|
||
返信 | ||
25歳女・東京都在住のりこと申します。 職場の先輩(28歳・男性・現在他県にて勤務・現在片思い中)の夢を3日立て続けに見ます。 1日目:夢の中の私は先輩と付き合っており、ひたすらイチャイチャしている。 お互いに何度も「好き好き」と言い合っていたところで目を覚ましました。 2日目:何かの演奏会を聴きにホールにいる。この時の夢の中の私は先輩とは付き合っていなかったが、隣にいた先輩の左薬指にパールの指輪があった。 「○○さん、ご結婚おめでとうございます」と言おうとしたところで目が覚めました。 3日目:1日目の夢とほぼ同じ。先輩はベッドに寝ていて私は床に横になっている。 先輩が「床痛いでしょ?こっちおいで」と言われて一緒に寝たところで目を覚ましました。 ちなに、一緒に仕事をしていた時期は先輩に怒鳴られる夢を時々見たりしていました。 (温厚な人なので現実に怒鳴ることはほぼあり得ないです) 今、先輩が所属している社会人サークルに私も入れてもらえるかを先輩からサークル代表の方に聞いてもらっている最中で、その結果待ちなのも影響しているかもしれません。 (もう1週間経つので諦めたほうがいいのかもしれませんが…) 鑑定をどうかよろしくお願いします。 |
||
[583]2018年05月27日 (日) 13時56分 | ||
|
||
りこ様「職場の先輩」 はじめまして。 現実の先輩は温厚な人とのことですが、浮かぶ連想はそれだけでしょうか?彼のことを知らない人に、彼の性格を説明するとしたらどのように答えるでしょうか? 分析心理学では、その情報なしにこのような夢を解釈することはできません。 ですが、女性の夢に登場する男性像は、分析心理学ではアニムス(animus)の心像と言って、それは主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などと関係しています。 そしてそんな夢のなかの先輩というその心像は、おそらく基本的に、あなたが幼い頃から発達させてきた性格にはほとんど持っていない要素が含まれていて、夢のなかの先輩は、あなたにとって未分化な側面をあらわしていると思われます。 なので、幼い頃から現在までのあなたの心の成長のプロセスの中で、もしその側面を自分自身の一部として統合することができれば、あなたの今後の心の成長に繋がるかも知れません。 そんな先輩と、1日目の夢ではイチャイチャしているので、だいぶ接近はしているのですが、まだまだ統合にはほど遠いようで、2日目の夢では、演奏会というエモーショナルな体験をするかもしれない場所で左薬指に結婚指輪をしています。 ですが最も大事なその相手は、ここに記載して頂いている文章からでは分かりません。 3日目の夢では、ベッドに誘われるので、1日目の夢よりも統合の可能性に近づきますが、残念ながら統合までには至らなかったようです。 つまり、どの夢も自分の一部として取り入れそうになりはするのですが、最後までは至らないご様子です。 >一緒に仕事をしていた時期は先輩に怒鳴られる夢を時々見たりしていました。 これはおそらく、男性的な性格の側面である客観性や合理性、創造性という観点から観ると、当時は怒鳴られても仕方ない何らかの状態にあった、と言うことかもしれません。 いかが思いますでしょうか? やはり、この夢をもっと詳しく解釈するためには、夢に登場した先輩を思い浮かべたときの連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[584]2018年05月27日 (日) 21時24分 | ||
|
||
鑑定をありがとうございます。 先輩を知らない人にその人を説明する…温厚というのがやはり最初に来ますが、次は神経質というワードが浮かびます。仕事には徹底して細かい印象です。あとは面倒見がいいと思います。少し席の近くを通っただけで「どうしたの?」と聞いてくれたりしています。 対して、私はかなり大雑把です。 勤務年数の差こそあるとは思いますが。 鑑定をありがとうございました。 | ||
[585]2018年05月28日 (月) 21時38分 |
|
||
返信 | ||
悔しがる夢を続けて見たので、投稿いたします。 1)私は、何人かと資格試験を受験する。 私は、合格したんじゃないかと期待するが、名前が呼ばれず、悔しいと思う。 同じ時に受験した幼馴染のAちゃんとその上司は合格していた。 その上司は嬉しそうに歌を歌っていて、私は腹が立った。 自分が試験に落ちた原因は、勉強しなくてもよいと判断して勉強しなかった箇所が、響いたかなと思う。 さっき歌を歌っていた上司とゲームをしようとするが、 私は腹が立って仕方がなく、いちゃもんをつけて、そのゲームを放棄した。 2)私は絵画部の大学生で、卒業制作展をしている。 同級生のK君は、絵がとてもうまく真面目で、その子の卒業制作が教授陣から絶賛されている。 アルブレヒト・デューラーのような作品だった。 私の作品は、雑なものが多く、展示会場に行ったら、なくなっている作品もあった。 誰も私に話しかけて来ない。 K君は、あんなに絶賛されているのに、私の作品は大事に扱われていないし、 誰も私に興味を持ってくれないと、恥ずかしくて悔しく感じる。 後から来た母や院生の人に「悔しい」と言ったりした。 会場にキン肉マン消しゴムのようなものがあり、 それを集めている男の人がいた。 3つほど、手足や翼が片方だけのものがある。 それは、わざとそう作って、プレミアがつくようにしていると聞く。 ↓ 申し訳ありません。 解釈が抜けておりました。 1)について 資格に興味があって、勉強しようかと思っていたことはありましたが、 今は、しなくてよいかと思うようになりました。 