[39] H14 滋賀県 精神保健
投稿者:ゆづき
投稿日:2003年06月16日 (月) 17時10分
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問1(1)子どもの各年齢時期にはそれぞれの( @ )があり、心身の発達はある段階の( @ )を達成できなければ次の段階へと通過することができない。 (2)大脳の表面に近い半球はそれぞれ部位によって担う機能が異なり、たとえば、( A )とよばれる部位においては、倫理感、推理、意志など、まさに人間を人間たらしめている機能が営まれている。 (3)子どもは言語能力が未発達であるため、言語の代わりに遊びを媒介として治療的人間関係を形成する( B )がよういられることがある。 (4)親または親に代わる保護者が子どもに身体的暴力や心理的暴力、性的暴力などを加える( C )については、親に問題だけでなく、背後にある家族・家庭の問題、さらには社会の問題も含めて広い視野から対応する必要がある。 (5)3歳以降の執拗な( D )は、口唇期の依存欲求が十分に満たされなかったため口唇欲求が強く、口唇期に固着し、二次的に習慣化されたものと考えられ、神経症的発症の一つととらえられる。
問2 統合保育が効果をあげるためにはどのような準備が必要か?@子ども側に関わるもの、A受け入れ環境側に関わるもの、それぞれの観点から述べなさい。
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