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予言タコは晴ればかり
気象が軍事の重要な一要素だというのは、原爆投下地の決定の過程を見てもわかりますね。
昔から猫は天気を当てるといいますが、天気犬というのは本当にいるんでしょうか。タコは天気は当てないでしょう、海の中だし。赤が好きだというから、晴ればかりになるかも。
天気予報は猫の仕事
シゴナナ女将さん、いつもありがとうございます。
敷居の低い作品って事で、誰もが思いつくような話を気楽に書いて見ました。怪談部門にしなかったのは別のネタがあるから。
猫との対比はオチで使ったけど、使い方が軽過ぎてどうかなって思ってたらちゃんと読んで下さったようで、さすがは女将さんです。そうそう、今回の(今回も?)個人的なテーマは猫です。だから僕も悪友も猫が出て来る犬の話しか書かない予定ですので。
オチてなーい
まあ改めて言うまでもなく、書いた本人が一番わかってるだろうけど。オチてないですよ! そんな予言にだまされると思ったら大間違いだ!
でも、出だしの筆致はすごく良かったです。真ん中過ぎくらいまでは面白かったのに!
怪しげなお話
はじめまして。 梅(b^▽^)b と申します。 犬祭り、初めてお邪魔しております。
>これ以上のカイ談は……
なるほど。 怪しげなお話、ありがとうございました。
ウィルスは、予言するモノが犬でもコンピュータでも、脅威です。
オチは難しい
>茶林さん
うん、書いた本人が一番良く分かっていますよ。完全なガス切れエンストです。タコの話をしたかったのに出来なかった。
>梅(b^▽^)bさん
はじめまして。お褒め頂き有難うございます。
軽談って気分で書いたので、こんな感じになりました。もっと笑いのある終わりにしたかったのですが、この程度になってしまいました。
name:ナノハ
Date:2010年08月22日 (日) 22時23分 No.78
猫の予言
天然記念狼様
はじめまして!ナノハと申します。
予言犬、いたら可愛いだろうなぁ。そしてきちんと天気予報をしてくれそうです。律儀に。
うちの猫なんて、しょっちゅう顔を洗っていますし、気まぐれ
ですから、やっぱり猫に予言は任せられない気がします(笑)
その気まぐれに滅ぼされては、たまったものではありませんよね。
歴史は結構気まぐれが決めている
ナノハさん、こちらでは初めまして(悪友が何処かでお会いしていると思うけど詳しくはC57女将のbutapennさんに尋ねて下さいな)。
ありがとうございます。そっか、気まぐれってのを全面に出す方法がありますね!
気まぐれ猫が戦争を神託するのと、気象庁を潰す事をレトリックにするとか、、。顔を洗って出直しても良いかも。
name:瀬川潮
Date:2010年08月24日 (火) 10時40分 No.98
スプートニク以来の習わしです
きっと気象衛星の中身は犬です。スプートニク以来の習わしです。しかし、気象庁はその犬に観測をさせようとするから本来の能力を引き出せないに違いないのです。作中のように予言をさせれば気象衛星も百発百中なのにね。
ワールドカップではタコが予言して国がその姿を消してましたねぇ……。
name:招夏
Date:2010年08月24日 (火) 20時30分 No.113
緊張感漂う国際情勢?
はじめまして〜拝読させていただきました(^^)
狂犬病というのは、外国ではまだまだ根絶されていないとか。こわい病気です。気象庁の復興もさることながら、「狂猫病」とか「狂蛸病」とかの開発も進められてたりして……。おお、こわい。
ライカ以外にも
瀬川さん、いつもながら書き直してしまいたくなるような感想を有難うございます。
実は人工衛星の犬は、全部火星から来たタコが身を挺してやっつけちゃったんですよ。ほら、タコ食うといけないって云うでしょう?
