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私は朝食を食べずに家の外に出ます。すると大きな梟がいます。野生なのだろうか? どうして梟がいるのだろうと私は思います。梟は家の中に入ってきます。家族に梟がいたことを私は言います。私は梟に触れます。梟はとても毛が柔らかくてふわふわしています。そろそろ自然に返してあげようと思いますが、梟は私にぴったりとくっついて離れようとしません。(左腕にぴったりと)帰りたくないようです。離れたかと思うと毛づくろいを始めます。すると母が「もしかするとラブホテルがある方から来たのかもね」と私に言います。私は夢の中でけばけばしい光をイメージします。繁華街のような。(そして逃げてきたのかな?と思います) 私は時計を見て昼の12時を過ぎていることに気づきます。私は食事をとらなければと思い、とりあえずトイレにいきます。男子トイレで用を足しながら、もし子供ができたら(父親になったら)梟を飼うのも悪くないなと考えます。「大人しそうだし、子供でもちゃんと育てられそうだ。ただ、餌をしっかりあげることは子供に教えないとな」と考えます。 するとトイレの天井から鷲なのか鷹なのか剥製のようなものがぶらさがってきて、それが髪の毛にひっかかります。痛いです。私はおしっこをズボンにひっかけてしまいます。そして私ははそれを拭いたところで目を覚まします。 夢の連想 前にも一度だけ梟の夢を見たことがあります。その時は神社のようなところで出てきて驚き、男性の友人から梟を飼っている人を紹介されて家に行く夢でした。 梟自体には動物園で間近で見たことがあり「なんだか怖いような他の鳥とは違った不思議な鳥だ」と思ったことがあります。 剥製の鷹なのか鷲には大空を飛んでいるイメージを連想します。 よろしくお願いします。 |
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[517]2018年03月03日 (土) 14時24分 | ||
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パムク様「大きな梟」 基本的に、自分の家は素の状態でいられる場所ということから、夢のなかの自宅は、あなたご本人のより分化・発達している意識の側面をあらわしていると考えられます。 今回の夢では、そんな家に、知性や受身の姿勢などを象徴しているのかも知れないフクロウがやってきます。 フクロウは森の賢者と呼ばれることもあり、森の奥深くに住んでいる夜行性の鳥ですので、それは夜の森というまったくの未知の心の領域である無意識の深みから、突然、浮かび上がるような直感的な知性をあらわしていると思われます。 また、 >なんだか怖いような他の鳥とは違った不思議な鳥だ とのことですので、やはり未だに無意識的な何らかの不思議な「直観的な知性」をあらわしていると言えそうです。 このサイトでの夢解釈が5回目ということなので、もしかすると、ここで行なってきた夢解釈と、今回夢のなかでフクロウがやってきたことは何か関係があるのかもしれませんね。 そして、おそらくこのフクロウと「鷲なのか鷹なのか剥製のようなもの」というこの2つの心像は、同じモチーフであるのかもしれません。 それは、少し恐ろしいものでもあるようで、トイレという「心の問題の排泄場所」において、多少の不備が生じてしまいます。 つまり、フクロウや鷲で象徴しているような無意識の知性は、けばけばしい光のイメージと関わるような素晴らしく価値のあるものであると同時に、意識の統一性をかき乱すような、少し恐ろしいものでもある、という意味合いがあると思われます。 いかが思いますでしょうか? 宜しくお願い致します。 | ||
[520]2018年03月04日 (日) 11時25分 | ||
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[522]2018年03月04日 (日) 17時50分 |
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天気がものすごく悪いときに、(見たことないほど真っ暗ですが、雨は降ってませんでした)自分の部屋から母と一緒に外を見てたら、近所に救急車が止まっていて、すぐに走り去りました。(サイレンはなってませんが、ランプは光ってました)同時に真っ黒い雲が流れて、すぐに晴れまではいきませんが、少し天気が回復してました。そしたら急に場所が変わって、薄暗いところで、古そうで幅がものすごく狭い上りエスカレーターに知人と乗っていました。 そこで起きました。夢占いお願いします。 |
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[516]2018年03月02日 (金) 22時37分 | ||
