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[7] メタナイトの逆襲
るう - 2003年04月05日 (土) 18時11分

オープニング
「リアクター1出力良好」

「バランサー調整 0003だス!」

「いかりを上げるだス」

「反重力プラントチェック。
 1,2,3番OK!!」

「セイル解放、
 ソーラレベル288!」

「機は熟した。今こそ、
 我らが力を見せる時!」

「堕落に満ちた
 プププランドをこの手で変えてみせる!」

チャプター1
「うわ〜すごいなこの艦(ふね)。さすがメタナイトの本拠地
 だけあるなぁ。おっと感心してる場合じゃないや。待ってろ
 よ〜メタナイト!」
「カ、カービィがやって来ました!
 真っ直ぐこちらに飛んできます!」
アックスナイトが言いました
「大変!大変!どうしよぉ!」
ワドルディが慌てて言いました
「こんな所でジャマされたくないだスよ!」
とメイスナイト
「メタナイト様、いかがいたしましょう?」
ハルバードはメタナイトの方を向き、たずねました
「甲板付近のものは戦闘準備!
 他のものは離陸にそなえよ!」
さすがにメタナイトは落ち着いていました
「ふう。無事到着。うわぁ、敵だらけだ。早くヘルパー作らな
 きゃ」
カービィが戦艦ハルバード内に到着しました。
そこでカービィはヨーヨー使いのギムをヘルパーにしました。

「よろしくね、ギム。僕はカービィっていうんだ」
「・・・・・・」
ギムは喋ろうとしません。
「どうしたの?あ、そうか!喋れないんだメカだから。
 まあいいや、とりあえずよろしくねギム!」
「・・・・・」
ギムは黙りこくったままでした。
カービィはギムと共にロケットバルブまで来ました。
「カービィが、ロケットバルブに進入!」
「ヘビーロブスターを投入しろぉ!
 急げぃ!」
「何もないな〜、ここ」
「・・・・」
カービィが辺りを見回していると突然カービィの頭上が暗くなりました。
「ん?」
カービィが上を見上げると・・・
「うわっ!!」
カービィは間一髪で避けました。なんとヘビーロブスターが落ちてきたのです。
「何だコイツ!?」
「・・・・・!」
ヘビーロブスターはカービィたちに襲い掛かってきました。
「くっ!メタナイトが送り込んだヤツか。
 頑張って倒さなきゃ!ギムも手伝って!」
ギムはこくりとうなずきました。
一方管制塔では・・・
「メイスナイト、離陸だ!」
「しかしまだノズルの後ろでカービィが戦ってるだス!」
「・・・止むを得ん、離陸を強行するぞ!
 カービィをふきとばせ!」
「OK!メインエンジン点火!」
「今だ!テイクオフ!」
ハルバードが管制塔全体に響き渡るような大きな声で言いました。
そしてロケットバルブ
「よし、もうすぐで倒せるぞ」
その時奥の方で激しい音と共に強風が吹きました。
「うわっ!!」
「!!」

カービィとギム、そしてヘビーロブスターは吹き飛ばされてしまいました。

続く


[9] メタナイトの逆襲
るう - 2003年04月06日 (日) 22時02分

チャプター2
ひゅるるるるるる
「カービィは海まで飛ばされたようです」
とアックスナイト。
「ぷぅ。ヤバかっただス」
安心した様にメイスナイト。
「この空中戦艦『ハルバード』で、
 プププランドは制圧されるのだ!」
「まずは小手調べだ。
 目標グレープ・ガーデン!」
一方カービィたちは・・・・
「いたたたた・・・・。ここは・・・・・?
 あ、そうだギムは?ギム〜」
カービィがどことなく知っている様な風景を見回しているとギムは海に落ちて溺れていました。
「あ、いた。何してんだよギム。早く上がってこいよ〜」
「・・・・、・・・!」
ギムはどうやら助けを求めているようです。
しかしカービィはそれに気付くこともなく、
「もう!何ふざけてんの?先行くよ」
カービィはギムを置いて先に進んでいきました。
しかたなくギムは自力で上がろうとしました。が、体は沈んでいくばかり。ギムは一瞬諦めましたが最後の力をふりしぼってようやく上がってこれました。その時ギムは少しだけカービィを憎みました。
そしてカービィにようやく追いつきましたが既にカービィはジュキッドを倒し終わりワープスターに乗って待っていました。
「もう、遅いよ!何してたの一体!早くワープスターに乗って!」
カービィは何も知らずに遅れたギムを怒りました。
ギムはまたカービィを憎みました。
とりあえずギムはおとなしくワープスターに乗りました。
「カービィが飛んできます!」
驚いた様にアックスナイトが言いました。
「主砲オッケーだス。一発いってみるだスか??」
「よし、ドカーンといけ!ドッカーンと!」
ハルバードが笑いながらメイスナイトに答える。
「発射準備!3・・・2・・・1・・・発射!」

