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二度寝して二回夢を見ました。 一度目は、暗い廊下のような所で、ほうきを持って掃除していました。 その場所は私の頭の中では「学校」だと感じていました。 まっくろくろすけのようなゴミ?を掃いて集めている夢でした。 掃いているとゴミは集まっていきました。 そのうち、元彼がやってきて私に何か話しかけました。(内容を覚えていません) 全体的な印象としては、嫌な感情も良い感情も無かった気がします。 二度寝して二回目は、車の助手席あたりに乗っていて、隣に昔の知人A(職場の知人)がいました。 Aに触られそうになり、セクハラっぽくなったところを 後部座席にいる男性B(学生時代の知人)が、さりげなく声をかけてくれて Aの気をそらしたか何かして、Aは出ていきました。私はBにお礼を言いました。 その後、なぜか皆で洞窟のような場所を歩いていました。 中は割と明るく、遊園地のアトラクションにある洞窟のような感じでした。 途中にお菓子が置かれているコーナーがあり、そこが明るくなっていました。 知人男性C(職場の知人)がチョコレートを食べていて、 私は「そのチョコレート美味しいですよね!」 と言っていました。 今現在、全く接点のない異性が多くでてきた夢でした。 元彼には何も思う所はないし、知人男性に至っては 夢に出るまで忘れていた人たちです。 どんな夢なのか教えていただけますと嬉しいです。 |
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[614]2018年06月14日 (木) 16時59分 | ||
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momo様「多くの異性」 この3つの夢は全体的に、どこかご本人の心のなかで起こっている内的な出来事を軽い気持ちで楽しんでいるかのような印象がありますね。 まず、あなたは夢のなかで「学校の廊下」という心像で象徴している何らかの内的側面(おそらく学生時代に働かせていたような知識の習得や協調性などの学び)を、掃いて心の整理をしています。 「まっくろくろすけのようなゴミ?」とは、おそらく昔は大切であったけど、現在はゴミのように価値を失ってしまっているような何らかの観念や情動性、あるいは雑念などが表現された心像かも知れません。 今ではもうすっかり古くなってしまったそれを掃いて心の整理を終えると、次に自動車という人生を邁進するために必要な男性的な心のエネルギーの中にいます。 そこに登場する男性は、いまのあなたに必要ではあるけど、欠けていて足りていない何らかの男性的な性格の側面が表現された心像ではないかと考えられます。 そして最後に、本来なら恐ろしく感じてもよいはずの洞窟(未知なる未分化な無意識の側面)の中にいて、チョコレートという甘い(誰かに甘えているときのような甘い心情)ものを体の中に取り入れています。 >今現在、全く接点のない異性が多くでてきた夢でした。元彼には何も思う所はないし、知人男性に至っては 夢に出るまで忘れていた人たちです。 基本的に、女性の夢に登場する男性は、ご本人が無意識下に持っている「知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか」をあらわす場合が多くあります。 ですがそれは、あなたの現実での私生活では、あまり生かすことが出来ていない何らかの男性的な心の働きである場合が多いと言えます。 それは基本的に、未発達で無意識下に影を潜めているような何らかの性格の要素です。 例えば、知的な判断力が欠けている女性には、それを象徴する男性が夢にあらわれやすく、自立性が足りない女性は、それを象徴する男性が夢にあらわれやすいと言えます。 いかが思いますでしょうか。 この夢を詳しく解釈するためには、学生時代の知人や職場の知人などを思い浮かべたときの、連想を広げる作業を必要とします。 | ||
[615]2018年06月14日 (木) 22時01分 | ||
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レスにあった「男性的な心の働き」という点で 気が付く事がありました。 男性性への憧れみたいなものが無意識下に出たのかもしれません。 面白かったです。ありがとうございます。 | ||
[616]2018年06月15日 (金) 17時57分 |
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私は運転席で車を運転していました。車は、普段家族で乗っているもので、青いコンパクトカーでした。父と母が後部座席に座っていました。父と母を乗せるのは初めてです。実際はとても運転が下手で、ペーパードライバーですが、夢の中では上手に運転していました。知らない石畳の街中をすいすい走っていました。特にカーブが上手く、50キロくらいで走っていました。どうだと誇らしい気持ちがありました。 白いお皿を自分で割っていました。合計10枚ほどです。ゲームで勇者が壺を割っているように、淡々としていました。私は皿を割りながら、何の感情もわいてきませんでした。 どんな意味があるのでしょうか。よろしくお願いいたします。 |
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[610]2018年06月12日 (火) 07時06分 | ||