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A様「天気」 はじめまして。 このホームページは占いとは関係ありませんが、宜しければ参考にして頂ければと思います。 この夢は、あなたの心のなかにあるネガティブな状況からの「意識を切り替える」ときの描写をあらわしていると思われます。 一般的に、夢のなかの空は、地上での現実世界から離れたときの精神性の高い心の側面をあらわす場合が多く、空は神様や天国のイメージとも関係があります。 今回の夢のなかでは、はじめはあなたの気高い心の側面は、天候が悪くネガティブな心境にあるのですが、そのとき救急車という心の不備(病気やケガ)を治療するものが止まっています。 おそらくこのとき、あなたの無意識下では、その救急車で象徴している働きによって何らかの不備の治癒が促され、その結果、天気が少しだけ回復します。 つまり、ネガティブな状況が少しだけ改善されます。 基本的に、夢のなかの「晴れ」は、夢や希望などの、ポジティブで前向きな気持ちをあらわします。 この夢のなかでは、天候が晴れるまではいかなくても、天気がものすごく悪いとき(もの凄くネガティブなとき)に救急車による無意識下の治癒によって、少しだけ回復に向かった様子を伺うことが出来ます。 つまり、意識が良い方向に切り替わったと言えます。 そしてエレベーターもまた、違う次元の階層に突然「扉が開ける乗り物」ということから、夢のなかのエレベーターもまた「意識の切り替え」を象徴する場合が多くあります。 つまり、この夢は、あなたのネガティブな状況からの「意識を切り替える」ときの描写をあらわしていると思われます。 少し難しかったかも分かりませんが、いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、知人などを思い浮かべたときの連想を広げる作業を必要とします。 | ||
[518]2018年03月03日 (土) 17時41分 |
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場面は靴屋さんではなく、周りをよく覚えてはいませんが明るめのクリーム色の壁の部屋で、ライトは白すぎない明るい温かみのある光で、部屋は明るい印象でした。 多分やったのはわたしですが、紙に元彼の足型を取るなどの作業をする手が出てきました。 その後、熱い印象はない、とろとろしたクリーム色のなにが入った釜のようなものから、多分わたしが何かを取り出すのですが、取り出してみるとクリーム色の濡れてもいなくて、人が履ける靴(靴型のようなもの)になっています。それは片方だけでした。 それを元彼に渡して、元彼が履いて、「うん、ぴったり」というようなことを言い、わたしは良かった、嬉しいに近い感情だったように思います。 いいなこれ欲しいな、というようなことを元彼が言い、それを聞いたわたしは、じゃあもう片方も作るよ。お願いする(多分注文するの意味?)と高いから、こっそり作っちゃおう。と言いました。 そしてここはさらにうろ覚えなのですが、その言葉を聞き、最後に元彼ぎ嬉しそうに笑った感じでした。もしかしたら違うかもですが、とにかく最後の元彼は悪い印象ではなく良い印象でした。 映像的には靴型をプレゼントしてることになってますが、夢の中のわたしは(彼もそうかも?)靴をプレゼントした気持ちになっていたんですよね。スニーカーとかではなく、革靴のようなイメージのちゃんと履けるものをプレゼントしてあげられた(これからプレゼントする)、そんな感覚が目が覚めた後に残っていました。 鑑定を宜しくお願いいたします。 |
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[512]2018年02月25日 (日) 11時18分 | ||
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yumi様「元彼に靴を作ってあげる」 またのご依頼を頂き、ありがとうございます。 まずこの夢は、見ず知らずのハッキリしていない部屋にいることや、一つ一つの印象がボンヤリしていることから、ある程度、心の深い層のより無意識的な部分をあらわしていると思われますので、現実の生活とは直接直結はしていないかも知れません。 また、この掲示板ではよく解説していますが、基本的に夢のなかの男性は、あなたご本人の無意識下の男性的な心の働き(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)をあらわしている場合が多く、そのなかでも元彼は、あなたにとってそれなりに分化・発達済みの男性的な働きが表現されたものだと考えられます。 そして、今回の夢では、そんな元彼(あなた自身が持っている男性的な要素)に、片方だけ靴を作ります。 この夢にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に夢のなかの靴は、より良い人生を歩んでいくために必要な邁進しようとする意思や前向きな気持ちをあらわす場合があります。 夢のなかで嬉しかったのは、おそらくそのような気持ちを手に入れたことに関係していて、それはスニーカーのようなアクティブなものではなく、革靴のような仕事に関する人生の道筋のイメージです。 もしかするとこの夢は、あなたは最近になって、男性的な視線から今後のことについて考えることが出来るだけの観点を持ちつつある、ということをこの夢は語っているのかも知れませんね。 いかがでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、元彼を思い浮かべたときの連想を広げる作業などを必要とします。 | ||
