|
||
返信 | ||
ここから夢です。 私は2人の人間に分裂しています。いつもの自分ではなく、欧米系外国人のカップルです。外国人女性には制御感覚、視点があります。外国人男性は直接的にコントロールしている感や視点はないのですが、この人も自分の精神だという感覚があります。 2人で手を繋いで、晴れた空の下、緑色の丘陵を散歩していたら、下り坂の道路に緑色の大蛇が座っているのが見えます。怖いとか、気持ち悪いなどは思わず、すごいね、でも通れないね、どうする、と普通に話して、ちょっと離れたところから蛇を見ていました。 危ないかもしれないから、いったん車に戻ることにしました。車は山の麓のパーキングに停めています。私たちが来た道を戻り始めたら蛇が動きを見せたので、走って逃げます。一度振り返ると、やはり蛇は私たちを追って来ていました。車の中に入っちゃえばやり過ごせるから、と思って、走って丘を登ります。走っても苦しくはないです。また、大きな恐怖はないです。どちらかといえば男性の方が蛇に対して注意深く慎重に対処しようとしています。 そのうち、空中をどんどん駆け上がり、山の上を飛んでいることに気づきます。緑豊かな小山です。 そこで起こされて目が覚めました。 |
||
[368]2017年06月09日 (金) 23時08分 | ||
|
||
かおり様「緑色の蛇」 はじめまして。 あなたは欧米系外国人やヘビを思い浮かべたとき、どのような連想が働くでしょうか? ここには、あなたの個人的な心の側面の情報はありませんので、ここでの解釈がこの夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、夢のなかのあなた(2人の欧米系外国人)は、おそらく社交性の豊かさや意識性の高さなどと関係があると思われます。 夢のなかで自分自身がその姿となっていたということは、おそらく現実の私生活で、あなたはその欧米系外国人で象徴している何か(おそらく社交性か意識性の高さ)が欠けてしまっているか、あるいは逆に過剰となっているかのどちらかの可能性があると言えそうです。 また、あなたは女性と男性のどちらの側面も持った状態で、手をつないで散歩していますので、今回の夢のなかでは、女性的な心の働き(主に感情の豊かさや恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性など)と、男性的な心の働き(主に知的な判断力や自立性、決断力や発言力など)の両方のバランスがとても良い状況にあります。 さらに言うと、欧米系外国人は日本人よりも人工物の心像に近く、緑は自然界の色ですので、人口的なものと自然のもののバランスも良い状態にあるようです。 おそらくここまでは、まるで心が満たされているかような、とても幸せな気分を体験していたのかも知れません。 夢のなかのこの経験も、やはり、あなたの心のなかの何かを補うといった、無意識の働きがあったものと思われます。 するとそのとき、そんな満たされた気持ちを壊すかのように緑のヘビがあらわれます。 このヘビは、あなたの立場から見たときの「悪」や、あるいは「毒と薬」のイメージを持っいるのかも知れず、危ないので、自然が豊かな状況から自動車という人工的な状況のなかに逃げ込みます。 男性性とは知的な判断力や決断力のことなので、当然そのとき男性のほうが注意深く対処しようとします。 するとそのうち、地面という現実から、空という精神的な領域へとどんどん駆け上がり、飛んでいきこれまでの体験から放れていきます。 全体的にとても肯定的な心の側面が表現されている夢であるように見受けられますね。 いかがでしょうか? やはりこの夢を詳しく解釈するためには、ヘビなどの連想を広げる作業や、あなたの心理学的類型などの、個人的な心の側面の情報を必要とします。 | ||
[369]2017年06月10日 (土) 17時22分 | ||
|
||
先日見た夢が結果的に近親者の不幸を示唆するようで、この夢も、目覚めてから不安だったのです。ちょっと安心しました。 またよろしくお願いします。 | ||
[370]2017年06月11日 (日) 01時26分 |
|
||
返信 | ||