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あき様「車とお皿」 この夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に、夢のなかの自動車は、自分の運転技術で人生の目的地までたどり着こうとする意思や、あるいはもっと漠然とした男性的な心のエネルギーをあらわす場合があります。 そしてそれは実在する自動車とのことですので、無意識の連想としては比較的現実的で個人的な心の側面に関係しているのかも知れません。 また、夢のなかの実在している両親は、希に「その人物そのもの」をあらわす場合もありますが、基本的には、あなた自身が持っている母性的・父性的な側面やあるいは両親からの保護の感覚をあらわしています。 ですが今回の夢では、保護者であるはずの両親を、子どものあなたが「男性的な意思の働き」によって後部座席に乗せています。 白いお皿を自分で割る夢も、この運転の夢と関係していているように思います。 というのは、皿は「並べる」「盛りつける」「入れる」「保存する」などの無意識下の連想から、より女性的な心の要素をあらわす場合が多いのですが、自動車の運転は、至って男性的な心の働きを必要とするので、それをするためには女性的な働きはかえってジャマに作用する場合があるからです。 純白でピュアな白いお皿を割っていた理由は、上手に運転している誇らしさと関係しています。 おそらく、このような夢を見たと言うことは、あなたは最近になって男性的な心の働きを必要としているのにもかかわらず、それを鍛えて働かせようとしていないか、あるいは、それが最近になって生じてきたか、そのどちらかではないかと思います。 いずれにしても、「普段家族で乗っている青いコンパクトカー」で象徴している男性的な働きを鍛えて、成長せよ、という無意識からの要請があるのではないかと思います。 いかが思いますでしょうか。 この夢を詳しく解釈するためには、両親や青いコンパクトカーを思い浮かべたときの連想を広げる作業や、心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[612]2018年06月12日 (火) 12時41分 | ||
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[613]2018年06月12日 (火) 18時13分 |
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性別:女 住まい:千葉 依頼:2回目 こんにちは。 また依頼をさせていただきます。 夢の中で、自分はヨーロッパにいた。 太陽がほとんど沈んだ時間帯に、男性2人、女性3人の合計5人で、両サイドが森の薄暗い中を歩いていた。 男性の片方は、私が夢の中で通っている大学の教授のようだった。 彼は温厚な性格で、生徒たちから慕われ、尊敬を受けているような人だった。 私が見えたのはその教授と、私の左側を歩いている、50代のピンクのドレスを着ている女性の、ドレスの裾の部分だけだった。(今回も、映像で切り取られたようだった) 歩いていて、道端に置かれた無人の馬車を通り過ぎると、人気が出てきた。 さらに進むと、右手に、白いタイルの駐車場が見えてきた。駐車場には、車が3台ほど停まっていた。 駐車場は建物の一部のようで、建物の裏側にもまだ続いているようだった。 そこで教授が、50代の女性に「マダム、少しよろしいですか」と声をかけた。 女性が「はい」とうなずきついていくと、彼は建物の裏側の駐車場に行こうとした。 そこで、視点が入れ替わり、私が教授について歩いていた。 その時、彼が銃を持っていることに気が付いた。 彼がコートの中で銃に触れているのが、透視したように見えたのだ。 彼はこの手口で、今まで何度も人を殺めてきた殺人鬼だった。 危険を察知した私は、「殺される!助けて!」と、後ろを振り返り叫んだ。 振り返った時、一緒に歩いていた人達は、馬車に乗ろうとしていたようだった。人数が増えていた。 全員が振り返り、その中に先ほどの女性もいた。 教授はいつの間にか若いアジア人の男性に変わっていて、銃を取り出して、私に向けて威嚇で発砲した。 2回発砲したが、そのうちの一発が私の右手を貫通した。 痛みはなかった。 その男性は笑いながら、「今からどっちかから先に殺してやるよ、ゲームをしよう」と言った。 どうやら私以外に、先ほどのマダムもターゲットにされているようだった。 「俺に先に殺されたほうが負けだ」 そう言って男性は、車の後ろに隠れている私を先に狙おうとした。 彼の顔が近づいたとき、一瞬心を貫くような恐怖を感じた。 そこで夢が覚めた。 起きた時、恐怖などは全くなく、深い眠りから覚めたようなぼんやりとした感覚が、残っていた。 夢に出てきた登場人物は、全く知らない人たちだった。 |
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[607]2018年06月10日 (日) 14時19分 | ||
