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巨大でゲイのスーパーマン 2017年01月28日 (土) 19時02分
目下、日テレ系の土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」も好評のようですが、Coiled Fistにもスーパーマンネタが挙げられていました。原作はまだ執筆途中ですし、翻訳もボチボチになると思いますが、読みやすいし、面白いので、新鮮な内にアップしていきたいと思いっています。

原題:Giant Gay Superman
原作者:UnlimitedGrowth
マリガン   4nice!
 
<2> (1)ご主人様と奴隷の関係 2017年01月28日 (土) 19時58分
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ぼくは夜中に少なくとも10回は目が覚めた。
朝の6時に目覚まし時計が鳴らなかったので、それまで以上にぼくは何かにつけビクビクしてしまうようになってしまった。
今日は、新規採用の仕事の第一日目だ。
やっとぼくも、メトロポリスのデイリー・プラネット社でジャーナリストになれるのだ。ぼくの夢といえることが、ついに叶おうとしている。ただ一方では、誰か他の人の不孝の上に自分の幸運があるんだと思うと、気が重かった。
世界的なジャーナリストのルイ・レーンが、車の交通事故で死んだのだ。彼女の後釜として、ぼくは仕事に就くのだ。
その重圧感というものは恐ろしいほどで、まだまだのしかかって来そうだ。

デイリー・プラネット社に、ぼくは30分以上早く着いた。それでもルーク・ペリーが即座にぼくを出迎えて、会社を案内してくれた。
10時になる頃、ぼくはついに、新たにパートナーとなる相手に出合うことができた。
その名は、クラーク・ケントだ。

クラークはデスクを離れるところだったが、ルーク・ペリーが大声で呼び止めた。
「クラーク! 新たな同僚をきみにも紹介するよ。こいつは、きみと組んで仕事をすることになった。」

ぼくは、それまでもクラーク・ケントについて、山ほどのことを聞き及んでいた。ついに、ちゃんと会えたのだが、そのとき、ぼくの体は動けなくなってしまった。
こんなにも魅力的な男性を、見たことがなかったのだ。

身長170センチそこそこのぼくと比べると、彼はとてつもなく背が高い。直立して190センチ超えの驚くべき高さだと目算した。
それに加えて、暗褐色の髪をたずさえた、並々ならぬ男前だ。瞳は青い。それに、スーツを着ているけれども鍛えられた体をしていることが一目瞭然だった。
本当に大きくて力強い彼の手と握手をしたとき、ぼくは温かさとクールさを同時に感じた。
ぼくにはすぐに、クラークがぼくを見て驚いているのが、よく分かった。
多分、もうちょっとベテランの人が来ると思っていたのだろう。既に経験を積んでいて、すぐに役に立つような。
だが、ぼくはいい仕事をしようと固く心に誓った。この偉丈夫に、ぼくも立派なジャーナリストなんだと示そうとした。

「お会いできて光栄です。デイリー・プラネット社へようこそ! 君と一緒に仕事ができることを楽しみにしているよ。」
「ありがとうございます。ぼくもです。これからいい仕事ができるように頑張ります。」

「ああ、ペリー。新しいパートナーには、あとは私が会社を案内しておくよ。さあ、おいで。」

彼の声の響きが大好きだ。働いている時間のほとんどを、世界最高クラスにセクシーな男と一緒に過ごせるというのは、信じられないほどスゴイことだし、同時に恐ろしくもあった。
ぼくが彼に、性的魅力を感じてることを隠し通すのは、至極困難なことになるだろう。

一緒に移動しながら、クラークはぼくを他の同僚たちに紹介してくれた。他にもトイレの位置も教えてくれたし、これから取り組む課題についても大いに説明してくれた。
けれども、ぼくは意識を集中させ続けるのに限界を感じた。
ぼくの頭の中に浮かぶのは、彼のハンサムな顔、彼の幅広で力強い肩、彼の大きく広い手足など、彼のことだけだ。
彼のことを見る機会を一瞬も逃さず、彼の体の様子を脳裏に焼き付けた。
この彼に関することなら何でも、ぼくはうっとりしてしまう。
彼の鼻の形、彼の耳の形も正確に記憶した。彼の瞳の奥までのぞき込んで、ほんの些細な変化もないか見逃すまいとした。彼の顔にある僅かな小さい“シミ”も、位置と数を覚えてしまった。

そうやって、ぼくが一日中ずっと、密かに彼のことを崇めていたことを、幸運なことに、クラークは全く気にかけていない様子だった。
それどころか、彼のほうにしてみても、ぼくと同じ位、共に過ごす時間を楽しんでいたような印象を受けた。
夕方になって、二人とも会社を出ようとするとき、彼の方からバーにでも行って、仕事帰りにビールを一緒にひっかけないかとってきた。
ぼくは否応なく賛同した。
このセクシーな仕事上のパートナーと、更に多くの時間を共に過ごせるのだから。

彼の馴染みのバーは角を曲がってすぐのところにあり、火曜日の夜だという割には、混んでいた。
それでも幸いなことに、端のテーブル席がまだ空いていた。トイレにすぐ近い席だったけれども、一向に構いはしない。
ぼくたちはビールを二杯注文すると、ご機嫌な生演奏の音楽に聞きほれた。

「いい店だね。こんなところに連れてきてくれて、ありがとうございます。」

「どういたしまして。ここは私も大好きなんだ。ただ残念なことに、この近隣ではしばしば揉め事が起きたりしているんだ。」

「へえー、メトロポリスは全体的に、治安がよくて安全だと聞いていたんだけれど。」

「それは間違ってないさ。でもそれは、スーパーマンがいるかこそ、守られているのさ。彼はこの街をより住みよい街にしようと、頑張っているんだ。」

「ああ、確かに! ぼくも聞いたんだけど、ルイとあなたはここ数年、何度も何度もスーパーマンとに出くわしているんでしょう。命を救われたことも、一度ではなかったとか。」

「そうだね。その通りだ。強い敵が現れて、私たちが危険になったとき、彼はいつも助けにきてくれた。……なのにルイは、ただの車の事故で死んでしまった。」

「彼女がいなくなって、淋しい?」

「それは、当然淋しいさ。でも、今の君と一緒に働けることがつまらないだなんて、思わないでくれよ。彼女のことは純粋に個人的な感情で、喪失感があるんだ。なぜなら、私たちは三年以上も一緒に働いてきたんだからね。」

「大体の事情はのみ込めました。お二人は、友だち以上の関係だったのですか?」

「私と、ルイが? まさか! 全然違うよ。ただ本当によい友だちだったんだ。」

ぼくはグラスをかざして、言った。
「同じくらい有能で、信頼されるようなパートナーに、ぼくもなりたいし、なれるように努力します。それから、あなたの友だちにもなれるように!」
クラークもビールのグラスを手にして、答えた。
「ありがとう。まさに私が願っていたことは、それに他ならないよ。さあ、友情に乾杯だ。そして、私たち二人の明るい将来にも杯をあけよう。」

二人ともが大きなゲップをして、互いの目を見つめ合った。
そのとき突然、外から鼓膜が破れるような大きな爆発音がした。
間違いなく、どこか近くで爆破騒ぎが起こったのだ。とめどない悲鳴と、何発かの銃声が続いて聞こえてきた。ぼくは咄嗟に顔を手で覆い、まだその手が顔から離れない内に、クラークがこう言ったのを耳にした。
「私は通報をしてくる。」
それっきり、彼の姿は消えていた。
ぼくは身を起こして、正面のガラス窓の外をのぞいた。全く唐突に、青い閃光が街路に放たれたように思えた。
それが、ぼくがスーパーマンを見た初めての機会だった。
近くの銀行に爆弾を仕掛けた二人の犯人を、スーパーマンは捕まえようとしていた。

肌身離さず持っているカメラをひっつかんで、ぼくはバーから表に出た。最初は離れた場所から写真を撮っていた。だが、すぐに犯罪者たちは到底スーパーマンには敵わないことが明白になった。
ぼくは安心感を覚え、もっと近くに駆け寄った。悪者たちを縛り上げるスーパーマンの動きを、ぼくは連写で撮った。
少し離れた場所には、部分的に爆破された建物があった。

メトロポリスの安全を守っているスーパーマンの素晴らしい写真が撮れると、ぼくは犯人たちが爆破した建物の方を向いた。
そちらに近づいて、悪者たちが犯した危険をつぶさに記録に留めようとした。

不孝なことに、建物の損傷具合をぼくは見誤っていた。建物の真正面にぼくが立ったとき、崩壊し始めた。
壁という壁が崩れて風穴が開き、建物の破片がぼくのところに降り注いできた。
ぼくは頭上高く手をかざし、自分の身の安全を守ろうとしたけれども、愚かな試みだ。
まさに落下物に押し潰されそうになった瞬間、ぼくは脇へ押し飛ばされた。
一瞬の後、ぼくは自分が街路を遥か下に臨む空中を飛んでいて、スーパーマンの腕の中にいることに気付かされた。

そしてたちまち、ぼくたちは超高層ビルの屋上に着地した。
スーパーマンはぼくを下ろすと、笑いながら訊いてきた。
「大丈夫だったかい? もっと注意しておかなきゃダメだよ。」

ぼくは彼の目を見ながら言った。
「ありがとうございました。窮地を救ってくれて、言葉もありません。約束します、これからはもっと注意します。だけど……」

ぼくは言葉を詰まらせた。だって、スーパーマンのきれいな青い瞳には、見覚えがあったから。
彼の顔をより近くで見つめると、ぼくの考えはたった一言で表現できた。
「クラーク?」

「彼が無事でいることは、保証するよ。彼に危険は及ばないんだ。」

ほんの一瞬、この答えでぼくの考えは揺らいだ。だが、もう一度スーパーマンを、更に近づいて見てみると、クラークと同じ見事な体の大きさだということが断言できた。
スーパーマンの足はクラークと同じように大きくて広い。
スーパーマンの手はクラークと同じように大きくて寸分違わぬ形をしている。
数も、位置も、それから形だって、スーパーマンの顔の“シミ”は、クラークの顔のものと変わらない。
それに、スーパーマンの口の横についていた剃り残しの暗褐色の髭は、今朝クラークの顔にもあったものだ。
もう間違いはない。何もかもが合致してしまう。

「違う。つまり、あなたが言っていたことは違う……あなたこそが、そうなんだ。クラーク! あなたがクラークなんだ!」

きれいな青い瞳に、驚きとショックの色がにじんだ。スーパーマンは唾をのみ込み、ぼくをごまかそうとする最後の嘘をついた。

「そ、そんなことはないよ。さっきの衝撃で、きっと見間違えているだけさ……」

「確信をもって言えるよ。……スーパーマンはあなただったんだ。でも、心配しないで、だれにも言いやしないから。あなたが秘密にしたいなら、ぼくのところで留めておくよ。」

それを聞いたとしても、ぼくの命の恩人は、見るからにガックリとしていた。それでも、もはやクラークとスーパーマンが同じで、別人だと言い張ることは無理があると分かったようだ。

「わた……しは……そう……えーと……ともかく、君は正しい。スーパーマンは私なんだ。後生だけど、本当に君を信じていいんだね? 私の秘密を、ちゃんと守ってくれるんだね?」

「もちろんです! 絶対です! だって、命の恩人じゃないですか。あなたのためなら、何でもしますよ。」

偉大な男はやっと笑みを漏らして、そして言った。
「そうか。ありがとう。さあ、君を家まで送ろうじゃないか。」

そして彼は長く逞しい両腕を広げると、ぼくをその中に包み込んだ。ぼくたちは夜空を突き抜けて、宙を飛んでいった。彼の体と密着している感じが、ぼくにはたまらなかった。天国にいるようだ。だが旅路はあまりにも即座に終わり、ぼくのアパートのベランダに到着した。

「中に入ってよ。ビールでも出すよ。ぼくたちバーでは、途中で席を立ってしまったでしょう。」

「ありがとう。ご馳走になるよ。」

ぼくたちは二人が部屋に入ると、彼は言った。
「少し質問させてくれるかい? なんで私の正体が分かったのかな。これまで誰にもバレなかったのに、私たちはまだ出合ってから、たった数時間しか経ってなかったじゃないか。」

ぼくは冷蔵庫から、ビールを二缶取り出してきた。
「えーと、ね。あなたには正直に打ち明けるのが筋なんだろうね。あなたの秘密を知ったんだから、ぼくの秘密も教えなきゃね……落ち着いて、聞いてね。でも、本当のぼくの気持ちを言うよ。ぼくが言ったことが、少しでも気に障るなら、ぼくは仕事を辞めてあなたの前からは姿を消すことにするから。」

「一体全体、何を私に伝えようとしているんだい。本気で気になるじゃないか。」

「えーと、まず、ぼくには能力があって、その人についての些細な特徴でもすべて頭に入れて記憶しておくことができるんです。たとえば、顔の“シミ”だとか、目や、耳や、鼻の形のデコボコ具合だとか……これで分かったでしょう?」

「なるほど。でも、よく分からないのは、それがどうして私の気に障ると思ったんだい? それは君のジャーナリストとしての、素晴らしい才能じゃないか。」

「そうかもね。でも、肝心なのはここからなんだ。そんな特徴を覚えることは、誰の顔でも、できることじゃないんだ。それなのに、どうしてあなたの顔ではできたかと言うと……それは、ね……今朝初めてあなたに会った時から、ぼくにはビビッと来たんだ。こんなにハンサムで、きれいで、セクシーな男性は、他にはいない、と。もう、どうしようもなくって、即座に好きになっちゃったんだ。つまり……ぼくは、ゲイなんだ!」

