フームの本棚

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[188] ★FANTASY　ゲーム★ 雷獣 - 2004年10月17日 (日) 18時58分 ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ・・・・ カービィの家から聞こえる奇妙な音。 いったい何をしているのでしょうか・・・・ 「よぅ！カービィ！！」 ﾊﾞﾝｯという音とともにリックの声が聞こえてきます。 「あ！やっほーリック！」 カービィは振り向いてそういうと、 すぐにテレビに顔を向けました。 「何してんだ？」 リックが不思議そうにカービィの顔を覗きます。 するとカービィはテレビに顔を向けたままこう言いました。 「スーパーファミコンだよ！」 「へ〜・・・なつかしいな。 何のカセットだ？」 「ファイナルファンタジーｗ」 「ふぅん・・・・ なぁ。おれにもやらせてくれよ！」 リックがそう言ってコントローラーに手を伸ばしましたが その手はあっさりかわされてしまいました。 「だめだよっ！リックならこわしちゃうもん」 「なんだよっちょっとくらいいいだろ！！」 リックは頬を膨らましながら 再もコントローラーに手を伸ばしカービィの手から 奪い取ります。 だがカービィも負けてはいない！ 「だ〜め！だめったらだめっっ！！！」 カービィはそのコントローラーを取り返そうと、 リックにキックを食らわせました。 「ぐぁっ！ ・・・このっ！！」 リックもカービィにパンチング！ ･･･っといいたいところですがカービィは またそれをあっさりとかわしました。 ですが・・・・ ｶﾞﾝｯ！！ 雑音が入り、何が起こったというと・・・・ ﾋﾞｰﾋﾞｰｰｶﾞｰｰ･･･・・・ﾌﾟﾂﾝ 「「あ─────！！！！！！！」」 二人は同時に声を上げました。 なんと、リックがカービィに食らわせようとした拳が スーパーファミコンに当たってしまったのです！！ 続く

[192] ★ＦＡＮＴＡＳＹ　ゲーム★ 雷獣 - 2004年10月31日 (日) 22時53分 「バカ────！！！！！ 葉河馬樺椛香馬鹿場河馬河馬蒲か!!!!!!!!」 「ちょ･･落ち着け！！ 大丈夫だって；少しいじれば治る！！ おれはゲーム設計会社に入ってたんだ！！！ このおれの腕を信じろっ」 リックはそういい、スーファミ(略)に手を伸ばします。 「・・・・・（あてにならないな・・・・」 カービィがそう思った瞬間。 リックの手のあたりで、スーファミが短く光りました。 「なんだ！！！？？？」 リックはびっくりして手を離しました。 すると・・・・なんとテレビが勝手についたのです!!! 「な・・・なにっ！？」 カービィは震える手でテレビを指差しました(指あるのか!? テレビからは不思議な音がなっています。 「・・・・これ･･･やばいんじゃないか・・・・？」 リックが言いました。少し声が震えているのが分かります。 「そ･･･そんなこといわないでよっ！！ 余計こわくなる！！！」 「と、とりあえず･･･電源消してみｙ「ﾀﾞﾒｯｯｯ!!!!!」 カービィはリックの首をギュッとしめました。 「ぐぇっ！！ 何するんだよカービィ！！！」 「だってリックがテレビの近くにいったら 貞子が出てきてリックを吸い込んじゃうかもしれないじゃん！！！！！そしたら僕独りになっちゃうしヤダｧ！！！！！！！」 時間がないんで続く