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愛書家の雑談室

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[529]やっと更新 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2008年03月23日 (日) 22時14分

 今日はもう更新をあきらめようかと思いました。
 ま、もともと、自分の意地でやっているようなものですけどね。(笑)

 一日、次の車をどうするのか駆け回りました。
 なにせ、法律上の責任はこっちになくても、財産を失ってそれをどうするのかはこっちの問題ですからねぇ。保険屋の用意する代車は、最大30日間しか使えません。その間に次の車を決めなくては。

 ま、ようやくメドは立ったんですけどねぇ。間に合うかどうか、まだ微妙。

[527]鬼籍2 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2008年03月19日 (水) 22時36分

 SF界の重鎮であり、開拓者であり、ビッグ3の一人であったアーサー・C・クラーク氏(1917.12.16 - 2008.3.18)が亡くなられました。
 ビッグ3の他の二人、
  ロバート・A・ハインライン氏
(Robert Anson Heinlein 1907.7.7 - 1988.5.8)
  アイザック・アシモフ氏
(Isaac Asimov 1920.1.2 - 1992.4.6)
 の二人は、すでに亡くなっていますので、最後の一人がこれで世を去ったことになります。
 黙祷。

 テレビを見ていると、クラークというと「2001年宇宙の旅」ばかり出てきますねぇ。でもぼくは、「2001・・・」の後半はついて行けませんでした。難しくて哲学的ならレベルが高いのか。
 どうなんでしょう。

 理解できても、まだ肯定的に評価できないものもあるよなぁ。
 クラークの描く、苦闘する技術屋の方が好きです。
 研究所の白衣を着た博士たちは、趣味に合いません。(笑)

[526]鬼籍 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2008年03月09日 (日) 16時50分

俳優・声優・ナレーターの広川太一郎氏が、3月3日鬼籍に入られたとのことです。

 癌のため東京都渋谷区の病院にて死去とか。享年69。黙祷。
 声優としてのなじみが多いのですが、独特の語り口、のセリフ回しなど、なじみが深い方でした。

 たくさん想い出がありますが、二つだけ。
 ラジオドラマ「空のトラック野郎(ギャビン・ライアルの「ちがった空」)」で演じたジャック・クレイ。
 独特のアドリブてんこ盛りで大いに盛り上げたアニメ・名探偵ホームズのホームズ役。

 惜しまれつつ亡くなる人がいれば、惜しまれずいまだ生きている人もあり。
 人生っていろいろです。(最近生き甲斐をなくしつつあり。(笑))

[525]何というか、ニュースです。 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2008年02月17日 (日) 22時49分

 こまった、というか、いままでごたごたした事にようやくケリがつきました。
 「東芝、HD―DVD撤退検討 ブルーレイが主導権」だそうな。
http://www.asahi.com/business/update/0216/TKY200802160217.html

 ぼくのHDレコーダー、東芝なんですよね。まあ、買ったとき選択肢はいろいろあったけど、HD-DVDには関係なく選んだんですけどね。そろそろ新しいのを考えるかなぁと思って、いろいろ物色していたんですよ。
 さてこれで、もう新世代DVDに悩まなくてすむなぁ。

 あら、そういえばスタートレックのDVDは、HD-DVDを使っていたっけなぁ。キラー・アプリケーションにしたかったらしいけど、どうするんだろう?


 そうそう、今年の春ごろ、フロスト警部の第4巻「Hard Frost」が創元から出るそうです。短編は出ていますが、長編は6年前に「夜のフロスト」が出てからご無沙汰ですね。ちょっと楽しみ、かな。

[523]トマス・キッドシリーズ 投稿者:キッドふぁん

投稿日:2008年02月16日 (土) 11時43分

初めまして〜 

6巻目出ますね「ナポレオン艦隊追撃」3月10日予定
のようです。楽しみです〜


[524] おお、書き込みありがとうございます。キッドふぁん様、ようこそ。投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2008年02月16日 (土) 16時33分
 キッドの6巻目、楽しみですねぇ。
 実は先ほど、うちのストックウィンのページをちょっとアップデートしたところです。体裁と著者の略歴を変えました。内容は手を入れるときりがないので、ちょっといじっただけ。
ttp://homepage2.nifty.com/Tetsutaro/Writer/S/S078.html