[513]2018年02月26日 (月) 15時52分 | ||
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夢から覚めたときに恋愛に関するものだと直感的に思ったので、そちらに結びつけた解釈が聞いてみたかったです。 | ||
[514]2018年02月26日 (月) 16時24分 |
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私にはK君という好きな子がいるのですが、ほぼ毎日 口喧嘩をしてしまいます。私はK君のことが好きなので...本当は言い争いなんかしたくないんですけど、ついカッとなって言い返してしまいます。 そして昨日 このような夢を見ました↓ K君が私に 「いつも わかば にひどいこと言ってるけど、本当はそんなこと思ってないから。全部嘘だから」 と言われました...! この夢はどういう意味なのでしょう?? 現実と関係があるのでしょうか? 回答お願いします |
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[510]2018年02月23日 (金) 21時15分 | ||
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わかば様「K君」 もし「K君とはどのような性格の男子ですか?」と聞かれたとしたら、あなたはなんて答えますでしょうか? 分析心理学の観点から夢の登場人物を解釈するためには、その人を思い浮かべたときの連想を広げる作業を必要とします。 というのは、夢のなかのその「K君」は、あなた自身の無意識下で影を潜めている男性的な性格の側面が「K君」の姿となってあらわれたと考えられるからです。 それは、今までのあなたにはあまり持っていなかった男性的な性格の要素であり、夢のなかのK君は、今のあなたには少し欠けている男性的な側面を補う働きがあると思われます。 例えば、K君を思い浮かべたときに、いつも走り回っていてアクティブな人と連想するのであれば、あなたの性格には欠けているアクティブな一面が、陽気な男の子と連想するのであれば、あなたには欠けている陽気な一面が「K君」の姿となって表現されているのかも知れません。 今回の夢のなかでは、そんな「K君」が 「いつも わかば にひどいこと言ってるけど、本当はそんなこと思ってないから。全部嘘だから」 と言います。 もしかするとこのことは、あなたは最近になって、男の子のような性格の一面も持ちはじめてきているということを意味しているのかも知れませんね。 少し難しかったでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、K君を思い浮かべたときの連想を広げる作業を必要とします。 | ||
[511]2018年02月24日 (土) 11時54分 |
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自分の布団の横に白衣の見知らぬ男性がニヤニヤしながら添い寝しており、彼氏の歯のレントゲン(前歯以外はボロボロ)を私に見せながら、「こいつは本当にアホで強情で傲慢なくせに甘える奴だ」と言われました。 私はどこかでそう思っていたのか、なぜわかったのだろうと不気味に思って逃げようとすると右腕を両手で掴まれて襲われそうになりました。 「やっぱりお前の方が悪い人間じゃないか」と言って、「助けて」と小さくかすれた声で2回言った時に目が覚めました。腕には掴まれていた感触までありましたが一人部屋です。 診断の程よろしくお願いします。 |
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[507]2018年02月22日 (木) 15時59分 | ||
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なな様「レントゲン」 はじめまして。 少し解釈の難しい夢ですね。 分析心理学による夢解釈では、基本的に夢のなかの登場人物は、その夢を見たご本人が無意識下に持っている「その人物で表現するのが最も相応しい」何らかの性格の要素をあらわしており、それはあなた自身の分身のようなものと言えます。 夢のなかのニヤニヤしながら添い寝している見知らぬ男性は、分析心理学では「アニムスの心像」と言って、あなたの普段の生活においてほとんど生かされていない何らかの男性的な性格の要素(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が表現された心像ではないかと考えられます。 夢のなかの彼氏は、おそらくあなた自身が持っている男性的な性格の側面のなかでも、最も分化発達している何らかの要素をあらわしているのでしょう。 