御来館ありがとうございます
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>>twitter/@Fantas_magorieに連動中
担当:柳川貴代


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[138] 菊池健さん(密やかに)鋭意応援中! 兎影館管理人・柳川貴代
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加納朋子さんの著書『ななつのこ』『魔法飛行』『スペース』
『掌の中の小鳥』などで心の奥のどこかに狂おしく響く
細密な装画を手掛ける菊池健さんが加納さんと制作中の
絵本『ななつのこものがたり』。
駒子シリーズとリンクした内容で本文は素敵に仕上がっています。
全ページ4色で東京創元社より2005年夏刊行を目指し、
刊行時には初の個展も開催予定!

現在、菊池健さんが長身を屈めて面相筆でひとふでひとふで、
子猫やねずみ達の柔毛や草花などの本文絵を丁寧に描いています。

もしも何かの拍子にここを御覧になった
“修行僧のようなキリンさん”=菊池健さん
(PC環境は全く無し)のファンの方は

〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5 
東京創元社編集部気付 菊池健さま

宛に、ぜひ激励のお便りを!
>>bk1『スペース』特集・加納朋子さんインタビュー
にも絵本『ななつのこ』として触れられています。
御声援どうぞよろしくお願いいたします。


2005年02月21日 (月) 15時56分

[152] 『ななつのこものがたり』9月下旬刊行! 兎影館管理人
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応援中!…からはやくも半年。
今日は、台風接近をものともせず
「15:30で終業してください!」と社内放送が
聞こえる中、菊池健さん・担当編集さんと3人で、
印刷会社さんからいただいた出力見本を見ながら
『ななつのこものがたり』全体の打ち合わせでした。

9月下旬刊行が決定し、10月には刊行を記念して
池袋で加納朋子さんと菊池健さんのサイン会も
開催決定とのこと。
予定がどんどん決定していくので
3人共に急ピッチで鋭意進行中です。

その場で
「ココノビ堂(菊池さんの屋号)のブログがあるの?」
と菊池さんに聞いたところ、ちょっと俯いて、
「もういいですよ…。みんな怒ってるって
いっときましたから」
「…だれも怒っていないし、それじゃ心配
している番頭さん(仮)に申し訳ないのでは…」
という話がありました。
ココノビ堂・番頭さんも(密やかに)
鋭意応援中です!

菊池健さんファンの方々はぜひ

>>ココノビ堂さんへ。
http://blogs.dion.ne.jp/kokonobido/
菊池健さんのお仕事以外のイラストや話題も
たくさん紹介されています。

2005年07月26日 (火) 18時06分

[158] 『ななつのこものがたり』お知らせ 兎影館管理人
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9/12から東京創元社HPにて加納朋子さんと菊池健さんの
>>ネットサイン会(100名様限定先着順)が開始!
▲9/14午前終了しました。

9/16から一ヵ月間>>ジュンク堂書店池袋本店3F壁面
で原画・>>ポストカードの展示販売、
10/1午後2時から同店で加納朋子さんと菊池健さんの
>>サイン会(9月16日より予約先着100名様に整理券を配布)が
催されます!

2005年09月12日 (月) 22時24分

[161] 『ななつのこものがたり』
お知らせ-2
兎影館管理人
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『ななつのこものがたり』の見本を
先日いただきました。
9月30日発売予定です。
加納さんの文にそっと隠された謎と
菊池さんが絵のなかにそっと描き込んでいる
小さな謎たちをぜひ読みとってください。
“いつだって、どこでだって、
謎はすぐ近くにあったのです。”

『ななつのこものがたり』
加納朋子=文 菊池 健=絵
A5判上製 本文:オールカラー64頁
見返し:一色刷  装丁=柳川貴代+Fragment
装画=菊池健  東京創元社 定価1700円+税

2005年09月23日 (金) 23時15分

[164] 『ななつのこものがたり』サイン本販売 兎影館管理人
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知るひとぞ知る(?)吉祥寺の
ミステリ専門書店TRICK+TRAPさん

http://www3.to/trick-trap
のブログ
「パン屋のないベイカーストリートにて」

http://blog.livedoor.jp/jigokuan/
で10/5までメール受付中の模様です。
東京創元社のネットサイン会・ジュンク堂の
サイン会を逃してしまった方は是非。
▲10/5終了しました。

