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担当:柳川貴代

[296] 箱宇宙を讃えて 兎影館管理人
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千葉は佐倉にある川村記念美術館へ行ってきました。
『大学教授のように小説を読む方法』
『図書室からはいじまる愛』で御一緒した白水社の
担当編集さんから、もう何ヶ月も前に
チケットをいただいていて、今週こそはと
思いつつも、なかなか時間がとれずにいたのですけど、
ようやく、観ることができました。

都営新宿線から京成線に乗り継ぎ、出発から1時間20分で
京成佐倉、京成佐倉からは無料送迎バスで30分の小旅行です。
正面に到着し、小さな森の道を抜けると、
自然散策路に面した白鳥湖から、白鳥や、
シナガチョウが出迎えてくれます。

巨大な彫刻や絵画、マルグリットやダリの大作から、
エルンストやマン・レイの小作品と続く常設展示室を
ミクロコスモスに向かって進めば、すこし暗い照明の部屋が展示室。
透明なパーテーションで各作品が区切られていて、そこへ近づくものは
箱の中へ迎えられ、寄り添うように置かれた高橋睦郎氏の
詩が漂う展示になっています。

1992年の鎌倉・神奈川県立近代美術館以来、
コーネルの作品にまた会えました。

>>ジョセフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて
川村記念美術館で2010年7月19日(月・祝)まで。


写真:川村記念美術館の入口

2010年06月29日 (火) 02時25分

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