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パラレル様「殺人鬼」 この夢は 「はじめは魅力的な異性であったのが、無意識の側面に足を踏み入れると悪い人物だと気が付き最後に対決する」 という世界中の昔話などによく見られる一連のストーリーを持っています。 例えば、ドイツの昔話「ヘンゼルとグレーテル」や「青髯」、漫画家の手塚治虫先生などもこれと似たストーリーを描いています。 なのでこの夢は、基本的には広い意味で、それらの昔話の心理学的な分析と同じような解釈となりますので、それらを参考にすることができます。 前回も話しましたが、女性の夢のなかの男性像は「アニムス(animus)の心像」と言って、主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにかが人格化された心像だと思われますが、今回は否定面なので、無意識下の男性的な野蛮さや、容赦のないひどい意見や行動、むこうみずさや刺々しい態度と関係しているのかも知れません。 また、ピンクのドレスの女性という心像は、分析心理学のいう「影」なのかあるいは「セルフ」なのかの判断が難しいところですね。 この夢は自分自身の死に関係しているので、18歳という心が「子ども」から「大人」に成長するプロセスにおける「死と再生」のテーマをも持ち合わせているのかも知れません。 なにか思うところはおありでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した人物の連想を広げる作業などの情報を必要とします。 | ||
[608]2018年06月10日 (日) 22時44分 | ||
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「死と再生」がテーマの夢と考えると、腑に落ちるところがありました。 大学に入ってから、リーダーの仕事を任されるようになり、今奮闘中です。 今までは、リーダー経験はあるものの、しっかり責任感を持てず後悔することが多々ありました。 それで、今回こそは絶対にやり遂げてみせると意気込んでいます。 この「変わりたい」という思いが、"新しく生まれ変わる"という意味で、死と再生なのかな、と思いました。 またリーダーを任されるにあたり、心がけてることとして、論理的思考と的確な判断の二つがあります。 ただ、心のどこかに「相手を支配したい」という思いが存在しているように思います。 この二つの男性的側面が、夢にあのような形で出てきたのではないかと感じました。 前回も面白かったですが、今回もとても好奇心をくすぐられました。 鈴木めいや先生、ご丁寧にありがとうございました。 | ||
[611]2018年06月12日 (火) 12時14分 |
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所在●大阪 依頼●4回目 お世話になります。この度も宜しくお願い致します。 とても不思議な夢を見ました。 私は何か仕事?で 動物たちをレンタルし、お客様に楽しんでもらう…みたいな事をしていて (実際の仕事は全く違います) ライオンやゾウ、黒ヒョウなど色んな動物をレンタルしていましたが 急にその動物たちが暴走し始め… このままでは危険、殺される…と思い 隠れていた私は、動物たちが寝静まっている間に レンタル会社に電話するも 謎の留守電のようなアナウンスしか流れなくなっていて繋がらず… 結局、男のスタッフ?(友達だったような)が 動物たちが暴れないように縄で縛り、誘導し 私達は安全なところへ… 最後に黒ヒョウを繋いだまま走らせ フザケてわざと私を追わせて(届かない程度に) 私はヤメて!と必死で走りながら逃げていて…(私の足が遅く本当に追いつかれそうになったので) というところで目が覚めました。 動物はもっと小さいのもたくさんいたと思いますが 印象に残っていて覚えているのが 上記の3頭でした。 よくわかりらない夢ですが 宜しくお願い致します。 |
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[605]2018年06月07日 (木) 14時33分 | ||
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ユカ様「レンタル動物」 またのご依頼ありがとうございます。 この場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に、夢のなかの動物は、その夢を見たご本人のより本能的で生得的な性格の側面をあらわす場合があります。 つまり >動物たちをレンタルし、お客様に楽しんでもらう… とは、あなたの素の部分がフル活動していて直観を通してやってくる本能的な言動や行動によって、一緒にいる人を楽しませようとしているときの心の状況について語られているのかも知れません。 そして夢のなかの自分の死は、ご本人の何らかの人格(基本的な行動や言動のパターン)の終わりを意味する場合が多いので、 >急にその動物たちが暴走し始め…このままでは危険、殺される…と思い とは、あまりにも本能的な側面をフルに生かしてしまうと、今まで築き上げてきている自分自身がそれに取って代わって消えてしまうことへの恐れを意味していると考えられます。 そして、そのような最悪の事態をなんとか食い止めたのは、あなたの心のどこかにある男性的な性格の要素であるようです。 ですが、ふざけて黒ヒョウを繋いだまま走らせたりもしていますので、どこか、本能的側面と人間的な理性の側面の葛藤のようなこの心境を、その男性は楽しんでいるようなところがあるようです。 この夢は、もしかすると、あなたの私生活において、素の部分を出しすぎてしまうことへの警告という意味合いもあるのかも知れませんし、あるいは、もっと動物のような本能的な部分を実生活で生かしたほうが良いですよ、という補償作用の意味合いもあるのかも知れません。 いかが思いますでしょうか。 この夢を詳しく解釈するためには、その男性スタッフや動物を思い浮かべたときの連想を広げる作業を必要とします。 | ||
[606]2018年06月08日 (金) 15時05分 | ||
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思い当たるフシがあって興味深いお話でした! | ||