 ところで、キッドふぁん様はこちらは初めてでしょうか? それともさる方の世を忍ぶ仮のお名前?(笑)
 まあ、つまらん自己満足サイトですが、いろいろとならべてありますので、覗いてみてください。
 (,⌒-⌒) v

[521]何というか 投稿者:Takeahero

投稿日:2008年02月15日 (金) 01時32分

 ブロディ署長に続いて、市川崑監督まで亡くなるとは・・・。

 金田一シリーズ、好きだったんだよなぁ。
 最新の「犬上〜」は未見なんですけどね(某女優がキライだから)。

 そう言えば、「ビルマの竪琴」、映画館で泣いちまって、帰りが恥ずかしかったっけなぁ・・・。
[522] 市川崑監督も鬼籍に入られましたか。投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2008年02月16日 (土) 02時20分
 諸行無常ですね。

 「ビルマの竪琴」については、いささか言いたいこともありますが(笑)、よい映画でしたね。

 金田一シリーズか。WOWOWを見始めてから、いろいろ見ています。面白いですねぇ。
 そうそう、「木枯し紋次郎」も市川監督だったんですね。なつかしい。

[520]だぁーー! 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2008年02月02日 (土) 09時54分

 HDレコーダーの具合がおかしくなったと思ったら、ハードディスクがまたまたフリーズしました。
 ナンテコッタイ、東芝め。

 たまってきたらDVDに落とそうと思っていた撮り溜めが、みんなリードオンリーになりました...
 これで三回目。しくしく。

 しかたないので、約40時間分のデータをひっくるめてフォーマットし直し。まったく、もう。


 寒さのせいか、腰をやられました。年だなぁ。
 関係あるかどうかわかりませんが、ベッドの毛布を一枚追加。
 今年はわりと暖かい冬なんですけどねぇ。

[518]謹賀英雄伝説 投稿者:藤埼 ヒロ

投稿日:2008年01月03日 (木) 22時27分

 今年こそゴールデンバウム王朝を打倒するのだ。(ラインハルト・フォン・ローエングラム:談)

(ホントは”銀河新年”としようかな、と思ったんですが、↑の方がダジャレっぽいや。)

 さて、今年もよろしくお願いいたします。賀状届きました。私も本日送りましたので(爆)。
[519] 慶事は待てるが凶事はどうたら、投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2008年01月04日 (金) 13時43分
 という一節は、ラインハルトの結婚式の時に出てきた言葉だよな、と思ったのですが、銀英伝の本が見つかりませんでした。引用ができないよぉ。

 謹賀新年です。ヒロさんの所もいろいろと大変そうですね。
 まあ、まったりとやりましょうや。人生は長い... かな?(笑)

 「レパルス」をいじっています。いじっているだけ。(爆笑)

[514]謹賀新年 投稿者:Takeahero

投稿日:2008年01月01日 (火) 11時34分

 明けましておめでとう御座います。
 今年もよろしくお願い致します。


 さて、今年は何件ツッコめるかなぁ?
 
 あ、早くも一個発見。
 メートル法の異議ってなんだろう?
[515] あけましておめでとうございます。投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2008年01月01日 (火) 14時24分
 今年もよろしくお願いします。

>メートル法の異議
 わっはっは、明智君。もう直してあるのだよ。


 ・・・ほかにもあったかな?(笑)
[516]投稿者:Takeahero
投稿日:2008年01月02日 (水) 06時04分
>わっはっは、明智君。もう直してあるのだよ。


 くっ、流石は怪人、手が早い。
 小林君だえ居れば・・・。

[517]投稿者:Takeahero
投稿日:2008年01月02日 (水) 06時05分
 だぁぁぁぁ!!!