スーパーマンはビール缶を抱えたまま、ぼくをジッと見ていた。随分間が開いたように感じられた。彼のポッカリと開いた口は、ふさがらないままだった。もう、耐えきれなくなって、ぼくが口火を切った。
「ショックだよね。仕事でのパートナーを、このまま続けるなんて、もう無理だよね。」

「いや、いや。仕事を辞めるだなんて、言わないでくれよ。少なくとも私には何の問題もないから。そう、全然問題ない。」
彼はビールを何口か、チビチビと飲んだ。グルグル輪を描いて同じところを歩き回った。
その上で話し始めた。
「ねえ……ねえ、ちょっと訊いてもいいかな。」

「もちろん。何でも訊いて。」

「教えてくれないかな……んーと、ゲイの男性が、他のゲイと知り合いになれるいい方法って、何かないかな? 私は……いや……私……には、親しい友人がいてね、その人がゲイで、必死になって恋人を探し求めているんだ。だけれども、その友人の趣味はちょっとクセがあってね、求めているのは……いわゆる従順な“受け”なんだ。」

「へー。ゲイの知り合いがちゃんといるんだ。素晴らしいよ! それでね、あなたの友だちがそんな相手を求めているっていうなら、ちょうどいいよ。ぼくたちのことを教えれば済むことさ。だって、ぼくが求めている相手のタイプは、支配的な“攻め”なんだよ。」

「そんな。冗談じゃないよね? 君、Mの気があるの? 友人は本当にSなんだよ。」

「正真正銘のMさ!」
笑いながらぼくは答えた。

「だったら、そうだな、打ち明けてもいいと思うけれど、その友人と私自身の姿は、とてもよく似ているんだよ。君の目に映っているような奴さ。友人の名は、クラークっていうんだ!」

「また別のゲ……じゃない。あなた、自分自身のことを話していたの?」

スーパーマンは笑いながら、うなずいた。

「なんてこった! あなたもゲイだなんて。スーパーマンがゲイで、攻めだなんて。信じられないよ。だって、あなたはスーパーマンでしょう。みんなは聖人君子のように思っているんだよ。」

「それは分かっている。でも、いつでも品行方正でいなければいけないっていうのは、極度の緊張を強いられるよ。つまり、私は“いい人”なんだよ。自分の心の欲望のままに動いてはいけないと、ちゃんとふまえている。でも、他の誰しもと同じように、私の中にも時として良からぬ思いが湧き上がることもあるんだ。特に私の場合、その良からぬ思いが、主にセックスにおけるご主人様と奴隷という役割で、浮かび上がってくるんだ。」

「全くもって何てこった! あなたの言っていることは、大体分かったけれど。それは本当にすごいことだよ。あー……ちゃんと訊くのが怖いんだけど……はっきりさせないとまずいよね……えーと……あなたが考えているのはつまり、ぼくを受けにして、奴隷役にさせたいってこと?」

「その通りさ。君は勘がいいね! 実は君のことを今日一日中、透視のできる眼で確かめさせてもらっていたんだ。この私のことを変に思っているんじゃないかと思ってね。」

「そんなわけないでしょ! ぼくは世界で一番幸せな男だよ。ぼくは喜んであなたの真正面でひざまずくし、その大きな足にどんな奉仕だってするよ。……もしかして他に、どんなセックスを妄想していたの?」

「そうだなあ。このところ何年も思い続けてきた、特別なプランもあるんだよ。学生時代に戻ってみたら、学校の仲間たちは私のことをいつもいじめていたものさ。私は他の人とは違うところがたくさんあるからね。そんな奴らは虫ケラのように潰してやりたいと思っていたものさ。でも、私は“いい人”だから、そんなことはしなかった。それでも、私はその思いを膨らませて、奴らの中でとても色っぽい一人に無理強いし、ひざまずかせて、『あまり荒々しいファックをしないように』と情けを乞わせたんだ。そのテの妄想は今も続いていて、魅力的な男に出合うと、いつでも思い出してしまうんだ。私の妄想の中では、今日の午後には、君も既に私の前にひざまずく存在になっていたよ。だから、ひざまずくっていうのは、ぜひやってもらわなければならないな。ただ、私の足への奉仕っていうのは、あまりいい考えだとは思わないけれどな。」

「わーお! 何てオイシイ話なんだ。あなたが妄想から抜け出すことを、助けたくってたまらないよ。ただ残念なのは、足への奉仕は好きじゃないんだね。」

「ああ、あああっ! マジでいいのか? 君は私を本当にイカセてくれるね!」
彼はニンマリと笑って答えた。
「私の足に奉仕したいという、君の提案だが、実のところは私もして欲しいんだ。ただ……そうだな……どう言ったらいいんだろう。スーパーマンをやっていて、いいことばかりじゃないんだ。つまり、私の力は非常に強く、スピードもとても速い。それゆえ、私の足は汗がビチャビチャに溜まって、臭いもスーパーきついんだ。」

それを聞くと、ぼくはもうどうしようもなくなった。ひざまずいて、ぼくは平伏懇願した。彼に靴を脱いでください、お願いします。ぼくに足の裏の匂いを吸わせてください、お願いします、と。

「ぼくをあなたの足の奴隷としてください。あなたのものすごい足にキスさせてください、それから、舐めさせてください。でもお願いだから、あなたに比べたらわたしは虫ケラみたいなものですが、踏み潰さないでいてください。お情けを頂戴できるのであれば、ぼくの残りの人生をあなたの奴隷として過ごさせてください。」
さっきクラークが口にした妄想での役を、既にぼくは演じ始めていた。

「よーしっ! やったあ! だが、これは言っておくよ。きっと君は後悔することになる。君のアパートからはこの後何日も、私の足の臭いが取れなくなるんだからね。」

「それが何さ。ぼくが後悔することは、これからあなたの足を拝めないことだけさ。あなたはあなたの快楽のことだけ考えて行動して、ぼくを好きに扱ってくれていいのさ。」

「分かった。だが、警告しておくぞ。私は君に乱暴してしまったり、何か物を壊してしまうかもしれない。そのときは、サインをくれ。そうしたら、即座に私は中断するから。」

ゆっくりと、彼は身を屈めて、スーパーマンの格好の一部の靴を、脱いだ。
「さあ、おいで。」

クラークは、ありのままのことを言っていた。
彼の足は、汗をかいているだとか、ちょっと臭うだとかというレベルではなかった。
本当にグチョグチョに濡れていて、臭いは鼻が壊れるかと思うほどきつかった。
ほんの数秒の内に、刺激的で、男そのものといった、激臭がアパート全体にかけめぐっていた。
大概の人にとってそれは顔をそむけたくなるようなものだろう。だがぼくにしてみれば、ぼくの鼻が嗅いだことのある最上の匂いだった。
それに、彼の足は本当に驚くべきものだった。
前後の長さがあり、そして、左右の幅も広い。とんでもない力が出るのだろうし、筋があるし、爪先の形も完璧だった。

「さあ、今は何を考えているんだい? まだ、私の足を崇拝したいと思えるのかい?」

ぼくは答えもせずに、黙ってキスをして、この神々しい足をペロペロしはじめた。
その味は、匂い同様に強烈なもので、とてもしょっぱいものでもあった。

「ああ、ぼくの力あるご主人様! 何て、光栄なことなんでしょう。あなたの足は完璧で、それをペロペロできるなんて。男臭い匂いがします。ぼくはあなたのすべてにホレています。ぼくを使って、あなたのしたいことなら何でもしてください。ぼくの残りの人生は、あなたの従順な奴隷にしてください。お願いします。」

ぼくの特別なご主人様から、大きな悶え声が漏れてきた。ぼくの足へのご奉仕が、ちゃんと気に入られたようだ。
見上げてみると、クラークのスーパーマンのコスチュームの股間には、大きな膨らみができていた。
その膨らみは恐ろしいほど膨らんで、その中身の彼の息子が、ぼくの喉や、ぼくの尻に、さし込まれるのが待ち遠しくてたまらなくなった。

「あああーっ。いいぞ。私も驚かされたよ。君はこの臭いに耐えられるんだね。しかも、大好きなようだ。これなら、素晴らしい特別な関係を結べるかもしれない。さあ、ちょっと起きてごらん。」

彼の言うことにぼくは従い、ペロペロするのと一旦止めた。だが、本心としては、ぼくはまだまだ彼の足の刺激を味わっていたかった。
ぼくが立ち上がると、青い閃光がぼくのまわりを駆け巡り、何が起こっているのか分からない内に、一糸まとわぬ格好になったスーパーマンがぼくの真正面には立っていた。
ぼくが着ていたはずの服も、なくなっていた。
だがそんなことよりもぼくが気になって仕方なかったのは、筋肉が詰まった脚の間にある、巨大な彼の息子のことだった。

それは普通あり得ないほど長く、太く、形も完璧だった。

「さあ、これを見てくれたまえ。君の支配的なご主人様としては、これでいいのかい? まだ君の人生の残りを奴隷として、このご主人様に無条件に従順になれると言えるのかい?」

ぼくはゴクリと唾をのみ込んだ上で、大きくうなずいた。
「もちろんです! 思い描いていた以上の素晴らしいご主人様です。」

「何ていい答なんだ! ならば、早速ご奉仕してもらおうか。さあ、私の足のところに行くんだ。仰向けになって、顔を上げるんだ!」

ぼくはすぐさま、クラークが命じたことに従った。
足元に低く伏したところから見ると、彼はまるで巨人のようだ。ぼくの遥か頭上にまでそびえ立っている。
ゆっくりと、彼は右足を上げた。
そして、それをぼくの顔の上へと下ろしてきた。
臭いがキツくて、汗まみれの彼の足が、ぼくの顔へと押し当てられた。

「君は私から、お情けをいただかないとならないよ! 私は君の頭なんか、オレンジのように潰してしまうことができるんだからね。さあ、この私にお情けを乞い求めなさい。」

「ぼ……ぼくは……何とか、あなたのお情けで生かされています。お願いです。お願いですから、お情けをいただけないでしょうか。生き延びさせてくだされば、ぼくの人生の残りすべてをかけて、あなたを崇め奉りますから。」

「うーん、よしよし。ならば、君の崇め奉りを、私にちゃんと見せてみなさい。私の足の裏に、もっと君の顔を当てて、顔中を私の汗だらけにして、足の裏と同じ匂いになりなさい。」
クラークは力を込めて足を踏み下ろした。
それまでもぼくは息ができないほどだったが、それがさらに困難な状態になった。
ぼくは何分間も彼の足の裏を舐め続けた。
彼が足を押し当てる力を徐々に弱めたかと思うと、彼の声が響き渡った。
「いい奉仕だったよ。だけど、他にもたっぷりしてもらうよ! さあ、まだ君は何ができるんだい?」

「もちろんだよ! ぼくの顔の上に座ってください。そうしたら、あなたのお尻を舐めますから。」

スーパーマンはすぐにぼくの顔から彼の足を退けると、大喜びで言った。
「それは中々よさそうだな。」

彼の足がなくなって、周りが見えるようになった。そこでぼくの視界に入ってきたのは、巨大で逞しい尻の山が、ぼくの顔に向かって降りてくる様子だった。
狂喜乱舞してしまいそうだ。
彼の尻が止まることなくギリギリまで近づいたところで、彼が叫んだ。
「これは言ってあったかな? 私のお尻も、足と同じように、汗をかいているってことを。」

今度の彼の言葉にも嘘はなかった。
奇妙に聞こえるかもしれないが、二つの尻の山は柔らかでありながら、なおかつ同時に鋼鉄のように硬かった。
だが何よりも、ビチョビチョなほどに汗まみれだった。
クラークは筋肉質の彼の尻をグイッと押し当ててきた。ぼくの顔面は谷間の中に完全に隠れてしまった。
信じられないほど強烈で男臭い芳香がぼくの鼻に入ってきて、ぼくはぼくの丁度真ん前にあることがはっきりと分かっている彼のアナルを舐め始めた。

クラークの息子はとてつもなく大きくて、ぼくの胸の谷間でしごかれながら、先走り液がぼくの腹筋の上のほうに垂れているのが感じられた。そ
の感触はとても気持ちがよくって、天にも昇る心地だった。
クラークは偉大だ。

「いいねえ! 穴の中にまで、舌が入ってきてほしいものだよ。さあ、入れてくれ!……あああーっ、いいねえ!……もっと、もっと、奥深くまでもっとだ!……ああ、これは気持ちいい。……でも、気持ちよすぎるから、君は注意したほうがいいかもね。私がこうして座ったまま、今夜一晩中ずっとテレビで映画でも見ている間、汗まみれの尻を舐めてもらいたい気分なんだよ。そんなサービスでも、君はちゃんとしてくれるのかい?」

ぼくは力を込めてウンウンとうなずいた。クラークはぼくの首の動きを感じ取ったようだ。
快感で彼は悶えながら答えた。
「イェーイ! 夢みたいだよ!」

彼がぼくの顔の上に何分も座ったままの間、ぼくは熱心に舌先で彼の穴の中を探検し続けた。
けれども、そのうち彼が言った。
「ああ、とても気持ちよくって、何時間でもこうして座っていたいよ。でも、そろそろ、私は君の奴隷としての意欲を確認しないとならないな。他にどんな奉仕が、私のためにできるかな?」