私は夢の中で男の子になっていました。世界は今よりちょっと先の近未来。近所のお兄ちゃんからメールが届き開けると、「友達と夢の国(流行りのテーマパーク?)へ行ってくるー」と書いてあって、「ずるい!」と思い、自分も1人で行くことに決めました。バイクにまたがり、走り始めました。高速道路で何度も接触しながら進んでいたように思います。そんな中で後ろからとても元気な男の子が追いかけてきました。その子は私と知り合いでした。その子と私は色々な道具を使って移動し始めました。とても楽しく、車の間を高速で駆け抜けたり、橋の街ではなく柱を飛び跳ねて進んだり。ある大きな大きな橋の上で止まりました。「どうしたの?」と聞くと「もう進まなくてもいいんだよ。だって夢の国についたんだから!」と橋の下を見ると、川の真ん中にテーマパークがありました。キラキラと光っていて、橋の反対側にも伸びていました。両側を川に挟まれていて、どうやって行くんだろう?と思っていたら、橋の中央を通っている、スキーのロープウエイのような椅子に座っている人たちが飛び降りました。周りからは「死ぬぞー」との声が。ありえないほどの高さから飛び降りることができた人だけが夢の国へ遊びに行けるという仕組みでした。ロープウエイのような椅子に腰掛けているお兄ちゃんをみつけました。周りの友達はピエロなどの仮装をしていました。でもみんな怖がって飛び込むことができませんでした。「最後の一歩を踏み出せない人はここまできてもあそこには行けないんだ。」と男の子と話しました。 一緒に来た男の子はロボットでした。私をここに連れてくるまでに全ての力や部品を使ってしまったようで、もう小さな塊になっていました。ふとスマホを取り出し、そのロボットと私のプロフィールを読み始めました。そのロボットのプロフィールはすみから隅までびっしりと書いてあるのに対して、私のプロフィールは所々モヤがかかって見れなくなっていました。私は、これじゃダメだ。と思いました。 そこから数年後の未来。あるニュースが始まりました。そこでは大人になった私が博士になっていました。とても有名な博士になり、特集が組まれるほどの有名人になっていたところで夢が覚めました。 あまりにもリアルな夢で、とても鮮明に思い出せています。 よろしくお願いします。 |
||
[366]2017年05月28日 (日) 08時34分 | ||
|
||
ゆき様「夢の国へ」 またのご依頼、ありがとうございます。 おそらくこの夢は、あなたが日頃持っている内的世界への好奇心と大きく関係しており、登場人物は(自分も含め)男性ばかりですので、この夢はあなたの無意識下の未分化な男性的要素(主に知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性など)への接近やそれに関わるすべての好奇心と関わりがあります。 現実の生活のなかで、女性が特定の男性と恋に落ちたとき、それは分析心理学では「アニムス(無意識の男性的要素)の投影」と考えているのですが、今回の夢のなかに登場する「夢の国」とは、そのアニムスの案内によって導かれるユートピアのイメージ(あるいは分析心理学のセルフのイメージと関係があるかも知れません)と言えそうです。 ユング派心理学者のMLフォンフランツ博士は「夢の道」という本のなかで 「肯定的なアニムスは内的真理の最高の本能的自覚、基本的な内的真実性です。それが個性化のうちに、精神的な女性を自分自身になるように導くのです」 と言っていますが、この夢は、その様子がよく描かれているように見受けられます。 この夢を場面ごとに整理すると、 1) まず、自分は男の子になっているという幼くて未発達の男性的な人格となる場面からはじまり、 2) 近所のお兄ちゃんという身近な男性的要素アニムスによって「夢の国」へ旅する動機を与えられます。 3) そしてバイクという自立的な自分の意思によって厳しい内的な苦難の旅をして、男の子(ロボット)という、もうひとつのアニムスの内的な案内人と出会います。 4) そして全ての生命体の源のイメージであり、情緒の豊かさのイメージでもある「川」の真ん中に、テーマパークを見つけます。 ですがそこは、勇気を持って飛び込まないと夢に国へは行けません。 飛び降りる、つまり落ちないと夢の国へ行けないというこの心境は、よく日常会話で言う「恋に落ちる」という比喩表現と同じ意味合いがありそうです。 男の子が小さな塊となっていたのは、ここでは彼は人格を保てないほど、心の深い深層の領域であることを意味するのかも知れません。 それだけここは、人の子という心像では表現できないくらい、本能的・生得的な深い心の深層ということなのかもしれません。 5) するとスマホでその男の子のプロフィールを読むことが出来ます。 男の子は人工的なロボットなので、その構造を調べることが可能のようですが、自分自身のプロフィールは、モヤがかかってよく見えません。 この夢は基本的に、自分自身の心の深層を知りたいという好奇心がモチーフとなっていると思われるので、自分のプロフィールが分からないことに酷く落胆してしまいます。 ですがその数年後、自分自身は有名な博士となっております。 この「自分自身は博士」という心像は、おそらくあなたが今後の人生で、個性化が進んだときの将来の理想的な自分のイメージと言えるかも知れません。 つまりこの夢は、フォンフランツ博士のいう「肯定的なアニムスは、女性を自分自身になるように導くのです」という言葉を裏付けているかのように見えますね。 いかがでしょうか? この掲示板では文章量に限りがあるので詳しくは割愛しますが、郵送による夢解釈でなら、もっと詳しく解釈できそうですね。 | ||