 ”小林君さえ”だぁぁぁ!!

[513]やっと終わった〜 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年12月31日 (月) 20時33分

サボっちゃったからなぁ。
年内に間に合ったけど、冊数も少ない。(苦笑)

[512]ご挨拶 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年12月31日 (月) 05時19分

今年もネットで楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。
個人的にはとんでもない一年でしたが、皆様にはどうだったのでしょうか?

次の一年が、皆様にはよい一年でありますように。

[509]空気も読めず 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年12月29日 (土) 12時06分

 空気も読めず、入っていた投稿も読めず、へばっていました。
 まあ、いろいろとありまして。

>hush閣下、にっけ様
 「聖王ルイ」、アマゾンでググってみたら、ジャック ル・ゴフ氏の本がありますね。値段でビビリます。なんと¥12,600だとか。
 厚そうですね。読むのが大変そうですね。
 でも、それ以前にそんな高い本買えません... 図書館で探してみるかなぁ。

 今年はもう一回更新しておしまいです。
 個人的にはいろいろありましたが、もう一息です。
 良い年を迎えましょう、皆様。
[511] あ、おまけ投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年12月29日 (土) 13時05分
 サン・ファン・バウティスタ号の記事ですけど、そのまま消えてしまうには惜しいので、過去の記録をサルベージしてみました。消えてしまったものは、写真だけはありますので、それだけでも一覧にしてみました。
 ま、自分のメモみたいなものですけどね。
       ↓
ttp://homepage2.nifty.com/Tetsutaro/index/Hyoshi.html

[505]大遠征 投稿者:にっけ

投稿日:2007年12月15日 (土) 17時43分

……一年かかりました、「聖王ルイ」。
閣下に遅れること一週間、でも私もやっと読み終わりましたので、おしゃべりに寄らせていただきました。
人名だの家系図だの障害は多かったけれど(ははは)、やっぱり面白かったです。

十字軍行の顛末をわかりやすく書いて下さっていたので、ふむふむと拝読。煙を吹く頭を冷やさせていただきました。

そういえば、感想内で書いておられた
>コンスタンティノープル攻略戦と同じ戦略
これは、気づかなかったです。この話も読んではいたのですけど。やはり、読み手によって目をとめるところが違いますね。
エジプト遠征の章は、矢の下をかいくぐり、落馬しながら剣をふるう騎士たちの姿にはらはらしながら読みました。

また、単純に現代人の感覚で読んではいけないのでしょうが、ジャンの王への心服ぶりというのは、彼の若さも関係あるような気がしました。
解説にありましたが、騎士叙任の頃に初めて王と会い、二十代前半にこの遠征に加わってるのですよね。
何と言うか、若い時にはじめて携わった仕事とか勉強って、のちのちまで影響を受けるものだという気が、私はするんですけど。
やたら「王が私の考えを支持された」と書いているところは微笑ましい、と思いました(^^)。

しかし、腹を下した話(嗚呼)をこうも熱く語られるとは思いませんでしたね。この本を後世に残したフランス王家は太っ腹だ。

あ、しまい込んでいたのでしたっけ(爆)。
[506] ご無沙汰です。ようこそですね。(笑)投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年12月16日 (日) 00時39分
 「聖王ルイ」読破されましたか。
 一年がかりですか。ぼくは買ってから10ヶ月です。(だからどうした)
 本気になって読んでみると、面白い本でしたね、これ。
 とっかかりが読みにくいように見えたのは、やはりあの注釈でしょうか。それとも古めかしい構成でしょうか。

