[29] 手術に適合する症状でしょうか?
名前:れんたろう
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れんたろう 55歳 男 10年 3度 会社員 薬 マドパー5 コムタン5 ペルメックス8 ビシフロール3 エクセグラン3 PF錠3 症状 症状はいわゆる「すくみ足」で、左足の一歩が出ずに歩行が上手く出来ない状態で、散歩途中で転ぶこともあります。 また、オンとオフが断続的にきて仕事にも支障が出てきたことから、手術をうけたいと思っています。 主治医は「手術してもあまりよくならないよ。」と言っています。私の症状の場合、手術はどのようなものになるでしょうか、 また手術によって体の動きが改善されるのでしょうか、ご教示願います。
日付:2008年01月15日22時56分
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[31] れんたろうさま 名前:KTSS
2008年01月18日19時57分
一応、両側の視床下核にDBS治療をするとします。オン・オフについてはオフが短くなり、オンの時間が長くなります。またオフでも動けるでしょう。ただし、オフの体の重い感覚は残ることがあります。 オンの状態はそれほどは良くならないのが普通です。 それから投薬量もかなり減らせますがどれくらい減らせるかは前もってははっきりしません。おそらくマドパーが3 錠ぐらい、他の薬も同じくらいに減らせるでしょう(確実ではありません)。 すくみ足に関しては術後1年ぐらいは好転しますが、その後はまた出てくるものと思われます。
貴方のお仕事があまり歩かなくても良い屋内で事務的な仕事であれば、DBS治療にかなり満足されるでしょう。満足される期間がどれくらいかははっきりしませんが「なんとか」定年(60歳として)まで働けるでしょう(確実ではありませんが)。 しかし歩くことや屋外での仕事が主であれば、術後1年ぐらいするとまたすくみ足や転倒しやすさが出てくるので効果がなくなったと感じられて不満が出てくるでしょう。
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