以前受験して落ちた試験の気持ちが反映されているように思います。 そのときAちゃんやその上司にあたるような人はいませんでした。 Aちゃんは、とても賢い子でした。 もう、15年ほど会っていませんが、夢によく出てきます。 2)について 実際、私は大学で絵画部に行き、K君もそのとき同級生でした。 K君は、絵がとてもうまく真面目で、一人黙々と絵を描いているような学生でした。 絵に一生懸命なあまり、悩んでいるようでした。 実際の卒業制作展では、夢のようなことはありませんでした。 合評会で、K君は悩んで、完成できずに、涙ぐんでいたよう思います。 最近、絵を再び描き始めたので、自信のなさが出ているのかなと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
||
[578]2018年05月24日 (木) 18時43分 | ||
|
||
yuri様「悔しがる」 またのご依頼ありがとうございます。 分析心理学では、基本的に、夢の主な目的は「ご本人の欠けている何らかの側面を補うこと」にあるとされています。 なので、 >以前受験して落ちた試験の気持ちが反映されているように思います。 これは私も同感で、おそらく、今のあなたには欠けているけど必要としている心の働きが、この夢にはよく現れているのではないでしょうか? 悔しい気持ちだけではなく、そのときは、今よりも、もしも純粋にそのことに楽しんで取り組んでいたのであれば、そのような純粋な気持ちが欠けているのかも知れまず、もし、合格した後はどのようにそれを活用するのかと考えていたのであれば、そのような将来を思う気持ちが欠けているのかも知れません。あるいは、それ以外のなにかかも知れません。 その夢に登場したAちゃんやその上司も、あなたの人生や性格の要素には欠けているけど、必要としている何らかの働きを象徴していると思われますので、それはどのような性格の人であるかという連想を広げる作業を必要とします。 2)の夢もそれと同じように考えることができます。 >最近、絵を再び描き始めたので、自信のなさが出ているのかなと思います。 もしかするとそれもあるのかも知れませんが、アルブレヒト・デューラーのような絵を書く男性的な性格の要素が、今のあなたには足りてなく、それが今のあなたには必要な要素、ということなのかも知れません。 つまり、真面目で一人黙々と絵を描くような男性的な性格の側面です。 >Aちゃんは、とても賢い子でした。 もう、15年ほど会っていませんが、夢によく出てきます。 とのことですので、特に「Aちゃん」という心像で表現されている何らかの性格の要素は、いま最も必要なご様子ですね。 いかが思いますでしょうか。 宜しくお願い致します。 | ||
[580]2018年05月26日 (土) 08時19分 | ||
|
||
ありがとうございます。 1)について 私がしていた資格の勉強は、3か月ほどの勉強で合格できるような資格で、興味あるものを手当たり次第に受験していた時期がありました。 夢に反映されていると思った資格は、美術の知識を問うものでした。 その時の私の勉強方法は、無理して知識を叩き込むような感じだったと思います。 なので、しんどいのでしばらくして止めてしまったのだと思います。 鈴木先生の解釈を拝読して思ったのは、自分に欠けていたと思ったのは「歌を歌っていた上司のように合格を朗らかに喜ぶような姿勢」かなと思いました。 Aちゃんが表す側面は、どう言葉で表したらよいかわかりませんが、「勉強に楽しみや面白みを見出すが上手」だったと思います。そんな姿勢が私は欠けがちだったと思います。 2)について 鈴木先生が指摘されている「真面目で一人黙々と絵を描くような男性的な性格の側面」に、腑に落ちる感じがしました。 Aちゃんは、ずっと会っていませんが、夢によく出てくるので、何かあるような気がします。 でも、Aちゃんを言葉でどう表現すれば、よいか分からない感じです。 鈴木先生は >特に「Aちゃん」という心像で表現されている何らかの性格の要素は、いま最も必要なご様子ですね。 と指摘されていますが、Aちゃんの要素はすごくハードルが高くて、難しい感じがしますし、自分ではないような感じがします。 だからこそ、夢によく出てくるのかもしれませんね。 夢に出てくるときは、印象的な感じでなく、隣に一緒にいるという感じで出てくることが多いです。 前回投稿した弟も同じ感じで出てきます。 また、聞いてみたい夢を見たら投稿いたします。 どうもありがとうございました。 | ||
[581]2018年05月26日 (土) 10時36分 |
|
||
返信 | ||
先日はありがとうございました。本日もよろしくお願いいたします。 ここ1週間ほど、何かが死ぬ夢ばかりみています。 先日解釈していただいた時に、自分が死ぬ夢は何らかの人格の象徴的な死とのことでしたが、自分以外だとどうなりますか? 父親が、衣装ケース(透明、プラスチック)に猫を入れて持って帰ってきました。猫は3匹いて、子猫で可愛らしかったです。次の日の朝、エサをやろうとするとそのうち1匹の黒猫(一部茶色)が動かないので、どうしたのかと思い、箸で触ってみると真っ二つに切断されていました。血はでていませんでした。私は怖くなりました。あとの2匹(白と茶色)は元気でした。 父親とバスに乗っていましたが、父親が「検診に行ってバスが発車するまでにすぐ戻る」といいましたが、間に合わず、バスが発車してしまいました。私はバスに乗ったままで、父親からメールが来て脳の検査で引っ掛かったそうです。(認知症かアルツハイマーだったと思います) 私は、がんで余命宣告を受けました。