クラークは尻を少しだけ浮かせた。
それでぼくは、もごもごとだが伝えることができた。
「……フェ……ラ……チ……オ……」

「ああ、そうだね! それもいいね! そう言うのを待っていたんだよ。」

逞しい彼の尻が、徐々にぼくの顔から離れていった。
ぼくの支配的なセックスのパートナーを、ぼくは見上げた。
彼が巨人のように思えることが、ぼくを尚一層興奮させた。
そのときクラークが命令した。

「ひざまずくんだ!」

ぼくはすぐに従った。
ぼくの顔は、暴れ馬のようにうずいている彼の正真正銘の巨根の真ん前にあった。
「亀頭から私の先走りを舐め取ったら、息子を口に入れてごらん。」

ぼくは全然ためらいもなく、命じられたことにとりかかった。
スーパーマンの息子がぼくの口の中に入ると思うだけで、それから、彼の精液というスペシャルドリンクを飲めると期待すると、ぼくは嬉しくってたまらなかった。

そして、実際にそれが起こった。
ぼくの唇やぼくの舌に、彼の巨根が優し気に触れてきた。
ぼくは彼から出たおいしい液体を舐め取った。すぐに呑み込んでしまうのはもったいなくて、できる限り口の中にためておいて、その味を楽しんだ。

注意深く、ぼくはうずきながらもガチガチに固くなったチンポを、口にくわえ奥へ奥へと入れていった。
クラークは大声でもだえたかと思うと、突然ぼくの頭部を両手に力を込めてつかみ、彼の股に向けて強制的に引き寄せた。
それと同時に、彼のチンポが更に奥へと押し込まれ、喉の奥にまで突っ込んでいった。
ぼくは“さるぐつわ”をはめられたような体勢に甘んじるしかなかった。
クラークは一瞬ためらったようだけれど、ぼくはすぐ、彼にサインを送り“大丈夫だ”、“こうされることがぼくも嬉しいんだ”と伝えた。
その確認が取れて、彼の行為に対してぼくがまだまだ余裕があると分かると、彼はますます勢いづいて、押し込んできた。
怪物のような亀頭が脈打ちながらぼくの喉の奥深くに襲いかかったが、大きな鈴口からたえずにじみ出る先走りが厚い層になって何もかもを包む潤滑剤となっていた。

もうそれ以上どうやってもチンポが入っていかないところまで来ると、クラークはいよいよフェラし始めた。
巨大な亀頭は部分的に外にも姿を見せることがあったが、また中に押し込まれていった。
チンポが中を通るそのたびに、ぼくは呼吸ができなくなり、時によってはまたさるぐつわ状態になり、窒息しそうで、涙が頬を伝わった。
もしも第三者がこの状況を観察していたならば、ぼくが恐ろしいほど苦しんでいるのだときっと思うことだろう。
しかし、ぼくはむしろ喜んでいたのだ。

スーパーマンは、ぼくの口を本当に激しくファックした。
彼がもだえたり、うなったりした吐息と声が部屋に満ちていき、彼のとくらべたら微々たるぼくの声はかき消されてしまっていた。
一体どの位の頻度で、ぼくの支配的なパートナーが彼のイチモツをぼくの喉に入れるのかを、ぼくは数え始めた。
でも、すぐに数えきれなくなり、そして、それは起こった。

スーパーマンの叫び声が、次第に大きく、大きくなっていったのだ。
「あああー……そこだ。んーんんんー……いいぞぉおおおっ!うをおぉおおおーっ!……」

けれども、本当に唐突に、彼は動きを止め、ゆっくり巨根をぼくの口から引き抜いた。
ぼくは疲れていて、ぼくの口も何もしゃべれないほど疲労していた。
でも、ぼくの疑念は目を通してクラークに発せられた。“どこか、何か、悪いところがあった? ”
彼は笑いながらぼくを見下ろして、言った。

「これ以上ないってくらい、良かったさ。それでも私は最初の射精を君の喉にはしたくなかったんだ。いつだって夢みてきたその瞬間は、君のすてきな尻に向けて発したいんだ。」

次第にぼくも話ができるようになってきた。
それで物静かにつぶやいた。
「寝室に、行く?」

これまで見たことのない笑顔が、その提案をクラークが気に入ったことを伝えていた。
ぼくが立ち上がれるようになる前に、彼は身を屈め、ぼくをまるで羽のように軽々と持ち上げた。
愛情を込めて彼はぼくを寝室に運び入れ、ベッドにぼくを横たえた。

「さあ、君のお尻を見せてくれ。」

ぼくは転がり、うつぶせになり、恋人にぼくのお尻を突き出した。クラークはベッドの上に飛び乗った。
彼の体重がぼくの上にとてつもなくのしかかる。彼の肌は温かだった。滑らかだけれども、鋼鉄のように硬くもあった。
彼は右腕を伸ばし、ぼくの胸と首に巻き付けた。彼は左腕で自分の体を支え、ぼくの体に全体重が乗らないようにした。

それから、ぼくはうずいている亀頭がぼくの尻にあてがわれたのを感じた。
ずっと先走り液を垂らしていたので、ぼくたちにはもうローションは必要なかった。
クラークは、ぼくの小さな穴に息子を無理やり押し込むと、中へと侵入させた。
ぼくはうめいた。
自分でも気づかぬ内に涙が出て、かすかに悲鳴を漏らしていた。
凶暴な野獣がぼくを襲っていたのだから、仕方ない。それでも、その後はぼくはたった二言だけを口にして、それを繰り返し繰り返し、懇願したのだった。
「もっと奥まで……もっと奥まで。」

そしてクラークは、ぼくが求めたことを、ちゃんとしてくれた。
彼の巨根は次第に深くぼくの尻の穴の中に押し込まれていった。ぼくの腹の中にまで達しているようだ。
彼のチンポは岩のように硬く、とはいえ同時におどろくほど伸縮性もあった。ぼくの腸に合わせて、形を変えているようであった。

一旦巨根が入るところまで入ると、クラークは訊いてきた。
「もっと入れても大丈夫か? もっと欲しいか?」

「もちろん! いくらでもきて! もっと奥まで来れるなら、お願いだから来て!」

突然、ぼくの大柄な恋人はうめき始めると、彼のチンポが更にぼくの内部にまで押し込まれてくるのを感じ取った。
ぼくもうめきながら、興奮状態で叫んだ。
「すごい、すごい。だけど、一体どうなってるの?」

クラークはぼくの耳にささやいた。
「私の息子は君のお腹の中を、更に奥深くにまで進んでいくよ。ねえ、私にはまだ、世間一般では知られていない、特殊能力があるんだよ。」

いまだかつて経験したことのない感覚だった。
スーパーマンの息子は、ぼくの内部で大きくなっている。
その成長ぶりは主に長さにおいてであり、太くなったのはわずかに思えた。

それに加えて、ぼくの腸に合わせて、内臓を遡ってきているかのようだった。
クラークの息子が一体どのくらい大きくなったのか、想像もつかない。
巨大になっていることは間違いない。ぼくの腹全部を満たしているかのようだった。
そして、それはまだ序の口だった。
クラークが腰を動かすと、その感覚は筆舌に尽くせないものだった。

体が興奮しすぎて話せなくなっている二人の間を、会話の代わりに。しだいに出て来た汗が二人をつないでいた。
ぼくの恋人の大きな右手が、やさしくぼくの胸をなでていた。そしてその胸に彼はキスしてきて、ぼくの首や肩にもキスしてきた。
彼の巨大な野獣がぼくの内部に前後に襲いかからせている間、彼のとてつもない体重がのしかかる感じは、信じられないほど強烈で快感だった。
ぼくの勃起も岩のように固くなり、そろそろ我慢の限界だった。
ときには漏らしそうになってしまっていた。
射精の瞬間が迫ってきていた。

「おおー!もうっ!ゴメン……だけど……ぼく……もう……ダメ……イキそう。お願い……あなたは……好きなだけ……まだ続けて。」

クラークはもだえながら、ぼくの耳にささやいた。
「あー、何ていいんだ。……私もイキそうだよ。これまでで最高の体験だよ。君をずっと私の従順な奴隷にしたいよ。君がいれば、私は宇宙一の幸せ者だよ。それに、私が何かをしてやったら、君は世界で二番目の幸せ者になれるんだよね。……君に思い切ってイッテほしいよ。それを出したら、君の一番の夢を私に教えてほしいよ。どんなにおかしなものでも、非現実的でも、構わない。きっと君にもいいことがあるさ。教えてくれたら、私がその夢を叶えてあげよう。」

「分かった……分かった……ぼく……ぼくは……ヒイッ! あああーっ! イキそうだっ……イッちゃいそう……そう、ぼくの一番の夢は……わ……わ……わああーっ……」
ここでぼくは射精してしまった。
「……あ……あなたが、足元から見たときのように……なったらいいっ……本物の、巨人に!」

ぼくが願い事を口にした途端、信じられないほど勢いのある射精がぼくの尻の中に発っせられた。
クラークの声が耳に痛いほどだった。
それから突然、自分にのしかかる彼の体重がさらに増したように思えた。
その次にぼくが感じたことは、彼の皮膚が広がって、ぼくの背中全体を包んでいるようだった。
急いでぼくは、まだぼくの胸を包んでいる彼の腕をつかんだ。驚いたことに、その腕は今も伸びていて、太くなり、巨大化している。
ぼくたちが載っているベッドがきしみ出した。
スーパーマンが極端な量のザーメンをぼくの中に噴出させている間に、バキバキと音がして、ベッドの何カ所かが破壊されて床に崩れ落ちた。
クラークが巨大化しているのは、もう間違いがない。
まだ大きくなっている彼のチンポは、ぼくの尻のずっと奥深くにまで伸びていった。
痛みに耐えかねるほどだったが、幸い、ぼくの恋人はとてつもなく大きく育った野獣が、ぼくを傷つけてしまう前に、引き抜いてくれた。

ゆっくりと、ぼくたちは二人とも恍惚状態から覚めていった。
そして、ぼくは寝室の真ん中で、壊れたベッドの残骸の上に横たわっている巨大でゲイのスーパーマンと向かい合うことになった。
マリガン   11nice!
<3> Re:巨大でゲイのスーパーマン 2017年01月29日 (日) 09時51分
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うわー!すごい!
最高です!ツボです!!
すばらしい翻訳で、感謝の言葉もありません!
もし続きがアップされたら、ぜひまた翻訳していただきたいです!
すばらしい作品の紹介と翻訳ありがとうございます!
クラーク様の奴隸   1nice!
<4> ねー 2017年01月29日 (日) 13時47分
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ねー。スーパーマンはセクシーで、いいですよねー。
この先どのくらい大きくなって(原作者はけっこう巨大化がエスカレーションしていく話をよく書く方ですが)どんなことしてくれるのか、全然わたしも予想がつかないけれど、楽しみにしています。
マリガン   3nice!
<5> 2017年01月30日 (月) 15時57分
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などと言っていたその夜、続きがアップされていたので、徹夜に近い状態で訳しちゃいました。
マリガン   1nice!
<6> (2)制御不能 2017年01月30日 (月) 15時59分
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何が起こったのか、ぼくは信じられなかった。
生涯最高のセックスを経験したばかりだというのに、それに加えて、二人がクライマックスを味わったときにスーパーマンが巨大化したのだ。
その直前には彼にぼくの一番の夢を伝え、彼が巨人になればいいと言ったが、それが本当になった。
彼は大きくなってしまった。

今この時点で、彼は少なくとも身の丈3メートル以上はある。
彼の体重が重すぎて、ぼくのベッドは真っ二つに割れていた。
二人そろって横に並びながら、ぼくたちは床に寝転がっていた。

「ちょっと! 一体どうしちゃったの? あ……あな……あなたがこんな巨人になるだなんて!」

クラークがぼくの方を向いた。
彼は笑顔だった。
ぼくの体に、彼の長い上に逞しい腕を回しかけてきた。
「あれ? こうなることを君が願ったんじゃなかったの?」

「そりゃ、そうだけどっ! いや、訊きたいのは……つまり……そう……どうして、あなたはこんなことができるの?」

「ああ、そうさ。私のしたことさ。君にも言っただろう、私には世間一般に知られていない、まだ秘密の特殊能力があるんだ、と。その一つは、体の一部を大きくさせることができることなんだ。君のお尻に私の息子がどんどん奥深くにまで入って行けたのは、そのためさ。それに、私は体の全身も大きくさせることができる。今はその能力を使ったんだ。正直に言えば、これを使うのは初めてことだったんだ。あまり、コントロールがうまくいかないものでね……まだ習得途中の能力なんだ。」

彼はぼくたちの下にある壊れたベッドを見て、付け加えた。
「おかげで、ベッドに“ごめんなさい”をしないといけないね。」

「ねえ! ベッドのことは、どうでもいいよ! あなたは本当に巨人なんだ! こんなすごいことってある? あなた、最高だよ! こーんなに、大きいんだよ! 隣にいたら、ぼくはまるで子どもだよ!」

クラークは大笑いした。
「ああ、その通りだね。私にしてみたら、君は低いところにいる虫ケラで、潰してしまいたくなるよ。」

「ハハハ! そうだね! その通りだよ。ゴメン、言い間違えた! でも正確に伝えようとしても、今のぼくのゴキゲンな状況を、どう言っていいか言葉が見つからないんだ。あなたにお仕えするというぼくの夢も、更に大きくなったんだよ。」