[367]2017年05月28日 (日) 15時23分 |
|
||
返信 | ||
24/女/愛知/1回目 |
||
[363]2017年05月22日 (月) 22時23分 | ||
|
||
ゆき様「空に浮かぶ街」 はじめまして。 まるで神話の世界に迷い込んだかのような空気感を持つ、とてもポジティブな色合の夢ですね。 この夢の中では、おそらく、まったく新しいなにかに遭遇したかのような未だに未知の内的体験をしているのであり、この夢の中ではすべてが新鮮で明るい心理的な何らかの、真新しい環境に触れているようすが伺えます。 そして、この夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、一般的に「天」の象徴性は、超越性や秩序、人間より優れた力や、あるいは神聖顕現の瞬間などと関わる場合があり、今回のこの夢では、ユートピアのイメージとも関わりがありそうです。 また、夢のなかの中央や中心、真ん中というイメージは、ご本人の意識と無意識の全体(心の全体)のバランスを調節し、何とかして整えようとする働きを象徴する場合があります。 「街」という心像もまた、天と同じ、秩序を象徴することがあります。 そんな見知らぬ街の中心で、あなたは温泉に入って(今までの人生の道で付いてしまった汚れを落とすための)心身の浄化を試みます。 そのとき、男の子が 「みんなで帰るんだよ。でも、ここにはすぐ戻ってこれるから」 と言います。 「帰る」というこの言葉は「地上に帰る」という意味なのかどうかは明らかではありませんが、あなたがまた、心のバランスをはかるためにこの街に来るためには、あなたの心のどこかにある、その少年のようなピュアな男性的な性格の側面(主に知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)を通す必要がありそうです。 この夢は、あなたの普段の現実主事的でネガティブな意識の側面を補うような働きがありそうです。 いかがでしょうか? この夢をもう少し詳しく解釈するためには、夢に登場した心像を広げる作業や、日常生活での心境などの情報を必要とします。 | ||
[364]2017年05月23日 (火) 17時24分 | ||
|
||
モヤモヤとしていたので少しスッキリしました。 また、よろしくお願いします! | ||
[365]2017年05月24日 (水) 06時40分 |
|
||
返信 | ||
初めまして、夢診断お願いします。 私は何故が一人で、超高層団地の(マンションよりコンクリート感がある)、階段を登りきった踊り場、というか通路に立っていて、その高い階から、何気なく、ふと、下を見下ろしてみました。 そこには、団地の下にありそうな、一般的な日本風景(ガヤガヤした道路とか、小学校とか)が広がっていると思ったら、一面に、壮大な西洋の針葉樹が茂ったような森が広がっていて、 針葉樹は、本物の針葉樹より、絵に描いたような形がコロンとしたもので、絵に描いたように深い緑で、果てなく几帳面にびっしり並び、薄っすらと幻想的な霧もあり、その針葉樹に囲まれるように、右寄りの中央に(森に比べて)小さな、丸い湖がありました。 丸い湖は波一つ無く、濁ってはいないのですが、逆に、マジックミラーか水銀のような不思議な輝きで、少し不気味でした。 自分は仕事が創作関連なので、不気味さを感じさせる風景や、異次元っぽい風景はむしろ好きなくらいで、恐怖を感じたりはしないのですが、見下ろした先の、余りの人っ気の無さに、自分一人、パラレルワールドに来てしまったかのような別の怖さを感じ、森から反射的に目を背けます。 そのとき丁度、団地に強風が吹いてきたので、身を守るように下の階に駆け下ります。途中で20代くらいの若い女性一人とすれ違います。言葉は交わしませんでした。 階段を降りるとあの森が広がっているんだよな、と思っていたら、何故か団地の外は暗めのエメラルドグリーンの湿地帯で、そこでは沢山のカメラクルーみたいな方々が、何かの撮影をしていました。森や団地の人っ気の無さに心細かったみたいで、全くの赤の他人ですが、何となく人が居てホッとしました。 長くなりましたが、以上です、よろしくお願いします。 |