 下ネタからユーモア小咄まで、いろいろつまった面白い本でしたね。さてこの路線では、今度は第四回十字軍のお話「コンスタンチノープル征服記」(ド・ヴィルアルドゥアン)が積ん読本の下の方にあるのですが、いつ読むかなぁ。いつの間にか50冊を超えてしまった積ん読本にため息です。
  (; ´Д`)
[507]勘違い投稿者:hush
投稿日:2007年12月26日 (水) 18時01分
 お二方のやり取りを読んで県立図書館に参りましたら、「聖王ルイ」という本がございましたので、早速借りてまいりました。
 しかし、広辞苑とまがうかのような厚さのこの本を読破されたとは凄いと思って読み始めたのですが、全然面白くない!
 だからこそ読むのに一年間もかかるのかと思っていたのですが、検索した結果、タイトルは同じでも全然違う本だということにようやく気づきました。
 どうしよう、借りちゃったよ。

 えーっと、しばらく休ませて戴きます。
 どちら様もよいお年をお迎えになりますように。
[508]それはもしや投稿者:にっけ
投稿日:2007年12月28日 (金) 23時47分
鐵太郎閣下をさしおき、ついおしゃべりをば。

hush様

それは、もしや著者がル・ゴフさんの「聖王ルイ」ではありませんか?

もし、そうならば。
私も読みたいとは思っていたのですが、そうですか、つまんないですか(爆)。
反伝記として書いた、と著者の方が他所で語っていたので、そのうち図書館にリクエストしようとおもっていました。
(こんなお値段は買えん!)

図書館から重い本を持って帰って、「これではなーい!」と気づくのは結構ショックですね。
お雑煮で傷心を癒して下さいまし。

よいお年をお迎えください(^^)

[504]いかんなぁ 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年11月04日 (日) 17時20分

 ぼーっとしていたんじゃありませんが、今週は3冊のみ。
 読んだ本はほかにもあるんだけど。

 頭痛の原因が眼鏡かもということで、眼鏡を買いに行きました。読書用として使ってみようか。
 乱視を含めた視力の度合いが変化していないのは、年のせいか?(笑)
 気になるお値段は、多焦点じゃないので3万円ちょっと。やたら安い眼鏡の宣伝は多いけど、眼鏡を安かろうのところで買うのは、ちょっと考えますね。安くて良いものと、それじゃ危ないものとあると思うなぁ。

[502]『シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方』 投稿者:諸兄邦香

投稿日:2007年10月31日 (水) 23時43分

 拝復
 コメント返信をどうもありがとうございました。本日のこと、ご指摘が気になったので、拙著を読み返しました。
 王制廃止論については、「V.R.」の文字を銃弾で撃ち込んだホームズの愛国論も併記するのを忘れておらず、ほっとしたところです。エドワードさんに関しては、1891年に彼が売春婦事件で恐喝されていた時事ネタを題材としたのが『ボヘミアの醜聞』であることを、シャーロッキアン的すぎるかなと思って、原稿から落としていましたね。『未婚の貴族』にいう「愚かな君主」も、ジョージ三世に限らず、次代の国王たるエドワードさんを含むのでしょうか。作品の発表年を考えるに『緑柱石の宝冠』で、エドワードさんを暗示する人物が多額の借金をしたのも、恐喝事件のあてこすりなのかもしれません。
 そういえば、『第二の血痕』ではヴィルヘルム二世、そして『ウィステリア荘』ではレオポルド二世をからかったという説が有力ですが、ふたりともイギリスの王位継承権者なんですよね。エドワードさんの不行跡とヴィルヘルムさんの傲慢は、血友病が遺伝しているのではないかという不安感を紛らわすためで、レオポルドさんの贅沢三昧は、血統がヴィクトリア女王に優先するのにイギリス国王に迎えられなかった鬱憤を晴らすためだったと解釈すると、なにやら皆さん、お気の毒な……。『高名な依頼人』は、すでに他界していましたが、たびたび作品中でからかったエドワードさんに対する埋め合わせだったのかもしれません。性格的にはエドワードさんも、他人に親切で気前のよい好人物だったそうです。最近の歴史研究家によれば、ヴィルヘルムさんも世間で誤解されているように傲慢ではなかったという説が有力になりつつあるのだとか。
 なお、ドイルがボーア戦争を擁護したのか否かは、記憶ちがいかもしれませんが、ブリタニカの記述を採用したような気がします。彼は従軍記者による告発文に対する反論を書いたのだったかと思います。 敬具
[503]投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年11月01日 (木) 22時29分
 ドイルがボーア戦争に対してどのような考えを持っていたのかと言う点については、いくつか誤解があるようです。

