The president of XXX Company appeared on television yesterday ----- the company's acquisition of YYY Company.

上記の文におきまして、-----の正しい回答はto announce ですが、announced と思いました。appearedがthe president of XXX Companyを修飾して、昨夜テレビに出たXXX社の社長は・・と発表した、と訳してしまいます。

those interested のようには、appearは自動詞だから使えないのでしょうか？　

ご教示の程よろしくお願いいたします。

appearedがthe president of XXX Companyを修飾する場合は、appearedの前に関係代名詞「who」が必要になります。
そうしないと「この文のメインの動詞はappearedなの？、それともannouncedなの？　どっちなの？」ということになって読み手は混乱します。りんさんが読んだように「これ、どっちの解釈でも読めるんじゃない」ということになります。
で、そうなることを防ぐ為に英文では「主格の関係代名詞は省略出来ない」というルールがあります。

以下の破線部内は「主格の関係代名詞は省略出来ない」ことの説明です。
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関係代名詞節の中で、その関係代名詞が主語になっている場合。
つまり、
The president of XXX Company [who appeared on television yesterday] announced the company's acquisition of YYY Companyとした時、この「who appeared on television yesterday」節の中で、whoは主語になります。このような関係代名詞を主格の関係代名詞といいます。
省略できるのはその関係代名詞が目的語になっている「目的格」の関係代名詞の場合です。

　何故主格は省略出来ないかと言うと、英語の「名詞→動詞」(S→V)ルールというものがあるからです。つまり名詞があって、次に動詞が来る。この原則で英文は誰が(何が)→どうしたのか(どうなったのか)、ということを読み手に明確に理解させるようになっています。
　主格の関係代名詞の役割は「私に続く動詞はこの文のメインの動詞ではありませんよ」とマークしてくれているので、これを取ってしまうと一文の中に動詞候補がいくつも出てきてしまい「一体この文の動詞はどれなの？」ということになってしまいます。

他方で目的格の関係代名詞は仮に省いても名詞の後に名詞が連続することになり(S→Vルールが成立しない)、そこから改めて節になっていることが認識できます。
　こういった理由により「主格は省略できない」となっています。

　ただし関係代名詞が主格であってもbe動詞が続く場合は省略出来ます。
(その場合は関係代名詞とbe動詞を両方カットします。)
　be動詞が来る場合は(受動態の時など)、その名詞が「動作主」では無いので関係代名詞とbe動詞を取ると、結果、過去分詞による名詞の後修飾という形で成立します。
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　そしてこのそもそもの問題文について言えば、
The president of XXX Company appeared on television yesterday ----- the company's acquisition of YYY Company.
であり、appeared の前に関係代名詞が無いということころを見れば、必然的にこのappearedがこの文のメインの動詞であるということが分かります。
　つまり、主語が「The president of XXX Company」、述語動詞が「appeared」。(誰が→どうした)ということがこの形で確定します。
　これでS→Vが既に出たので、それから更に述語動詞となり得る「announced」が一文の中に出てくることは出来ません。(接続詞などで繋がれていない場合。)
　したがってここでは「to announce」が正答となります。