2005年10月03日 (月) 16時48分

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[135] 清流出版『宮崎駿の
アニメ世界が動いた』発売中
兎影館管理人
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編集者・映画評論家、Esquire Magazine Japan HP上で『ハリウッド・ブラックリストライター列伝』を発信中、赤狩り体制下のハリウッドでの左翼脚本家・監督の隠された仕事を紹介することがライフワークの著者による、第四回京都映画文化賞・受賞論考の
「宮崎駿のアニメーション世界」に「ハウルの動く城」論を収録。

ここには読者の感性と頭脳を刺激してやまない
批評の醍醐味がみなぎっている!
──映画監督・松本俊夫氏(「薔薇の葬列」「修羅」) 

『宮崎駿のアニメ世界が動いた 
─カリオストロの城からハウルの城へ─』清流出版
上島春彦著 
定価=1260円新書判上製 
装丁・本文設計=西山孝司  
編集協力=高崎俊夫

力学・空間・不安・霊と珠・泡の変容・火の城、水の城……
様々な視点からの宮崎アニメ論です。

2005年01月09日 (日) 18時19分

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[159] 日月堂さん「印刷解体vol.2」展開催 兎影館管理人
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印刷解体vol.2―失われゆく活版印刷、その「技術」の魅力

2005年9月30日(金)〜10月17日(月)会期中無休
AM10:00〜PM9:00 (最終日PM3:00閉場)
ロゴスギャラリー(渋谷パルコパート1/B1F) 
Tel.03-3496-1287
企画:PARCOロゴスギャラリー+日月堂

日月堂さんが「印刷解体」展の第二弾を開催!
文選・植字ライブ、地金彫刻やポストカードの
活版印刷の実演、名刺の受注会などのプログラムが
目白押しの模様です。
詳しくは日月堂さんの>>「印刷解体vol.2」展ページへ。

2005年09月17日 (土) 14時41分

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[151] 事務所移転のお知らせ 兎影館管理人・柳川貴代
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心機一転、突然の決定と実行により有限会社フラグメントは
2005年7月1日より事務所を移転いたしました。

今度の事務所は乃木坂です。南青山を飛び越えて、
赤坂に移ることとなりました。
乃木神社と聖パウロ女子修道会に囲まれ、
東京タワーや東京ミッドタウンプロジェクト(仮称)も
窓から見える場所です。

現在、管理人は書籍入り段ボール百箱を解体のため
爪三枚粉砕右腕裂傷両足捻挫青痣多数の
満身創痍で片付け中です…。
お仕事はようやく通常モードになっております。
電話、Fax共に変更はありません。

いま暫く移転通知等は、
時間がかかってしまうかもしれません…。
現在進行中のお仕事でお知らせしている
以外、まだどなたにもお送りできていないので、
もしも「なんの連絡もないよ!」というかたが
いらっしゃいましたら、もう少し
お待ちいただけますようお願い申し上げます。


2005年07月12日 (火) 19時26分

[153] おはがきいただきました 大島理恵
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柳川さん,西山さん,こんにちは。
移転のおはがきいただきました。おめでとうございます!
すてきな場所で,うらやましいです。
もう,段ボールからは解放されましたか・・・?

我々は,田舎にきてしまったのですが,
都心にいくのが楽しみになって,
これはこれでいい刺激かなーというかんじです。

また,お会いできたらいいですね!

2005年08月31日 (水) 17時00分

[154] 先を越されてしまいました 柳川貴代
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大島さんもお引っ越しお疲れさまでした。
と、お電話しようと思っていたのです。
いつも遅くてだめですね。
お知らせもいつのまにか2ヶ月経ってます。
(しかもまだ半分くらい)

乃木坂は野性的な公園が多くて意外ですよ。
この間、大島さんが描いていらしたような精霊飛蝗が
マンションの玄関に止まっていました。

またといわず、近々お会いしましょう!

2005年09月01日 (木) 00時13分

[155] 大島理恵
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移転通知,年賀状とともにたいへんですよね。おつかれさまでした!
ショウリョウバッタ(漢字が読めなかった),都心に多いみたいですね。
今年の夏はネリマでは見られず・・・
生き物については,山手線の内側のほうが意外な出会いがありました。
その点はなつかしいです。

ぜひぜひ,ごはんでも食べたいですね〜
9月すぎましたらあきますので
お誘いくださいませっ!