 ボーア戦争に関しては、当時の英国国内ではさまざまな批判があったようですね。そう、ベトナム戦争と似ていたようです。断じて帝国主義時代の行け行けどんどんではなかったらしい。
 そんな中で、兵士の義務を果たしながら非難される退役兵士などへの同情(というより義憤)から、彼は年齢的には40歳前後でしたが、軍医として従軍したそうです。そして前線で黙々と戦闘に従事する兵士を見つめ、故国に帰ってその姿を文章で描いたそうです。その文は軍隊を非難する一方だった英国の朝野に一石を投じる事になり、在郷軍人、兵士の遺族などはドイルに感謝と賞賛を捧げたとか。

 話としては出来すぎているかも知れません。
 でも、この説明を読んだとき、これこそドイルだ、と思いました。
 とは言っても、一冊の本だけでこれが事実だと決めつけるのは怖いかも。そうあれかしと思う心があって、結論に飛びついたかも知れません。もしかしたらぼくの得た情報は間違いかも知れません。
 確認してみます。(,⌒-⌒) v

[500]『シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方』 投稿者:諸兄邦香(田中立恒)

投稿日:2007年10月30日 (火) 13時06分

 拝啓 はじめまして。
 拙著『シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方』を、こちら様の書評欄でご紹介くださいまして、どうもありがとうございました。拙著は必ずしも通説にはこだわらず、各自でいろいろな読み方を模索してみると面白いですよ、という考えで執筆しました。
 でも、『未婚の貴族』が発表された頃、血友病の遺伝やら、王太子エドワードによる数々のスキャンダル(特に売春婦との関係は深刻)などで、イギリス王室は難しい立場にあったはず。ヴィクトリア女王が貴族を激増させたのにも、貴族院を完全に王室の与党化させる目的があったかと思われます。そうかといって、王太子エドワード以外の王子は、いずれも血友病の可能性がありましたし、王位継承権を有していたベルギー国王レオポルド二世や、ドイツ皇帝ヴィルヘルム二世は、イギリスとしては絶対に迎えたくない君主でした。ホームズが王制廃止論者だったという解釈も、まったく根拠がないものではないような気がします。まあ、なにごとも通説というものを疑ってかかるのが、法学部出身者の習性だとお考えくださいませ。 敬具
[501] これはこれは、ご本人においでいただくとは光栄です。投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年10月30日 (火) 22時04分
 鐵太郎を名乗ります管理人です。お見知りおきを。

 小生こと、ホームジアンというか、シャーロッキアンというか、ホームズをはじめて読んで以来数十年、ホームズオタクというには浅いですが、長い間お世話になっております。
 いろいろな見方があり、いろいろな解釈があり、それなりに正しく、それなりに面白いのがホームズですね。

 そういう意味で、新しい切り口としての諸兄さんの本も、逆に突っ込みたくなるような面白さがありました。ですから、身勝手な反論もありますが、新しい視点にはこういう反論もあるよ、という方針で書いたつもりです。

 うーん、ホームズが王政廃止論者であったか、と言う点についてはいろいろ論があるネタかも知れません。とりあえずぼくは、ホームズはそういう方向に考える人ではない、と主張したい。
 ホームズは矛盾を抱えたヴィクトリア時代の大英帝国の人ですが、国家の政体自体に批判の目を向けるほど憂国論者ではなかった、と思うのです。ある種の反逆心みたいなものはありましたが、むしろそれは愚かさへの軽蔑ではなかったのか。迂遠な書類仕事に時間を潰されて依頼者を殺してしまった事もあるホームズは、国家の法を無視することはありましたが、国家へのゆるぎない忠誠心と正義への希求は持っていたと思うのです。