[609]2018年06月11日 (月) 15時31分 |
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住まい:千葉県 依頼:一回目 自分(女)と、同い年の男子(映像で切り取られたように、下半身しか見えず、誰だかわからない。)が、巨大な倉庫の中で、迷路に迷っていた。倉庫は業務用冷凍室のようで、薄暗く気味が悪かった。元の道がわかるようにと、チョークで後をつけていた。 すると、男子が「誰かが追いかけてくる」と言った。男子は誰が追いかけてきているのかが、分かっているようだった。 「逃げよう」と男子が言うが、「チョークで後をつけているから見つかるよ」と私が言う。 その時私たちは、小さな部屋の中で、クローゼットの陰に隠れていた。 そうしている間に、赤いドレスを身にまとった女性が、私たちが隠れている部屋の入口に入ってこようとしていた。 |
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[598]2018年06月04日 (月) 23時25分 | ||
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パラレル様「迷路」 この夢は、分析心理学のいう「影の接近」というテーマを持っています。 あなたも含めて、人は誰でも赤ちゃんのときは、様々な多くの可能性を秘めて産まれてきていると言えます。ですが現在のその個性を身につけるまでに、それら多くの可能性は切り捨てながら成長してきているのが普通です。 分析心理学が「影の側面」と呼んでいるものは、それらの、様々な理由で自分の性格の一部分として取り入れることができずに、無意識下に陰を潜めている何らかの性格の側面のことを言います。 それは基本的に、未知であってわけの分からない性格の要素ですので、恐ろしいものとして登場する場合がほとんどなのですが、今のあなたには欠けているけど、必要としている何らかの性格の要素であるのかも知れません。 今回の夢では、それは「赤いドレスを身にまとった女性」という心像によって表現されています。 夢のなかで、薄暗く気味が悪い倉庫の中であったのは、それだけこの夢が、いまだに未分化で開拓しきれていない心の深い側面について語られていることを意味しています。 夢のなかで、あなたの仲間であったと思われる下半身しか見えない男子は、あなた自身が無意識下に持っている男性的な性格の要素(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)と思われるのですが、普段のあなたは、そんな自分自身の側面にはまったく無頓着なためか、下半身という本能的な部位しか見えずにいるようです。 そして、今後あなたが統合すべき何らかの影の側面の正体は、そんな男子にはよく分かっているようです。 この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した心像の連想を広げる作業やあなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[600]2018年06月05日 (火) 14時05分 | ||
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[602]2018年06月05日 (火) 20時26分 |
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わたしは祖母の部屋につながる暗い部屋にいます。そこで祖母は棚の上にあるバッグに何かを入れようとしています。ですが、バッグにはすでにビーズのクッションが入っており、何かを入れることはできません。わたしは祖母に無理なことと、一体何がしたいのかと訊ねます。しかし祖母は聴く耳を持ちません。そんなことをしているうちに棚が倒れてしまい、祖母も一緒に倒れます。 「ああ、やっぱり」とわたしは思います。祖母はわざと聴こえないふりをしたのでした。父がそばにいるようでしたが、助けてくれないことはわかっていたので、母を呼ぶために叫びますが、来客が来ているらしく母はきません。 「だから言ったのに。どうしたのさ」とわたしが訊ねると祖母は『わたしはいま反抗期だから」と言います。 祖母は転倒により顔が切れて血が出ているので、わたしは祖母をお風呂場に連れて行きます。するとそこは知らない会場の広いシャワールームになっています。わたしは祖母をシャワー室に入れて、自分の衣服も汚れたので、服を脱いでシャワーを浴びることにします。 そのうち父が誰かとシャワー室に入って来ます。それはコック長と施設の従業員でした。わたしは裸だったこともあり、仕方がなく薄暗い違う部屋に入ります。ですが、そこに父とその取り巻きや親戚が入って来ます。わたしは裸なので、しゃがみこんで話を聞くことにします。どうも今から結婚式の顔合わせのようなものがあるらしくそれで何かトラブルがあったようです。 「そのいうのは早めに言ってもらわないと困りますよ」と親戚(男)の誰かが従業員に言います。 「すみません。ですが、変更をあちらの親族の方が望まれましたので」 話はだんだんと加熱していき、親族の男が怒り出します。 「君は私に楯突くというのかね!」 喧嘩になりそうだったので、誰かが間に割って入ります。するとそれに気づいたのか、女性陣たちがやって来ます。そこには母がいて、しゃがんでいるわたしを見て何かを言いたそうにしています。おそらく祖母を介抱したことのお礼を言いたいのかもしれません。 わたしはいつの間にか自分の部屋にいます。