これで3回目です。始めはあと2年と言われていましたが、最近はあともう少しでと言われます。 知らない男性が別の知らない男性に道路で刺されて死にました。私はそれを見てしまって、自分も殺されると思い、バスのかげに隠れたり走って逃げたりしました。私は殺されませんでした。 私は電車に乗って一人で山口県にいきました。電車に乗るかは少しためらっていました。(なぜ山口県かは分かりません)駅と商店街をブラブラ一人で歩いていました。知らないカップル(普通な感じです)が駅の階段の前でイチャイチャしていました。1度は別れているそうですが、とても仲がよく「あなたのこと、全部わかるんだから」と女性が男性に言っていました。 ビルが突然壊れて(車か飛行機が突っ込んだようです)友人(女性、サバサバ系)の弟(実際には友人に弟はいません)が巻き込まれて即死しました。友人は悲しそうにしていました。 私も病気で死にました。 また知らない女性(意地悪そう、2人ほど)も亡くなりました。死因は分かりません。 もうどこが切れ目か分からなくなってきてしまい、一気に書かせていただきました。読みづらくて大変申し訳ありません。 リアルなので毎日怖いです。現在の私自身の状況としては進路のことはどうにかしないとと思っています。できれば、怖い夢は見たくありません。これらの夢は、どういう意味でしょうか?よろしくお願いいたします。 |
||
[575]2018年05月24日 (木) 08時25分 | ||
|
||
あき様「いろいろ死ぬ」 またのご依頼ありがとうございます。 分析心理学では、基本的に、女性の夢にあらわれる男性(この夢では、知らない男性や友人の弟)は「アニムスの心像」といって、その夢を見たご本人の未発達な男性的な側面が表現された心像だと考えられています。 それは主に、知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などと関係しています。 夢のなかのアニムス像の死は、あなたの無意識下で、未発達であった何らかのその男性的な側面が、統合して自分の性格の一要素となる可能性がなくなり、それは不必要な要素として整理されたことを意味する場合があります。 父親は基本的に、子どもから見ると社会的で父性的な保護者ですので、夢のなかの父は基本的に保護の感覚をあらわしており、夢のなかの両親のどちらかの死は、心理的な自立心をあらわす場合が多くありますが、今回はそうではなく脳の検査で引っ掛かってしまいます。 今回の夢では、バスという公共の社会的な共同体感覚のなかで、父親は席を外してあなただけを残して出発します。 このことは、おそらく社会的な人生の道を、父の保護なしで、もう出発してしまっているという自立している状況をあらわしています。 父は脳の検査で引っ掛かってしまいますので、今後からは、父のアドバイスや保護感覚に頼ることは難しくなることが予想されます。 そしてこの夢は、まず、猫という女性的で本能的な性格の要素がやてくる場面からはじまり、3匹いたその本能的傾向の1つが切断されて、死ぬ場面からことがはじまります。 それをきっかけに、父が父としての保護感覚を失い、自分も死にかけると、カップルという男性性と女性性のバランスの良い状態をみて一度立ち直したかと思うと、ビルが崩れ落ちて、あなたも死に、知らない女性も死んでいきます。 >現在の私自身の状況としては進路のことはどうにかしないとと思っています。 死に関する悪夢は、私も思春期と呼ばれる時期に多く見てきましたが、それは子どもっぽい性格から大きく変容するために無意識が様々な整理をしているような時期と言えます。それは基本的に、精神的に不安定となりやすい状況に陥ります。 例えば、子どもっぽいベッドや家具の部屋を大人向けの部屋に模様替えするためには、いままで大切にしてきた多くの家具や思い出を大量に捨てる必要が生じます。 それは辛いことですが、捨てないことには、大人向けの家具を入れて模様替えをすることは出来ません。 この夢は、あなたの無意識が、いまのあなたに対して「進路のためにも色々と心のなかを整理する必要がありますよ」とでも言っているかのように見えますね。 >できれば、怖い夢は見たくありません。 そのままですが、これは、精神的にも社会的にも自立した状態で安定することを目指して、歩んでいくしかないのではないかと思います。 ですがそれは時間の問題でしかないのかも知れず、肩に力が入りすぎないようにすることも大切かもしれませんね。いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した心像の連想を広げる作業やあなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[577]2018年05月24日 (木) 17時48分 | ||
|
||
[579]2018年05月24日 (木) 19時14分 |
|
||
返信 | ||
京都で舞妓さん体験をさせてもらっている夢ですが、友人たちと4人いる中でなぜか体験をしているのは自分だけでした。 その後、趣味のクラリネットアンサンブルを4人で行いましたが、本番直前まで楽譜を探す、演奏に必要な道具を探すなどの無駄な行動が多く、演奏自体も上手いとは言えないものとなりました。 その後、舞台に上がるということで自分だけ舞妓姿の状態4人でリフトに乗りましたがそのリフトが後ろ向きに登って行くのと安全バーがないものでした。舞台の高さはかなりあり、リフトに乗ったところから20メートルくらいありました。 到着した時にガタンと揺れて落ちそうになり、そこで目が覚めました。 クラリネットは元々の趣味です。舞妓さんは綺麗という憧れの気持ちこそありますが実際になりたいと思ったこと、体験したいと思ったことはありません。 どうかよろしくお願いします。 |
