人間だけのものじゃない。最近強くそう感じます。人間以外にも様々な生物がいて、みなそれぞれ一所懸命生きている。スズメバチが人里に下りてくるようになったのも、人間がどんどん開発を進めるからです。
地球は、地球に住む全生物のためにある･･･つくづくそう思います。

2006/05/16/(Tue) 03:09:02

＞enagaパパさん
MESSAGE BOADに転記させて頂いてる宮沢和史さんの『ひとつしかない地球』の歌詞の中に、「ひとりにひとつずつのいのち　地球と同じ重さのいのち」とありますが、人だけではなく、様々な生物が持っている命の重さにも心を留めて置かねばなりませんよね。
人間のための「開発」と称して行なったことによって、却って人間の首を絞めることになったりしますし・・・
緑の地球を緑のままで、次世代に残して行く努力をしなければなりませんね。

2006/05/17/(Wed) 06:39:06

地球全体の動きから見れば、人間の開発行為だって「自然の一部」と言えなくもない気もしますが、まあ個人的には自然環境は次世代に残してあげたいと思います。

ただ、先進国が環境保護を名目に本当に開発を止めて、エネルギー消費を最少にする持続可能社会にシフトするとしたら、途上国であるアフリカや南アジアのひとたちには未来が無い、ということもまた事実です。

環境問題は常にトレードオフであるということを忘れてはならないと思います。

2006/05/21/(Sun) 08:57:32

人間という生物が現れて、その生物が他の生物よりも圧倒的に強かったが為にどんどん開発を進めている･･･確かにこれも地球の自然のひとつには違いないんですよね。

それに、開発の進んだ国とそうでない国とがあるのを考慮しないで、いきなり「開発はよくない」とやめてしまうのも、現実的には無理があります。

正直、緑は次世代に残していきたいけれど、本当に難しい問題だと思います。

2006/05/22/(Mon) 03:27:40

毎日大量に廃棄される食べ物を、アフリカの子ども達に
分けてあげたらいいのに、と個人的には思います
でも、そうやってアフリカの人民が増え続けることが
良いことなのか、また先進国にいつまでも援助を
続けられる余力があるのかどうか、など
難しい問題がたくさんあることに気付かされます

中国なんて、公害出しまくりですが、１２億の人民を
喰わせていくためには、開発を停めるわけにはいかない
南米の焼き畑農業だって、農地の食い荒らしですが
先進国のニーズに対応しようと思ったら、それしか選択肢
がないわけです

日本でタピオカやナタデココが流行ったばっかりに
転作を余儀なくされた南アジアの農民のことを知っている
日本人がどれだけいるでしょうか？
（もちろん流行の衰退に伴い彼らは失職しました）

2006/05/23/(Tue) 21:02:53

この問題って、考え始めるといつも堂々巡りになって、
結論が出せないんですよ。
個人的には、人間という生物は増え過ぎていると思いますが、
かと言って、病人や老人をどんどん切り捨てろとは
言えない訳で･･･。
感情的になってはいけないのかも知れないけれど、
正直、感情というものを消すことができないんですよね。

でも、思考停止になるのだけは避けたいと思っています。

2006/05/25/(Thu) 14:24:08

＞しとろんさん、enagaパパさん
長らく管理人不在で失礼しました。
この件は、考えれば考えるほど問題点が出て来るようで、どうすればいいのか分からなくなって来てしまいます(>_<)
だからと言って、もちろんなおざりにできる事でもなく、問題意識を持つ事は大事だと思います。

2006/07/20/(Thu) 17:10:58