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『東京古本とコーヒー巡り』のお薦め |
兎影館管理人 |
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書店で、これは!と気がついたらもう四刷りでした。 nの感想によると“胃袋の強いデザイン”で 東京の古書店と珈琲店が一挙に紹介されています。 ◎ 古書店は表参道「日月堂」さん荻窪「常田書店」さん 神保町「ひぐらし」さん西荻窪「興居島屋」さんはもちろん 見覚えのあるお店と“こんな所があったんだ”と 新たに発見のお店がずらり。 三鷹「フォスフォレッセンス」さん(新発見店)の写真では n担当の“初版は活版”『星界小品集』が写っております。 ◎ 珈琲店も青山「大坊」、高円寺「七つ森」、 飯田橋「巴有吾有」、銀座「琥珀亭」他多数でこちらも充実! ◎ 親切過ぎない難解(だから面白い)な見開きなどなど 愉しんで作っている大勢の方々が 目に浮かぶ、嬉しくなるような編集構造です。 ◎ 八王子『佐藤書店』は?神保町『李白』は? 『古書 落穂舎』は江古田から桜台に 引っ越ししてるんじゃないか? と、つい求めすぎてしまう方もいらっしゃる? それはまた別のお話。 ◎ 『散歩の達人ブックス 東京古本とコーヒー巡り』 交通新聞社刊 定価1429円+税
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★ 2003年05月23日 (金) 20時24分 |
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『中条省平の秘かな愉しみ』発売中! |
兎影館管理人 |
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マンディアルグ『すべては消えゆく』白水社刊の 翻訳などフランス文学者にして、映画、コミック、 ジャズなどにも造詣が深い中条省平氏。 ◎ 「映画の快楽」と題して ジャン・ルノワールやルイ・マルなど フランス・ヌーベルバーグを中心とした映画評、 「ジャズの誘惑」と題してビル・エヴァンスや ビリー・ホリディなどの魅力を語り、 「コミックス・トリップス」では、 今が旬のコミックスを取り上げ、 「ブックランド自由自在」は書評と 四つの魅力満載の贅沢な雑学本です。 ◎ 装丁・本文設計は西山孝司が担当。 ◎ 『中条省平の秘かな愉しみ』 中条省平著 清流出版刊 A5版並製 1800円+税
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★ 2003年05月15日 (木) 21時19分 |
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春の『貧者の宝』 |
兎影館管理人 |
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本当に春らしい日ですね。花見も東京は今日くらいまでかな? 全国の桜開花情報はplus-oさんの写真満載サイト、 >>桜巨木伝まで! ◎ こんな春の夜は魂を高めるような読書がしたいのだ! と叫んで(?)いるとnが薦めるのは『貧者の宝』。 “最も貧しい人々でさえ、魂の奥底には 無尽蔵の宝を持っている。神秘思想家でもあった 「青い鳥」のメーテルリンクによるエッセイ集” ---沈黙すること。胸に秘めておくこと。 ◎ ノヴァーリス、エマソンへの道標にもお薦め。 ◎ >>bk1『貧者の宝』 M・メーテルリンク著 山崎 剛訳 本体2,300円+税 平河出版社刊 ◎ 1950年代新潮文庫刊の片山敏彦氏翻訳『貧者の寶』も 素晴らしいとの情報をいただいたので探してみようと思います。
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★ 2003年04月07日 (月) 16時31分 |
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アイコンを作りました。 |
兎影館管理人 |
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ようやくオリジナルアイコンを作ってみました。 種類は結晶・海胆・貝殻・蜘蛛です。
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★ 2003年03月28日 (金) 18時57分 |
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春ですね。 |
兎影館管理人 |
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昨日は事務所に出勤せず 全てのことを忘れ会社の経理作業をしていたので 雨や雷にも気がつきませんでしたが nによると「語りたくもないし思い出したくもない」ほど 北青山は道路が洪水だったようです……。 ◎ 今日は一転、数週間苦しんだ決算も目途がつき、 独り気分は春です! 白色申告・青色申告の皆さんも、もう一息!
