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世界初 他人のiPS網膜細胞移植実施

今朝、理研で世界初の他人のiPS細胞から作られた網膜細胞の移植手術の実施についてのニュースが流れました。

今までは自分の細胞による培養で、色覚異常には応用が難しいと思われましたが、他人のiPS細胞による移植が、安全に出来るようになり、かつ細胞定着が恒久的なものだと確認されるなら、色覚異常の治療への応用もできるようになるのでは?と思いました。

2009年のリスザルの実験の際は、半信半疑でおりましたし、なんの進捗もなかったので、やはり不可能なんだろうと思っておりましたが、今回の臨床研究の行く末を見守りたいと思います。

No.69 ゆきんこママ 2017年03月29日 (水) 10時42分 (2400:2413:5aa0:9900:e8b7:832b:292a:fb5c)


色覚異常の治療

リスザルの実験以降、この手法による遺伝子治療の研究は進捗していますよ。

ワシントン大学とAdverum Biotechnologiesという会社が共同して色覚異常の遺伝子治療の研究を進めていますが、順調に進んでいるならば、今年中にも人間での臨床試験が開始されるはずです。
アデノ随伴ウイルスベクターを用いるこの治療法は、iPS細胞を用いる治療法よりも、技術的にははるかに容易なものと思われます。

この方法による色覚異常の治療は、相当に早く実用化されると私は考えています。

No.70 通りすがり 2017年03月29日 (水) 14時50分 (202.213.48.5)

未来は明るい???

通りすがりさん、ありがとうございます^ ^
実はワシントン大学で間も無く臨床試験の予定とは存じておりましたが、先に理研のほうが網膜変性疾患に対する臨床を行なったので、どうしているのかな?と思っておりました。日本よりは臨床研究がしやすい環境だと思っていただけに、理研のスピードに驚いております。

いずれにしましても、成り行きを見守っていきたいですね^ ^

No.71 ゆきんこママ 2017年03月29日 (水) 21時29分 (60.76.204.106)

色弱が治ればそれに越したことはない

カラーバリアフリーなどと叫んでも、相変わらずである。遅々として進まない。
そんなことに期待をするくらいなら、治療に期待したほうが余程現実的。

治るに越したことはない

No.80 色弱の人 2017年05月09日 (火) 00時33分 (203.165.61.24)




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