||
[574]2018年05月24日 (木) 07時36分 | ||
|
||
まみ様「舞妓さん・クラリネット・リフト」 前回の夢(NO1099)は、オーケストラの演奏会が終わるところからはじまりましたが、今回の夢では舞妓さんを体験しており、この2つの夢は、何らかの内的な要素(おそらく情緒性や感性の豊かさなど)を誰かに向けて表現をしている、という広い意味においてどちらも同じテーマを持っているように思います。 おそらく、今回のこの夢は、前回の夢で行なわれていた無意識の思考の続きのようなものかも知れず、夢のモチーフという深い領域においては、一連の連続性がありそうです。 それはあたかも、前回は無意識はあのように考えてみたけど、今回の無意識はこのように考えてみた、というようにです。 京都の歌舞伎とは、日本の香り高い分化の古くから伝わるものであって、舞子さんはその表現者と言えます。 それは見られている緊張感、しきたりの厳しさ、奥深い分化の誇り、そしてなによりも表現者としての喜びや解放感のイメージと関係している可能性があります。 ですがそれは、あなた個人から見て、あまり日常的なものとは言えず、それは現実とは遠い心の深い抽象的ななにかにかを意味しています。 するとその後、4人というとても安定感のあるバランスの良い状態において、今度はクラリネットというより現実的で意識に近く、具体的な表現形態をとろうと試みます。 ですが無駄な行動が多く、演奏自体も上手いとは言えないようです。 この一連の描写は、心の深くには理想的な表現方法はあるけど、より現実的な表現を行なうとなると、そう簡単に出来るものではない、というイメージがあると思われます。 そして、基本的に夢のなかの「上」や「上空」は、より神に近い理想や、精神性の高い領域となり、あなたはリフトに乗って、地面という現実から離れた高いところに向かいますが、かなりの高さまで行くと、ガタンと揺れて落ちそうになってしまいます。 もし落ちるようなことがあれば、地面(現実)を直面したときのショックが大きすぎて、夢のなかの自我体系が壊れてしまうほどの大きなダメージを受けてしまう危険性があります。 つまりこの夢は、理想や夢、目標を高く設定することは悪いことではないけど、現実を見ないと危険な状況に陥るよ、意味合いがありそうです。 前回は返信を頂けませんでしたが、今回はいかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、あなたの心理学的な性格類型や日常での心境などの情報を必要とします。 | ||
[576]2018年05月24日 (木) 10時23分 | ||
|
||
目標を高く持つのはいいけど現実を見ないと… 現在婚活中のため、かなり当てはまるかもしれません。 お早い回答をありがとうございました。 | ||
[582]2018年05月27日 (日) 13時46分 |
|
||
返信 | ||
そこで何か(脅威的なもの)がやってくるまで短時間探索可能。何かが出現のちに立ち去るまで体を動かしてはいけなくなる。動かしてしまった場合は即死亡orゲームオーバー、何かが立ち去る時間は決まっておらず、家屋からの脱出出口が見つかるまでは終わらないというような夢をいつからかごく稀に見ることがあります。 |
||
[571]2018年05月21日 (月) 21時42分 | ||
|
||
二十歳、女、長野県、初めてです、よろしくお願いいたします | ||
[572]2018年05月21日 (月) 21時46分 | ||
|
||
あんじゅ様「だるまさんが転んだ」 はじめまして。 情報量が少ないので、ここで挙げる象徴性があなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に、夢のなかの学校は「秩序」や「学習をする姿勢」あるいは「友達との和」などをあらわします。 そのような心境のときに、学校側からほぼ強制的に古めかしい家屋の中に入れられたようです。 基本的に、家屋とは誰かが生活するための場所ですので、そこには様々な生活用品があるはずなのですが、なぜか外見は白いと言います。 夢のなかのこのイメージは、あなたの現実の生活のなかで、白くて大した意味はないと思っている何かは、実は含蓄のある生活感に溢れた奥行きのあるものなのだと無意識は伝えてきているのかも知れません。 あるいはそうでなければ、あなたは心のなかで様々なことを思っていても、表情などによってあまり表には出さない傾向が、このような心像となったのかも知れません。 そして、夢のなかの「脅威的なもの」は、分析心理学では影の心像、あるいはシャドウコンプレックスと言って、それはあなたが幼い頃から心が成長してきたプロセスの中で、まったく成長してきていない何らかの未知なる性格の側面が表現されたものだと考えられます。 それはあなたにとって、全く未発達で無意識的な要素なので、基本的に恐ろしい要素のはずなのですが、ゲームオーバーという言葉を使っているので、あなたはどこか自分の中のシャドウコンプレックスを楽しんでいるようなところがあるのかも知れません。 また、このような夢を稀に見ているとのことですので、あなたの無意識は、心の成長を促すために、何とかして未発達な性格の側面(脅威的なもの)を、あなたに認めさせようとしているようです。 もしもまた似たような夢を見たときは、夢のなかで死ぬリスクがあっても勇気を出してそれと向き合い、その正体はなんなのか?どのような姿形で、どのような性格の要素であるのかということを暴こうとしたほうが良いと思います。 それが、あなたの心の成長の発展のきっかけとなります。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢のなかの心像を思い浮かべたときの連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[573]2018年05月22日 (火) 10時39分 |