2005年09月01日 (木) 13時46分

[156] ごぶさたしています 加納朋子
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いつもお世話になっております、加納朋子です。最近、こちらのページを知りました。
事務所移転のお葉書、ありがとうございました。素敵なところですね。お引っ越し、お疲れさまでした。

本日、ポストカードも届きましたよ。素晴らしい出来で、うっとりです。こうなると、絵本の方もますます楽しみですね。見本が出来上がる日が、待ち遠しいです。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2005年09月09日 (金) 14時50分

[157] 明日は(たぶん)責了です! 柳川貴代
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加納朋子さま
御来館・お気遣いいただきありがとうございます。

明日『ななつのこものがたり』本文の
再校正が出稿します。刊行までもう少しです。
10/1午後2時からのジュンク堂池袋店のサイン会は、
ほんとうは並ぶつもりなのですが
混んでいるようでしたらそっと見守っております!

こちらこそ今後ともよろしくお願い申し上げます。

2005年09月09日 (金) 23時19分

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[147] [装丁のしごと展]開催のお知らせ 兎影館管理人
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ブックデザイナー10人による[装丁のしごと展]が
銀座ART BOXギャラリーで2週間開催されます。

管理人も書籍を10冊出品しています。
(壁面展示の都合により背幅3cmまでの本と
決まっていて今回見直したところ、なぜか背幅3cm以上の
書籍が多い…ので3・4年間の中で選びました)

会 期:2005年6月6日(月)〜6月17日(金)
11:00〜18:30(最終日 15:00まで)*土日休廊

出品者:岩瀬聡/大下賢一郎/加藤光太郎/小島トシノブ/
こやまたかこ/柴田淳/中村友和/丸尾靖子/
柳川貴代/ヤマシタツトム(五十音順・敬称略)

会 場:ART BOX GALLERYアートボックスギャラリー
〒104-0061東京都中央区銀座5-10-9-4F
tel:03-3574-7156/fax:03-3574-7155
http://www.artbox-int.co.jp
東京メトロ銀座駅A3出口より徒歩3分、
地下鉄都営浅草線・日比谷線東銀座駅より徒歩3分

2005年06月05日 (日) 19時48分

[150] ありがとうございました 兎影館管理人
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[装丁のしごと展]は終了いたしました。
御来場いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

オープニングしか行けなくてすみません!
(同時期開催の青木画廊の展覧会にも行けず…)
次回、また何処かで機会がありましたらもう少し
いるようにしたいと思います。

2005年06月20日 (月) 16時07分

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[146] 『余白を生きる
--甦る女流天才画家 桂ゆき』
発売中!
兎影館管理人
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“中央アフリカで猛獣狩り、アメリカでビート族にしびれ、
コーカサスでツイストを踊る…。天才画家が、
世界各地への旅やコクトーとの出会い、
自伝的回想等を軽妙洒脱な筆致で綴る。 ”

桂ゆき:戦前に藤田嗣治の推薦で、日動画廊で個展を開催。
日本で初めてコラージュを取り入れた作品を発表し注目された。
戦後、岡本太郎・花田清輝・埴谷雄高・安部公房などと
「夜の会」でアヴァンギャルド芸術の可能性を追求。
ユーモラスで風刺的な作風で知られるが、
エッセイストとしても優れ、1963年、特異なアフリカ体験を
綴った『女ひとり原始部落に入る』で毎日出版文化賞を受賞。
近年、その独創的な画風、自由な精神を追求した生き方が、
再評価されている。

1974年刊行の「狐の大旅行 正・続」復刻に
藤田嗣治・東郷青児・瀧口修造・植村鷹千代・
久保覚各氏によるオマージュ、年譜、
高崎俊夫氏の編者あとがき、口絵8頁で紙/コルク/
布などを画面に貼り付けたコラージュ、油絵を収録。
装画は様々な生物や風景をコラージュのように
描いた1939年「土」です。
70年も前とは思えないほど、いま見て新しい作品群の魅力は
著者の強い生命力の現れだと本文を読むと感じます。