「私のちょっとしたサプライズを気に入ってくれて、私も嬉しいよ……ただ、君はまだ気付いてないようだ……君の小さなチンチンが我慢汁を出してることにね……もし君が、君の巨大なご主人様を崇める気が本当になるのなら……なぜ私はまだ、何もしてもらっていないんだい?」

ぼくは自分の股間を確かめた。
その隙にぼくの真正面に、巨大な肉塊が座り込んだ。
ぼくは何も言わず、すぐさまクラークの筋肉の詰まった体に、ぼくの勃起をこすりつけ始めた。
彼の大きな乳首をぼくは舐め、彼の怪物のような巨根をさすった。
それは長く伸びて、ぼくの胸と腹の境目に届くようになった。

彼が大声でもだえたので、ぼくの奉仕がえらく気に入られたことが、よく分かった。

少し経ってから、最低でもぼくの足の二倍はある巨大な足のところにぼくは移動した。
柔らかくって、汗まみれの足の裏に、ぼくは自分の顔を押し当てた。
「ああっ! 前よりも、あなたの足の臭いがキツく、おいしくなってる! ぼく、これ、大好きだ!」

「そうだね、私の臭い足への奉仕も、よろしく頼むよ! それからよく覚えておくといい、私の足の指の一本だけでも、君の全身よりも、力があるってことにね。」

「まさしくその通りでございます。ぼくなんか、あなたに比べたらただのカスです。あなたの足をペロペロするくらいしか、虫ケラ以上の意味はございません。だからお願いです、ぼくの強いご主人様……お情けを頂戴して、神のようになったあなたの望むままに、このぼくが奉仕して残りの人生を生きていけるようお許しください。」

「ああー……んんー……完璧な答えだ。君は舌を使うのも、うまかったよね……そうそう……感じるよ! んんー……そう……私の汗まみれの足の指を、一本ずつ丁寧に、舐めていってくれ。」

ぼくの舌先が彼の爪先をうごめき、指と指の間も丁寧にきれいにしていくと、クラークのもだえ声は快感交じりで大きくなっていった。
強力な臭いがぼくの口中に満ちあふれた。男そのものを味わっているようで、何とも言えない素晴らしい味わいだった。
圧倒的な経験だった。
彼の足先をぼくが口の中に含んでいるその最中でも、美味なる汗が次から次へと分泌されているようだった。

数分後、やっとぼくが一通りの奉仕を終えると、スーパーマンが勃起していて、先走り液がたれているのが見えた。
噴火直前の火山のようだ。
大きな滴が、二つ、長く太い糸となって既に下に落ちたが、疑いようもなくまだまだ大量のマグマが外に出ようと待ち構えている。

ゆっくりとぼくは、臭いのする股間に移動して、完璧な形の亀頭をきれいに舐め始めた。
スーパーマンの精液の味と、クラークの足の汗の味とが、ぼくのところで混じり合った。
巨大な亀頭をぼくが熱心に口にいれようとしたが、ぼくの恋人はそれを制した。

「やめよう、ちょっと止めておこう。私はすぐにも射精してしまいそうだが、前よりももっとすごいことになりそうだから。」

「あなたのしたいことは何でもしてください、ご主人様! だったら、あなたの匂うお尻をぼくにください!」

「ああ……何ていい対応をしてくれるんだ。」

全く突然、クラークの巨体が持ち上がり、床から30センチくらいのところで浮いていた。
ぼくの新しい恋人はすごい能力を持っている。
微笑みかけた上でぼくは、浮遊している彼の下にもぐり込んだ。
彼の本当に大きくなった尻の丁度下に、ぼくの顔をあてがった。
こんなにも素晴らしい尻の形は見たことがない。

クラークに、ぼくの準備ができたと合図を送ると、彼は尻と彼の全身の位置を下ろしてきた。
すぐにぼくの顔は、筋肉の詰まった二つの尻の山の間に挟まった。
汗で濡れた皮膚に急いでぼくの舌を這わせていき、その奥にある大きな穴に入っていこうと進んでいった。

スーパーマンは尻を押し付けてきた。
ぼくの体は小さくて、壊れてしまいそうだったけれど、自由に動けないくらいのところで力を加減してくれていた。
呼吸はすることができる。
ぼくは大声でもだえたけれど、巨大なパートナーのもだえ声にかき消されてしまった。
ガチガチになったぼくの勃起で、ぼくも楽しんでいるということが、彼にも分かったはずだ。

汗まみれの尻の割れ目や大きなアナルは、ぼくの舌がペロペロしながら探索している内に、大いに興奮していきたようだ。
一方でぼくは手を使って、スーパーマンのキンタマをモミモミ、勃起した巨根をシコシコと、マッサージもしてあげた。

そんな風にして、ご主人様に長いことかけてぼくが奉仕していた。
だが、まだまだ続けても一向に構わない。
それなのに、ある時点で、クラークがもう耐えられないと非常に興奮して言った。

「ああああああー……こ……これは……すごくいい……イッテしまいそうだ。私は……シャ、セ、イ、シ、テ、シ、マ、ウーッ!」

ぼくのほうも射精はしそうになっていて、せめて片手はぼく自身のチンポをしごくために使いたかった。
それでも、偉大なぼくの恋人のために、両方ともの手も捧げて、彼の絶頂の瞬間のために奉仕し続けた。
突然、本当に大量になった射精が、ぼくの胸中そして腹中にかかってきた。
温かくってトロトロした液体が、すべてを覆い尽くしていきそうだ。
ぼくの両脇から、床にも垂れていっている。
こんなに嬉しい気持ちは味わったことがなく、とても素敵なお尻の尚一層奥深くにまで、ぼくの舌を射し込もうとしていた。
その時、筋肉の詰まった二つの尻の山が動き、ぼくの顔全体を覆っているだけでなく、もっと広くを挟み込もうとしていた。

ぼくは素早く、ぼくの巨大な恋人の長い竿をつかんだ。
それはどんどん大きく、太くなっていた。
興奮のあまり新たにまた一発が放たれ、ぼくの胴体は真っ白になった。
それどころか、今度はぼくのチンポと股のところにまで流れこんできた。
クラークの叫び声はすべてをかき消すように大きく、耳が壊れるかと思うほどだった。
間違いなくエクスタシーに達したに違いない。
何か木材がきしんで、壊れるような音がした。
大きくなり続けているぼくの恋人の脚全体が、近くにあった木製の椅子を破壊していたのだ。ぼくが寝るときに服を置くために使っていたものだ。
また別のバリバリっという音がした。
もっと遠くで、何かが大いに破壊されているようだ。

音からの連想だろう。
ぼくにはその瞬間、スーパーマンが何十メートルもの身長になって、巨大化した彼の足は椅子どころか建物だって壊してしまう幻が見えた。
かと思うと、次の射精が温かさと共にちょうどぼくの股間に見事に当たり、それが引き金になって、ぼくのギンギンに勃っていたチンポからも一発が発射された。

ぼくたちは一緒にエクスタシーを味わっていたが、一、二分もすると正気に戻ってきた。
スーパーマンは尻を上げたので、ぼくは下から抜け出すことができた。
ぼくは座り直して、辺りを見回した。非常に濃い精液が大量にそこらを覆っていた。中にはわずかにぼくのものも混じっているはずだ。
クラークの大きさは見るも歴然と増幅していた。
彼はもはや、床にただ座っていることもできず、頭は天井を突き抜けていた。
彼の巨大な足はぼくの椅子を一脚だけでなく、離れたところにあった別の椅子も壊していた。
それどころか彼の脚は長くなりすぎて、最寄りの壁を貫通していた。
もう片方の脚はドアを通り抜けていたが、彼の足の位置は今、両方とも、寝室ではなく居間にあった。

恋人の巨体とその力強さにぼくは驚愕しっぱなしであったが、ふと、彼の顔をのぞき込んだ。
彼の表情には、困惑と後悔とが混じり合った気配があった。

何がそんなに心配なのか、ぼくが尋ねる前に、彼のほうが言った。
「本当にすまない。私のことで怒っているんだろうね。」

「えっ? あなたがなぜ謝るの? こんなにすごいことをしてくれたのに!」
股間を興奮させながら、ぼくは答えた。

彼の顔に笑みが戻ってきた。
「君がそう感じていてくれるなら、私も嬉しいよ。君のアパートを滅茶苦茶に壊してしまったというのにね。」

「ははっ! それはそうだね。でも、巨大化できるスーパーマンが恋人だったら、当然のことさ! 心配しないで。ぼくは考えてもいないから、怒ってあなたに殴りかかろうだなんて……あっはっは。」

クラークも大笑いした。
「ハハハッ。そう言ってもらえて、私も嬉しいよ。君の腕っぷしなんか全然怖くないけれど、これまでと同じ献身的な姿勢で私のことを愛し、奉仕してくれないって言われたら、それは考え物だからね。」

「そんなことはあり得ないよ。あなたのことは、ずっと、何があっても、愛し続けるに決まっている。あなたの巨大化を目の当たりにできるのは、とんでもなく興奮するよ……ワクワクドキドキが止まらないよ。」

「私も君に出合えて、本当に嬉しいんだよ。」

「まだ、さっきみたいなことをあなたは心配しているの? 絶対に大丈夫だよ。」

「そうだね。ただ……この巨大化現象は……」

「うん? 何かどうかしたの?」

「実は絶頂を迎えた二回目の時は、私は大きくなろうだなんて全然考えてなかったんだよ。自ずと起きてしまったことなんだ。多分、私は無意識の内に、エクスタシーと巨大化のスイッチを入れることとを、結び付けてしまったんだ。最初のときに、君があまりにも気持ちよくさせてくれたからかもしれない。まあ、それで問題になるのは、一旦、巨大化が始まってしまえば、私自身も全くそれを制御不能だということさ。私の足が椅子を壊したことも分かってはいたけれど、巨大化を止めようにも、どうにもならなかったのさ。」

「わーお、何もかもをキチンと片付けることのできる誰かさんにとっては、大いに悩むことなんだろうね。ぼくにだって、どうすることもできそうにないよ。でも、絶頂のときに制御不能になっても、ぼくは全然構わないよ。あなたが制御不能になるほどのことを、このぼくが引き起こせるってことは、結構、楽しく思えるんだけれどな。」

「ハハッ、そうかもしれない。自分には問題が全くないと思っていたから、今度のことが問題に感じたのかもしれないな。でも、自分でも管理しやすい大きさにまで、私の体を縮めることにしよう。これ以上、ここを滅茶苦茶にしたくはないからね。」

「普通の大きさに戻ってしまうだなんて、残念だけど、まあ、ぼくのアパートのことを考えるなら、同意せざるを得ないね。」
ぼくは笑った。

「すぐにまた君のために巨大化はするよ。その時は、大きくなっても問題のない場所を選んでおこう。それなら、私も君のために、今よりももっと大きくなるよ。君もそれを望んでいるんだろう? 約束しよう。」

「そうだね、約束だよ!」

クラークは目を閉じると、意識を集中させた。
ぼくは今の、ぼくの寝室を埋め尽くす信じられないほどの巨体を最後に目に焼き付け、そしてぼくも目を閉じた。
ぼくは恋人が小さくなるところなんか、見たくはなかったのだ。

不意にクラークが忌まわしい言葉を叫んでいるのが聞こえたので、ぼくは目を再び開けた。
何も変わっていなかった。
彼はまだ5〜6メートルの身長があった。

「どうしたの?」
と、ぼくは訊いた。

「だめだ、できない! どうしようもない! ……元に戻れなくなった。」

「で……できないって? だったら、あなたはずっとこの大きさのままなの?」

「恐ろしいことを言わないでくれよ! そんなはずはないさ。巨大化できたのなら、きっと元に戻すことも、私にはできるはずなんだ。ただ、これまでこの能力を使ったことはなかったから。少し訓練が必要なんだろうと思う。」

「でも、大した問題じゃないよ。好きなだけここにいてくれても、ぼくは大歓迎さ。素敵な上に巨大で超能力のあるムキムキ野郎がぼくの寝室にいるなんて、最高じゃないか。」

「君は本当にかわいいことを言ってくれるね。ただ、深刻な問題が確かにあるんだ。」

「どんな問題? ぼくには全然問題けれど。」
冗談めかしてぼくは言った。

「ちょっと口にするのは恥ずかしいんだけれど、もう切羽詰まっているんだ……さっき……私はビールを飲み過ぎてしまったようだ。だから、トイレに行きたいんだよ! 今すぐにだ! でもここから動いてしまったら、君のアパート全体を壊してしまうことになる。ねえ、君……お願いだから、大きなバケツか何かをここに持ってきてくれないか?」

ぼくはすぐには受け止められなかった。
スーパーマンが顔を赤らめて、このぼくにお願いをしている。
その様子は、見たこともないほど可愛らしいものだった。
彼は座ったままだが、本来限りない力を秘めている存在なのだ。
それが今、ぼくの寝室でおしっこを漏らすことを気にして、恥ずかしそうにしている。
ぼくは思わず笑い出してしまった。

「あのねえ、そんなに私のことを馬鹿にしないでくれよ。深刻な問題だと言っておいただろう。もう緊急事態なんだ! 大きなバケツは、君の家にはないのかい?」

「あなたのことを馬鹿にしたりはしないよ! それに、ぼくのアパートには大きなバケツは一個もないね。でも、それも大した問題じゃない。ぼくでいいんだ……あなたには、ぼくという従順な奴隷がいるでしょう。あなたのチンチンから出るオシッコならば、ぼくは喜んでそれを飲むよ。」