|
||
返信 | ||
体育祭は体育館のなかでした。 近所に住んでいた同い年の男性にひたすら体を触られる 周りはそれをみてもなにも感じない?非難しない感じで、私自身もそんなに嫌がっていません ただひたすら触られ、私は軽く「やめて」と返すぐらいでした。 嫌いではありませんが、妙に意地を張り「嫌いなんだからっ!」といって相手に笑われるところで夢は終わりました 男 顔が整っている。女性っぽい執拗さ、粘着さを持っている。近所に住んではいますが、ほとんど関わることもありませんでした。 私は彼氏が欲しいとか欲求不満から見た夢だと解釈しています。しかし、彼氏が欲しいとはあまり思ってもいませんし、夢に出た男は私の好みではありません。 どうしてこの人なのでしょうか? |
||
[563]2018年05月19日 (土) 13時57分 | ||
|
||
またのご依頼ありがとうございます。 2回目とのことですが、1回目のときのペンネームと一致しておりますでしょうか? http://www.free-dreameyes.com/nowfree.html ↑ 前回の「夢NO」をお知らせ下さい。 宜しくお願い致します。 | ||
[564]2018年05月19日 (土) 16時20分 | ||
|
||
迷惑をおかけして申し訳ありません。 No.1103です 診断よろしくお願いいたします。 | ||
[569]2018年05月19日 (土) 21時40分 | ||
|
||
ハレ(かきのたね)様「体育祭」 >私は彼氏が欲しいとか欲求不満から見た夢だと解釈しています。 それも少しは関係があるかと思われますが、欲求不満と呼んでいるあなたの願望は、あくまでもこのような夢を引き出す小さなきっかけに過ぎず、それだけでは、なぜその男性であったのかなどの説明はつきません。 今回の夢も、前回と同じ「アニムスの心像との統合」という一般的にも良く見られるテーマを持っています。 あなたの前回の夢では、40代の痩せ形男性という心像でしたが、今回は「近所に住んでいた同い年の男性」という、より身近なアニムスの心像との統合を、あなたの無意識は試みてきていたご様子です。 基本的に、無意識が統合を試みる相手は、その夢を見たご本人がほとんど持っていないような、本人とは正反対の何らかの性格の側面である場合が多く、今までまったく持っていなかったその要素を自分のものとすることで心が成長の発展を迎えることが可能となります。 体育祭であったのは、それだけ、みんなと走り回って心が活性化しているときに起こすべき統合だと思われます。 そして、あなたの未発達な側面である、統合すべき性格の要素であるその性格の側面とは何なのか?につて考えるためには、「同い年の男性」を思い浮かべたときの連想を広げる必要があります。 いかが思いますでしょうか? 宜しくお願い致します。 | ||
[570]2018年05月20日 (日) 13時18分 |
|
||
返信 | ||
はじめまして。どうしても気になる夢を見たのですが、解釈が解らず色々調べた末こちらに辿り着きました。 よろしくお願いします。 友達(リアルのではなく、ネット繋がりの友人。顔は知らないが、仲良くしている人のようでした。)と何処かに遊びに来ている。建物から出ると、渡り廊下のような通路に繋がっている。その通路は、人工芝のないところを歩くと足元から稲妻が出る(そこを通る人全ての足元から発生する)。稲妻は床を伝ってほかの人を感電させるもののようだった。最初は真面目に感電しないように走って渡ったり避けたりしているが、だんだん稲妻をいかに上手によけられるか競って遊び始める(自分は最初は友人と同じように渡っていたが、途中から人工芝の上から動かず、稲妻で遊び始める友人達を傍観している)。最初は誰も感電していないが、遊びが続くうちに感電する人が出てくる。1人が感電すると、周囲の近くにいる人も感電する。渡り廊下の様子はいつの間にか楽しい雰囲気から、恐怖に包まれた感じに変わっている。人工芝の上で見ていただけのはずの自分の足元からもいつの間にか稲妻が出るようになっていて、周囲の人と同様に逃げ回る。周囲には無数の稲妻が発生していて、感電して動けなくなる人も出ている。しばらく逃げ惑っているが、友人の1人(異性の姿をしているが、恋愛感情とかは無さそう。)が、手を繋げば感電しない(足元からの放電も止まる)ことに気づきみんなに知らせる。私もその人と手を繋ぎ、渡り廊下から出ていく。 ここから別な夢に切り替わった気がします。 目が覚めた時、嫌なマンガを読んだ、という感覚が強かったです。何故か夢ではなく、マンガを読んだという感覚でした。 足元から稲妻が出ている状況、目が覚めた時の嫌なマンガを読んだという感覚が妙に気になってしまいました。 どのように解釈すれば良いのか、教えていただけると嬉しいです。 |
||
[562]2018年05月19日 (土) 13時55分 | ||
|
||