しかし間取りは似ていますが、家具などが古く違う部屋に感じます。わたしはベッドに腰かており、椅子に河合隼雄さんが座っています。わたしは河合隼雄さんに相談しているようです。 「確かにね。でもね、世の中は変わっていく。煮物の味は君が生まれた時と今では味が違うんじゃないかい? 醤油の量や砂糖の量も違う。みりんを入れるタイミングも違う。そうでしょう?」 わたしはその話を聞きながら泣いてしまいます。どうしてこんなことで泣いているのかわかりません。するとそこに河合さんの奥さんなのか女性がお茶を持って入ってきます。わたしが泣いているのを察してか、お茶を持ってきたようです。顔を伏せているわたしには床は本が置いてあるのがわかり、その隣にお茶が置かれます。河合さんの奥さんはわたしに近づいてくるとわたしを抱きしめて体をさすってくれます。わたしは驚きながらも声をあげて泣いてしまいます。 連想 目覚めてからもうっすらと泣きそうになっていました。前回の暗い部屋はこの夢の始まりである部屋と同じに思えます。 この夢に出てくる家族のイメージ(祖母。父。母)は夢のそのままのように思えます。喧嘩をしていた親族は誰かわりません(ただ、頑固そうです)コックもどこか頑固なイメージ。河合隼雄さんは尊敬する方。最後にわたしを抱きしめてくれた女性は誰かはわかりませんでしたが、そんなことをしてくれるとは思わなかったというイメージです。 ちなみにですが、今回が8度目になってしまいましたが、何度も投稿して迷惑ではないかと心配しています。(とは言いながら投稿しているわけですが) よろしくお願いします。 |
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[597]2018年06月04日 (月) 22時02分 | ||
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パムク様「泣く」 基本的に、夢は無意識下で働いている情動性と思考(あるいは連想の糸)によって成り立っていると考えられるのですが、前回の夢を含め、今回の夢も、あなたが内省に入っているときの状態について語られていると考えられます。 祖母は、家族のなかで最も古い時代から家を見てきている人物ということから、夢のなかの祖母は、心のルーツとも言えるような、あなた自身の最も古くて、最も深い心の側面をあらわす場合があり、それは母性的な働きとも関係しています。 バッグは「入れる」「保管する」「持ち運ぶ」ということから、夢のなかのそれもまた、女性的な心の働きを象徴しています。 今回の夢では、あなたのそんな根本的な深い側面である祖母が「わたしはいま反抗期だから」と言って顔をケガしてしまいます。 そしてもしこの夢のなかの祖母が、母性的な保護の感覚をもあらわしているのだと仮定すると、24歳のあなたにはもう、幼い頃と違って保護者は必要なくなってきている、という意味合いもあるのかも知れません。 夢のなかのお風呂やシャワーは、洗礼やケガレた側面の清めのイメージと関係している場合があり、そこは過去の罪や雑念などの汚れを洗い流して、身も心もキレイにするための場所と言えます。 ですが、否定的な何かを洗い流すはずであったのが、そこでトラブルが起こってしまったようです。 夢のなかの結婚は、基本的に、男女とい正反対の働きを持つ対立物が一つに纏まり、いままでバラバラであったものが安定するまでのプロセスをあらわすのですが、それが心のなかで上手くいってないようです。 このとき、夢のなかで心理的にかなり切羽詰まった状況に陥ってしまいます。 世界中にある昔話を見てみると、主人公がピンチに陥ったり、酷く困り果てたときに、そこにセルフのシンボルが登場することがよく起こります。 そして切羽詰まっている主人公を助けてくれたり、解決のヒントを与えてくれたりして、ラストの場面ではハッピーエンドを迎えることになるのです。 今回の夢のなかの「河合隼雄さん」という心像は、おそらくセルフのシンボルであり、結婚式でのトラブルという危機的状況の次の場面に登場します。 具体的には分かりませんが、おそらくこの夢は、あなたの現実での生活では実現できそうもない何かが満たされていることをあらわした夢と言えそうです。 それは、あなたには欠けているけど必要なものであり、現在に至るまでの長い期間、ずっと枯渇状態にあるなにかが、この夢のなかでは満たされているのです。涙を流した理由は、実際には不可能であるはずのことが可能となったからであり、長いあいだ枯渇していた問題が満たされたからではないかと思います。 この夢は、内省状態に入り、自分の心のルーツに触れると、心の問題が発覚して、危機状態に陥り、セルフのシンボルが登場して長いあいだ枯渇されていた側面が満たされた、という一連の描写も汲み取ることができるかと思います。 ですが、具体的にそれは何なのかまでは分かりません。 いかが思いますでしょうか。 宜しくお願い致します。 | ||
[599]2018年06月05日 (火) 13時33分 | ||
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[601]2018年06月05日 (火) 19時07分 |
