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『虚業成れり---「呼び屋」神 彰の生涯』 大島 幹雄=著 岩波書店刊 四六判上製 定価 2800円+税 装丁=西山孝司 ISBN:4-00-022531-6 C0023 ◎ 昭和29年秋、東京。ふと口ずさんだロシア民謡から すべては始まった。何ももたない青年が ドン・コザック合唱団の来日を実現し、 ボリショイバレエ、レニングラード・フィルなど 「幻」と思われたアーティストを次々と招聘して 旋風を巻き起こす。栄光、破産、 そして居酒屋経営での再起。 「戦後の奇跡」神彰(じん・あきら)の 波瀾の生涯を描く。……デラシネ通信より ▼ 「デラシネ通信」 http://homepage2.nifty.com/deracine/index.htm
で申し込むと定価 2,800円(税別)のところ 特価!送料込 2,800円。さらに特典として、 神彰氏について著者の大島さんが新聞で書いた エッセイのコピーが付きます。 ◎ 神彰氏は『血と薔薇』1〜4号の発行人でもありました。 最近1〜3号が復刻されましたが……はたして4号は?
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