弾(たま)はカービィたちにどんどん迫ってきます。
カービィはそれに気づきましたがもはや避ける時間などありませんでした。

「うわあああああ!!」
カービィとギムは落ちていきました。

続く


[12] メタナイトの逆襲
るう - 2003年04月09日 (水) 01時51分

チャプター3
「カービィ撃退!
 森に落ちたようです」
 とアックスナイトが報告すると
「よしっ。今度こそ追いつけまいっ」
顔が歪むほどの笑顔でハルバードが言いました。
するとそれにワドルディが
「そーかなー?」
と痛い一言をいれました。

「あいたたたた・・・・」
カービィは起き上がり辺りを見回すとまたギムがいませんでした。
「あれ、またギムがいない。どこだろ・・・・」
実はギムはカービィより森の奥深くに落ちて、先に進んでいたのです。
「どうしよう・・・・ギムとはぐれちゃった。
 これだけ探しても見つからないなんて・・・・・」
カービィは考えたあげく少し戸惑いながらも先に進むことにしました。
(またどこかで会えるよ、絶対)
胸の中でそう思いながら進んでいきました。

その頃ギムはヘルパーの1番の天敵タックが沢山いるところを進んでいました。
「・・・・、・・・・・」
ギムは細心の注意を払いながらゆっくり進んでいきました。ようやく出口に近づき一安心したギムが気を抜いた瞬間でした。背後から何かがギムをわしづかみにしました。
「!?」
「へへ〜ん!いただきっ!」
ギムは唐突のことで初めは何が起こったのか分かりませんでしたが、少し経ってようやく理解しました。自分がタックに捕まったことを。
ギムは風呂敷の中で必■にもがきました
「・・・!・・・・・!!」
「コラ!暴れるんやない!」
タックは風呂敷を思い切り床に叩きつけました。ギムを止めようとしたのです。ギムは体中に激痛が走り一度は暴れるのをやめましたがギムはまた暴れ始めました。
「・・・ちっ。このまま持っていくしかないな」
タックは暴れるギムを担ぎ直しました。
その頃カービィはギムのいる場所に辿り着きましたが、全くギムに気付かずに隠し部屋の中のファイターのコピーのもとをとっていました。そして部屋から出てくると何やら上が騒がしいことに気が付きました。
「ん?何か上が騒がしい・・・・あ!ギム!」
カービィはタックに捕まっているギムにすぐ気付き、助けにいこうとしたその時3匹のタックがカービィの前に現れました。
「ここは通さんでぇ!」
「覚悟せい!」
「■ぇ!」
タックたちは一斉に襲い掛かってきましたが、
「うおおぉぉぉ!そこをどけえぇぇぇぇ!!」
ばきっ!どごぉ!ぐしゃぁ!
カービィはわずか1秒たらずでタックたちを壊滅させ、ギムのもとへ向かいましたが既にそこにはギムの姿がありませんでした。
「く・・・・・・」
カービィは悔しそうな、そして少し悲しそうな顔でその場にただ呆然と立ち尽くしていました。

その頃管制塔では・・・・・
「ひまだスなぁ〜、アックスナイト」
「そうだなぁ〜、メイスナイト」
と暇そうな2人がいた。
「お前ら!仕事せんか!」
ハルバードがいつものように怒鳴り声を上げたが2人は無視して話を続けた。
「しりとりでもやる?」
「いいだスなぁ」
「あ、僕もやりたい」
ワドルディも暇そうだった。
「じゃあメタナイト様の『メ』から。はい、メイスナイトから」
「え、え〜とじゃあ『目やに』」
「うわ、汚え〜」
「いいじゃないだスか!次、ワドルディ」
「『に』?ん、ん〜と『ニードル』」
「痛々しい・・・・」
「いいじゃん!はい、次アックスナイトだよ」
「留守番電話」
「ふつー・・・・」
「いちいちツッコミをいれるな!次」
「ワープスター」
「あ、それに1回乗ってみたいと思ったことない?」
「うん。あるある。1度でいいから乗ってみたいだス」
「確かにね〜」
「貴様ら・・・・・・」
ふとハルバードの声に気付き、そちらを向くと3人はそこに今にも噴火しそうな火山があるように見えました。

「貴様ら!!!!仕事しろ!!!!」


「は、はいっ!!!」
3人は声を合わせて一斉に走っていきました。


続く
 

[65] 感想。
ささ - 2004年03月17日 (水) 18時49分

ここかく場所じゃないかもしれないけどタグつかえないから。
がいいとおもう。



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