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お持たせ展示館

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  奥の細道⇒番外編

海晴(かいせい)

「奥の細道」紀行(番外)【 閑話休題 A 】

宗匠頭巾に墨衣、頭陀袋、矢立、杖、草鞋といった俳聖の姿に憧れてスタートした「奥の細道」行脚
ですが、肝心の「細道」は300年を経てほぼ完全に消滅しており、辺地に行けば行くほど、地価の安さも
あってか高速道路まがいの幅広バイパスが整備されていて何処も彼処も立派な「太道」に転じています。

今回の旅ではNaviのお蔭で目的地捜索の手間が随分節減できました。 機種は SANYO の「Gorilla」
(ヨコ12.8cm, タテ8.5cm, 厚さ2.6cm, 重量310g)です。 DVDやHDといった駆動メカ部分を排除したICメモリー仕様ですので振動の激しいバイクには適しています。4時間持続のバッテリーとNaviアンテナを内蔵し
4.5インチ液晶に、ワンセグTVやSD利用のAudio機能もある携帯型ですから首に吊るして登山や散歩
にも使えるといったスグレもので実勢価額5万円程度です。Naviの目的地設定には電話番号が最も容易で
すので、今後「奥の細道」を探訪される方の便宜を考え、Navi用電話番号の登載を思い立ちました。

自動車、Navi、携帯電話、 キャッシュカード、それにコンビニ、ビジネスホテル、高速路、これらが現代的個人行脚の7点セットであると実感しました。が、これでは本来の「旅」というものが醸し出す情感や価値とは全く異質なものになってしまい折角の「奥の細道」も泣いてしまいます。今回は取材旅行と割り切り、今後の人生で挑戦すべき旅の「新規目標」設定の資にしたいと、性懲りもなく考えています。

[999]2009年01月22日 (木) 15時43分



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