クラークは、ぼくをジッと見つめた。
まだ、すべてを信じられないようだった。
それでも同時に、彼が勃起もし始めていた。
彼は一言を発することもできないでいたけれど、ぼくが言葉を継いだ。
「あなたが言うべきことは、『それはいい! 君のアイディアは素晴らしい』でしょ? 少なくとも、あなたの息子はぼくの提案に賛同するように、うなずいているよ。」

「何てことだ! 私は君の発想に感服するよ。私が思っていた以上の事をしてくれるね。さあ、だったら、本当に君は私のおしっこを全部飲めるのかい? 私は前よりもずっと大きいんだよ。」

「うーん。前にも下から見上げて、あなたが巨人のように思えたことはあるけれども、あなたが言ったことは多分間違いないです。でも、他に選択肢はないでしょう。ぼくはできる限りのオシッコを飲み込むよ。あとはあなたができる限り小出しで、出して。それで、どう?」

「ああ、そうしよう。君の提案以外、他に手はないようだしな。」

クラークの素晴らしい股間近くにぼくは進み、やさしく彼のチンポを両手で受け止めた。
ハンサムな彼の顔を見上げた上で、ぼくは言った。
「いっぺんにあんまり出さないでね。それなら、何とか飲み続けられると思うから。もうこれ以上は飲めない、ってなったらサインを出すよ。その時までは、残りのオシッコは溜めておいて。いいね。じゃあ、始めよう!」

スーパーマンはうなずいた。
ぼくは口を、彼の巨大な亀頭にあてがった。
ぼくの準備ができたかと訊かれて、ぼくは少しだけ怖れをなした。
ぼくの恋人の内部からは、すぐに10リットルくらいのオシッコが出ようとしているのではなかろうか?
それでもぼくはうなずいた。
すると一瞬の後、温かいオシッコが勢いよく、ぼくの口の中に洪水のように流れ込んできた。

その味は驚くべきものだった。
それから、飲み込み始めた。
ぼくは全部を飲み干すと固く心に決めていたが、甘い考え方だったのかもしれないと、すぐに思い知らされた。
それでも、ぼくは必死になって、飲みに飲み続けた。

クラークに、もうこれ以上は無理だと、サインを送ろうかと思った瞬間、彼が言った。
「君がしていることは、すごいことだよ。ここらで残りのオシッコは出さなくても我慢できそうだよ。もう止めるけど、いい?」

そう言われると、ぼくの闘争心に火が付いて、もっと飲んでやろうという気になった。
ぼくは激しく頭を横に振り、少なくとももう少し、オシッコを続けるように伝えた。
その熱意と従順さが、クラークに測りがたい興奮を与えたようだ。
どうしようもなくなって、悶え声を漏らすと、既に勃起めいていた彼のチンチンはいっそう固く、大きくなった。
ぼくはオシッコを飲み続け、無限とも思える時間をそれに費やしたが、ぼくの恋人の興奮状態はずっと継続している様子だった。

突然、彼のオシッコが止まった。
ぼくは何のサインも出してはいないというのに。
彼の低い声が部屋中に響き渡った。
「すまない……もう我慢できない。どうしようもなく私は興奮してしまったよ……ああー……んんんー……イッテしまいそうだ……お願いだから、私のザーメンも飲んでくれ……これ以上巨大化はしないつもりだから!……ア、ア、ア、ア、アー。イ、クー……また……シャ、セ、イ、シ、テ、シ、マ、ウーッ!」

彼は、ぼくが彼にした奉仕に、興奮し過ぎた。
もう止めることはできず、三発目の射精はすぐにも発せられるだろう。
ぼくの腹は限界を超えていたけれども、それでも恋人の精液を飲み込もうとぼくは必死に構えた。
ビクビクと鼓動している巨根に、ぼくは手を添えた。
クラークは、一方で、ぼくの上半身を右手だけでつかんで、左手をぼくの後頭部にあてがい、位置を調整した。

ぼくは少し怖かった。
彼の射精の勢いがどんなものか、想像もできなかった。
発射された。
ぼくの口の中に第一波が突入してきた。
懸念していた以上の衝撃だった。
なおかつ、ぼくは過小評価していた。
彼がぼくの中に入れようとしていた精液の量は、ぼくが思っていた以上だった。
本当に最初の状態でぼくの口の中はいっぱいになってしまった。
けれども、クラークはぼくの頭をそのままの位置に保ち続け、巨大な鈴口近くにぼくの唇は密着させられたままだった。
彼の尿道を通ってあふれ出てくる、とてつもない量のザーメンは、他に漏れることもなく、ぼくの喉を通って、腹へと流れていった。

時が止まったかのようだった。
ぼくの頭の中には色々な考えが浮かんでいたが、はっきりしているのは、第二波を待つことだった。
快楽に酔ったぼくの恋人の大きな悶え声が聞こえた。
ぼくにとっては美しい音楽のようだ。
ぼくの舌は口の中の巨大な鈴口を舐め続けていたので、前よりもさらに勢いよく、もっと大きな洪水となって、精液が流れ込んできそうだった。

その時点で、クラークの大声がぼくの思考を停止させた。
「アアアアアー……だめだ! だめだっ! だめだーっ! ……もう……どうしようもない……とめ……られ……ない……制御不能だ……また、巨大化してしまう!……アアアアアアアーッ!」

ぼくを不安にさせる言葉があった。
ぼくの口の中に入っている超巨根が、とんでもない速さで巨大化していて、ぼく自身も対処できない。
ただ、それには恋人が気遣って世話を焼いてくれた。
今度の巨大化現象でぼくの中に入ったまま膨れ上がる前に、彼はぼくを彼のチンポから引き剥がして、怪我しかねないぼくの体を脇へと追いやった。
そこならまだ安全に思えた。
そして、そこからぼくは、信じれない光景を目撃することになる。

超強力な威力を持つ射精が、天井に向けて発せられた。
何回もぶつかると天井の素材が落下していき、濃い精液の滴が雨のようにそこら中に降り注いだ。
それと同時に、スーパーマンの長大な脚がさらに巨大して、居間を突き抜けていった。
家具などが壊れ、メチャクチャになったことが音だけで分かる。
彼の肥大化した筋肉質の太ももは、既に壁に突っ込まれていたが、今度はもっとひどく破損させ、壁の穴を大きくしていた。
コンクリートが割れる音がした。
巨大化するスーパーマンの前には、何ものも立ちはだかることはできなかった。壁という壁に、ヒビが走っていた。
マリガン   10nice!
<7> Re:巨大でゲイのスーパーマン 2017年01月30日 (月) 16時22分
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素晴しいです。作者さんと、マリガンさんに感謝。
匿名巨望   0nice!
<8> Re:巨大でゲイのスーパーマン 2017年01月30日 (月) 18時27分
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巨大スーパーマンとわたし....
しげる   3nice!
<9> レスに 2017年01月31日 (火) 21時09分
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レスに、またイイネに、ありがとうございます。
しげるさんのイラスト、いいですね。いずれはこんな体格差になるんでしょうか。お話では裸のまま大きくなっていますが、青いコスチュームに浮かぶ筋肉は、非常にソソられますよね。
マリガン   4nice!
<10> 2017年02月08日 (水) 14時18分
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と、書きましたが、原作の続きを読む限り、今のところは、そうはなっておりませぬ。ま、ご覧くださいませ。
マリガン   0nice!
<11> (3)アパートを埋め尽くす巨体 2017年02月08日 (水) 14時21分
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この三回目の巨大化がやっと終息したとき、スーパーマンの大きさはとてつもないものになっていた。
ざっと見積もって、身長は10メートルくらいだろうか。
ぼくのアパートの中に身を置く唯一の方法は、寝転がったままの体勢でいることだった。

しかしアパートの内部は、完全に滅茶苦茶になってしまっていた。
家具は破壊され、寝室と居間の間の壁はもはや取っ払われてしまった。
大きな塊の建築材の破片や、折れた木材、それから数えられないほどの、大きなしぶきとなったザーメンがそこら中にまき散らされていた。

静寂が長いこと続いたが、ぼくは言った。
「スゴ過ぎて、言葉も出なかったよ。」

「これはもう災害ではないか! 私は自分を制御できないんだ。一旦射精し始めたら、私の巨大化は抑えられないんだ。それだけでなく、君が傍にいて、私のことを崇拝してくれていると、私はもう何度だった繰り返して射精したくなってたまらなくなるんだ! 私達は過ちを繰り返さないための道を探らないといけないな。本当に申し訳ない。こんなにも弱いわたしを、どうか許してくれ。」

「あなたが弱いだって? そんなわけないでしょ! あなたはこれまでも最強の存在だったし、これからどれだけ大きくなってもいいんだよ。そんなあなたを、ぼくはずっと愛していくよ。前にも言ったけど、ぼくが崇拝するからあなたが制御できないっているのは、何て素敵なんだろう!」

「君の懐の深さには、驚いてしまうね! でも、大変なことは大変だよ。私が元の大きさに戻るまでは、いちゃつくのは止めておこうか。私がこれ以上巨大化してしまったら、世間様に隠しておけなくなるよ。」

ぼくは笑った。
「いいじゃない! 巨人だなんて滅多にいるものじゃないし、しかも、ここにいるのは逞しい裸の巨人で、触ったら大変なことになっちゃうんだよね。でも、あなたの言いたいことは分かったよ……だったらぼくはしばらく、ユニットバスの中に、こもっているよ。あなたのものをたっぷり飲んじゃったから、緊急事態が迫っているんだ。それに、あなたが縮小するために集中したいだろうから、ぼくは少し離れているよ。」

スーパーマンは笑って、うなずいた。
壊れた壁を越えて、ぼくは居間に移動した。
トイレ付き浴室の扉が見えていた。

ぼくはちょっとからかった。
「ワー、ちょうど良かった。浴室はまだ、壊れてなかったよ。」

角を曲がって、ぼくは姿を消した。
クラークを一人きりにした。
彼は周りを見渡すと、改めてショックを受けていた。だが同時に、彼こそが引き起こすことのできた混沌と破滅の物凄さに、少し興奮もしていた。

そんな思いもすべて振り払って、彼は縮小するのに意識を集中しようとしていた。
最初は、うまくいきそうだったのだ。
身の周りにあるすべてのものを忘れることができた。そして彼は、元の大きさに戻ろうとした。
だが、彼がどれだけ一生懸命にやっても、何も起きなかった。

彼は頑張り続けた。
元に戻れないだなんて、考えられなかった。多分、彼は深い瞑想状態にまで達したのだ。
彼の精神はいよいよ大いに解き放たれた。だが、その時唐突に、大きなガタガタという音が浴室のほうから聞こえ、彼の意識集中はそこで無残にも途切れてしまった。
ガタガタという音に続いて、ずっと続くうめき声と、悲鳴が聞こえてきた。

心配になって、そして戸惑いながら、スーパーマンは叫んだ。
「いったい、そっちで何があったんだい? 君は大丈夫かい?」

またガタガタという音が聞こえ、それから静かになった。

「ねえ、お願いだから応えてくれよ! 君は本当に大丈夫なのかい?」
ぼくの恋人は大声で叫んでいた。

ほんの数秒後、沈黙を破ってぼくは答えた。
それで、クラークも少しホッとした。

「ぼくは……えー……とりあえず大丈夫……と言っていいよね。でも、新たな問題が発生してしまったんだよ。」
ぼくは答えた。

「どんな問題なのかい?」

「寝室と浴室の間には、まだ壁があるよね。あなたがそれを壊してしまうのが、多分一番いいと思う。そうしたら、あなたにもこの問題がよく分かるから。」

「何? でも、それはこのアパートでまだ唯一残っている壁じゃないか。」

「このアパートは、どうせもう滅茶苦茶になっているよ。ともかく、あなたのスーパーパワーで、壁を取っ払って。ぼくはここから動くことはできないんだ。」

ぼくが言ったことに興味を覚え、クラークは承諾した。
彼の大きな、信じれない力の右手が、壁へと伸ばされた。
そっと撫でるように触れただけなのに、大きな破片が崩れ落ちた。
何度かサッサとそんな動作をすると、彼は易々と壁の残りの部分も、障子を破るように、壊してしまった。

数秒後、壁は完全になくなってしまった。直ちに彼にも、新たに発生した問題が何なのか、はっきりとした。

「何てことだ! 一体どうしたんだ? ……あー……なぜ?……君……君も大きくなっているじゃないか?!」
彼は叫んだ。

彼の言う通りだった。
奇妙なことだが、ぼくも巨大化してしまった。
もちろん、クラークの巨大さには到底及ばない。だが、彼の大きさの半分位には、ぼくもなっていた。
それで、狭い浴室にぼくは押し込まれたようになっていたのだ。

だが今、ぼくの頼れる恋人は、ぼくを解放してくれた。やっと体を伸ばすことができた。

「なぜ、それに、どうやって、こんなことになったのか、ぼくにも全く思い当たるところはないよ。ひどい吐き気がして、ぼくはただ手を洗おうとしてたんだ。何か強烈にうずく感覚が体を駆け抜けていった。それは、とても気持ち悪……」