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自宅の食卓の自分の席に座り、私はテレビを観ています。すぐそばの台所には母がいて、食卓の反対側には姉がいます。 テレビの画面にはフクロウが映っています。フクロウはときどき羽をバタつかせて鳴いています。フクロウにはよく観ると耳があるのがわかります。 「あれはフクロウじゃなくて、ミミズクかもしれない。耳がぴょこんとあるから」とわたしは母と姉に言います。 母は確かにそうかもしれないと言い、姉はフクロウとミミズクは何が違うの?とわたしに言います。私は姉にその違いを説明します。 テレビの画面に映っているミミズクは動物園にいるものなのか、片足をとまっている木に固定されています。そこがアップで映ると、どうやらミミズクの足を固定しているのは鳥の足(鷹の足?)であることがわかります。どうやらフクロウの足が傷つかないように、鳥の足で固定しているようです。 飼育員がテレビ画面に出て来ます。蛇をつれて来たようで、その飼育員はその蛇を結んで見せます。今度はその蛇でミミズクの足を固定するようです。 私は食卓の隣にある暗い部屋に入ります。 連想 フクロウの夢は何度も夢に出て来ており、以前にもここで解釈をしてもらいました。この夢とは別に4匹の白いフクロウが外の木に止まっているのを見ました。その夢の時も内容は違いますが『母』と『フクロウ』が出てきています。 母と姉についての連想ですが、母についてはユング心理学における『大母(グレートマザー)』のような「母」と「子」における良い点、悪い点を最近感じるようになりました。 姉については内向的で傷つきやすい人だという印象を持ちます。 よろしくお願いします。 |
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[593]2018年06月02日 (土) 11時14分 | ||
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パムク様「テレビに映ったフクロウ」 またのご依頼ありがとうございます。 この夢に特徴的なことは、フクロウは女性的なイメージの生き物であり、母と姉という女性しか登場しないことにあります。 つまりこの夢は、おそらく女性的な心の側面(主に、感情の豊かさ、他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性などのなにか)について無意識が思考しているときか、あるいは女性的な側面と向き合っているときの状況が表現された夢かと思われます。 そしてこの夢は、あなたの男らしい側面を補償する意味合いもあるのかも分かりません。 基本的に、夢のなかの自分の家の中は、もっとも自分らしくいられるときの、素の状態でいるときの心の内側のイメージをあらわしていることが多く、そこであなたはテレビに映るフクロウを見ています。 テレビは、ここではないどこか遠くの映像を映し出す道具と言えますので、夢のなかのテレビは、直接的な現実とはあまり関係しない、心の深い側面からの直感的な情報をあらわす場合があります。 フクロウは、森の奥深くで暮らしている夜行性の猛禽類ですので、無意識の奥の本能的な知恵や賢さなどをあらわす場合があるのですが、それは実はフクロウではなく、ミミズクという、より分析された具体的で明瞭なイメージなものとなります。 ですがそれは、おそらく人に飼われていて足が固定されているので、鳥類の特有な自由さが封印されているような状態にあります。 そして、最後に暗い部屋というより無意識的な心の深い側面へと入っていきます。 この夢は、おそらく、あなたの日頃の内的世界に興味のあるその姿勢と関係していて、そこには、女性的な傷つきやすさや、グレートマザーの包み込むような保護の感覚と向き合っています。そしてミミズクで象徴している知性を垣間みているような状況にあるようです。 7回目の依頼になるパムク様らしい夢ですね。いかが思いますでしょうか。 もし宜しければ感想をお願い致します。 | ||
[595]2018年06月03日 (日) 12時18分 | ||
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[596]2018年06月03日 (日) 13時28分 |
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前回はありがとうございました、気になる夢を2つ見ましてよりメッセージ性の強いものいずれか解説いただければ幸いに思います。改めてよろしくお願いします。 祖父母が妊娠する夢を見ました。 祖母は記憶が曖昧ですが、祖父は流産でした。 血の色は鮮明でした。 それと2日程前の夢で、ホウキを散らかして片付けないA男性に私が注意するのですが、最初はたしなめる程度ですがふてぶてしく無視されるので最後は叫んで暴言を吐きながら注意します。 A男性の連れのB男性に言い過ぎだと止められますが、そのB男性に対しても容姿に対して暴言を吐いて黙らせてしまいます。 側にいた怒鳴り声にトラウマがある職場の同僚らしい女性に注意の仕方について過剰で怖いと泣かれてしまいます。 泣かれた事で正しい事をしたはずの私は否定されたショックで落ち込んで黒板下の教室の隅で体育館座りで震えています。 震える私にC男性が近寄ってきて慰めようと声をかけてくれますが、弱ってる時に頼った異性にろくな奴はいないし悲惨な結果が待ってるだけだからほっといてほしいと拒否します。 場面が肩のアップになって誰かに舐められて目が覚めました。 A〜C男性+女性は知らない人です。 自力で調べてもわかりませんでしたのでお手数かとは思いますがよろしくお願い致します。 ※今日職場の70代女性と小さなトラブルがあったので、妊娠の夢はもしかしたらこのトラブルの夢かなと思いました。 |
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[592]2018年06月01日 (金) 18時01分 | ||