||
[360]2017年04月19日 (水) 14時37分 | ||
|
||
めめ様「森と湖」 はじめまして。 この夢は、創作関連のお仕事をなさっているときに働かせているような心の内側からの直観(あるいは内的な感覚など)と関係している内容であることを、ほんのりと臭わせています。 基本的に、夢のなかでは「下」や「地面」はより現実的な側面をあらわす場合があり、「上空」や「建物の最上階」は、より精神的な側面をあらわす場合があります。 おそらくこの夢のなかの超高層団地は、あなたの性格の一部である、あるいは意識や考え方がより人工的で合理的な(あるいは頭が固くなりすぎているときの一つの)側面を象徴しており、あなたはそんな心の世界の高みにのぼりきり、通路にたどりつきます。 そしてふと見下ろすと、まるでそのときの自分(人工的で合理的な精神状態)とは正反対に位置している対立物とも言えるような、森の自然の景色が広がっています。 広く一般的に、夢のなかの森や湖は、無意識の象徴であり、(スギかどうかは分かりませんが)針葉樹であるスギは、古来から、神様に最も近い樹といわれ、神様は天から地上へ移動するときに杉の樹を使っている、と考えられていたようです。 もしこの夢のなかの針葉樹がスギかそれに近い心像であるのなら、この夢は神聖さと関わります。 おそらく不気味さや怖さを感じたのは、そのとき自分がいた心の状況であるこの世界(コンクリート感のある超高層団地)とはあまりにも根本的に違う世界感であったためかも知れません。 わたし達は誰でも、自分とはまったく違う何かを目の前にしたとき、不気味さや怖さを感じるものと言えます。 そのときに吹いた強風は、なにかが劇的に変わるときの大きなエモーションをあらわしており、あなた(夢のなかの自我)は身を守るように下の階(精神的な側面からより現実的な側面)へと降りていきます。 そこにある湿地帯では、何かの撮影をしておりますので、そこは映像に残すほどの大きな価値のある内的ななにかをあらわしているのですが、詳しく解釈していくと長文になってしまいますので割愛します。 もし、創作関連の仕事というのは、アイデアなどの内的な側面と向き合う必要があるお仕事であるとすると、この夢は、お仕事をなさっているときの心の働きと何らかの関係がありそうですね。 いかがでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、やはり諸々の心像の連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[361]2017年04月19日 (水) 19時24分 | ||
|
||
スギが神様に最も近い樹というのは、初耳でした。大変驚きました。 以前、創作は「天のものを地に下ろす作業」と言われたことがあり、 スギ(針葉樹)が果てなく出てくるこの夢が、創作しているときの心象の働きに近いというのは、その通りかもしれません。 天に行って、感じた何かを地に下ろしている時を見たのでしたら…嬉しいです。 それと、神様というお言葉が出てきて思い出したのてすが、不思議な、水銀のような湖は、よく神社に祀られている神鏡を寝かせたものにも見えました。 本当にご丁寧な解説で、感謝しております。 また機会がございましたら、宜しくお願い致します。 ありがとうございました。 | ||
[362]2017年04月23日 (日) 11時05分 |
|
||
返信 | ||
自分は裸で立っていて、知らない裸の女性に後ろから体を密着されて、手を前に回されて動けないようにされているところで目を覚ましました |
||
[358]2017年04月14日 (金) 01時58分 | ||
|
||
はうー様「抱きしめられる」 このサイトではしばしば解説しておりますが、男性の夢のなかの女性は、ご本人の無意識下の未分化な(あるいは劣等な)女性的側面(主に、感情の豊かさ、他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性などのなにか)が人格化された心像だと考えられています。 ここでは情報量が少ないのであなたのこの夢にも当てはまるかは分かりませんが、夢のなかの衣服類は、社会や対人関係などに向けている表向きの態度、のようなものをあらわす場合があり、夢のなかで、あなたはそのような装いは一切がなく、自分自身をさらけ出している状態にあります。 そしてその女性(心の奥底の劣等な側面)に動けないようにされていますので、この夢はもしかすると、あなたは現実の生活のなかで、 「好きな女性を目の前にして気持ちをさらけ出そうとすると、身動きが取れないような心理的な状況になりやすいよ」 ということを語っているのかも知れませんね。 この夢を詳しく解釈するためには、あなたの心理学的な類型などの情報を必要とします。 | ||
