海晴(かいせい)
西行が詠ったことが発端で有名になったのであるから流水があって柳が添えられなければ様にならない。 尤も、この歌は鳥羽上皇が当時の歌人を集めて旅人が清水の流れている柳の蔭で休んでいる襖絵を題材にして歌を詠ませたときに西行が吟じたもので誤りが有りました。 (ゆうさん有難う御座いました。奥の細道の返事が来ました、以下の如くです。 ) (貴重なご指摘ありがとうございました。私のミスです。 誤り: 「道野辺の 清水ながるゝ 柳かげ しばしとてこそ 立ちどまりけれ」 正解: 「道のべに 清水流るる 柳かげ しばしとてこそ 立ちどまりつれ」
現地には色々なものが雑然と立てられていたので、西行法師の歌碑が、あったか、なかったかすら記憶も定かでありません。黛まどか、榎木高明が巡った「奥の細道」の NHKのDVDがありますので、お貸しします。 よければ、2月の和輪会にもって行きます。 お友達に宜しく。)
ゆうさんのお陰です。「お待たせ展示館まこと」の方にも明日あたり訂正を出す積りです。ゆうさんは凄い!私は、彼のメールは斜め読み、本当に国語、文法は苦手なものでしたので、俳句を作るとは思いも寄らなかった事です。 此処で訂正お詫びを致します
[1001]2009年01月22日 (木) 16時19分
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