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タイトル:父と争う 投稿者:やまだ
25歳男、初投稿です。
今朝、父と争う夢を見ました。父もわたしも実際の年齢で60歳と25歳でした。争いの内容も妙にリアルで、わたしがほぼ一方的に父を殴り倒し、父のギブアップでそこまでとなり、父はわたしに負けたことが悔しくて泣いている。というところで目が覚めました。場所は、実家。レフェリーやリングも無く実際の実家で、発端は、『父がうるさくて眠れない』というところから言い争いになった気がします。(不明瞭)
夢の中でも目が覚めてからも、息子に負けたことに泣いている父の姿を見て、非常に複雑な気持ちになりました。
親子喧嘩の設定自体、現実味を帯びているように感じるのですが、実際に親に手をあげたことは無いですし、ゲンコツを食らったことはあっても本気の喧嘩はしたことないです。
そして、もう一つ重要に思えたのがもう7年ほど県外で一人暮らししているのに、何故実家なのかということです。

思い出せば出すほど、頭がもやもやしてくるので、是非診断お願いします。
[313]2017年01月17日 (火) 15時09分
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  投稿者:鈴木めいや
☆ 夢解釈NO.1034 ☆

やまだ様「父と争う」

はじめまして。
「親子喧嘩の設定自体、現実味を帯びているように感じるのですが、実際に親に手をあげたことは無いですし、ゲンコツを食らったことはあっても本気の喧嘩はしたことないです」
とのことですが、もう少し詳しく連想を広げるとすると、幼い頃からの父親との関係は、どのようなものでしたでしょうか?
幼い頃父親とはどのような思い出がありますでしょうか?
また、父親のことを知らない人にその性格を説明するとしたら、どのような人と説明なさるでしょうか?

ここにはそのような、あなたの個人的な心の情報が少ないので、夢のなかの父親がどの程度、実在の父親のイメージであり、どの程度普遍的な父性像のイメージであるかは判断が出来ませんが、この夢の解釈は、父親を思い浮かべたときの連想を広げる作業にすべてがかかっているように思います。

夢は基本的に、その夢を見たご本人の個人的な心の層と大きく関わっており、基本的に、夢のなかの実家は、あなたの個性や性格の源(みなもと)となっているような、あなたが産まれたときから現在までの精神遍歴や、あるいはあなたが最もあなたらしくいられるときの、心の最も基本的な領域をあらわす場合があります。

これはすべての人に言えることですが「あの実家で育っていなければ、今の自分はない」と言えるからです。

(心理学的な意味での)主体水準で解釈をするのであれば、あなたはもう経済的に自立しているのであれば、もう父性的な保護や、幼い頃は必要としていたその感覚は必要とはしなくなったので、あるいは何かしらの理由でそれがかえってジャマに作用しているので、そのことが「父親がうるさくて殴り倒した」という夢として表現されたのかもしれません。
この解釈が正しいのであれば、夢のなかの父親は、実在の父親とは間接的な関係でしかないことになります。それはあくまでも、あなたの無意識下の「父性的な要素」のあらわれです。

あるいはもし、そうではなくて夢のなかの父親が、実在の父親のイメージとしてあらわれたのだとすれば、やはり幼い頃からの不満などが現在になって、ようやく夢のなかで怒りとして表現された可能性もなくはありませんが、おそらく主体水準での解釈のほうが常識的かと思われます。

この夢を詳しく解釈するためには、やはり、冒頭に挙げたあなたの個人的な心の側面を考慮する必要があります。
[314]2017年01月17日 (火) 21時26分
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