招夏さん、ありがとうございます。悪友が数人いつもお世話になっております。
いや、これは毒よりも笑いを狙ったのですが、なぜか滑ってしまって、、、。
name:道三
Date:2010年08月25日 (水) 21時50分 No.143
ドイツが優勝すると思ってた
拝読しました。
絶妙のいい加減さですね(褒めてます)。わけわからん方向に転がってるようでちゃんと理屈があるし、突き放した文章ですがこの短さでまとめるならベストだと思います。
ただし読者道三は欲が深いです。これだけキレイにまとめられる技量をお持ちなら、ここから思う存分膨らました話も読みたいと思ってしまいます。たぶん、ほんの少し膨らまそうとする(人物出したり設定を上手く説明する)だけで圧倒的に枚数が増え、作者さんが書きたかったものではなくなるんでしょうが……。
でも想像するとワクワクします。犬にすがり猫に頼り、揚句はタコにも運命を左右され、一喜一憂したり絶望を味わったりする国家並びに人間模様――悲劇にでも喜劇にでもできますもんね。いつか読ませてもらえたらなあ、と夢見つつ寝ます。おやすみなさい(←早寝だな、オレ PM9:49
パウルくんは凄かったのか?
読ませていただきました。
犬の天気予報が一般的になって、事業仕訳けで気象庁解体とか寓話ということで荒唐無稽でユニークなお話ですね。出来ればもっともっとはちゃめちゃな展開にして欲しかったなあというのは読者のわがままではありますが。
つまり、言いたかったことは日本人絶滅の原因は全て蓮○さんにあるということですね! なるほど、よく判りました。頑張れ、はやぶさ2!
name:迅本
Date:2010年08月27日 (金) 22時20分 No.189
まさに寓話
天然記念狼さま、こんばんは!
「予言犬」拝読させて頂きました。
予言犬を中心としつつも、多方面にピリリと辛味の利いた内容でしたね。
コンパクトにも関わらず、おっ、深い!と思ってしまいました。
また、寓話として綺麗に書き上げてらっしゃるなぁと感じました。
これは予言犬のお話ですが、
『安くて精度が良いからといって今までの技術を捨て、それに飛びついていいのか?』
『それは危機につながらないか?』
という、わかりやすくて明確な教示に思えます。
オチの怪しい感じ、私は大好きです!
絵本にして少年少女にも聞かせてあげたいお話ですね。
宇宙天気予報は負けを当てるのが難しい
* 道三さま、どうも有難うございます。人の作品のケチをつけるのは得意ですが、それが自作に反映されないところが僕の僕たるところで、、、、ははは
> ほんの少し膨らまそうとする(人物出したり設定を上手く説明する)だけで圧倒的に枚数が増え、作者さんが書きたかったものではなくなるんでしょうが……。
実は、タコの話を膨らませて第三国(或いは海底人)の介入も考えたのですがね、それやると恐らくは犬祭りの会期に間に合わないって気がしまして、、。
> でも想像するとワクワクします。
恐ろしい想像力だ、、。いいですよ、このまま著作権ごと本作を差し上げますから、是非とも続きを書いて下さいな、、、、。
* まあぷる様、どうもありがとうございます。
> もっともっとはちゃめちゃな展開にして欲しかったなあというのは読者のわがままではありますが。
皆、同じこと言ってら。うん、『書いた本人が物足りないけど、ここで切らないと収拾がつかなくなるよなあ』って思っているんで。長いバージョンは希望が多い様ですので、正月あたりに書いて(正月までは恐らく暇がない)悪友との共同管理のアジトの方にアップしようとおもいます。あ、で、その書き直しバージョンに、はやぶさを入れろって???
* 迅本さま、お褒めの言葉をありがとうございます。
> 絵本にして少年少女にも聞かせてあげたいお話ですね。
って、そんな事をしたら、それこそ絵本を読む子がいなくなりますよう。っていうか短編作家サキの描く子供が量産されるのかな?
name:りい
Date:2010年08月29日 (日) 00時32分 No.207
タコならばぜひ靴飛ばしで
天然記念狼様、こんばんは。
予言犬、拝読させていただきました。
犬に負けた気象庁・・・仕分けされる前に入庁させれば良かったのに−!