『余白を生きる--甦る女流天才画家 桂ゆき』
桂ゆき著 清流出版
A5判上製 装画=桂ゆき 編集協力=高崎俊夫
装丁・本文設計=西山孝司 
定価3500円+税
A5判上製400頁+口絵8頁 

2005年05月13日 (金) 21時31分

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[145] 5/20〈ウルフ・タワー〉シリーズ完結! 兎影館管理人
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昨年末、第一話と第二話の原稿ゲラを拝読して
タニス・リーの著作の中でも
「確かにダークファンタジーでは無い
(明るくメゲないクライディの叙述だから?)と
思いますが、植物・動物・鉱物的ダイス・古書・
OKITEとTOKEIのアナグラムなど子供向けとは断言できない
要素もありますね」と担当編集さんにメールを
お送りしてから早くも半年近く経ちました。

「タイトル書体に金文体を使うなんて珍しいじゃない!」
と知り合いのデザイナーさんたちに言われても、
担当編集さんがクライディの世界を熱く語り、
装画担当さんが最終話でクライディの微笑みを描き、
関わっているひとたちが皆同じ方向で、
この物語を心配している瞬間があるなら
装丁担当の“らしさ”なんてどうでもいいこと。
かなと思っています。
あとはこのシリーズが読者のかたのもとにきちんと
届いているとよいのですが…。

と悩みつつも、最終話まで読んで
「ウルフは“狼のロマン主義”の意味合いか、
もしかして“善きこと”をめざす物語なのでは!」と
管理人は勝手に考えている〈ウルフ・タワー〉シリーズ、
第三話・最終話は近日同時発売です。

『ウルフ・タワー 全4巻
第一話 ウルフ・タワーの掟 
第二話 ライズ 星の継ぎ人たち
第三話 二人のクライディス
最終話 翼を広げたプリンセス』
タニス・リー 中村浩美訳  
産業編集センター 四六判並製
装画=桜瀬琥姫  
装丁=柳川貴代+Fragment  
各定価1200円+税

2005年05月12日 (木) 19時48分

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[144] 春になりました。 兎影館管理人
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Equinox(昼夜平分点)と清明(二十四節気のひとつ)を
過ぎたベランダの鉢に風に乗ってきた種から
見知らぬ草が芽生えています。
歩いていると眼前を花弁が飛んでいきます。
東京での桜は今日までかな?

『アイデアidea 310』
特集:日本のタイポグラフィ1995-2005
“1995年から2005年までの10年間で、
タイポグラフィにおいて変わったもの、
変わらないものは何か?
55名のデザイナーを迎え日本のタイポグラフィの
現在を通覧する大特集”
特集に、Fragmentも書籍5冊を参加させていただきました。

素材を深く読みとったうえでの写真とレイアウト、
山本太郎氏と片塩二朗氏の論考、
郡淳一郎氏・白井敬尚氏・室賀清徳氏による
座談会「タイポグラフィの七燈」、
(ジョン・ラスキンの『建築の七燈』が由来?)
本当に一頁一頁、見応え・読み応えのある一冊です。

よく「“Fragment”ってバラバラに仕事してますってこと?」
と聞かれますが、ノヴァーリスの『断章Fragmente』から。
これからもFragmentは植物相と動物相の
Groteskeと幾何学の精神を融合できるよう
仕事を進めていきたいと願っております。

世界のデザイン誌
『アイデアidea 310 2005.5』
定価:3300円(税込) 誠文堂新光社:刊
発売:2005年4月10日

2005年04月10日 (日) 14時41分

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[105] リンク感謝! 羅内の読書案外
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 リンクしていただいて光栄です!
 やはり、こんな凝ったデザインは、素人にはできませんな。
 文字色も選べるんですか。
 でも、最近、細かい字を読むのがつらくなってきて…ぶつぶつ。

 マイナー映画の紹介は、おもしろそうなので、続けて欲しいですね。
 映画の『赤目〜』は、評判いいようですが、最近観たのでは、上戸彩の『あずみ』がNO1でした。

 ま、そんなとこで、今年もよろしくお願いします!!

