[2289] 雨降りのコンドイビーチにて
投稿者:プロムナード・デ・ザングレ
投稿日:2014年11月03日 (月) 18時56分
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台風20号の影響で竹富島に着いてサイクリングして10分間は晴れていたのにコンドイ浜に着いたら急に風が吹き雲が北から沸き出で雨が降り出した、11月だが八重山は30度あるので泳いでいた人たちは、浜の大きめな東屋に皆避難していた。我々も浜を見学しに来ただけだが同じ東屋で雨宿りすることになった。大雨でもなかったので少数は泳いでいたし、後から来た外国人の小隊は気にせず泳いでいた。避難していた中に、東京から来たと思われる三世代の家族の中に若旦那と子供は泳いでおり、嫁とその母親と父親と思われるは避難していたが、母親が水着の方が暖かいと言って、それは寒いと言うことなのか、気合を入れているのか、すると嫁が旦那と子供の泳いでいる海に行ったのだった、父はというと東屋で僕の前で石垣島のガイドブックを何も言わず読んでいた。雨降りのビーチだったが、それらのことは僕には印象派絵画、又は新印象派絵画のように映っていたのだった。東シナ海にて、、、、
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