すんません。まーた馬鹿みたいに長くなってしまいましたよ（苦笑）
まず前回予告した新システム「パートナー」の紹介を。パートナー効果をもつモンスターは、カードの効果の後ろに書かれているモンスターがフィールド上に存在するなら召喚条件が簡単になり、そのパートナーから力の供給を受けて新たな特殊能力を得ることが出来ます。ただしパートナーシステムモンスターはその能力の大半をパートナーから供給される力によって得ているという設定なのでパートナーが存在しなくなった場合、能力を失い、さらに力が消えた反動で何らかのデメリットを負わなければならないという弱点があります。
結晶魔道士 クリス
水 魔法使い族 レベル６ 攻撃力２２００ 守備力１５００
効果 パートナー（結界魔道士 ミスト）
このモンスターは自分フィールド上にこのカードのパートナーが存在する時、生贄なしで通常召喚できるとともに以下の効果を得る。
このモンスターは相手のフィールドカード以外のカードの効果を受けない。またフィールド上に存在する任意のフイールドカード（何枚でもよい）の効果を無効にしてよい。この無効は好きなタイミングで解除できる。このモンスターのパートナーがフィールドから離れた時、５００ポイントのライフを失い、このカードをデッキに戻してシャッフルする。
（注意。以下のオリカには「魔法熟女リリカルリンディ」本編のネタバレがちょっと入っています。このオリカのデータを見る前にリリカルリンディを読むことをお勧めします）
ヴォルケンリッター ベルカの黄門様ヴィータ
地 戦士族 レベル４ 攻撃力０ 守備力０
効果 このモンスターのカード名は「ヴォルケンリッター 鉄槌の騎士ヴィータ」として扱う。このモンスターはフルドライブ出来ない。このモンスターがフィールドに出てから最初に行なう戦闘では、相手モンスターの攻撃力・守備力に関わらずそのモンスターを一方的に破壊できる。ただしこの効果はカード名に「高町なのは」の文字が入るモンスターには効果が無い。
（最初の戦闘ではいんろーの力によって相手はひるみ控えてしまいますが、このいんろーが効果を発揮するのは場に出てから一回だけなのです。ちなみになのは様にはこのいんろーを見せても無視されるだけなのでそのままぶっ飛ばされてしまいます（笑）
名探偵リンディさん
光 魔法使い族 レベル４ 攻撃力１５００ 守備力１７００
効果 自分の場に「探偵助手エイミイさん」が居る時このモンスターを特殊召喚できる。
（エイミイさんに呼ばれて事件現場であるフィールドに登場します。ちなみに場に出ても推理はしますが、事件を解くのは「探偵助手エイミイさん」とコントローラーですので彼女自身は推理系の効果をつかいません。ぶっちゃけお仕置きのためだけに居るカードです。まあプレシア母さんが出た場合別ですが）
探偵助手エイミイさん
光 魔法使い族 レベル４ 攻撃力１３００ 守備力１２００
効果 自分の場に「名探偵リンディ」が存在するとき発動可能。自分のデッキの一番上のカードの種類を当てる。正解した場合そのカードを手札に加える。外した場合そのカードを墓地に送り、そのカードの種類によって以下の効果(と書いてお仕置きと読む)を受ける。
魔法 このカードを破壊し、手札を全て捨てる。（解雇され文無しに）
トラップ このカードを破壊し、コントローラーに１０００ポイントのダメージ（落とし穴に落とされ「ぎゃあああ！わにがー！わにがー！ああああああああああ！！」となる）
モンスター スタンバイフェイスごとに３００ポイントのダメージ。この効果は３０ターンの間続く（リンディ特製緑茶の刑。一ヶ月間）
カード名に「プレシア」の文字が入るモンスター ７００ポイントのダメージを受ける（「あーら。やっぱり無能な助手の師匠は無能なのかしらね」と馬鹿にされてリンディに精神ダメージ（笑）
カード名に「ユーノ」「高町なのは」の文字が入るモンスター。この戦闘に敗北する。
（・・・・・・言わなくても分かりますよね（苦笑）
|