 ですから、ご指摘の『未婚の貴族』の中でアメリカからの客に愚かな王(ジョージ二世か、三世か?)への批判を言いましたが、むしろこれは遠来の客への、ホームズの不器用な接待の言葉ではなかったのか、と考えているのですよ。
 むろんこれは、事実に証明されない個人的解釈ですので、結論は出ませんね。

 そして、シャーロッキアンの解釈に関する議論には結論はありません、むろん。(笑)

 ヴィクトリア時代の、毅然とした女王とそれに対比される王室の退廃とについては、悲しむべき事ですが歴史マニアにはおいしいネタですね。皇太子バーティの放埒と、あきらかに痴呆の症状が見られた孫プリンス・エディなど、どこまでが根拠のない風聞でどこからが事実なのか、調べれば調べるほど面白い。

 本を読むことを楽しみたい、と思っています。これからも。

[498]「フライジング条約事件」  投稿者:柴崎 薫

投稿日:2007年10月23日 (火) 18時55分

ご無沙汰しております、もしくは、初めまして

>「フライジング条約事件」 
この本、私も買ってしまいました。以下自粛。

さて、面白い本を見つけたのでご紹介を。

笹本祐一『複葉の馭者(バーンストーマー)』ソノラマノベルズ

以前、ソノラマ文庫から出ていたものの再版だそうです。私の好きなソッピース・キャメルが大活躍しますし、1次大戦機が次々出てきたり、翻訳の小ネタもあり、サービスが揃ってました。
[499] おお、ご無沙汰ですね!投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年10月24日 (水) 00時06分
 こちらは初めて... じゃないですよね?(自信がない)

 「フライジング条約事件」・・・柴崎提督の「自粛」が気になる。(笑) フリーマントルの「シャーロック・ホームズの息子」みたいなものかな? ホームズを背景にしながら結局自分のお話というヤツ。面白ければいいんですけどねぇ。暴れなくちゃいけないかな?(笑)

 ソッピーズ・キャメルを始めて知ったのは、ハセガワのプラモではなくスヌーピー(正確には「ピーナツ」)でしたっけ。(笑)
 ソノラマノベルズというと、文庫ですか? その方がどこにでも持ち込めて楽なのでよね。最近、風呂に入ってぼけっと読む悪い癖がつきました。

 体調はいかがですか?
 実は今日、たぶんストレスから来ると思われる頭痛に耐えかねて、会社をフけちゃいました。毎日9時頃と2時頃に何もできなくなるほど頭が痛いとなると、こりゃあ精神的なものだなと思って一休み。
 でも、家でぼけっとしても回復したような気がしない。σ(・_・)?

 ま、明日は明日の風が吹く。なんとかならァな。(,⌒-⌒) v

[495]店長、もしかしてブログの方に書きました? 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年10月19日 (金) 23時46分

 あっちの方はうまく表示できないので、書き込みでるモードにしたつもりが、どうも設定が変わっているらしいです。(おいおい)

 ブログに書いたルブランの話、テーマ曲が「ルパン三世」でした。ノリのいい音楽で、面白かった。
 ルパン三世とオリジナルのルパンは、違いがあるといえばありますが、モンキー・パンチの原作を見ると、ルブランのルパンを楽しんで書いているんだなとわかります。

 番組の中身は、ルブランのルパンを読んでいないとつらいかも知れないけどね。
[496]うん・・・投稿者:( ´8`)
投稿日:2007年10月20日 (土) 19時22分
もしかして・・・連続投稿状態になってました?
[497]投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年10月20日 (土) 22時35分
 ブログの書き込みの表示がおかしいので、しばらく書き込み設定できないようにしておいたのです。うまく治ったようなので、書き込める設定に戻したんですけどね、うまく表示できないようです。
 不思議だ。(笑)
 設定をブログに書き込まれたらメールで転送できるようにしてあるので、それでわかりました。今までブログに書き込んでくれた人に失礼していた頃もあったと思うなぁ。
 まいった、まいった。www