[359]2017年04月14日 (金) 09時31分 |
|
||
返信 | ||
先月、付き合ってはいなかったのですが、私は彼との今後に対して、付き合ってみてダメなら別れようと言った所、相手は、結婚前提じゃないとで付き合わないと言われ、あなたには相応しい人会えるから幸せになってと言われ別れを告げられた人がいます。 その別れから二週間後くらいの朝方に、 その彼から結婚指輪?婚約指輪をプレゼントされた夢をみました。 私は凄く嬉しい気持ちになり喜び、 彼が「冬のボーナス四十万分だよ(..;)」と言ってきた夢です。 その後、一人になった時に、左手薬指に、その指輪をはめる夢をみました。 この夢は、どの様な意味があるのでしょうか? |
||
[353]2017年04月09日 (日) 18時57分 | ||
|
||
書き込みありがとうございます。 より心理学的に解釈するために「年齢」と「性別」の情報の記載をお願いします。 | ||
[354]2017年04月09日 (日) 19時14分 | ||
|
||
年齢は40歳で女性です。 宜しくお願い致します。 | ||
[355]2017年04月09日 (日) 20時13分 | ||
|
||
ちゃめ様「指輪を貰う」 おそらく二週間という期間は、その件についての心の整理がついてきた頃ではないかと思います。 (このサイトではしばしば解説しておりますが)夢のなかの登場人物は、基本的の実在するその人とは間接的な関係でしかないと考えられ、それはあくまでも、あなた自身の無意識下で影を潜めている「その人物で表現するのがもっとも相応しい」彼のような男性的な性格の側面(主に知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が人格化された心像だと思われます。 そして指輪は円形であり、宝石や石のイメージとも関わる場合があるので、それはおそらく、心の全体性、あるいは心全体の中心的な働きを象徴していると思われます。 このような心像は、ご本人の不安定な心の状態に均衡性がはかられ、安定の兆しが生じたときに夢に出てきやすいとされています。 また、婚約は男性性と女性性との合一していく可能性を匂わせるイメージであり、四十万の「4」という数字もまた、心の全体性と関わります。 そして夢のなかの「左手薬指にその指輪をはめる」というラストの場面は、悩みや雑念で不安定であった状態がようやく整理され、安定してきたことを意味することがあらわされていると思われます。 この夢は、全体的に肯定的な心の働きを感じさせる空気感を持っていますね。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、あなたの心理学的な性格類型や、その男性を思い浮かべたときの連想を広げる作業などの情報を必要とします。 | ||
[356]2017年04月10日 (月) 08時27分 | ||
|
||
肯定的な内容なんですね。 と言いますと、彼も私も気持ちが落ち着いてきて、お互いに別々の道を歩いて行くと解釈して良いでしょうか? | ||
[357]2017年04月10日 (月) 09時33分 |
|
||
返信 | ||
私は友人らしき人たちと、ある建物にいました。 その場所は、(記憶は定かではないのですが)、もうしばらくすると誰かに襲われるかなにかで、敵のような者も建物内を塞ぎ始め私たちを出られないしていました。そこから逃げ出す術はなく、私たちは自分たちの身を案じていました。 すると、16年前に亡くなった兄が現れ、「ここは襲われない。大丈夫だ。」と言ってくれ、実際は何もなかったのですが、『亡くなった兄』が『私たちを救ってくれた』という印象がとても強かったです。 つい先日、17回忌法要をつとめたばかりで、もうすぐ命日でもありますが何か関係があるのでしょうか? |
||
[351]2017年04月04日 (火) 13時01分 | ||
|
||