2004年01月17日 (土) 15時04分

[107] あっ羅内さんだ。 兎影館管理人
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細かい字のまま行きますよー。(強引…)

テキストを打ち込む事は経理作業を始めると
何故か笑いが止まらないのにも似て、
(補:あまりの進まなさに…計算酔いか伝票酔いか?)
どうやら仕事とは違うトコロを使用するようですね。
どうにもこうにも進みません。『狼は天使の匂い』とか
パンフレットを発掘したりビデオで見直したりは
しておるのですが。

『あずみ』ですか。まだ観ていない…。
『修羅雪姫』も格闘シーンが素晴らしいです。
最近では『ミスティック・リバー』が
『インソムニア』同様、ミステリというよりは
社会派ドラマでアクチュアリティがもの凄く巧く
監督されている…と西山も熱く語っておりました。

>>羅内の読書案外
のコメント欄にも
そのうち遊びにいきます!

2004年01月17日 (土) 18時14分

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[137] Kaba kine開催のお知らせ 兎影館管理人
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カバレット キネマ Kaba kine
日時:2005年2月18日(金)午後7時00分開演(予定)
会場:東京キネマ倶楽部(JR鴬谷駅下車徒歩3分)
入場料:自由席 3500円+ドリンク500円
特別席(2階指定席) 4500円+ドリンク500円

あのカバレットシアターが、装いも新たに、
モダンとレトロが交差する街−鴬谷に、帰ってくる!
かつてグランドキャバレーだった『東京キネマ倶楽部』を
舞台に、大熊ワタルバンドが奏でる不思議メロディーにのって、
江戸奇術、ジャグリング、映像、漫談、
マイム、コメディー、ヴォードビル…と
無国籍アクションさながらに、めくるめく異次元世界を
つくりだす笑いとノスタルジアが混淆する、
摩訶不思議な、カバレットシアターの幕が開く!
◎ 
出演予定:藤山新太郎(江戸奇術) 
寒空はだか(漫談) 
山本光洋(パントマイム) 神山一朗(マジカルマイム) 
三雲いおり(ヴォードビル) 
ダメじゃん小出(コメディー)VJコミックカット(映像) 
ふくろこうじ(オブジェクトパフォーマンス)
SAROK(ロービングパフォーマンス) 
森田智博(ジャグリング)
音楽:大熊ワタルバンド ヨロ昆撫(パンク歌謡ショー)

お問い合わせ・予約:カバレットB事務局 
03-3403-0561(ACC内)
チケット:ローソンチケットで発売中!
0570-063-003 (Lコード 38034)

今回のカバレットは、鶯谷。
大正ロマンをモチーフにした
「グランドキャバレー ワールド」が昭和40年代の
内装のまま「東京キネマ倶楽部」と
名を変えたという妖しい場です。
和妻の大御所・藤山新太郎氏の江戸奇術「蝶のたわむれ」は
トリとのこと。指定席は残り僅かの模様。

2005年02月06日 (日) 19時46分

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[136] 『吾輩も猫である』発売中 兎影館管理人
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名作『吾輩は猫である』に挑戦状を突きつけた!
面白さは本家をはるかに超え、
新たな「吾輩」伝説がここに誕生した。

『吾輩も猫である』 森本哲郎著 清流出版
四六判上製/本文二色刷り/カバー:4色+メタリック箔  
定価1500円+税
装丁・本文設計=西山孝司 
装画・本文イラスト=大島理惠

縁のあるひとには三度出会うといいますが、
大島理惠さんと管理人はそんな御縁です。
15年ほど前、某所で版下製作のアルバイト
同士として机を並べていたのが一度目。
12・3年前に何度か理系のお仕事で御一緒した、 
『アトムの時代』、『シュレディンガーの猫がいっぱい』
など多くの著書や編集を手がける
サイエンスライターの上山明博さんと、
イラストレーターとして大島さんが
事務所を設立されているとの
驚愕の事実が判明したのが6年前の二度目。
この本が三度目の出会いになります。

ほのぼのとしていながら力強く、どこか懐かしい
本文イラストは2色で多数掲載。
(35頁の猫の後ろ足になぜか惹かれます)

2005年01月28日 (金) 23時04分

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[134] 新年の御挨拶2005 兎影館管理人
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あけましておめでとうございます。