クラークは大きく唾を飲んだ。
信じられないという面持ちでぼくを見た。
けれども、彼の表情の中には、欲望と色欲が見えた。
「わ……わ……私のせいだな。」

「あなたのせい? でも、どうして?」

「私が最初に巨大化したとき、君が丁度私の半分のサイズというのは、完璧に嗜好に合っていたと思ったんだ。いつだって私は夢見ていたよ、従順な奴隷が私の股間にまで背を伸ばしてくるというのを。私の体に対して、あの時の君の体のサイズは丁度良かったんだ。つまり……私自身も、まだ把握していない、自分の超能力があるのだろう……って、ことだと思うんだ。」

「でも、それってとてもいいニュースだよね。」

「いいニュース? 一体全体どうしてこれがいいニュースなんだ?」

ぼくは噴き出して、大きな笑顔で言った。
「そうだね、まず最初に、いつだってあなたの傍にいれば、ぼくは小さいよ。だけど、この体格差なら、ご奉仕するのに、小さすぎるということもないからね。次に、こっちのほうが重要だけど、あなたが巨大化するときには、ぼくも一緒に大きくなるよ。それだったら、あなたがまた思いっきり出したとしても、それでぼくの体が破裂するってことはないからね。ぼくたちはいつでもセックスできるよ。それに、あなたがもう一度小さくなれたなら、ぼくも元に戻れるだろうしね。」

「き……君の言うことはもっともだ。確かに、これはいい事なのかもしれない。だが、私は既に元に戻ろうと懸命にやったさ。だが、できなかったんだ。」

「いつかはきっとどうにかなるさ。今はちょっと、あなたも疲れ過ぎているんだよ。もう夜も遅いしね。ぼくたちはもう寝て、目覚めてスッキリしたなら、あなたにはきっとできるよ。」

「ふむ。それはそうかもしれないな。私は確かに疲れているよ。少し寝たら、うまくいくかもな。でも私は君と同じ屋根の下で寝てもいいのかい。」
彼はニヤツいた。

ぼくはニッコリした。
「それをぼくが断ると思う? ねえ。もちろん、君は泊まっていっていいよ! 君と一緒に夜を過ごせるなんて、嬉しくてたまらないよ。こんな散らかっている家だけど、いい?」
ぼくは冗談めいて話した。

ぼくたちはお互いを見つめ合い、噴き出した。
その瞬間、二人っきりの世界を感じ、問題は頭からすっ飛んでしまっていた。
クラークは少し体を移動させた上で、横向きになった。ぼくが寝るスペースを確保するためだ。
ぼくは彼の傍に身を寄せ、ピタリと寄り添うかのような格好で横になった。
だが、彼の温かな素肌に、ぼくに直にくっついていたわけではなかった。
彼は敏感に興奮してしまうが、とりあえず今晩はこれ以上巨大化してもらっては困る。
それでも、スーパーマンがぼくのアパートを越える大きさになることを、心の片隅でぼくは願っていた。

ぼくの頭はクラークの大きな胸のところにあって、ぼくの足は彼の膝のところだった。快適な寝床ではなかったけれど、数分の内に、ぼくたちは眠りに就いた。



翌朝、ぼくはスマホの着信音で目が覚めた。
昨夜の大量破壊の中を生き延びたことを、驚きをもって確認した。
クラークが完全に目を覚まさないように、急いで音を止めようとした。ぼくの大きくなってしまった指では、操作が思うようにはできなくなっていた。
応答すると、怒りまくったぼくたちの上司の声が聞こえて来た。幸いなのは、音量は小さめに設定していた。

「おまえはいったいどこにいるんだ?! 入社二日目なのに、もう遅刻か? 大至急、港に行ってくれ。巨大なロボットが暴れて街を壊し大混乱になっている。分かっている限り、レックス・コープ社の研究施設がまず破壊された。できればクラークのところにも寄って、一緒に現場に向かってくれ。彼にはまだ連絡が取れてないんだ。」

ブチッという音で通話は終わったが、上司の怒りがこもっているように思えた。
ぼくはゴクリと唾を飲んだ。
クラークはまだぐっすり眠っている。
だが、他に選択の余地はない。ぼくは彼を起こそうとした。起こさなければいけない。
街が危険なのだから。

ぼくは彼に少し近づいた。
体の向きを変えて、彼の逞しい胸に優しくぼくの手を置いた。
何の反応もないので、ぼくは彼の名前をささやいた。
突然、答えの代わりに不機嫌そうなつぶやきが聞こえてきた。こう言っているのは間違いない。
「寝かせてくれよ、まだ眠いんだ。」

それは分かるとしても、彼の頬をぼくは撫でながら、言った。
「悪いけど、お願いだから起きて!」

ぼくはビックリして、思わずひるんでしまった。何か温かくて、湿っていて、固いものがぼくの尻にあたったのだ。
クラークの、ビンビンの朝勃ちだった。
ぼくが何か反応する前に、彼は右手をぼくの胸にあてがい、腕の力だけでぼくを楽々引き寄せてしまった。彼の体温と柔らかな肌をぼくは背中に感じると、それにうっとりしてしまった。
だが、彼は強く股間をぼくの尻に押し当ててきた。
もう疑いようもなく、彼のチンポは準備万端であり、大量の先走り液が亀頭から出てきていた。

巨大な彼の息子は、ぼくの尻がすぼんでいるところをこじ開けるように迫ってきた。
ぼくは、できるならばそれを締め出そうとしていた。だが、彼の力に太刀打ちできやしない。
ぼくの抵抗は虚しく、彼の力に負けてしまい、彼はぼくの腹の中に深く、巨根を挿入してきた。
ぼくたちは二人とも悶えた。
彼は純粋にご機嫌なために声を上げ、ぼくは快楽と苦痛が半々で声を上げていた。

恐怖と興奮が同時に沸き起こってきた。
スーパーマンは、何をしているのか自覚もなく、ぼくを犯し続けた。
彼の巨根がぼくの奥にまで侵入してきている。

彼と最初にセックスしたときは、完璧にぼくの尻の大きさと形に合っていた。
今度は、その時より明らかに大きくなっている。
ぼくは彼に犯されたかったけれど、その結果がどうなるのか考えるのも恐ろしい。
ぼくは巨大な恋人を止めておかねばならない。

ぼくは叫び始めた。
「だめ! ダメだよ、クラーク! お願い、止めて! ぼく、壊れちゃうよ!」

その結果、彼はより積極的になり、いよいよ気持ちが燃えてきたようだ。
「ああー、いいねー! 君もこれが欲しいんだろう? 私をもっと感じていたいんだろう!」

彼の左手がぼくの腰をつかんだ。
鋼鉄製のクランプで挟み込まれたようだ。
ぼくは全く動けなくなってしまった。
彼の腰の動きが強烈になり、彼はチンポを更にぼくの奥深くに押し込んできた。

彼は、はっきりと起きているのではないのだが、こんなことをしていた。
眠っているのと、目覚めているのとの、丁度中間位のようだ。
不幸なことに、彼の体格はぼくをはるかにしのぎ、彼は全然本気を出さずともぼくをもてあそぶことができるのだ。
彼に対抗することなど、ぼくには到底できやしない。

ぼくにできることは、ただ狂ったように叫び続けることだけだった。
「だめ! だめ! ダメ! 止めて! お願い、止めて!」

ただ、ぼくの言葉は無意識の内に彼に届いてはいるようだった。しかし、それで余計興奮するようだった。
彼の腕の力強さが、ぼくの弱い体に襲いかかる。それはまるで、巨大なアナコンダが獲物を締め付けるようにまとわりつくようだった。
ぼくの顔の前にある彼の力こぶは、ぼくの頭より大きい。
とてつもなく大きく、丸く、そして、鋼鉄のように硬い。

彼の強さと立派な筋肉を称賛せざるを得ないのだが、彼は腰の動きで、ぼくを強烈に犯し始めた。

「いいっ!……この尻は……とてもイイ……いい締め付けだぜ。さあ、お願いしな。じゃないと、壊してしまいそうだぜ!……あああーっ、いいっ……いくぜっ!」

もう、ぼくにはどうしようもない。
必死になって、どうしたらクラークを止められるか考えていた。
絶叫するような悶え声が、アパートに響き渡った。

最後の手段として、ぼくは叫んだ。
「クラーク、お願いだから止めて。じゃないと、大きな被害が出てしまうよ。まだこの建物には、大勢の人がいるんだから!」

ここがもうギリギリの境界線だった。多分、大半の人は仕事などに出かけていた。だが、クラークがこれ以上巨大化したら、死傷者も当然発生することになるだろう。

彼は何かブツブツ言い始めた。
「そうか、止めてほしいのか……さも……なきゃ……巨大化して……しまう、けど……そりゃ……マズい……」
ぼくの言葉は徐々に功を奏してきたようだ。

突然、彼の目がぱっちり開いた。そして、周りを見回した。
彼自身がどこにいるのか、把握するのに数秒を要した。
ぼくが驚いたのは、彼が完全にこの状況を理解した反応をし始めたことだ。
明らかに、彼は無意識の内に起こったことをすべて把握していたようだ。ほんの僅かな間に、大事にならない内に彼を起こせたことに、ぼくはホッとした。
だが、ぼくの体内で恐ろしいほどウズいている彼のチンポを感じ、クラークがもう手遅れだとぼくのほうを見て言った。
彼は射精をしてしまう!

彼は必死になってオルガスムを我慢しようとしていた。だが、数秒遅らせることができただけだ。
ぼくのお尻は、本当に素敵な射精を感じ取った。
その後、巨大化が始まった。
クラークは急速に拡張していた。
だが、大きくなるのは、彼だけではなかった。ぼくも彼と一緒に巨大化していた。

急増している体重に、ぼくたちの下の床はギシギシとなった。
居間からは何かが壊れる音がしてきた。
クラークの両足が、ぼくの部屋と隣の住民との間の壁のほうに伸びていた。
ぼくの耳に、メリメリ、ベリベリッと木材が壊される音がして、本棚が壊れたことが確信できた。
これであとは、壁の前には何も障害物はない。

次第に、だが信じれないほど大きな、木材が滅茶苦茶に壊れる音、そして、コンクリートが割れる音が響いてきた。
壁は、クラークの巨大化する足の前に、まるで障害物とはなり得なかった。
数秒の内に、壁は真っ二つになって、倒れてしまった。
床が揺れていた。

すぐに、大声でヒステリックな悲鳴が聞こえてきた。
不幸なことに、隣の女性はまだ仕事に出掛けていなかったのだ。
彼女の声はとてつもなく震えていて、恐怖と落胆を示していた。
巨大な上に信じれないほど汗だらけで、臭いのキツイ足が彼女の居住区域に入り込んできたのだ。しかも、それがどんどん大きくなっているのだ。
どうして、恐れないでいられようか?

もちろん、クラークも彼女の声を聞いた。
彼の超性能の耳と、透視光線を発する目で、彼は既に27人の人がこの建物内にいることを検知していた。
メトロポリスの大規模住宅にしては、人数は決して多くはなかったが、この近辺にはまだ非常に多くの人命があることは間違いない。

またこのアパートも、もう完全に、巨大なスーパーマンを隠し通しておくことはできなかった。
彼の巨体はとんでもなく、彼の頭はいまにも部屋から飛び出し、外壁を越えて外に出そうだった。

クラークは決心した。
彼の腕をこれまでよりもずっときつくぼくに巻き付けると、ぼくは二人の体が床からわずかに浮き上がったのを感じた。
この時点で、クラークの大きくなりつつあった頭部は外壁に力を加えていた。
ひび割れが壁に大きくなった。
クラークの足が隣人をすり潰して、最初の犠牲者が生まれようとした瞬間、衣を裂くような悲鳴が響き渡った。

だがまさにその、隣人がグチャグチャに潰されそうになった直前に、ぼくたちの体は動き出し、スーパーマンは外壁を突き破って、外に飛び出したのだ。



建物の前の混雑した道には、多くの人々が歩いたり、車を運転して行き来していた。
見たこともないドデカいショーが、その建物の一角から、幕を開けようとしていた。
何の前触れもなく、巨大な集合住宅の広大な外壁が、唐突に爆発したように思えた。
しかし、火炎は全く見えなかったし、典型的な爆発音も聞こえなかった。
ただ、巨大な何かが建物の中から、壁の一部を壊して現れ出てきたのだった。
最初に、スーパーマンの巨大な頭部が出て来た。
それから、彼の巨大で筋肉の方と胸が現れた。
それに続いて、残りの彼の素晴らしい肉体と、それに当然ぼくも含めて、現れた。
大きな破片の塊が、道にも落下してきた。
人々はパニックで叫び声を上げて、何とか身を守ろうと必死だった。

普通の状況であれば、歩行者たちの上に雨のように何か落ちて怪我をさせそうだったら、スーパーマンが助けてくれることだろう。
だが、彼は今、恍惚状態の真っただ中であり、恐ろしいほど巨大化している最中だった。

それに、二つの巨体が建物から完全に抜け出てくると、ぼくたちは破片の散乱した道の上空高くを浮いているだけだった。
数えきれない車輌や、近隣の建物、街灯、信号機、それに道それ自体が大いに被害を受けた。
何人か怪我をしている人もいたが、不幸中の幸いで、そんなに重体な怪我人はいなかった。

道に映し出されているぼくたちの体の大きな影を、ぼくは見た。
それはまだ急激に巨大化していた。
クラークはまだ悶えることしかできないでいる。
彼の強力な腕は、彼自身の肉体に、ぼくを密着させているし、彼のチンポもできる限りぼくの奥深くにまでさし込まれている。
彼はまだ、ぼくの尻の中に大量の精液を発射し続けている最中なのだ。
できれば、彼の精液まで、ぼくたちの下にいる群衆にまき散らさないようにしておきたかった。
コンクリートや木材やガラスなどの破片がすべて地上に達すると、とりあえずの惨劇は収まった。

