ぱすてる掲示板

小学生の子供のことで相談させてください。
宜しくお願いします。

　先日、子供と話をしているときに色を間違うことがあり心配になり、
近くの眼科でいくつか検査をしていただき
ました。色覚異常と診断されました。

先日の色間違いがあるまで、図工や生活で色を共有する場面でも親として気づくことが1度もなく本当に驚いています。

　大人の場合、色覚異常がおこると後天性も
疑うこともあるかもしれませんが、
子供の場合は後天性（網膜の病気等）の可能性を考えなくてもいいのでしょうか。
色弱だと診断を受けられたお子様は、その後
（散瞳薬を使った）眼底検査を受けたり
されましたか。

　母親が冷静にいつも通り明るくいなければと心がける一方で、
色々心配になる日々です。

はじめまして。
私の息子は5歳の時に検査をしてもらいましたが、
その時は目の疾患がないかも調べるために眼底検査を行いました。
そちらの異常はみられず、色覚異常と診断に至りました。

私は医師ではありませんので、確かなことは分かりませんので、心配でしたらセカンドオピニオンを求めてみたらよいかと思います。

ゆきんこママさん、有難うございました。
とても参考になります。
散瞳薬使用の眼底検査となりますと
ぱすてるさんのホームページで
紹介されている大学病院などを
受診されたのでしょうか。
もちろん可能な範囲で結構ですので
教えて頂けますでしょうか。
宜しくお願いします。

当方北国住まいなのと、まだ小さかったので、地元の大きな眼科を受診しました。
一箇所目は国立病院の小児科に行きつけだったので、小児科の先生から病院内の眼科で簡易検査を5才すぐに行いました。
石原表を読めない息子に、看護師は、普通の文字読めますよね？って絵本読ませてました>_<
その時の先生は、石原表のみの検査で、家族歴と石原表のスクリー二ングでは疑いありますね。まだ小さいから細かい検査はもう少したってからで良いと言っていました。

程度が知りたかったので、今度は入院病棟のある大きな個人の眼科病院に行きました。知り合いの旦那様で、大学病院勤務から代々続く病院を引き継がれた先生で、得意分野は白内症、緑内障でした。知り合いにあらかじめ検査理由を話しておいてから受診しました。
眼底検査、近距離、中距離の視力、視野、眼底検査など、おそらくフルコースで、特に問題なく、色覚検査は石原表のフルバージョン、子ども用、東京医大表、標準色覚検査表をところどころやりました。
パネルD-15はまだ理解できないだろうということで
やりませんでしたが、
全ての検査結果から、2型3色覚の中〜強度と診断されました。

10才くらいの時にパネルD-15の模擬テストのサイトを見つけて何度もなんども練習しました。それでもやはりフェイルしましたね。でもコツが分かったのか、たまにクリアできるまでになりました。
あくまで検査のコツが分かっただけで、色覚が良くなったわけではありませんが。

私の家の場合は、父や親戚で同じタイプを持つ者がおり、どちらも色覚が原因で転職を余儀なくされた経験がありましたので、息子の様子には割とすぐに気がつきました。
父の苦労を知っていただけに、ショックでしたよ。
努力と訓練でなんとか克服できるかと、様々色の見分けの訓練まがいなこともしました。おかげで、色の仕組みはよく理解したようで、初見のもの以外ならなんとかなるような知識を得ることができました。

それでもやはり納得するまで時間が必要でした。

参考になりましたら幸いです。

ゆきんこママさん、病院での経験談を
詳しく教えてくださり、感謝致します。

D-15の検査も受けたようですが、本人が
どれくらい理解していたのか。。。
（親は同席できませんでした）

本当に有難うございました。