ゆかたん半島様「亡くなった兄に助けられた」 はじめまして。 夢のなかの「敵のような者」は、あなたから見て理解できずまったく訳の分からないような何らかの人格(行動や言動の基本的なパターン)の側面の象徴と思われ、それはあなたが現在まで育ってきた心の成長過程のなかで、意識から排除してきているため、無意識下で影となってる何らかの側面が人格化された心像と考えられます。 あなたから見ると、彼らはどのような言動や行動のパターンを持っているのか、どんな人達なのかまったく理解できないので怖く感じるのですが、兄は彼らのことや、そのときの状況が分かっているようで「襲われない」と言うことを教えてくれます。 また、これはあなたは幼い頃から、実在していた兄とどのくらい仲が良かったかに関係してきますが、夢のなかの兄は、おそらくあなた自身が無意識下に持っている男性的な性格の側面(主に知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が表現された心像でもあるのかも分かりませんが「兄そのもの」をもあらわしている可能性もあります。 おそらくこの夢は、あなたの未分化な男性的な意識の働きを補うような働きがあると思われます。 命日は、家族などのみんなに意識されやすい日と言えますので、もしかすると兄もその日を選んだのかも知れませんね。 この夢を詳しく解釈するためには、兄を思い浮かべたときの連想を広げる作業や心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[352]2017年04月04日 (火) 19時58分 |
|
||
返信 | ||
無料依頼初めて 17歳の時、エメラルドグリーンの空間に石版モノリスが浮かんでいて、大きな片眼、ウジャトの眼のようなものに見つめられながらモノリスの上で生け贄にされるという夢を見ました。恐怖心は覚えず、今から石版の上に横たわるところで目が覚めました。そのイメージが頭を離れませんでした。 つい先日、またウジャトの眼の夢を見ました。金の聖杯に琥珀のオーブが載せてあり、その琥珀のオーブにペリドットの瞳のウジャトの眼が付いていて自分を見つめていました。 錬金術や神話学の知識がなく、囓っただけのユング心理学の知識では解釈できませんでした。 |
||
[346]2017年04月03日 (月) 12時35分 | ||
|
||
ユング心理学かじりかけ様「ウジャトの眼」 はじめまして。 あなたにとって17歳とは、どのような時期だったのでしょうか? 内的な心境の変化なのか、外的な環境の変化なのか、心の成長に関することで何か大きく変わったことは無かったでしょうか? 広く一般的には、12〜19歳頃という時期は、心が子どもから大人の視点に切り替わる時期といえて、体の変化とともに精神的に不安定となりやすく、それまでは自分の意思で行動できるのは家と学校という小さな範囲であったのが、その時期を迎えると根本的に視野が大きく広がるようになる、といえます。 そして、夢のなかの死は、基本的に人格(あなたの行動や発言などの基本的なパターン)の終わりを象徴する場合がほとんどです。 今回「生け贄」という言葉を使っておりますが、これがもし、神様という絶対的な何かのために自分の命を犠牲にすること、というそのままの連想の糸を持っていたのであれば、当時のあなたは、17歳までに持っていた子どものような幼い側面は神様に捧げて犠牲にして(死んで終わりにして)、いつか復活・再生して今後の新しい道を切り開こう、というニュアンスがこの夢にはあるのかも知れません。 (ご存知かも分かりませんが)ウジャトの眼もまた、月の満ち欠けという修復や回復のイメージと関係があります。 また、もしもこの夢の舞台が古代のエジプトであるのだとすると、この夢は基本的に、我々現代人がすっかり忘れているような超自然的な何らかの働きの(秩序や尊敬の気持ちなどの)大切さであったり、あるいは非合理ではあるけど神がかっているような直感的な側面、のようなものが前提となっているのかも知れません。 先日に見たというウジャトの眼の夢は、金の聖杯(器は基本的に受け入れるものなので、女性性と関係があります)に琥珀のオリーブ(石や宝石は、ユング心理学のいうセルフの元型的イメージを象徴する場合があります)、そこにあるペリドットのウジャトの眼に見つめられた、というこの夢の描写は、まるで、あなたの無意識が、あなた(自我意識)に対して 「内科医としてのお前の行いを(あるいは人間としての行いを)女性のような黄金の器のなかで未来永劫、ずっと見ているぞ」 とでも言っているかのようですね。 夢や昔話に登場する「黄金」の心像は、絶対普遍の、であったり未来永劫というイメージと関係があります。 この夢は2つとも、セルフの元型な働きの活性化による「精神的にもうワンランクアップせよ」という無意識からの要請をあらわしている、といえるのかも知れません。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した心像を思い浮かべたときの連想を広げる作業や私生活での心境などの情報を必要とします。 | ||