多くの人々は、後ろも振り返らず、全速力で逃げ続けていた。だが、立ち尽くしていた人も大勢いて、何が起こったのか探ろうとしていた。
部分的にゴミが大量に湧き上がり、ぼくたちがアパートの壁にあけた大きな穴を隠してくれていた。

人々の関心を一番引いたのは、巨大で、裸の、男同士のカップルがセックスしながら、道の上空で巨大化していたことだ。
ぼくたちの巨大化が収まってくると、スーパーマンはざっと30メートルくらいになっていた。
彼の筋骨隆々の体が隣近所の上に浮いていたので、近くからは誰からも丸見えになっていた。

彼がオルガスムのもうろうとした状態から覚醒してくると、今起きた事態の衝撃の大きさを十分把握できたようだ。
彼が起こしてしまったこと自体に、彼自身も怯えていた。
彼がとてつもなく恥ずかしがっていることも、ぼくには分かった。
ジャーナリストとして、ぼくはの頭の中には、新聞の見出しが思い浮かんだ。この事件を伝える見出しは、あまりいいものではなかった。

ぼくは思わず想像してしまった。
誰かが新聞を読んでいると、見出しにはこう書いてあるのだ。
「ゲイで裸のスーパーマン、公共の場でファックしながら、巨大化」
もっとひどい言い方をしたら
「素っ裸のスーパーマン、公共の場で無垢な少年を犯した上で、巨大化して、怪物に!」。

だが、そんなことをゆっくり考えている暇はなかった。また、もう起きてしまった悲劇の後片付けをしている暇もない。
巨大なロボットがメトロポリスを襲っているというのだ。
スーパーマンは裸だろうが、そうでなかろうが、止めにいかねばならない。
マリガン   10nice!
<12> (4)悪との戦い 2017年02月08日 (水) 14時26分
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スーパーマンとぼくは、メトロポリス市街地の上空に浮かんでいた。
半ば目覚めた状態で、彼は数分前にぼくを犯した。その後のオルガスムで、彼はぼくのアパートを埋め尽くすような巨体になった。
ぼくたちは二人とも裸で、スーパーマンのチンポはぼくの尻の中で、まだ勃起したままだった。

人々は驚きながら、見ているものが信じられない様子で、空を見上げていた。
スーパーマンのコスチュームも着ずに、地上から30メートルほど高いところにいたので、誰もがすぐに彼だと分かるわけでなかった。
だが、ぼくたちが空を飛んでいるのは紛れもない事実なので、よくよく見ると、それがスーパーマンで……同性の恋人と一緒なのだということが、バレてしまった。

スーパーマン本人にしてみれば、自分が仕出かした事の大きさに、衝撃を受けていた。

「ああっ、クソッ! 私は何てことをしてしまったんだ? 大参事じゃあないか! ……それに……あああっ……私は一体何人もの罪もない人々に怪我をさせてしまったんだっ!」

彼を落ち着かせようとして、港にある本当の恐怖に彼の意識を向かわせるように、ぼくは仕向けた。

「そんなことないよ! あれは、あなたのせいじゃない。あなたは半分寝ぼけていたし、悪意をもってやったことじゃないでしょう。」

「それでも、私がしたことで、私が人々を苦しめてしまった。君も困っただろう。」

「全然ぼくは困ってないよ。思いがけないことだったけど、痛快だったよ。それに巨大化の後のあなたの咄嗟の判断は、多くの人の命を救ったし、甚大な被害が出るところを最低限に軽減したんだよ! あなたは、本当にヒーローだよ。」

「街路に伏せていた人達が、その意見に賛同するとは、私には思えないのだけれどね。」

「みんなも真実を知ったら、賛同してくれるよ。それにこれから、あなたはヒーローとしての働きをすることになると保証するよ! ヒーローとして、あなたはこの街をいかなる恐怖からも救うんだ。それが港に行かなければならない理由なんだ。」

「何? なぜ? いったい港で何が起きているんだ?」

「あなたが起きる直前に、ペリーがぼくに電話してきたんだ。巨大なロボットがメトロポリスを襲っている、と。彼はレックス・コープ社の研究施設から、それが始まったようなんだ。」

「クソッ! レックス・ルーサーか! ならば私はすぐにでも、奴の狂気を止めねばならない。」

彼が自分に失望することから立ち直って、本来の務めに向かおうとしてくれて、ぼくは嬉しかった。
突然、彼はゆっくりと降下していった。

「いったいどうしたの?」
と、ぼくは訊いた。

「君を下ろしていく。そして、私は港に飛んでいく。」

「バカなこと言わないでよ。ぼくは15メートルの裸の大男だよ。ご近所さんもまだいるこんなところに、ぼくを置いていくつもりなの? あなたと一緒にぼくはいくよ! もう、この話はこれでおしまい。ぼくのアパートを壊した責任を感じているなら、この位のことは受け入れてよね。」

「分かった、分かった。そうかもしれない。君が言うことは、かつてルイがそうだったように、説得力があるよ。」

「それは、誉め言葉だと思って、聞いておくね。」
ぼくは笑いながら答えた。
ぼくたちは空を飛んでいった。



まだ遠いところにあったが、巨大なロボットが、ぼくたちにも見えてきた。
本当に巨大なロボットだった。
クラークよりも明らかに大きいのだ。港の建物や船舶は、この怪物の傍ではオモチャに見えてしまう。
映画『パシフィック・リム』の人型巨大兵器“イェーガー”をぼくは思い出した。
ただ、このロボットの場合は悪い奴なのだが。

スーパーマンは、怪物のようなロボットから離れた場所にぼくを座らせた。
例のロボットは、スーパーマンの二倍くらいの大きさがある。
破滅に夢中になっていて、ぼくたちが到着したことには気付いていないようだった。

だがこの距離だと、ロボットの方からの人間の声も聞こえる。
「ああ……いいねえ……何も吾輩を止めることはできないんだよ……ボンッ……ほら、家もまるでオモチャだね……そう……すごいよね……すべては吾輩の力だよ。」

機械の怪物を操っている人間が確かにいるのだ。
誰かがそれに乗って、操作をしている。
数えきれないほど多くの人々が走って、怪物から逃げようとしている。
怪物は何のためらいもなく、車や、建物や、そして人間さえも踏みつぶしている。

「私にはあの声に聞き覚えがある。レックス・ルーサーに間違いない!」
クラークはぼくの耳にささやいた。

「だったら、あなたが止めなくちゃ! あの悪人に、本当に力のある巨人が誰なのか、おしえてやらなきゃ!」

「そうだね。何が起ころうとも、君はここにいてくれよ! 君に怪我してほしくないんだ、いいかい?」

「つまり、あなたがかつてルイにそう言って、何か問題があったとき、彼女がしていたようにすればいいんでしょ?」

「クソッ! それが私の一番嫌な答えだよ!」
彼はそう言うと、少し心配そうな顔をしながら飛んでいった。

数秒後、彼はドスンという音を響かせて、ロボットの背後100メートルほどのところに着地して、大声を掛けた。
「破壊はもうそこまでだ! ただちに止めて、この怪物を処分するんだ、レックス!」

「あー。この声には聞き覚えがあるぞ! 吾輩の好敵手じゃ! 貴様を待っておったよ! さあ、これで貴様を……何じゃ、こりゃあっ……」
彼はそのとき振り向いて、巨大なスーパーマンを初めて見たのだ。
彼が極端に驚いたのは、まずはスーパーマンの大きさだったが、そのショックはすぐに振り払うことができた。
予想もしていなかったスーパーマンの大きさだったが、それを気にしていないフリをしてみせていた。

「だが! 裸である必要が一体どこにあるんじゃ? そんな姿を見せることもないだろう。いったい、貴様のコスチュームはどうしたんだ? 暑いから、洗濯でもしたのか?」

「ふざけている暇はない! しかし、わたしの裸をお前が見たくないというのなら、それで結構だ。さあ、降伏しろ!」

「ハ! 戦いもせずに吾輩の新しいオモチャを片付けるとでも、本気で思っているのか? これは貴様と遊ぶために準備してきたものなんだぞ。」

「以前よりも強くなった私に、お前は太刀打ちできまい。だが、お前が降伏などしないことは分かっていたが、ならば、片付けてしまうだけだ。ご存知の通り、私は正義の味方なのだ。まずは相手に悪を悔いる機会を与えねば、こちらからの攻撃は絶対にしないのだ。貴様はこの巨大な機械の内部にいるのか? それとも、どこかに隠れながら遠隔操作をしているのか?」

「ハハ! 当然吾輩が隠れている訳はないだろう。吾輩はこの戦いで完全勝利し、最後に敗北した貴様の顔を見てやるのだ!」

突然、巨大ロボットがしゃがみこみ、金属製の手で、大きなコンテナをいくつも掴んだ。
ロボットはしゃがんだ体勢のまま、ルーサーが楽しそうに言った。
「なあ、吾輩は悪者の特権を利用して、警告も何もなしに攻撃することができるんだよ。」

そう言うと、ロボットは素早く立ち上がり、スーパーマンに向けてコンテナを投げてきた。
強い力で投げつけられた、大きな箱はスーパーマンの胸や腹に勢いよく当たり、普通の人間ならば、たとえ今の彼の大きさであろうとも、即死のダメージであっただろう。
だが、スーパーマンにとっては痛くもかゆくもなかった。
金属製のコンテナは、ぶつかったときの衝撃で破片となって飛び散り、ただそれらを跳ね飛ばした彼の完璧な肉体だけが、そこには残っていた。

「そんなものが、この私にダメージを与えると思ったのかい?」

「そんなわけないだろう。だが、ちょっと面白いかと試してみただけさ。次のこれなら、どうかな?」

ロボットは近くの海の方を向くと、そこに停まっていた船を一艘、船尾のところで掴んだのだ。
まだ船に乗っていた人々は狂ったように助けを求める叫びを上げた。

「止めろ! その船には、何の罪もない人々が乗っているじゃないか!」

「ハハ! だからこそ面白いんじゃないか!」

ロボットはあらん限りの力でその船を投げ飛ばした。無理に力がかかった部分は、即座に破壊されてしまった。
残りの大半の部分は、スーパーマンのほうに飛んできた。
船は投げられた場所から、船尾を中心にくるくる回っていた。
宙を舞うその様子は、ブーメランのようにぼくには思えた。
乗船していた人々が可哀想だが、どうしようもなかった。船から放り出されてしまったか、とんでもない遠心力で潰されてしまったかの、どちらかだった。

スーパーマンは頭上に飛んできたその船を、両手で受け止めた。
衝撃を和らげるためにソフトにキャッチしたのだが、それでも船はバラバラになってしまった。
乗員は皆、死んでしまった。
だが少なくとも、スーパーマンの背後にあった建物の中にいた人々の命は守られたのだ。
そこに船がそのまま当たっていたら、大参事だった。

大きな塊を高い位置で受け止めたので、スーパーマンは両腕を頭上に挙げていた。
上半身は無防備だった。
巨大ロボットは即座にスーパーマンに駆け寄り、タックルのように、彼の懐に飛び込んでいった。
たとえ世界最強のスーパーマンといえども、渾身の不意打ちの衝撃には持ちこたえられなかった。
スーパーマンの足が、地から浮いた。
そして、二つの巨体が、今しがた救ったと思った建物を滅茶苦茶にしながら、吹っ飛んでいった。
後に続くいくつもの建物が破壊された。
巨体たちのとんでもない体重によって粉砕されてしまった棟もあった。

スーパーマンは仰向けになり、レックス・ルーサーの乗ったロボットはスーパーマンの上に乗っていた。

「なんてことをするんだ! お前には人の心がないのか。なぜ、無関係の人々まで殺したりするんだ。」

「だって、貴様が救おうとしたからさ。貴様を痛めつけるためには、いい手だったろう……フフフ……人の心だなんて言っているが、貴様の足の裏こそ、恐ろしいじゃないか。死んじまった奴らも吾輩に感謝すると思うぞ。だって、貴様の足の臭いを嗅がずに済んだのだからな。ハハハ!」

スーパーマンは、これまでにないほど激しく怒りを覚えた。
渾身の力を込めると、重いロボットもものともせず、自分の体から押しのけた。
そして、ロボットは100メートルほど飛んでいき、古い倉庫を潰してしまった。

ぼくは驚愕しながら見つめていると、スーパーマンは立ち上がり、地に足をつけて、大声で
「まだまだ遊び足りないか? さあ、行くぞ!」
と言った。

ルーサーはうめき声を上げた。
スーパーマンの力を見くびっていた。
くらった衝撃はとてつもないもので、こんな乱暴なことが繰り返されていたら、新しいオモチャでも壊れてしまいそうだと見積もった。
ゆっくりと、ロボットも再び立ち上がると、ルーサーは威嚇するような調子で答えた。
「その通りだな。おふざけはこの位にして、本気で戦おうじゃないか!」

突然、ロボットの股間近くにある、金属板の部分が動いて、そこから銃のような形のものが姿を現した。
そしてその銃から、スーパーマンに向けて緑色の光線が射照された。
スーパーマンは身をよじり、痛みゆえにうなり出した。