つまりこの夢は、教科書通りの解釈をするのであれば、あなたの無意識(見知らぬ男性)は、あなた自身の男性的な性格の側面(彼氏)を強烈に批判してきていることをあらわしている夢と言えます。 そしてそんな彼氏の歯は、前歯以外はボロボロのようです。 夢のなかの歯は、与えられた何らかの出来事や、あるいは悩みやコンプレックスを受け入れて自分の心の栄養とするときに必要な、噛み砕いて受け入れやすく咀嚼する能力と関係しています。 なのでこのような夢を見たということは、あなたは男性的な意識の状態となったときに、きちんと何らかの対象物を受け入れることができているかということを内省してみる必要があるのかも知れません。 この夢は、無意識というもう1人の自分自身によって強烈に批判されており、おそらく強い感情体験をしていて悪夢であったのかも分かりませんが、統合可能性という意味においては肯定的な意味合いがありそうです。 と言うのは、夢のなかのその見知らぬ男は、ほぼ完全に未知であり、全く理解のできない何らかの男性的な要素をあらわしているので怖く感じるのですが、もし理解をして分かり合うことが出来れば、あなたにとって飛躍的な心の成長に繋がります。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、彼氏やその男性を思い浮かべたときの連想を広げる作業を必要とします。 | ||
[508]2018年02月22日 (木) 21時32分 | ||
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今まで生きてきた過程で自分自身の本音がわからないまま限界がきて泣き喚くまで自覚できない事、男性全般に対しては殺意に近い憎しみを蓄積させてきた事には多少自覚がありましたが顕著に夢に出てしまったのだと知る事ができました、少し悲しい真実ですが心を知れて良かったと思っております。 今の歪んだ形ではなく本心から恋人を大切にし向き合えるよう私自身とも向き合って努力していこうと思います。 | ||
[509]2018年02月23日 (金) 01時54分 |
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【夢の内容】 自宅で、ふと手にした白いレジ袋の中に子供ではない小さな人間が死んでいる。何だこれは?まぁいいか、と言う感じで碌に見もせずそれをキュっと結んで共用のゴミ捨て場に捨てに行く。その途中で『焦げ臭いぞ!』と知らない人が駆け付けて来て、すぐさまUターンして行った。あぁ死体に気付かれたか、人を呼びに行ったか…と他人事のように思っただけで普段通りにゴミを捨て自宅に戻った。 【本人の解釈】 焦げ臭いと言う言葉、家庭ゴミは後で焼却される事と、死体は小人の様なので水面下で燻っている衝動?か何かがあるのかなと考えました。 死体に見向きもせず捨てたので、潜在的にはそれについて知りたくはないと言っている気がします(意識的には知りたい訳なのでもどかしい…)。 【質問】 特に生活環境が変わったという事はないのですが度々死体に関連した夢を見るようになりました。 書き込む前に"死に関する夢"の頁などは興味深く読ませて頂いたのですが、どちらかと言うと自分の夢では今回の様によく知らない人物の死、死体に接する事が多くお詳しい方の解釈を窺いたく書き込ませて頂きました。宜しくお願いします。 |
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[504]2018年02月20日 (火) 23時15分 | ||
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百瀬様「死体をゴミに棄てる」 はじめまして。 あなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に30歳という年齢は、20代の頃は社会的に必死であったのが、精神的に少し落ち着いてくるような年齢と言えるのかも知れません。 また、年末年始の大掃除や引っ越しのときなどは、捨てるべき要らない物がたくさん出てきたりするものですが「捨てる」という行為は、部屋の片付けや整理と関係する場合があります。 そして夢のなかの自分の部屋は、ご本人の、素の状態でいるときの「意識の全体性」をあらわす場合があります。 つまり、 >自宅で、ふと手にした白いレジ袋の中に子供ではない小さな人間が死んでいる。何だこれは?まぁいいか、と言う感じで碌に見もせずそれをキュっと結んで共用のゴミ捨て場に捨てに行く。 というこの夢は、30歳という精神的に少し落ち着いてきたかも知れない現在において、意識に浮かび上がるエネルギー(衝動や雑念)を整理して、不必要な心の要素を捨てているような状況にある、という意味合いがあるのかも知れません。 夢のなかの小さな人間は、ドイツの昔話「白雪姫」や「ユキとバラ」に登場する小人のイメージと共通するものかも知れず、もしそうであると仮定して考えるのであれば、この夢は、 「かつては意識に影響を与えていたけど、現在ではすっかり死んで不必要となってしまった衝動や創造性を捨てている」 という意味合いがある、ということになります。 