ぱすてる掲示板

小学校にはいれば友達等の関係で自身で気がつくこともあります。その時に違いを教えてあげて下さい。図画を観察していれば苦手または見えていない色はわかります。5歳は早すぎますし色の間違いを指摘されるのは本人も辛いと思います。言いたい気持ちもわかりますが萎縮するのが一番いけないです。物心がつけば本人にもわかりますし、その時に世間との違いを教えてあげて下さい。学校の先生にはその旨伝えておいたほうが配慮してもらえます。それ以外は放置でいいと思います。悪化することも軽減することもありませんし、病気の範疇に入るかどんか疑問視する人もいます。
以上

私も息子二人が色覚特性があり、小学校の検査をすすめられて、眼科で診てもらったのが、小学校4年、2年のことでした。
今はもう、中1と小５ですが、毎年学校で、健康調査票が新学期に配られ、そのときにも記入しています。担任の先生に、個性だと思い、見守っていただけるとありがたいです。みたいに自分の想いを押しつけがましくない文章で、担任の先生に渡しました。
学年の終わりには、本人に不都合がなかったか、面談のときに聞いたりする程度です。
先生も伝えてあるので知っているのですが、特に大きな問題は今までないかと思います。
私もこんなに子供と過ごしてきたのに、あれ？って思うことがなかったというか、気にし始めたら、そうかなと思うことはありましたが、生活に支障があるほどではないです。
先生にも言いましたが、子供も周りとの環境のなかで学んでいくと思うのでということも伝えた気がします。
だからといって、私が毅然としているかといったら、わかってしまった以上、息子が将来、職業も含めて幸せだと感じる人生を送ってもらえるかどうか、ずっと心配です。息子に申し訳ない気持ちもずっとあります。
でも、本人の前では、たいしたことではないよというスタンスで生活のなかでは、色覚だと意識しなかった頃の生活を続けるようにしています。
本人からsosがあれば、そのときは常に相談に乗る気持ちで。同じ母親として、お気持ち痛いくらいにわかります。私もまだまだこの先不安ですが、子供にとって、どうしたら幸せかを常に考えて対応していきたいです。今、外出するので、また後で、子供に、いつ、どう伝えたか、お話できたらと思います。お互い、この場を頼らせてもらって、頑張りましょう。

書き込み、時間が空いてしまい、すみません。
子供にいつ、どう伝えたか、私の場合をお話します。
長男が小６の冬休みの年末年始あたりに伝えました。
理由は、反抗期に入り始めたので、本格的に反抗期になる前にということ。
もうひとつは、息子は絵を描くのが大好きで、美大に行くことも視野に入れはじめたから、将来の進路を決めるなかで、このことを知ったうえで、自分はどうしていくかを考えてほしかったからです。
なるべく淡々と感情を入れずに、まず伝えようと心がけました。
目が悪い人がいる、みんな身体にそれぞれ個性があるように、あなたの目は色覚特性で、色がわかりにくいということ。
おじいちゃんから母である私の遺伝だということ、申し訳ないということ。（でも申し訳ないということも暗くは伝えませんでした）
将来、ふぐの調理師と、パイロットになるのは難しいということ。
最後に、自分の将来の可能性を広げるために、沢山学んで経験してほしいこと。

こんな感じで、伝えました。
子供はそっか、、って少しだけ涙ぐんだと思います。でも、おじいちゃんが明るい人だから、おじいちゃんと同じだということが悪い印象ではなかったようです。
あと、いつでも味方だから、何かあったときはいつでも聞いたり相談してねということを伝えました。
この話をしてから、本人も私も、色覚のことは会話にほとんど出していません。ちなみに、次男にも、中学になる前に、伝えようと思っています。
私も、この先強くいられないときもあると思いますが、息子には他の長所に目を向けて前向きに生きていってほしいです。