[347]2017年04月03日 (月) 22時31分 | ||
|
||
聖杯とオーブとウジャトの眼の夢はつい先日です。心理的には、うーん、どうでしょう、汚職背任まみれの政治や行政の情勢に、日本のこれからを憂鬱に感じて随分落ち込んでましたね。笑 ペリドットは太陽の象徴として、琥珀は太陽神ラーの涙として、エジプト人がとても大切にしていたものらしいということまでは分かりました。オーブとかレガリアは権力とか統治における理性を表すらしいということはどこかで読みました。最近気に病んでいたことと何らかの関連はあるのでしょうか。。 | ||
[348]2017年04月04日 (火) 00時02分 | ||
|
||
表記にありますようにこの無料掲示板ではお一人さま1回までの返信とさせて頂いておりますが、ご質問の件につきましては、最近みたほうの夢は、おそらくあなたの幼い頃からの心の成長過程のなかであまり発達してこなかった、未分化な何らかの女性的な性格の側面(主に感情の豊かさや他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性などのなにか)と関係がありそうです、ということだけ付け加えさせて頂きます。 この掲示板では、一つの夢に対して1回の返信となっておりますが、別の夢でしたら何回書き込んで頂いても結構ですので、またの投稿をお待ちしております。 | ||
[350]2017年04月04日 (火) 02時01分 |
|
||
返信 | ||
私は時々というか、頻繁に不思議な夢を見ます。 3日前、4日前にもそれぞれ2つずつ意味の分からない夢を見たので、印象に残った物を相談させてください。 ・小さな会場での記者会見?制作発表?のような場所。周囲に人がいたかは記憶していません。 そこで有名人らしき人に連れられて、見た事のない綺麗な小型犬が登場。 グレーとベージュで毛並みは艶々、ライトでキラキラしていて綺麗でした。 その犬が私に向かって猛ダッシュ。尻尾振りまくってピョンピョンと飛びついてきました。 その勢いで私の背中によじ登り、乗ったまま下りてきません。 私は嬉しいような困ったような苦笑いしかできませんでした。 …そこで夢は終わりです。 ・周りの全てが少々青っぽく見える。私は家(実際に住んでいる家ではない)の大きな窓から、目の前の雑踏を眺めている。 そこに友人Mさんが、白いターバンに金のイヤリング、白い民族衣装(占い師や魔術師にも見える)のような格好で通りがかる。 横目で私の姿を確認すると微笑みを浮かべてそのまま歩き去る。 切れ長の目が凄く綺麗だったのと、Mさんってこんな人だったっけ?という疑問で一瞬茫然としてしまいました。 我に返って、私は窓を開け彼の後を追う。 雑踏の中で白い衣装の彼は目立っている。 その後彼は突然立ち止まり私のほうへ引き返してくる。 そのまま無言で私の家へ。(実際に住んでいる家ではない) そして不思議な格好をしたMさんと並んでキッチンに立ち、料理を作り始める。 ボウルの中にマヨネーズを入れた事が強く印象に残っています。 …そこで夢は終わりです。 Mさんは私が数年前から気になっている異性の友人です。 私が持つ彼のイメージは「とにかく謎めいていて本心が見えない人」という感じです。 2つも相談してしまい申し訳ありません。 他にもたくさん意味を知りたい夢はあるのですが… この直近の2つについて、どういう意味があるのか教えてください。 どうか、よろしくお願いいたします。 |
||
[344]2017年04月02日 (日) 04時31分 | ||
|
||