なので、 >死体は小人の様なので水面下で燻っている衝動?か何かがあるのかなと考えました。 というあなた様のこの考えは、心理学的に見ても鋭い部分を付いてきていると思います。 ですがそれは自宅で死んでいるので「かつては機能していたけど、現在では死んで不要となってしまった」という無意識の状況がありそうです。 また、 >『焦げ臭いぞ!』と知らない人が駆け付けて来て〜 とは、仰る通り焼却や炎と関係があり、炎は燃え上がるような熱い感情と関係があります。 そしてこれもまた 「かつては感情が燃えていたけど、今はもう沈下して冷めつつある」 というニュアンスがあるのかも知れません。 >特に生活環境が変わったという事はないのですが度々死体に関連した夢を見るようになりました。 もしかすると、学生の頃や若い時代は、夢や目標、あるいは現実にはあまり役に立たないような衝動が現在よりもたくさんあったのかも知れません。 実現しなかった夢や目標がもし叶っていたのであれば、いまとは少し違った人格(行動や言動のパターン)を持っていたのかも知れません。ですが、それがリアルな現実の生活に生かされることがなかったので、それらの人格が死体となって夢にあらわれているのかも知れません。 これらの一連の夢は、おそらく、あなたの人生における個性化のプロセス(心の成長)において、それらの「内的な不要な要素が少しずつ整理されてきている」という意味合いがあるのではないかと思われます。 いかがでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、日常での心境や連想を広げる作業などの情報を必要とします。 | ||
[505]2018年02月21日 (水) 11時33分 | ||
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[506]2018年02月21日 (水) 22時21分 |
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私は中学校の理科の先生が好きです。今までにも2回ほど夢に出てきたのですが、ここしばらくは出てきませんでした。それが昨夜久方ぶりに夢に先生が出てきました。 舞台はどこかの宿泊施設で、どうやら校外学習かなんかだったようです。私はそこの階段を降りていて、1階に向かっていました。降りていたら、1階の階段の終わりのところにその先生がいて、隣には今違う中学校に通う、小学校時代の同級生の女の子がいて、2人で仲良くおしゃべりしていました。私はその横を通り過ぎるのですが、通り過ぎるときに『そなちゃん(その女の子の名前)には敵わないな』と思いながら通り過ぎるんです。 この夢にはどのような意味がありますか? |
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[501]2018年02月17日 (土) 13時32分 | ||
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もここ様「好きな人と小学生のときの同級生」 基本的に、夢のなかの登場人物は、実在しているその人とは間接的な関係しかない場合が多く、それはあくまでも、あなた自身が無意識下に持っている「その人物で表現するのが最も相応しい」何らかの性格の側面が表現された心像だと考えられます。 つまり、夢のなかのその人物があなたのなかのどのような性格の要素をあらわしているのかを解釈するためには、その人を思い浮かべたときの連想を広げる作業を必要とします。 例えば「優しそう」なら、あなたのなかで眠っている優しい性格の側面が、「気が強そう」なら、あなたのなかで眠っている気の強い性格の側面がその人物として表現されていると思われます。 また、基本的に、女性の夢のなかに登場する男性は、分析心理学では「アニムスの心像」と言って、それはあなたの無意識下に影を潜めている男性的な心の要素(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が人格化された心像と考えられます。 それはおそらく、あなたの性格や人生には欠けていて、必要としている何らかの男性的な要素と思われますので、あなたは、その男性的な要素を自分自身の一部として取り入れることが望ましいのですが、今回の夢では、その男性と会話を交わすこともなく女の子と話しています。 つまり、夢のなかのその男性は、まだまだ自分の性格の一要素として統合するには遠い何らかの男性的な要素ではないかと思われます。 少し難しいでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、その2人の連想を広げる作業やあなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[502]2018年02月17日 (土) 19時49分 | ||