今年は五年ぶりに実家へ行ってみました。
このまえは夕方に突然思い立って出発、
夜、茅ヶ崎駅前から「山道(小学校の通学路だった)を
逆からぐるっと廻って某駅まで行ってください!」と
タクシーの運転手さんにお願いをして
大変怯えさせてしまったので、今回は普通に。
記憶と現実で街並みの距離感が全く
違っていて楽しかったです。

年末年始の読書は西山が西田幾多郎/
テイヤール・ド・シャルダン/ベルグソンへと
移行しつつ、鈴木大拙『東洋的な見方』に戻っていくので
その隙に(あるいは逆から)、田中美代子『さみしい霊魂』/
カイザー/フランシス・ポンジュ関係の
『物の味方』『物が私語するとき』でした。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2005年01月03日 (月) 20時26分

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[133] 『2005年版このミステリーがすごい!』第1位 兎影館管理人
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「『2005年版このミステリーがすごい!』で
『荊の城』サラー・ウォーターズが
『半身』に続き2年連続、第1位の快挙らしいですよー」
と事務所にいらした編集さんたちに教えていただきました。
カバーに随分悩んでいたので(…いつもですね)
なんとなく嬉しい年末です。

『ダカーポ』でも中条省平氏にお薦めいただき、
講談社『IN★POCKET』
文庫翻訳ミステリーベスト10総合第1位、
週刊文春「2004年ミステリーベスト10」・
原書房『2005本格ミステリ・ベスト10』
海外部門でもランクインとのこと。

『荊の城 上下』
サラ・ウォーターズ 中村有希訳 
創元推理文庫 各巻定価:987円
装丁:柳川貴代+Fragment
装画:ブロンヅィーノ (W.P.S.)

(ちょっと早いですが、この後、
怒濤のお仕事になってしまいそうなので)
みなさま良いお年を! 

2004年12月22日 (水) 18時59分

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[132] 牛尾篤展/朝倉めぐみ展 開催中! 兎影館管理人
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牛尾篤展/朝倉めぐみ展
2004年12月14日(火)〜2005年1月16日(日)
月曜・12/30-1/3休廊
スージ・カード&ギャラリー
鎌倉市由比ヶ浜2-9-62♯101
Tel:0467-22-7078

以前、創元推理文庫『伯母殺人事件』『他言は無用』の
装画で御一緒していつも個展のお知らせをいただいている
牛尾篤さん(なかなか行けなくてすみません)と
『ダンデライオン』の装画で御一緒して
リンクを置いていただいている朝倉めぐみさんの
共同展が鎌倉で開催中。DMに並んだお二人の絵には、
どこか不思議なハーモニーがあります。

皆様も鎌倉散策の折りにはぜひ。
スージ・カード&ギャラリーさんの2Fは
アンティークの販売もある模様。

2004年12月21日 (火) 16時01分

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[131] 詩集『荒野の夢』発売中! 兎影館管理人
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大島憲治さんの4冊目の詩集『荒野の夢』が
蝶夢舎より発売中です。

水晶の音色 きみの  
開ききった真円の  
瞳孔 荒野の夜に  
パロス生まれの  
純白の裸身が  
ゆっくりと首を回し  
闇のなかに ダヴィデの  
虹彩をきらめかせた
……本文より

アドリア海の光と空と風。
夢のような、はかない少年期のレミニッセンス。
トーマス・マンの中編を映像化した
ルキノ・ヴィスコンティ監督の《ヴェニスに死す》に触発され、生のよみがえりの時を謳い上げる。
清新澄明なことばで綴る渾身の900行長篇詩。

大島さんは何故かFRAGMENT兎影館を見つけての御連絡で、
事務所にも来ていただきました。
管理人は御挨拶のみで失礼しているのですが、
莞爾と微笑むお顔はその詩と同じ印象の方です。

詩集『荒野の夢』大島憲治著 
発行/蝶夢舎 発売/星雲社 A5判上製 
装丁・本文設計=西山孝司(カバー:1色+レインボー箔)   
編集協力=田邊道彦 定価1700円+税

大島憲治さんの既刊には
『イグナチオ教会 風に吹かれる 花のワルツ』書肆山田
『センチメンタルパニック』私家版
>>『東京霊感紀行』竜鱗堂
があります。

2004年12月09日 (木) 18時16分

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