まめ様「見知らぬ犬・異国の服を着た友人」 はじめまして。 情報量が少ないのでここでの解釈があなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、私の夢解釈の経験では、夢のなかで記者会見などの「多くの人々の注目」に関する状況が夢にあらわれた場合、現実にあなたが誰かになにかを伝える必要があるにもかかわらず、それができていなかったり、あるいは心のなかの表現すべきなにかに対し、あなたが気付いていない(無意識的となっている)場合にそのような夢が生じる場合があります。 そして一般的に「有名人」とは、世間の多くの人々とアクセス可能な立場にある人、というイメージを伴う場合があるので、夢のなかであなたは、その人を通して世間に何かを伝えることが可能な立場にあるのかも知れません。 そんななか、奇麗な小型犬(あなたの個人的な連想傾向によりますが)は、おそらくあなたが無意識下に持っている「本能的な従順さ」や「官能的なやさしさ」などを象徴しており、それはあなたの背中という普段は盲点となっているような側面をのぼってきます。 そのことが邪念のように作用してしまっているのであるとすると、それが「嬉しいような困ったような」という状況をつくっているように思われます。 そしてもしかするとこの場面は、あなたのふだんの私生活のなかにある寂しさだとか、心にぽっかりと開いている何かを埋め合わせるような効果があるのかも知れません。 わたし達は誰でも、眠りについているときに、このようにして夢のなかで心の整理をすることによって、今日もまた健全な精神を保っているようなところがあります。 「異国の服を着た友人」は、細かい詳細は割愛しますが、おそらくあなたが今までにあまり経験したことのない心境(現実の私生活であまり経験のない珍しい気分)のときに生じたアニムス(無意識下の未分化な男性的な働き)の心像を、どのようにして咀嚼するか?というテーマを持っているように見受けられます。 料理という身体(自我意識)のなかに受け入れやすくするための変容の作業を、Mさんと一緒に行ないます。 この2つの夢は「どのようにして受け入れるか?」という広い意味では似たようなテーマを持っていると言えそうです。 いかがでしょうか? これらの夢を詳しく解釈するためには、犬やMさん、マヨネーズなどの連想を広げる作業やあなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[345]2017年04月02日 (日) 20時30分 |
|
||
返信 | ||
二〜三日前に見た夢なのですが気になってしょうがなくて 調べてみたのですが納得できずで。 母の弟が出てきて私とその人は付き合ってるゆめでした。 やられそうになり私は拒否ったのですが その後その人が同棲しようとゆうながれになり けれど奥さんがいるからもう少しまっててと夢の中 でいわれ待っている私がいました。そこで目が覚めました どういうことなんでしょうか? でも満更でもない自分がいて最悪です |
||
[339]2017年03月31日 (金) 17時58分 | ||
|
||
より心理学的に解釈するためにあなた様の「年齢」と「性別」と「ここでの依頼が何回目か?」の3つの情報の記載をお願いします。 | ||
[340]2017年03月31日 (金) 18時11分 | ||
|
||
性別女年齢21歳初めてです | ||
[341]2017年03月31日 (金) 22時00分 | ||
|
||
夢とは関係なくその人は夫婦間うまくいってないようです 夢を見た後に聞きました。うまくいっていないことを | ||
[342]2017年03月31日 (金) 22時06分 | ||
|
||
はなたれがーる様「母の弟」 はじめまして。 心理学では基本的に、夢のなかの登場人物は実在しているその本人とは間接的な関係しかない場合が多いと考えられており、それはあくまでも、その夢を見たあなた自身が無意識下に持っている何らかの未分化な男性的な性格の要素(知的な判断力や自立性、決断力、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性など)が表現された心像であると思われます。 それは「その人物で表現するのがもっとも適切な」なんらかの男性的要素と考えられます。 なのでそれがどのような要素であるのかは、その男性を思い浮かべたときの連想を広げる必要があります。 そして夢のなかのそのような行為は、対立物(男性性との)合一をあらわす場合があるので、(もし間違えていたら申し訳ありませんが)このような夢を見たということは、あなたの性格には、おそらくその男性で象徴している何らかの男性的な性格の側面が欠けており、無意識はそれを補おうとしてこのような夢が生じたものと推測することができます。 あるいは、あなたの現在の生活の状況には、その男性で象徴している何らかの男性的な意識の働きを必要としているにもかかわらず足りていないか?ということを内省してみるのも良いかと思います。 いかが思いますでしょうか? この夢を解釈するためには、やはり連想を広げる作業などのあなたの個人的な心の側面を考慮する必要があります。 | ||
[343]2017年04月01日 (土) 09時31分 |