色覚異常の存在を理解してもらう努力も
ぱすてる学習会 in 大阪 2017 に参加させていただいた京都の岡本です。 私も色弱(色覚異常)ですが、男の20人にひとりが色弱といわれる割には世間の認知が低く、他の人たちはみんなどうしておられるのかに興味があって参加させてもらいました。中村先生の話は大変示唆に富んでいて、我ながら改めて参考になりました。
ところでつい最近した経験。 先日、或る知人の女性(70代)にスマホの画面を見せてもらったとき、私がSMS(ショートメッセージ)のアイコンを指差して「この赤いの」と言ったら、「へぇー、これ赤に見えるの?緑ですよ、岡本さん 恐わーい」と言われたのには参りました。なにも「恐わーい」と言わなくてもいいと思うんですけど。多分その女の人(70代)はいままで、色弱(色覚異常)の人がこの世の中に存在するのを知らなかったのでしょう。 正常な人に対して(或いは社会一般に対して)、色覚異常を(色覚異常というものの存在を)理解してもらう努力も必要だと痛感しました。 それでないと、色弱の者は傷つきます。 ま、私はもう75歳なんで大して傷つきませんけど。(笑)
No.59 岡本正二 2017年03月01日 (水) 11時45分 (101.140.229.54)
双刃の件
みんなに知ってもらうは危険性はあります、 理解を求めるは難しいです
No.328 通行人 2021年08月11日 (水) 04時59分 (182.251.249.14)
|