セト様「足元から稲妻が出る」 はじめまして。 とても解釈の難解な夢ですね。夢の細かい文脈まで触れていくと長文になってしまうので、要点だけ言及します。 この夢は、足元からの稲妻は「あの嵐のときに雨雲から落ちてくる稲妻」と同じイメージととらえるか、それとも「電気製品の中に流れているあの電流」に近いイメージと捉えるかで解釈が変わってきます。 もしこれが、電信柱の電線から漏れ出てきた電気のイメージであると仮定すると、それは、生活を豊かにするための電化製品という、あなたの内面で働いている様々な諸機能を働かせるためのエネルギーの強力さに問題があり、それが稲妻となって、あなたの基本的な人格(普段の基本的な言動や行動のパターン)の一側面を脅かしている、という意味合いの夢となります。 つまり、現実の生活において、あなたは本来の性格よりも押さえた控え目な大人しい生活を送っているため(あるいはその反対に、元気がよすぎるため)その無意識下のエネルギーを心の底に押し込めておくことが出来ずに、そのエネルギーが稲妻となって脅かされている、という解釈です。 もう一つの解釈は、これが嵐のときに雨雲から落ちてくる稲妻と同じイメージのものが、地面から連続して繰り返し出てきているのであれば、この夢は専門的な言葉で言うと、ある程度において元型的(普遍的)なイメージを持っており、この稲妻は「破壊的で強烈な新しい洞察」や「創造性」または「自己犠牲」や「大きな変容のための苦しみ」などを意味します。 夢のなかで感電した人たちは、あなた自身が無意識下に持っている、普段の私生活では「ほとんど生かされていない」何らかの性格の側面たちが被害者となって、夢のなかで人格化されたものと考えられます。 そしてあなた自身は、その友人と手を取り合うことで、なんとかピンチを逃れることに成功したようです。 その友人とは、あなた自身が無意識下に持っている「その男性の姿」で表現するのが最も相応しい何らかの性格の要素(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が人格化された心像ではないかと思われます。 どちらの解釈にしても、この夢は、あなたに大きく成長するようにと無意識からの要請であると思われます。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した人物の連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[566]2018年05月19日 (土) 17時41分 | ||
|
||
足元から出ていた稲妻は、最初は自然科学館にあるようなプラズマボールの中のプラズマのように感じていましたが、激しくなってからの稲妻は、空から落ちてくる雷のイメージになっていました。 私は2年ほど前にうつ病になり、7年続けていた仕事(医療系専門職)を1年ほど前に辞めました。仕事を辞めた時の状態は、もうその専門職を続ける自信も気力も全く無い状態で毎日死ぬことしか考えていなかったように思います。ですが、今年の3月末に大きなチャンスがあり、知り合いのツテで再び専門職につくことができました。 仕事を再開した当初は不安だらけでしたが、今では自分の職業を続ける自信も取り戻せたように思います。 先生の解釈を受けての私の解釈は、稲妻は私の専門職を表していて、周囲にいた人達は、私の中の自信や誇り、あるいは驕りのような色んな感情等の具現化ではないかと思いました。夢の中で手を繋いだ男性は、私が職業に戻るきっかけをくれた知り合い、自分自身の決断力、専門的知識がイメージ化された物かもしれません。 自分の中では職業の占めるウェイトは大きくないと思っていたのですが、いつの間にか私を構成する大事な部分を支える要因になっていたのかも知れません。 今回の夢は、私の中の専門職の位置づけや鬱状態からの脱却を表しているのではないかと思いました。 長文になってしまいましたが、先生のおかげてモヤモヤが晴れた気がします。本当にありがとうございました。 | ||
[568]2018年05月19日 (土) 21時11分 |
|
||
返信 | ||
昨日もありがとうございました。連日すみません。本日もよろしくお願いいたします。 両親と私で九州に電車で旅行に行きました。家族で九州に旅行に行ったことはありません。行こうねと話したこともありません。その先で、私は病気で死んでしまいます。息がしづらいような感覚がありました。悲しいという気持ちはなく、そうなんだ、と思うくらいでした。そして、簡易的な自分自身の葬儀に出席していました。自分は参列者側の席で自分の骨壺を見ていました。そんな私に、両親は「余命があと少しだから早く入院しないと」と言っていました。私は周りの人にも見えているようです。何の病気かは分かりません。あれ、私は死んでいるのではないのだろうか?今目の前で私の葬儀が行われているのに、と私は混乱しました。 その後、家に帰ろうということになったのですが、宿泊先(ペンションみたいです)に、ヌルヌルした小さな魚(ドジョウか何か)が入ってきていて、驚きました。とりあえず外に出さなければと思い、私と母で1匹ずつ捕まえて、玄関から外に出しました。 それから行きと同じように、帰るために両親と電車に乗りました。行きの車内で撮った写真を見ながら、話をしていました。写真は、空と海を撮ったものが多かったです。また、母が私の好きだった人(今は別に好きな人がいます)について詳しくきいてきて、私は答えていました。ちなみにその人は、九州とも関係ありません。こんな時にこう言われた、という話でした。「それは絶対気になってたってことだよね」等と言われました。もう何とも思っていませんし、私の片思いだろうと思っていたので、なぜそんな話をするのだろうと気になりました。そこで目が覚めました。 どんな意味があるのでしょうか?自分が死んでいるのに、自分の葬儀に出ているのがとても気になりました。よろしくお願いいたします。 |
||
