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脳外科の先生が質問に答えてくださいました |
このコーナーでは、DBS手術の第一線で活躍していらっしゃる脳外科の先生が質問に答えてくださったものをご紹介しています。どうぞご活用下さい。2007.09.10 DBS専用掲示板から独立 |
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[44] AEDとDBSとの関連について名前:黒井
MAIL |
私は現在61歳ですが、資格を取るために専門学校に通っています。 DBSの手術を02年11月に右側を翌年7月に左側おこないました。 また07年7月に同時に電池交換の手術受けまして現在にいたります。 先日学校の看護師より’学校にAEDが設置されたので私の体に入てあるDBS は何とも無いかと’聞かれましたが、良く分かりませんので よろしく お願いします。 それから発病は、平成5年頃です。 日付:2009年11月25日12時13分 |
[45] AEDとDBSとの関連について 名前:KTSS2009年12月24日23時06分ご返事遅くなりました メドトロニク社のご返事では (1)AEDを取り扱う場合は、AEDボタン操作などのときに患者さんの身体に触れなければ問題はない。 (2)AEDを受ける場合はDBSのプログラムが変更されたり致命的な損傷を受けることがありうる。やむを得ずうける場合は、「除細動器パッドを胸部皮下 に設置したDBS刺激装置からできるだけ離す、除細動器パッドをリード線と垂直 になるように置く、最小エネルギーを使用する」などをAED施行者に伝えるよう にとのことです。しかし、実際には前もって紙に書いて肌身離さず持っていない と困難でしょう。 |
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