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なな様「注意と、祖父母が妊娠」 またのご依頼ありがとうございます。 基本的に、夢は、何らかの心の問題解決や心の成長のために必要な「思考(あるいは連想の糸)」によって形成されていると考えられています。 そして、ホウキは散らかっているゴミをかき集めて、部屋をキレイにするための道具ですので、夢のなかのホウキは、心のなかの雑念などの要らない要素を「捨てようとする意思」と関係しています。 そんなホウキを、知らない男性は散らかしているので、部屋(心の中)をキレイに整えようとしないことに、あなたは腹を立てていて、暴言を吐いている、という意味合いがこの夢にはありそうです。 簡単に一言で解釈すると「問題解決や心の成長のために、心の中を整理すべき状況にあるのに、それが上手にできずにいる」ということをあらわした夢と言えそうです。 そして、この夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に夢のなかの出産は、今まで持っていなかった何らかの未熟な人格(基本的な言動や行動のパターン)が産み落とされる、という意味合いがあります。 そしてそれが産まれたのであれば、今度は大切に育てていく必要があり、そこには、今まで持っていなかった何らかの側面が大きく成長していく可能性が開かれています。 ですが、祖父という男性的な側面から産まれた何らかの可能性は、残念ながら亡くなっていて、祖母の赤ちゃんはどのようになったのか分かりません。 >今日職場の70代女性と小さなトラブルがあったので、妊娠の夢はもしかしたらこのトラブルの夢かなと思いました。 もちろんこのことは、赤ちゃんという今後の新たな可能性が消えてしまったきっかけとなったとも考えられます。 今回は、あまり肯定的な解釈が出来ずに、申し訳ありませんでしたが、この2つの夢からは、なんとかして心の中を整理して、今後の可能性を広げようとしている無意識の状況が伺えますね。 いかが思いますでしょうか。 やはり、この夢を詳しく解釈するためには、連想を広げる作業や心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[594]2018年06月03日 (日) 11時33分 | ||
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ですが、解析結果を読む内に陰鬱とした事ではなく成長の兆しなのだと感じる事ができ前向きな気持ちになれました。 この度は細かく解析くださり本当にありがとうございました。 | ||
[603]2018年06月06日 (水) 00時39分 |
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お世話になっております。 タクシーでぼったくられる夢についてです。 私は財布に2000円前後入れた状態でタクシーに乗っていました。 夜間で割増料金でしたが、それでも1000円あれば充分な距離だったと思います。 途中まで行ったところで「ちょっと散歩しましょう」と運転手のおじさんに言われて土手のような、岩場のゴツゴツしたような上り坂を歩いていました。 しばらくしてタクシーに戻り、メーターを見ると1万円を超えていたのです。 運転手にどういうことか聞くと「このタクシーは距離じゃなくて時間でメーターが動くんです」とのこと。つまり土手にいた時間も加算の対象になるとのことでした。 私が「そんなの聞いてない!ふざけないでください!」と抗議したところメーターは戻り目的地の手前で下されました。 職場の人にかなり理不尽なことで怒鳴られていたので、夢の中の運転手に怒鳴ることでストレス解消しようとしてたのかもしれません。 今回の夢は男性の先輩は出てきませんでしたが、何か関係もあるのでしょうか? |
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[590]2018年05月30日 (水) 14時08分 | ||
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りこ様「タクシー」 この夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に、夢のなかの自動車は、人生の道のりを前進しようとする男性的な内的なエネルギーをあらわしている場合が多く、タクシーは社会や公共の場において、人生を前進させようとする内的なエネルギーを意味していると考えられます。 ですがタクシーは、基本的に運転を運転手に任せているので、自分のスキルで人生を進めようとしているような状況にはありません。 途中で上り坂を歩いていたのは、おそらくですが、根気の必要な人生の寄り道や、あるいは努力が必要な趣味や習い事などをあらわしているのかも知れません。 そして夢のなかのお金は、様々な意味合いがあるので何とも言えませんが「支払えば見返りが帰ってくるかも知れない愛情や豊穣」などを意味する場合があります。 つまり、最後のぼったくられそうになる場面は、もしお金を取られてしまっていたら、心がそれだけ枯渇してしまう危険性が出てきます。 しかし、怒って抗議したところ、お金を取られて心は枯渇せずにすみますが、目的地の手前で下ろされることになります。 現実でたまったストレスを夢のなかで発散することはよくあることですので、現実に怒鳴られたことと関係していても不思議ではないと思います。 >今回の夢は男性の先輩は出てきませんでしたが、何か関係もあるのでしょうか? 夢に登場する全ての心像は、男性的か女性的かのどちらかに分けることが出来るのですが、前回の夢も今回の夢も、男性的な心の側面に関わっていると言えます。 