[561]2018年05月18日 (金) 07時17分 | ||
|
||
あき様「自分が死んでいる」 またのご依頼ありがとうございます。 とても不思議な空気感のある夢ですね。九州には行ったことがないとのことですが、あなたは九州にどんな印象があり、どのような連想が働きますでしょうか? 夢のなかの九州は、おそらく、あなたが連想する全ての微妙な感性と関係があります。 そして、夢のなかの電車は、一度乗ってしまうと、もう誰にも止められないような、絶対的に決められてしまっている運命のレールの上を突き進んでいる、というイメージを伴う場合があります。 するとあなたは、その先の「九州」で象徴している何らかの心の側面において、病気で死んでしまいます。 夢のなかのご本人の死は、現実での死とは関係がない場合が多く、それはあくまでも、あなた自身が幼い頃から持っていた、何らかの人格(基本的な言動や行動のパターン)の象徴的な死を意味しています。 20歳という年齢は、もしかするとあなたにとって、子どもっぽい何らかの性格の側面を象徴的な意味で死なせないといけない時期、と言うことなのかもしれません。 そのことによって、心が大人になる準備が整います。 ですが、両親が「余命があと少しだから早く入院しないと」と言っているので、夢のなかで本当に死んでいるのかは少し難しいところではあります。 夢のなかのドジョウは、この夢の文脈上、一度死んで何かを根本的に失って、再び回復して家に変えるために必要な、生命エネルギーのイメージではないかと思われます。 そして、基本的に、夢のなかで家に帰ることは、本来の自分らしい素の精神状態に帰ろうとしていることを意味している場合が多く、空や海の写真、また昔好きだった男性の話は、本来の自分を取り戻すために必要な心の要素を象徴していると思われます。 この夢は、一言でいうと「無意識が大人になる為の準備をしている」ことをあらわした夢と言うことが出来そうです。 いかが思いますでしょうか。 この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した心像を思い浮かべたときの「連想を広げる作業」などの情報を必要とします。 | ||
[565]2018年05月19日 (土) 16時52分 | ||
|
||
[567]2018年05月19日 (土) 19時40分 |
|
||
返信 | ||
はじめて投稿いたします。よろしくお願いします。 母が、買って来たオードブルを父、母、私の弁当箱に詰めてくれました。詰めている最中に、アボカドが床に落ちてしまいました。「私が食べるよ。」と言って、私は落ちたアボカドを拾って洗いに行きました。父と母ごいるので、弁当箱はそのまま置いていきました。アボカドを洗って食べました。落としてしまいましたが、形も崩れていませんし、味も美味しかったです。そして、戻ると私の弁当箱がなくなっていました。父と母もいませんでした。しばらくして、父と母に会いましたが、弁当のことは、すっかり忘れている/知らないようでした。意地悪な顔をした知らない女性2人が、私に近づき、私に弁当箱を見せつけてきます。「返して欲しければ〜」とか「とれるもんなら〜」とか言ってきました。それほどお腹がすいてるわけでもなかったので、無視しました。 そこから、場面が変わって駅の改札にいました。改札を入ったところに好きな人とその人のお兄さんがいて、私が改札を通るのを待っています。お兄さんには会ったことがありませんが、なんとなくそうかなと思いました。お兄さんの方が、背が高くすらっとしていて目移りしそうになりましたが、私が好きな人はこっちだと自分に言い聞かせていました。そして、私も改札を通り、中に入りました。 そこからまた場面が変わって、大きな鏡の前にいました。私の身長以上でした。私は鏡をぼんやり見ながら触っていました。鏡に映る私は、普段通りの顔でした。 まとまらずにすみません。どんな意味があるのでしょうか?よろしくお願いいたします。 |
||
[557]2018年05月16日 (水) 09時12分 | ||
|
||
あき様「お弁当を盗られる」 はじめまして。 基本的に、夢は無意識というご本人にも気付いていない心の内側で機能している思考(連想の糸)と、情動によって形成されていると思われます。 そして今回の夢では、あなたが幼い頃から持っていたであろう両親からの保護の感覚から、現在の年齢に近づくにつれて、だんだんその感覚から離れていくプロセスについて語られているように見受けられます。 基本的に、夢のなかで「食べる」という行為は、少し枯れてきている心のエネルギーの摂取、あるいは、コンプレックスなどの受け入れるべき心の要素や問題を何とかして受け入れようとしていることをあらわします。 そしてお弁当は、基本的に家の中という育ってきた空間から離れた外出先で食べるためにつくるものですので、夢のなかのお弁当は、外出先という両親の保護感覚がいつ無くなっても不思議ではない状況のなかで、食べ物という心のエネルギーを蓄えようとしていることを意味していると思われます。 アボガドは、私たち日本人が昔から慣れ親しんできている食べ物とは言えませんので、夢のなかのでそれを食べることは、あなたにとってどこか異質な何らかの心の要素をキレイに洗い流して、それを自分のエネルギーや栄養の一つに受け入れようとしていることを意味していると思われます。 夢のなかのこのイメージは、今後のあなたの仕事先かなにかの「進路」に関係しているのかも知れません。 すると、父と母はいなくなり、お弁当も(奪い戻すことは可能な状況ですが)無くなります。 