い中歩いている所を見かけました。

僕は残念ながら、夕刻になってからの緊急の仕事で出席できませんでしたがあちらの方を読んで大体の様子を想像しています。




[181] 畑の肥やし
Ken - 2004年05月29日 (土) 19時49分

ともにわさん、みずならさん世の中狭いですね。お会いできてよかった。闘いはこれからが正念場ですが、津別町も留辺蘂町も大砲を構える町側に刀で向かおうとする生き様は、山野で、または路上でその屍をさらし「畑の肥しになった」と評されるかもしれません。しかし、子孫代々から、祖父たちは『合併は、人の心から「ふるさと」を奪っただけだ』とあえて時代の捨石になることを選んだ。自分の信念を最後まで貫き通して死んだ祖父は英雄だったと歴史に名を残しましょう。全ての結果は歴史が証明します!

[180] 「町民の会」伝書鳩トップ記事に
Ken - 2004年05月27日 (木) 19時07分

 27日の「経済の伝書鳩」、明日結成される「明るい未来をつくる会」の記事が下記のように掲載されました。憲法92条の定める「地方自治の本旨」からすれば、市町村合併は地域住民の自己決定で決めるべきです。しかし、町側は町民の声を無視し強引に合併を進めようとしています。市町村合併の目的は財政支出の押さえ込みです。いかに合理化・効率化を推進するかということで、国・地方の債務残高が約700兆円を合併と公務員制度改革でいっきょに削ぎ落とそうというのが狙いです。さらに「合併特例債」なる借金拡大策をとり、再び自治体を借金漬けにしようとしています。市町村合併の後は道州制が用意されています。私は営林署職員として26年間も合併に次ぐ、合併を経験してきました。そして営林署が遠い存在になってしまいました。私たち職員が何を言っても、遠い道局には声も届かず何も反映されません。このように合併は、人の心から「ふるさと」を奪うだけでなく、住民を地方行政から遠ざけ、財政の更なる企業資本への投入を目指すののと思います。合併を許せば子孫代々まで永久に批判されます。明日、開催される同会に多くの町民の方々が賛同されて参加されることを切に希望します。

[171] がんばってください
ともにわ - 2004年05月26日 (水) 23時22分

ご丁重なご回答、痛み入ります。
とにかく、大変ですが頑張ってください。

[170] 応援エールありがとうございます!
Ken - 2004年05月26日 (水) 17時02分

応援エールありがとうございます。今日まで市町村合併をめぐっては、町民の関心が低く、また、自治体の職員あるいは労働組合の動きも必ずしも活発ではあるとはいえません。そんな中で、法定協議会が設置されれば、合併に向けて加速することが予想されます。こうしたときこそ「自立」の立場で町民に合併による問題点・デメリット等客観的に判断できる資料を町民に提供することが必要だと会を結成することを決意しました。ともにわさんが町外から傍聴を希望されているようですが、結成を決意してから僅か10日目。会員募集、設立のための資料作り、6月1日に全町チラシ配布予定の新聞作成と、体が幾つあっても足りません。また、住民投票に必要な資料も早急に作成しなければなりません。明日の伝書鳩でもトップ記事で掲載される予定ですが、今回の設立の集会は、どうしても準備不足のきらいがありますので内輪だけで相談したいと考えております。いずれご協力をお願いしますので、その時には、是非ご出席賜り、ご教授をお願いします。

[168] 拍手
ともにわ - 2004年05月26日 (水) 13時17分

「留辺蘂町の明るい未来をつくる会」の結成に拍手を贈ります。

自立は勿論、合併しても地域は存在する以上、地域づくり=マチづくりを住民の手に取り戻すことなくして、未来はないでしょう。
オホーツク住民の一員として、エールを送ります。

ところで、町外から傍聴出席はだめ?



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