ですが、タクシーに乗ることは、運転手に任せっきりという意味で、どこか受動的で女性的な立場に身を置いているようなニュアンスもあります。 前回の夢では、結局男性的な要素との統合までには至らず、今回の夢も、自動車という男性的な道具を自分の手で動かしてはいません。 つまり、今回の夢も前回の夢も、男性的な要素は登場するのですが、それを自分のコントロール下に置くことは出来ずにいるようです。 いつか「自分の無意識下の未発達な男性的要素を自分のものとしている」と解釈できるような夢が現れれば良いですね。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、私生活での心境や心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[591]2018年05月30日 (水) 21時48分 |
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返信 | ||
まずは、洗濯物を干していました。私は屋根の内側に干したのですが、母が外側に干し直したようで、洗濯物が雨に濡れてしまいました。私は、洗濯物を屋根の外側に干したことと家にいたのにとりこんでくれなかったことについて、母に怒っていました。そして、洗濯物を洗い直そうと洗濯機に入れていました。母にきつく当たってしまって罪悪感がありました。普段、このようなことはありません。 その後、私は急に神社あるいはお寺に無性に行きたくなりました。普段は神社やお寺のことはあまり考えたことはありませんし、無性に行きたくなったのは初めてです。もう夕方になっていましたが、まだ間に合うからと急いで駅に向かいました。 現在選考を受けている企業(志望度高めです)からの不合格通知が届きました。悲しかったです。現実ではまだ、結果が出ていません。 そのまま駅に向かい、駅では切符を買いました。切符売り場にいた研究室の後輩(男性、しっかりしてます、好きでも嫌いでもないです)に切符の買い方を教えていました。そして、改札を通って電車に乗ろうとしたところ、目が覚めました。 どんな意味があるのでしょうか?就活中で不安な気持ちはあります。よろしくお願いいたします。 |
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[586]2018年05月29日 (火) 20時25分 | ||
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らら様「洗濯物から改札口」 基本的に、夢は無意識が行なっている一連の思考の流れ(あるいは連想の糸)によって物語りが形成されると思われます。 そして今回の夢は、大きく分けると「洗濯物」「神社に駅へ」「不合格通知」「男性に切符」という4つの場面があり、これらは全て一連の文脈で関連づいていると仮定して考えられます。 つまりこの夢は、洗濯物を干して現在の心の問題を整理していると、神聖な領域からの直感的な解決を求める必要が出てきて神社へ向かい、解決するために後輩に切符の買い方を教える、という無意識下の思考の流れを汲み取ることができそうです。 あなたは夢のなかで、洗濯物を屋根の内側に干して、心の整理のために汗やホコリを払おうとしますが、母性的な性格の側面によって、上手に心の整理をすることが出来ません。 あなたは雨によって不快な想いをするのですが、雨とは、人間を含める全ての生き物の命を支えている水が天界から落ちてくる自然現象と言えます。 もし雨という現象がなくなると、大地は干上がり、農作物は全て枯れてしまい、ダムの水も消えて私たちは生きていくことは出来ません。 そんな肯定面と否定面の両方を併せ持つ雨が降ることによって、あなたは神社に行きたくなります。 基本的に、神社は、神様が全ての人々の悩みや願望を聞いてくれる場所であり、日本人は、少なく見積もっても1900年以上も前から、不安なことがあると神社で様々な願い事をしてきています。 今回の夢で、神社に行こうとした理由は、現実での >就活中で不安な気持ち ということや、夢のなかの >母にきつく当たってしまって罪悪感がありました。 と関係がありそうですね。 ですが、夢のなかで神社に参拝をしている場面はありませんので、神様からのメッセージを受けるまでには至っていないようです。 そして最後の、最も重要なこの夢の場面は、おそらくいままであなたの無意識が思考を張り巡らしてきた結果の「解決策」をあらわしています。 つまり、不合格通知が出て後輩の男性に切符の買い方を教え、改札口を通る場面です。 それは、あなたの無意識下の何らかの男性的な側面(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)を電車に乗せて、その働きを今後の人生の運命のレールに乗せることが重要だ、ということのようです。 夢のなかのこの後輩は、おそらく今までのあなたの人生において、ほとんど機能してい何らかの男性的な心の働きをあらわしているのですが、この何らかの働きを自分のものとして、上手く使いこなすことが大切のようです。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、はやり夢に登場した心像の連想を広げる作業を必要とします。 | ||
[588]2018年05月30日 (水) 09時05分 | ||
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[589]2018年05月30日 (水) 10時46分 |