このことは、20歳という今の年齢は、精神的にだいぶ自立してきているので、両親の保護の感覚はそれほど必要ではなくなってきている、ということを意味しているのかも知れず、お弁当という、両親から得られる心のエネルギー(お弁当)もそれほど必須なものではない、ということを意味しているように見受けられます。 このような、ある程度において自立した精神を手に入れたあなたは、夢のなかで駅の改札にいます。 これかどこに向かおうとしているのかは記載にはありませんが、もし家から離れた遠くの地に行こうとしているのであれば、それだけ社会的に未踏の領域に進もうとしているのであり、もし電車に乗って家に帰ろうとしているのであれば、本来の自分らしい素の状態に戻ろうとしているのかも分かりません。 するとその改札の入ったところには、好きな人とそのお兄さんがいて、どこか、そのお兄さんのほうが男性として魅力的に見えてしまいます。 基本的に、女性の夢に登場する男性という心像は、分析心理学では「アニムスの心像」と言って、それは主に、知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性のなにかのことを言います。 基本的に、女性が社会的な生活をおくるためには、多かれ少なかれ男性的な心の働きを必要とするものです。 今回の夢では、精神的に自立してどこかに向かおうとしたときに、自分の心の内側にある新しい男性的な働きを発見したようです。 この夢のいままでの文脈をまとめると、まずお弁当を用意してもらい、両親の保護の感覚の中にいたのが、アボガドで象徴している心のエネルギーを摂取することでその保護感覚から離れます。 すると精神的に自立した状況となり、電車でどこかへ向かおうとすると、そこには、好きな人よりも魅力的なアニムスの心像と出会う、という描写を汲み取ることが出来そうです。 そして最後に鏡を見て、親の保護から離れて男性的な働きを発見した自分とはどんなものか、と確認するのですが、案外いつもとあまり変わらないと思ったご様子です。 この夢は、20歳であるあなたの現在の心の状況が鮮明に表現されているかのような印象がありますね。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、アボガドや好きな人を思い浮かべたときの連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[558]2018年05月16日 (水) 14時11分 | ||
|
||
[559]2018年05月16日 (水) 15時33分 |
|
||
返信 | ||
以前はお世話になりました。 先日少し不安になる夢を見ました。 夢には私と母の2人でした。一緒に舞浜の某テーマパークに行こうとしていました。実際の舞浜とは街並みの雰囲気が違く、どちらかというと一昔前の港町のような雰囲気でした。私たちは海岸線を歩いていたのですが、しばらくすると潮がどんどん引いて行きました。様子がおかしいから離れようと、街の方へ逃げました。海岸線から200mくらいの所で振り返ると、100mはある津波が押し寄せていました。もうダメだと思い、母親の手を掴もうと手を伸ばしましたが、波にさらわれ2人とも流されてしまいました。水はそれほど濁っておらず、プールの水くらいの綺麗さでした。私より先に母親が流されて、私も母親と同じ方向へ流されました。気付いたらホテルの中にいて、コの字の奥まった所に私と母がいました。2人ともどこも怪我はしておらず、足元だけが濡れている状態でした。 津波が出てくる夢を見るのは初めてな上、本来あり得ない高さの津波だったので、母に何か起こるのではないかと不安です。 今私は海外におり、母親の様子が詳しくわからないので、それもあるのかと思います。 |
||
[555]2018年05月15日 (火) 05時57分 | ||
|
||
わか様「大きな津波に遭う」 前回の「銃殺の夢」や「雷に打たれる」の夢もそうでしたが、この夢もまた、あなたの心の変容のプロセスに関係しているように思われます。 ここには「舞浜」を思い浮かべたときの、あなたの個人的な連想傾向の情報がありませんので何とも言えませんが、基本的に、そこには楽しい思い出の場所となりやすいと思いますので、夢のなかの一昔前の舞浜という心像は、あなたが楽しんでいるときに沸き起こるような、少しノスタルジックな太古的な心の側面を象徴しているのかも知れません。 そして、全ての生命の源であり、広大な無意識の象徴でもある「海」が一度どんどんひいていき、そのエネルギーを大きく蓄えると、大きな津波となってあなた(夢のなかの自我)と母親(あなた自身が持っている母性的な側面)に襲いかかってきます。 この潮がひいている状態とは、おそらくあなたの海外での生活のなかで、自分の内なる生命力の活動に目が向いていないときの少し枯渇されたときの心の状態なのかもしれず、そのため、いっきに襲われることになります。 これは、あなたの個性化という心の成長のプロセスにおいて、あなたの母性的な性格の側面を含めて「大きく激変すべきときがきている!」という意味合いがありそうです。 あなたにとって母性は外側から保護される対象であったのが、これからは「自ら誰かを保護する気持ちを持てるように成長せよ!」と、無意識は要請してきているのではないかと思われます。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、やはり、連想を広げる作業やあなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[556]2018年05月16日 (水) 07時57分 | ||
|
||
[560]2018年05月16日 (水) 16時54分 |