「ク……クリプトナイトなのか?!」
スーパーマンは悶絶した。

イヤらしい大きな笑い声が道中に響き渡った。
「ハハハ! その通りだよ! 驚き、桃の木、山椒の木さ……実は吾輩は少々ガッカリしているのさ。吾輩の元々の見積もりでは、もうこれだけ浴びたら貴様は死んでいるはずなのだ。だが、巨大化のお陰で、この光線を浴びても生き延びられたようだな。でも、そろそろ御仕舞いだ。もうあと数分で、致死量に至るのは間違いない。」

スーパーマンは、自分を苦しめているものに、数歩近づいた。
直立していることはできなかった。地面に崩れ落ちた。
ひざを折って、膝立ちするしか力が残っていなかった。

「あー! やったぞ! 人のように立つこともできなくなってしまったのか?」

ルーサーは巨大ロボットを操作して、スーパーマンのほうに向けた。
ひざ立ちしているスーパーマンの真正面にロボットはしゃがんで、クリプトナイト光線銃をまっすぐに彼の顔に当てた。
スーパーマンの全身の力が抜けると、ロボットは彼の肩をつかんで、クリプトナイト光線が全身に当たる位置に保ち、射照し続けた。

スーパーマンは命のないロボットの頭部を見つめていた。
突然、大きな金属のシールドが自動的に開いた。
ロボットの頭の中をのぞくことができた。
そこには多くのコンピューターが設置されていて、種々のテクノロジーが凝縮されていた。その中心には、大きな操作パネルがあり、真ん中にルーサーが座っていた。

善悪二人の猛者たちは、お互いの目を見つめ合った。
二人を唯一隔てているものは、防弾ガラスであった。
通常ならば、スーパーマンはそれをも物ともせずに、目から出るレーザーでルーサーを殺すこともできただろう。
だが、今はとてもそれができる状態ではない。

ぼくは恐怖と絶望に包まれていた。しかし、何かをしなくてはならない。
それでぼくは二つの巨体の間に忍び込んだ。
最初は、とても注意深く。だがすぐに、ルーサーがまるで、周りの様子に注意を払っていないことに気が付いた。
奴は完全に、スーパーマンをやっつけたことに夢中になっている。
そして、奴は明らかに、スーパーマンが力もなくなって死んでいくので、自分が完全に無敵になれたと思い込んでいる。

ぼくも身長が15メートルになっていて、長い脚で、二つの巨体のそばにすぐに駆け寄ることができた。
近くの会社の建物の陰に、一旦身を隠れた。
そこから、二体の間に十分にぼくが身を差し込むことのできる空間があることを確認できた。加えて、ロボットがしゃがんでいるのなら、ぼくの身長で十分に光線を遮ることができるのが分かった。
多分、そのスイッチを切ってしまうこともできるだろう。

危険も顧みず、結果がどうなろうとも、ぼくはジャンプして、ぼくの巨大那恋人と悪いロボットとの間に飛び込んだ。
光線はぼくの胸に当たり、スーパーマンの盾になることができた。
ルーサーが、ここにぼくがいることに気付く前に、ぼくはあらん限りの力を込めて、ぼくの目の前のクリプトナイト光線銃に手をかけた。
幸運なことに、それは思っていた通り、あまり頑丈に設置されていなかったので、ぼくの力でも、ポッキリと折ってしまうことができた。
光線の射照は止んだ。

血も凍るような叫び声が、港中にこだました。
それは驚きと、恐怖と、絶望と、怒りとが入り混じった叫びだった。
「そんな馬鹿なあああああーっ! そこにいる貴様、一体、何をした?」

ルーサーは腹を立てているというだけでなく、気がふれんばかりであった。
彼は復讐に燃えていた。
巨大ロボットは、スーパーマンを投げ捨て、ぼくをつかんだ。

「貴様!……貴様には、この償いをしてもらうぞ。」

ぼくの四倍も大きな荒々しい怪物に、完全にぼくは為す術がなかった。
突然ぼくの体は投げられて、空中を遠くまで飛んでいった。
ぼくは近くの建物に激しくぶつかり、その建物は完全に崩壊してしまった。
少しは怪我もしたけれど、幸運なことに、ぼく自身には深刻なダメージはなかったが、その衝撃で近くにいる人々には甚大な被害が及んだ。
ぼくはそのことに心を痛めて、大声を上げた。

ぼくに向けられた拷問は続けられた。
ルーサーのロボットが、ぼくのほうに向かってきた。

突然、スーパーマンが立ち上がって、背後に迫って来ていた。

彼もまた怒り心頭であった。

ルーサーがぼくに攻撃したのを見て、彼は残された力を振り絞って、最後の戦いに臨んだのだ。
彼はロボットの右腕を力いっぱいつかむと、それを胴体から引き千切った。

ルーサーも素早く反応した。
奴は素早く向きを変え、残っている左腕でスーパーマンをぶっ叩いた。
彼も吹っ飛ばされてしまい、隣の区画の建物を潰す形で着地した。

「糞っ! 貴様、また足で立てるようになったのか? 二度と勝負できないようにしてやろう。だが、吾輩にはまだ最後の切り札があるんだぞ。」

そう言って、まだ完全に残っている胴体部分の鎧を外すと、その下からはミサイル砲がいくつも出てきた。
スーパーマンは立ち上がって、言った。
「そんなもので私を傷つけることはできないぞ。」

「いや、できるさ。貴様は今、クリプトナイトで弱体化しているからな。」

そして奴は、二発のミサイルをスーパーマンに向けて発射させた。
それは彼の股間に命中した。
スーパーマンは大声を上げた。
ルーサーが本当に彼に致命傷を与えたのだと、ぼくは心配になった。

だが、爆発と噴煙が去っていくと、スーパーマンは無傷だった。
けれども、何か途轍もないことが起きているようだった。

爆発は、彼のチンポを刺激したようなのだ。
完全に勃起して、躍動感に満ちてビンビンと鎌首が持ち上がっている。

ぼくはもう叫ぶしかなかった。
「ルーサー、止めておけ! 攻撃を止めるんだ。その攻撃をしたら、とんでもないことになるんだぞ!」

「ハハ! 貴様が吾輩を止めたいのなら、それこそ吾輩は続けてやってやろう! もう少し、威力を強くしてやってやろう!」

「止めて! お願いだから、止めて!」

だが、手遅れだった。
ルーサーは残っていたミサイルすべてを一度に発射し、それは全部、スーパーマンのもうギンギンに勃っているチンポに向かっていった。
ミサイルが当たると、スーパーマンは巨大な火炎と噴煙とに包まれてしまった。
上昇気流で火炎は高く上がり、キノコ型の雲ができていた。
しばらく経つと、スーパーマンの体がまた見えてきた。
やっぱり、無傷だった。

ただ、ぼくの視野に最初に入ってきたのは、彼のチンポであり、前よりも大きく、そして固くなっているように思えた。
爆発の刺激が、最大限にまで発展させたのだ。
何て大きくて、濃い先走り液が、出てきていることであろうか。
鼓膜が裂けるような大きな悶え声が、道中にこだました。
彼は射精しようとしているのだ。

「あああああああーっ……んんんんんー……フォオーッ!……お前、自分のしたことが分かっているのか? 今のは、お前の最後の失敗だぞ! ……あああああああーっ……さあ、見てろ……お前が起こしてしまったことを。」

大きな亀頭から最初の射精が力強く出されると、悶え声は、更に大きくなった。
そして、射精はまっすぐにルーサーのほうに飛んできた。
射精の勢いはとても強く、金属製のロボットが吹っ飛ばされるほどだった。
ルーサーはロボットの体勢を整えるために、素早く対応せざるを得なかった。
なんとか立て直し、スーパーマンを見てみると、奴の宿敵が巨大化しているのを目撃するはめになった。

ぼく自身も、巨大化しているのを感じた。
今度の巨大化は、語り草になるほどスゴイものだった。
スーパーマンとぼくはたちどころに巨大化し、レックス・ルーサーは戦々恐々としていた。

「どうしてだ?!……こんなこと、あってはならないだろう。」
奴はモゴモゴ行っていたが、背を向けて、逃げ出そうとしていた。

「ちょっと待て、ダメだろう! 逃げるなんて、なしだぜ……今度のことは、お前がまず手を出したことなのだから、ちゃんと後始末までしなければな。」
スーパーマンは大声で言って、ルーサーの後を追った。
彼はすぐにロボットを捕まえた。
彼に比べたら、どんどんとそれは小さくなっているように見える。
ルーサーに追いついたときには、スーパーマンとロボットは、大体同じ大きさだった。
彼は腕を回して、金属製の物体を固定すると、彼の超固くなったチンポを深く、ロボットの胴体に突き刺した。
もはやチンポは武器のようになり、見事に獲物をブスブスと串刺しにして穴をあけていった。

威力ある次の射精が、ロボットの内部に発せられた。
電気回路はほとんどすべて、他の機械部分にも多くの損害を与えた。
ルーサーは混乱していた。
操作パネルのちょうど真ん前には、スーパーマンの巨大な顔面があるのだ。
そして、ムキムキの彼の胸がどんどんと大きくなりながら、より高い位置へと上っていく。
それに加えて、数えられない警報が非常にまずい事態になっていることを教えている。
ロボットのあちこちの多くのセンサーが、ルーサーに教えている。スーパーマンのチンポがますます大きくなりながら、奴がいる場所に近づいてきていることを。
それに、射精が立て続けに発っせられて、奴が大事にしてきたロボットの中に白い液体がドンドンと押し込まれてきている。

ぼくが忠告したことも、もはや遅すぎた。
ぼくも何も壊したり、潰したりしないし、誰も殺そうとは思ってなかったけれども、大きくなるにつれ、それも避けられなくなっていた。
スーパーマンも、ぼくより遥かに大きかったが、同じ問題を抱えていた。
彼はオルガスムの真っただ中なので、身辺で何が起きているのか、ほとんど分かっていないだろう。
ただぼくは、彼の巨大な足が、まだ被害のなかった大きな倉庫にめりこんでいくのを見ていた。
数えきれない数の人々が、彼のまだ拡張し続けている足から逃げていた。

この時点でロボットはあちこちが壊れてしまい、ガタガタと揺れるようになっていた。
もう、破壊を引き起こす恐怖の対象ではなくなってしまった。

クラークに向けて、ぼくは叫んだ。
「ルーサーとの戦いは終わったよ。すぐに! ぼくたちは大きすぎるほど巨大化してしまうね。ぼくをつかまえて、そして、飛んで!」

「あああああああーっ……だめだ……ああー……飛べない……弱くなったんだ……あああーっ!今度の被害はとんでもないぞ。」

聞くも恐ろしい悲鳴だった。
クリプトナイトはスーパーマンを非常に弱体化させ、彼は今、飛ぶこともできなかった。
それから、ぼくたちの巨大化が止まる気配も見られなかった。
ぼくたちの大きさは、六倍ほどに膨らんでいた。

ぼくたちの急激に巨大化する肉体は、空間をより広く必要としていた。
何も壊さない、何も潰さないでいるのには、無理があった。
ただジッと立っているだけでも、ぼくたちの大きくなる体は、大きくなったところの下敷きにされたものをペチャンコにしてしまう。
スーパーマンは、彼が巨根を突き刺したロボットの約三倍の大きさになった。
彼はルーサーのいた操作パネルを見下ろした。
ちっぽけな悪役が、何とか逃げ道を探してもがいていた。
同時に、彼はロボットの中にとてつもない量の彼の精液を射精し続けていたが、それが区切りを一つずつ、いっぱいに溢れさせていた。
ついに、スーパーマンは操作パネルのある隣りの区切りにも、精液を流れ込ませた。
言葉にならないほどの快感味わい、彼は笑いながら言った。

「お前は止めておけばよかったんだ。だが、仕方ないな。これが報いだ……アアアッ、また出る!」

そして、最後に力を込めて、ロボット内に射精した。
操作パネルを守っていた扉も、押しこまれる圧力に耐えぬくことができなくなった。
ルーサーのいた空間にも、ザーメンが流れ込んだ。
そしてすぐに、メトロボリスで最も危険な悪人も、宿敵スーパーマンの精液まみれになり、おぼれ死んでしまった。
スーパーマンは力強い腕をロボットの残りの部分に回すと、アルミ缶のようにそれを潰してしまった。

この様子をじっくりと見ながらぼくは興奮していた。
そろそろ、ぼくたちの巨大化は止まっていもいいはずなのに、なぜかまだ大きくなり続けた。

「スーパーマン! なぜ、そんなにも今、巨大化しているの? あなたのオルガスムはもう終わったでしょう。ぼくたちの巨大化は、もう止めておこうよ。」

「ああ、その通りだ。だが、これは多分、クリプトナイトが影響していることなんだと私は思うんだ……」
マリガン   11nice!
<13> 最高 2017年02月08日 (水) 15時42分
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う〜ん!実にすばらしい作品。
こんな燃え燃えなストーリーを読ませてもらって嬉しい限り。
ありがとうございます。
R3877   1nice!
<14> レスにA 2017年02月09日 (木) 05時51分
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コメント、ありがとうございます。
元々皆がイメージできるハンサム&マッチョの巨大化ですもの、ワクワクしますよね。
それがここに来て、レックス・ルーサ―(映画でも出てくる宿敵)やクリプトナイト(スーパーマンの弱点である緑色の鉱石)も出てきて、また、被害が人命にまで及ぶ事態になってきて、これからどうなるかの期待感も高まります。地球どころかクリプトン星まで、どうにかしてしまうのでしょうかね?
訳者のわたしも楽しみにしているところです。
マリガン   1nice!




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