[86] 地方の誇りと責任 |
- 伊永 - 2004年01月17日 (土) 21時58分
100年来の豪雪、すこし小ぶりになった昨日からわが家の除雪開始、今日午後3時漸くなんとか出入り可能となりました。全身筋肉痛でサロンパスのパッチワークです。メビウスさんは如何でしたか?
ところで、誤解を与えてしまったみたいで、すみません。 合併したら減るというのは、10年間とか20年間という意味じゃなかったんですが、説明不足でした。
合併したら合併前の合計より本来は下がるのはご承知だと思いますし、協議会の2回目の会議で配った資料にも書かれていましたね。(問題のグラフ付で) だけど10年間は特別に合計額にしてあげるよ、というのが算定替えですから、10年後は本来の計算で下がり、以後ずっと下がったままということになります。結局合併したら減ることには変わりないということを言いたかったわけでした。
単純に言いますと、合併したほうが増えるのなら、国は交付税全体を減らせませんから、合併・合併と強行するわけがないということでしょうかね。
環境庁(省)が一昨年でしたか計算した地方の山林とか農業地の総合的な価値は70兆円だそうです。その中には東京にも提供している酸素も入っているでしょう。 地方の価値が70兆円なのに、6兆円の交付税を削る? いったい地方を潰してどんな日本が出来るというのか。地方はもっと怒るべきなのじゃないでしょうか。
|
|