言葉の森へようこそ。
mente
ゆっくりと闇夜が溶けていく数えきれなかった星たちも薄れて行く森の木もうっすらと見えてきた時は来るか・・・あんなに弱々しい羽のちょうちょも小さい羽の虫さえも自由に飛び回っている昨日の雨で濡れた僕の翼・・・カゴの中の鳥のような勇気の出せない僕がいる陽がのぼりくる・・・幾千万の光を放ち大地は光に満ちた心の闇をも晴らせるか・・・進もう 太陽に焼かれようともこの翼ははばたくためにあるのだこの人生は生き抜くためにあるのだからそれがわかれば もう迷うことはない・・・
静かに 緩やかに けれど確かなものとして私は 踏み出そうとしている大きな 一歩時には そんなこと無かったのよ 考えもしてないわと自分に言い聞かせてしまうおおきく伸びをして いつものように煙草をふかすでもなんか違うわたしのしたかった事は こんな事じゃなくて私の人生は 私の願いを乗せて走る 船だから ためらわずに 船出しょう私の人生は 私の願いを乗せて走る 船