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しかし、確かに私はその先生に対して、「こんなところ憧れるなぁ」とか、性格面で憧れていて自分もそうなりたいというところがあります。同時に、「私はこうなれないだろうな」という思いもあります。それが夢に出たのでしょうか。恋が成就しないというお告げの夢かな、とかいろいろ心配していたのですが、、、ひとまずそこから離れた意味の夢の可能性があるとのことで、安心しました!ありがとうございました。 | ||
[503]2018年02月18日 (日) 01時01分 |
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交通事故で車から半分体が出た女性が、腕が縦に半分割れていて、顔も皮が剥がれていて血まみれという、とてもリアルでグロい夢を見ました。その女性は、こちらを見て微笑んでいました。その女性は見知らぬ人でした。どういう意味があるのでしょうか? |
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[499]2018年02月15日 (木) 18時45分 | ||
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だいすけ様「交通事故の女性」 前回も説明しましたが、分析心理学では、男性の夢に登場する女性は「アニマの心像」と言って、あなた自身が無意識下の持っている女性的な要素(主に感情の豊かさや他人との関係性、恵み深さ、優しさ、柔らかさ、身体性、包容力、受身の姿勢、自然性、無意識性などの何か)が人格化された心像だと思われます。 そして今回の夢では、あなたの心の深い部分で眠っていたそれが瀕死の危機に陥ります。 夢のなかの腕は、意思や行為を意味する場合があるので、腕に大ケガを負っていたのであれば、その女性の姿で表現されているアニマは、意思表示の働きに不備がおこっていることを意味しているのかも知れません。 (顔は様々な象徴性があるのですが)顔の皮が剥がれてしまっていたのであれば、表情だけで何かを伝えることは、今後は難しい状態に陥っているということかもしれません。 このような夢を見たということは、もしかすると、あなたは現実の生活において、そのような女性を見ても、昔ほどは本能的に好意を寄せる気持ちは薄れてきているのかも知れません。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、その女性を思い浮かべたときの連想を広げる作業や、あなたの心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[500]2018年02月16日 (金) 17時17分 |
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全く何も知らない土地、場所で 住宅街の中になぜかホテル?旅館が建っていて 窓からは木や小さい川や橋があり紅葉で 全室の窓から見えるように 横一列に部屋が並んでいるような感じです。 何故か一人で来ていてトイレに行くと たくさん人がいてトイレ自体洋式がなく、和式を洋式にしたようなトイレで、男女混合でした。 なにもせずに部屋に戻っていると、 母と母の職場の人2人がいて、(母は気が強い、友人Aは自分、家族自慢が激しく文句ばかり、いじめなどをするような気が強い人。友人Bは いつもAにいじめられていて直接ではなく影で愚痴を言う気の弱い人。) 4人で歩きながら喋っていると、3人から凄く人格否定をされ、 普通こうやろ。など性格の事などで罵声を浴びせられて、自分が急に何故か「普通」じゃなくて「私やったら」って言え!と凄く わめいていました |
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[494]2018年01月27日 (土) 10時21分 | ||
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74様「人格否定」 はじめまして。 わたし達は誰でも、心が子どもから大人に劇的に移り変わる時期があります。 もちろん個人差はありますが、基本的に、その時期は感性が敏感となりやすく、不安定な心の状態となりやすいのですが、この夢は、そのような、あなたの心の劇的な変動のようなものが表現されているように見受けられます。 というのは、精神的に大人の段階へ這い上がるためには、いままでの子どもっぽい振る舞いや考え方などを否定して、新しい何かに改める必要があるからです。 夢のなかで、知らない土地や知らない旅館のような建物に来ているという状況は、普段のあなたらしい精神の状態ではない、少し混乱しているような意識の状況をあらわしているのでしょう。 >窓からは木や小さい川や橋があり紅葉で 全室の窓から見えるように横一列に部屋が並んでいるような感じです。 というこの心像は、無意識という超自然的な心の側面と直接的に関わっている状況を示していると思われます。 トイレは、心のなかで既に処理済み(解決済み)の悩みやコンプレックスを、キレイに水に流すための場所と思われますが、このときは、なにも水に流すことはなく部屋に戻ります。 夢のなかの、気の強い母や、友人Aや友人Bは、あなた自身が心のどこかに持っている「強気な性格の側面」や「弱気な性格の側面」が人格化された心像だと思われます。 いかが思いますでしょうか? この夢は、 「心が大人に成長するためには、今までの幼稚な側面を押し殺す必要があるよ」 という無意識からのメッセージなのかも知れませんね。 | ||
