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  奥の細道3.

海晴(かいせい)

【 栗 橋 】  
日光道、奥州道を通じて唯一の関所である栗橋関所跡(利根川橋の西詰堤防下にある)  
(道路改修工事用の防護ネットの中心部に見えるのが「利根川橋」の橋架部。)
草加?栗橋間40kmには「綾瀬川」「元荒川」「古利根川」という3河川が横たわり、雨天だと周辺一帯の土地は泥濘化して大変な悪路となり旅人は非常に難渋した。 芭蕉が梅雨間近の3月末(陽暦の5月中旬)に出立した理由は不明だが、厳冬期にずれこむのを恐れたのではないか、という説がある。 栗橋関所を通過した後は、川幅400mの利根川を渡し舟で渡った。
《 関守も 茶を汲みたるや 秋の風 》乱志

[922]2008年11月26日 (水) 23時54分

海晴(かいせい)

室の八島 】
《 いと遊に 結びつきたる 煙哉 》   
「室の八島」は「大神神社」のことで、境内に往時の姿がミニチュア模造されている。       
「大神神社」は栃木市惣社町にあり、下野国の総社である。 この辺は、足尾山地の扇状地の末端にあたるため地下水が豊富であちこちに清水が噴出し、立ち上る水蒸気が「烟(煙)」のようであった、と云われている。 池の中に小さな島が八つあって古来歌枕として知られており、ここで吟ずるときは「烟」を詠い込むのが慣いになっている。境内には芭蕉の句碑とともに「浅間神社」「熊野神社」「香取神社」等の祠が設けられている。この地区では、古来魚の「このしろ」を食べない。昔、美人の娘に目をつけた国守から差し出すように命じられた親が、「娘は死にました」と偽り、焼けば人を焼いたときと同じ匂いのする魚の「このしろ」を棺桶に詰めて焼いて国主を欺いた、という伝説に則っている。 「このしろ」は「子の代」を捩って作られた話であろう。

《 烟絶え 朱門侘しき 歌枕 》乱志

[923]2008年11月27日 (木) 00時02分

まこと

「現代版奥の細道」の連載、ありがとうございます。

今と昔の違いなど、興味深いことがいっぱいです。
乱志さんは、もう全行程を走破なさったのでしょうか?
お読みになる句が芭蕉ばりなのもすごいですね(@_@)

[924]2008年11月27日 (木) 15時51分

まことさん海晴さんみなさんおはようございます♪

千代生

海晴さんは本当に色々な事知っていらっしゃって。。。
へぇーーーそうなの?そうだったんだぁ!!!
と読ませてもらっています。
奥の細道は、学校の授業以来まったくですが、国語の先生が怖かったんで、国語嫌いでした。

判りやすく楽しい授業だったら、もう少しお勉強したんですが。。。
本だけは好きでよく読みましたが。。。

我が家の近所も碑等沢山あって、色々書かれていますし、俳句のグループが行くのをよく見かけます。

今日は朝から雨ですが、お陰で家でゆっくりと過ごそうかと思っています。
昨日そのために、仕事帰りに
きゅうぃぃぃぃん( ^^)_r(O ̄*アーーーーーーンと
歯科検診してきました。

まだ入れ歯には間があるようで、やれやれです。

[925]2008年11月28日 (金) 10時21分



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