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★ 2003年03月02日 (日) 18時53分 |
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Kabarett CITTA のシリーズ化 |
兎影館管理人 |
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川崎クラブチッタへ2003年2月7日、午後7時半から、 Kabarett CITTAVol.2 (前売り3500円オーダー別) を観に行って来ました。 ◎ 出演者は パフォーマー TATU Magic サブリミット ふくろこうじ+神山一朗+Kaja 立川笑志 VJコミックカット ハトガー 水中三姉妹 風間るり子 アッパーホッパーアンサンブル 元気いいぞう ほか。
カバBスペシャル・バンド こまっちゃクレズマ 梅津和時(sax,cl) 多田葉子(sax)、 張紅葉(acc)、 関島岳郎(tuba)、 松井亜由美(vl)、 新井田耕造(ds) 巻上公一(vo,口琴)ほか。 ◎ こまっちゃクレズマによる物悲しいジンタに乗って の軽業や、テルミン、歌に踊り……。 テーブルを廻って観客を巻き込む一体感。 特に立川笑志氏の噺・古典落語『頭山』が素晴らしかったです。 桜ん坊を種ごと食べたら、 頭から桜の樹が生えてきて……みんな花見で大騒ぎ。 丸尾末広の『少女椿』を思わせる一同勢揃いの舞台は、 なんだか懐かしく、胡散臭く、幻想的でした。 ◎ 一夜限りのKabarett CITTAはシリーズ化も 進行中らしいので詳しくは 月刊デラシネ通信まで。 ▼http://homepage2.nifty.com/deracine/index.htm
また、立川笑志氏のイベント近し。 ▼『笑志の今夜はかなりE』第30夜「映像」 ゲスト:VJコミックカット 2月17日(月)18:15開場/18:45開演 お江戸上野広小路亭 前売¥2500/当日¥2800 ご予約・お問合せは、オフィスぷくぷく03-3705-3622まで。
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★ 2003年02月10日 (月) 16時35分 |
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謹賀新年2003 |
兎影館管理人・柳川貴代 |
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あけましておめでとうございます。 年末年始の思い出はビデオでの 「第三の男」「フェイク」とオーソン・ウエルズ三昧。 今週は早くも入稿が2つ迫っておりまして 年始の御挨拶も遅れがちです。 …今年の抱負は ちょっと頭の断片化が進んでおりますのでここらで 一度再構築したいと思っております。 (昨年10月Macのシステム再構築に失敗して クラッシュしてしまったので少々不安…) 2003年もよろしくお願い致します。
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★ 2003年01月06日 (月) 20時43分 |
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[片山健油絵個展]のお知らせ |
兎影館管理人 |
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[片山 健油絵個展] SPACE YUI TEL03-3479-5889 URL http://www.bekkoame.ne.jp/i/spaceyui/index.html 2003年1月8日(水)〜1月18日(土) AM11:00~PM7:00 日曜休廊 18日PM5:00迄 □ 片目の雉猫・タンゲくんが主人公の >>bk1「タンゲくん」をはじめ数々の絵本で有名な 片山健さんの油絵個展です。 ◎ 管理人は架空社刊行の天地100cmはあるような(実際は61cm)巨大絵本 >>bk1「えんそく」(なんと!定価¥9500+税)を 購入するほど片山氏の絵本がすきなのですが、昔は鉛筆画で少年少女を 描いていらっしゃいました。伊勢丹古書展で購入した「マッチのとり」、 「迷子の独楽」、Nがくれた「美しい日々」、 某K氏より期限無しでお預かりしている 「エンゼルアワー」、 絵本への過渡期の「いる子ども」など、機会があれば 古書を収集中。油絵は力強いタッチで子どもたちが描かれ、 年に一度SPACE YUIさんで個展が開かれています。
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★ 2002年12月24日 (火) 19時20分 |
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再び個展ふたつ |
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◎ [星野美智子展 円環の廃墟] ギャラリーセンターポイント URL http://www.g-cp.co.jp TEL:03-3564-3132 2002年12月9日(月)〜14日(土) am11:00〜pm7:00 □ 『ボルヘス・コレクション』の装画でお世話になってる 星野美智子さんの個展が開催中です。
◎ [牛尾篤 銅版と油彩画展] ミウラ・アーツ URL http://homepage1.nifty.com/miuraarts/ TEL:03-3541-1327 2002年12月14日(土)〜25日(水) am11:30〜pm6:30 □ 日影丈吉の『夕潮』にも登場する リチャード・ハル『伯母殺人事件』と『他言は無用』装画で お世話になった牛尾篤さん。個展もお見逃しなく。
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★ 2002年12月10日 (火) 21時15分 |
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雪の日の『退職刑事』 |
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朝、起きたら雪でした。寒いです。 一歩も外へ出ないで読書したいものですが、もちろん仕事です! こんな日は、お預かりしている都筑道夫著『退職刑事4』 (=安楽椅子探偵の定番、2003年3月刊行予定) の原本を読むのが一番!ちょうど中の“改造拳銃”に 西洋では月の光が感情を解放する=ルナティック、 日本では雨か雪、というくだりがありました。 (個人的には雷と同様、全てを浄化してくれる雪…なんですけど) 本当にこのシリーズは話題が豊富。 ◎ 『退職刑事』1 2は東京創元社より好評発売中です。
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★ 2002年12月09日 (月) 13時20分 |
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青山二郎著『骨董鑑定眼』 |
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ようやくshigoto no heyaを更新。(…息切れ中) ◎ この土日、小田急線に乗って小田原の手前、新松田まで旅をして、 車中、青山二郎著『骨董鑑定眼』/ランティエ叢書を読みました。 モノを見る眼がどうあるべきか、美とはなにか、 美術品とはなにか、眼は何を語るのかさえ解るような錯覚の 読みやすさです。 ◎ 7doorsさん>時代はとっくにFlashなのでしょうが、 管理人もGifアニメションのほうが パラパラ漫画のようで好きなのです。 ますますの御活躍を。
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★ 2002年12月02日 (月) 22時55分 |
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最近の近況 |
兎影館管理人 |
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年内刊行の本などが大詰めのため、 仕事に関係ない最近の通勤読書・ビデオなど……。 更新逃れです。(泣)
最近の通勤読書】 M・メーテルリンク「貧者の宝」「理智と運命」 マルクス・アウレーリウス「自省録」 ウィリアム・ギルバート「磁石論」 J・クーパー・ポウイス「孤独の哲学」 ◎ ……人生は短いのに読むべき本は多いらしいです。
真夜中のビデオ鑑賞】 Nは一度観たことがあるもの) ◎ 『甘い生活』=「昔の女優さんはみんなパンチがあるなあ」 もちろん名作。
『アガサ』=アガサ・クリスティ本人に実際に起きた 失踪事件が題材。面白い!
『処女の生血』=アンディ・ウォーホール監督作品。 吸血鬼役の“痙攣”演技がすばらしい。
『悪魔のシスター』=シャム双生児の姉妹が題材。タイトルが…。
『ピアノ・レッスン』=天使が間違えて運ぶのは…。 さすがに面白い。
『ゴット・ファーザーPart2』=映像がすばらしい。そして悲しい。
『カプリコン1』=火星着陸をスタジオで捏造する話。 かと思ったら、後半プロペラ機とヘリの滑空に宮崎アニメの原型を見た。傑作です。
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★ 2002年11月20日 (水) 20時56分 |
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