[496]2018年01月27日 (土) 20時32分 |
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朝方4時頃にほんの数分寝ていたときに見た夢です。 診断お願いします。 【内容】 お付き合いしている彼と外食中、ウエイトレスの女性がが彼の仲の良い知り合いということがわかります。(その女性は現実では見たこともない人で顔もぼんやりとしか覚えていない) 彼は私と話すよりもそのウエイトレスさんと楽しく会話をしていて、ウエイトレスさんがテーブルを去るときに彼女のロングスカートの中に彼が手を入れてまさぐっているようでした。その際、「もうやめてよ〜」的なことを言うウエイトレスさんとニコニコと彼が微笑みあっていました。 それを見て私が怒り、「何してるの?!信じられない!もう顔も見たくない!さようなら!」とその場を去ります。この時、私はバッグを置き忘れて去っていて、去りながら「あぁ顔も見たくないと言ったのにバッグを忘れちゃった…」と考えていました。(現実では彼と喧嘩したことはまだ一度もないです。) 彼と食事していた店を出た後、場面が変わり私は山の中の少しひらけた駐車場にいました。 そこで母と母方の祖父母が山道の少し狭い道を下ってきているのが見えて、私もその場へと行きます。 足の悪い祖父がベンチに座り込み、母と祖母に遅れをとっていたので、私は祖父が立ち上がるのを背後から支えながら「また杖持って来なかったの?」と言いながら道を下りました。(祖父は現実でも足が悪く、たまに杖を使っています) この時、祖父が現実よりもかなり細く痩せていて、現実では生やしていないヒゲが生えていたので「あぁこれはもしかして夢なのかなぁ」と思いました。 道を下り終え、駐車場へ向かうための道へ出ようとしたとき、近道だと思ったのか、縁石で区切られたお店前の足場の悪い道へ母と祖母が向かい、石で出来た案内表示碑のようなものに祖母が手をかけました。私が「そんな道行ったら危ないで!」と声をかけた瞬間、表示碑がグラつき、祖母と表示碑が倒れてしまい、祖母の前を歩いていた母も巻き添えになり転けてしまいました。 祖母はすぐ起き上がりましたが母が倒れこんだまま、(恐らく)右手右足を押さえて痛みに顔を歪めていました。 血も出ていて私は放心状態。祖父母は慌ててパニック状態で、私に「早く!救急車!救急車呼んで!」と言っていました。私はそれを聞いて携帯を取り出そうとしますが手が震えて携帯画面をタップするのもままならず、震えながら携帯を地面に叩きつけて「夢!これは夢!夢だ!」と言っていて、祖母に救急車は呼んだのか?と聞かれているところで『夢だ目を覚まそうこれは夢』と頭の中で思い、無理矢理目を開けて夢から覚めました。 以上が夢の内容です。 起きてからは動悸が激しく、不安でとても怖い気持ちになりました。 母は現実でも何度か転けて骨折などの怪我をしていてまた怪我をする前兆なのか?と不安です。 また、最初の彼とのやりとりにも何か意味があるのか知りたいです。 よろしくお願いします。 |
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[493]2018年01月27日 (土) 08時11分 | ||
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しん様「母の怪我」 はじめまして。 分析心理学では、夢のなかの登場人物は、実在しているその人とは間接的な関係でしかない場合が多いと考えられており、基本的に、夢のなかの人物は、あなた自身が無意識下に持っている「その人の姿で表現するのが最も相応しい」何らかの性格の側面が表現された心像だと考えられています。 夢は、無意識的に働いている連想の糸(無意識下の思考と情動)によって成り立っており、この夢にはハッキリとしたストーリー性があります。この夢を大きく分けると3つの場面から構成されているのですが、詳しく解釈していくと長文なってしまうのでポイントだけ観ていきます。 場面1) 夢のなかの「お付き合いしている彼」という心像は、あなた自身が心のどこかに持っている、何らかの男性的な心の働き(主に知的な判断力や決断力、自立性、発言力、論理性、忍耐力、合理性、創造性、客観性、意識性などのなにか)が表現された心像と思われます。 そして、あなた自身が持っているその男性的な心の働きは「知らない女性」という、今のあなたには無い、まったく未知の何らかの性格の要素(知らないウエイトレス)の下腹部を触ります。 あなた(夢のなかの自我)は、腹を立ててそのお店から出ていくのですが、バックを置き忘れることで、彼やその女性との関係が完全に切れた状況には至りません。 