これがタコだったら、ぜひとも靴を飛ばして予言して欲しいですね。
タコは正月限定の予報官
りいさん、どうもありがとうございます。
> これがタコだったら
タコと云えば、やっぱり空に飛ばす奴でしょう。8本の足をそれぞれ軸にして、『気象庁』とか『ひまわり』とか書いた和紙を張ってさあ。墜落したら土砂降り、糸が絡んだら曇り、2分で豪快に上がったら晴れ、ってな具合で。
あ、でも、そうすると、相手は岡に上がってぐったりしているから、毎日豪雨予報ですね。
name:楠沢
Date:2010年09月05日 (日) 14時49分 No.308
予言タコ
サッカーはどうでもよかったけれど、パウル君だけは真面目に見てました。
犬祭りなので仕方ないですが、終始タコの話であればもっと生き生きとした作品になったのではなかろうかと思います。
それにしてもこのように文章で書くと馬鹿馬鹿しいと思えることで実際世界が回っているのだから面白い物です。
Re:予言タコ
楠沢さん、どうも有難うございます。悪友連がいつもお世話になっています。
やっぱりそうですよねえ。蛸と凧の火星人の予言合戦とかあっても良かったよなあ(気象にカアギッテも、例えば犬が天気なら蛸はエルニーニョと雷で凧が二酸化炭素で火星人が海洋消滅で、とか)と、色々想像が浮かぶのですが、まあ、最短で済ませるとこのくらいで妥協になってしまいます。ああ、タコの話がしたかった。
拝読しました。
猫の場合は顔を洗う頻度を解析すれば、きっと予言犬に匹敵する気象兵器になり得るでしょう。
気象猫 vs 予言犬
30-06 さん、有難うございます。悪友が貴ブログでお世話になっております。
猫の話は別ですよー、っていうかそれは30-06さんが連載するんじゃないの?
気圧の変化を嗅ぐメカニズム
だとすると、台風の進路を予測するために新米予報犬が向かわされるのは犬吠埼だという逸話で、もう一本書けそうですね。私は書きませんが。
今回、自作ともある意味で一番ネタが近くて、しまった先行された!感があったので、差別化のために慌ててレギンスレギンス連呼した…というわけではありません(笑)
天候が国を左右するという発想からのふくらまし方がさすがです。
それなら、気象予報士なんかは国家公務員以上の高給取りになりそうですね。私なんか今すぐ本屋に行きそうです。
まあ、その妄想を信じて、某国はオリンピック開催にあたりミサイルで雨雲を吹き飛ばし、海を越えて島国にゲリラ豪雨が頻発した、ということもあるのでしょうね。
犬吠埼は晴れの日に行く所
眠りながら予言するdogさん、どうも有難うございます。
> 新米予報犬が向かわされるのは犬吠埼
犬吠埼はもちろん研修3日目に連れて行きますよ。だって、ここにいくと犬は自動的に『オーン』と吠える訳で、それを吠えずに我慢するのが研修になるからです
> 今回、自作ともある意味で一番ネタが近くて、
そういう見方もあるな、って云われて気付きましたよ。うん、レギンス万歳(僕はスカートよりレギンスの方がエロっぽいと思うのでっすがねえ)
> 天候が国を左右するという発想からのふくらまし方がさすがです。
あれ、これって古いネタじゃないの? 孔明が赤壁の前の東風(春一番)を予想してたでしょ?
> それなら、気象予報士なんかは国家公務員以上の高給取りになりそうですね。
気象予報士は気象庁の出す予報の範囲で細かな微修正をするだけで、殆どは気象庁の出す予報をそのまま官僚的に伝えるのが仕事の9割です。
>ゲリラ豪雨
あ、これを降らせる事が出来たら大儲け出来るなあ
ワン謀論
こんばんわ、卯月音由杞といいます。
作品を拝読しました。
最初に犬の鳴き声と天気に関連を発見した人間もなかなかすごいな、と思わざるを得ません。そう考えると、この犬は実は隣国の放った生物兵器、あるいはただの訓練された犬なのでは。隣国の気象衛星から送られてくるデータに反応して決められたパターンで鳴くのです。飼い主もおそらくスパイです。狂犬病の流行も含め…そんな気の長い計画を妄想しました、
陰謀もので似たような展開があったなあ
卯月音由杞さん、どうもありがとうございます。
全く仰る通りで、真面目に書くと、例えば遺伝子組み換え作物による生態系の汚染から、種企業に世界の生命線を握られてしまう(これは現実問題として各地で反対運動が起こっていますよね)という話に繋げるべきなのしょうが(こういう展開って卯月さんが得意そうなので是非とも書いて欲しいなあ、と他力本願)、この小話を書いた時はそこまで話を膨らませる事を全然考えていなかったのですよ。アイデアって、ほら、書いた後に出て来るものでしょ? んなわけで、実は僕も一昨日あたりに陰謀もので似たような展開のショートショートを星新一か何かで読んだという記憶が浮かび上がって来た次第です(遅い!)