つまり、あなたの無意識は、夢を通じて、今までは全く知らない未知なる性格の要素と向き合うように要請してきていると思われます。 そのようにして、無意識は、あなたの精神に心の成長を促しているのではないかと思われます。 場面2) すると次の場面では、母と母方の祖父母が山道を下る場面となります。 夢のなかで山にいることは、それだけ意識が男性的で理性的な状況にあることを意味しているのですが、この場面では、山という統制のとれた気高い心の状態から、本来のあなたらしい現実的な心境に下りて行こうとしています。 祖父の口元に、現実では生やしていないヒゲが生えていたのは、それだけこのときには、理性的なときには押さえていた愚痴や雑念(本心)が出てきており、より柔らかい自然な心の状態になりつつあることを意味しているのでしょう。 痩せているのは、理性的な状態のときに費やしてきた今までの努力や疲労をあらわしているのかも知れません。 つまり、いまの27歳という年齢は、あなたにとって、緊張しすぎず、無理のない精神状態を獲得すべきときに来ている、ということかも知れません。 もしこの夢のなかでは、自分の家に帰るために駐車場に向かっているのだとすると、この場面は、家という「最も自分らしくいられる意識の状態(本来の自分自身)」へ帰ろうとしているところ、と言えます。 場面3) 山道を下り終えて、駐車場へ向かうための道へ出ようとしたとき、表示碑がグラつき、祖母と表示碑が倒れてしまい、祖母の前を歩いていた母も巻き添えになり転けてします。母が倒れこんだまま、恐らく右手右足を押さえて血も出ています。 石でできた表示碑は、もしかすると、分析心理学でいう「セルフの心像」と呼ばれているものを象徴しているのかも知れません。わたし達の心に大きな変容をもたらすのは、いつもこのセルフの元型的なイメージが活性化したときと言えます。 そしてこの夢の物語りに大きく影響を与えたこの表示碑により、母は大ケガを負ってしまいます。 夢のなかの母親は、実在の母親を意味していると言うよりも、あなた自身が心のどこかに持っている「母という姿で表現するのが最も相応しい」何らかの母性的な心の働きを象徴していると考えられます。 >起きてからは動悸が激しく、不安でとても怖い気持ちになりました。母は現実でも何度か転けて骨折などの怪我をしていてまた怪我をする前兆なのか?と不安です。 本当に恐ろしいことは、自分の心のなかにある母性的な働きを失ってしまうことにあるのかも知れず、そのことは、実の母が事故にあうことと同じくらい恐ろしいことなので、夢のなかではそのように表現されているのでしょう。 夢はあくまでも、その夢を見たご本人の心の問題と言えます。 実在する母親の心配をするよりも、いつか自分が母親となったときに、自分の子どもを、本能的な自然な母性によって世話をすることができるのか、ということを心配したほうが良いのではないかと思いました。 もしもあなたが、統制のとれた理性的な意識が大半をしめている心の状況(あるいはそのような性格)であると仮定すると、もしかするとそのせいで、心のどこかで、本能的な何かが痛みを訴えているのかも知れません。 この夢には、 1)男性的な心の働きによって未知の女性的要素が接近してくる すると 2)山という統制のとれた意識の状態から、本来の状態に戻ろうとする すると 3)母性的な心の側面が痛みを訴える という一連の流れを汲み取ることができますね。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した人物の連想を広げる作業や、心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 | ||
[495]2018年01月27日 (土) 20時10分 | ||
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正直夢を見た後から家族に何かあるのかも…と不安な気持ちがあったので、夢解釈して頂いてそれについては杞憂だったのだと安心しました。 心の成長を促しているというのは確かにそうかもしれないです。現在これまでと全く違う新しい仕事にチャレンジしている段階で、もっと精神的に成長しなければいけないと自分自身感じていたところです。また、男性的な側面というのも仕事を新しく初めて少し挑戦的な(男性的な?)気持ちになっていたのかもしれません。 将来的に母性的な何かが失われるまたはそういった働きが出来ないかもしれない不安についても、彼と結婚を意識した付き合いをしていく上で私がかなり不安に感じている部分です。自分ではあまり考えないようにしていたつもりですが新しい仕事が始まりまだまだこれからという段階で、結婚して子供が出来たらちゃんと母親としてやっていけるのか、はたまた新しい仕事のことで結婚自体が遠のくのではないか…近い将来を考えたときの不安感が夢になって表れたのかもしれません。 また何か気になる夢を見た際に書き込みしたいと思います。 この度はありがとうございました。 | ||
[497]2018年01月27日 (土) 21時44分 |