 ところで、今日愛車の「前足」が治りました。左前のホイルだけの問題なのですが、タイヤも逝っちゃっているので、バランスを取るため前の両方交換です。しかも、なんとかというシャフトを交換したし。6ヶ月点検まで含めて、これで約6万円かぁ... 保険を使えばよかったんだろうか?
 さあ飛ばすぞ、と思ったんですが、もう夕方だったし、一週間でゆっくり走行の癖がついてしまって、ぶっ飛ばしませんでした。
 人間、堕落するとどこまでも墜ちていくなぁ。(違う)

[492]WPW症候群 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年10月14日 (日) 17時29分

 久しぶりに、WPW症候群の発作が出ました。
 症状としては、のどの奥と気管の間あたりに筋肉痛のような引き連れがおきて、胸がつまるような感じ。そして、脈が読み取れなくなります。
 これを初めて見つけてくれた内科医の先生は、要するに心臓がいきなり倍速モードにはいるだけだという、軽い説明をしてくれました。寝込むことではないし、意識が飛ぶ訳じゃないので、まあ生活には差し支えないかな。でも、その発作に捕まるとちょっとつらい。

 たぶん、一生直らないのでしょう。でも、これで死ぬ訳じゃないらしいので、我慢するしかない。

 我慢して一生を終えるのって、どうも嫌だなぁ。(; ´Д`)
[493]こんばんは〜ダス♪投稿者:( ´8`)
投稿日:2007年10月19日 (金) 19時46分
遊びに来ましたよん♪持病の発作はしんどいですねえ・・・
病気ボキは3年前に風邪をこじらせてしまい、それが原因で咳が出やすくなってしまいました。
もしかして今流行の咳喘息ってやつでしょうかねえ、相変わらず最新トレンドに敏感なボキです
[494] こんばんは〜♪投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人
投稿日:2007年10月19日 (金) 23時05分
 ようこそ、この愚痴のたまり場へ!(わはは)
 なんにもないけど、好きに暴れてください。

 店長、喘息ですか? 大昔、小学生の頃喘息でしたっけ。走るとすぐに息が上がってゼイゼイでした。20歳すぎるころには治りましたが。
 とれんでぃな病気なんですか? 知らなかった。店長は流行にはめざといですね。(くすくす)

 愚痴といえば、タイヤとホイルが入荷しているんですが、明日にならないと修理にいけない。この一週間、60km/h以上出せない状態で、フラストレーションがたまっていました。足回りをなおしたら、めいっぱい飛ばしてストレスを解消...(こらこら)

[491]だぁーー! 投稿者:鐵太郎(てつたろ)@管理人

投稿日:2007年10月13日 (土) 14時20分

 車の足回り、やっちゃったかなぁ。
 帰宅途中、側溝らしき段差にがつんと落ち込んだあと、車のハンドルがいきなり細かく振動を始めました。あきらかにホイールバランス。
 なんだこりゃ、と思ってゆっくり走っていたら、ダッシュボードに久しぶりのパンク警報。
 これって、左右のタイヤの回転数の差を読み取って警報を出すらしい。世の中、進歩してます。

 降りて様子を見たら、左前のタイヤがおかしい。いきなりパンクではなくゆっくり空気が抜けているらしい。じゃあ、帰宅までは保つよなと思って、きのうはそのまま戻りました。
 今朝見てみたら、ぺちゃんこではないがかなり抜けている。そろそろとディーラーに持ち込みました。
 タイヤを外してみると、ホイルの内側がくぼんで変形しています。叩いて直せる状態ではないようです。
 しかたない、ホイル交換。ついでの今期の冬までで使い切ろうと思っていたスリップサインの出たダイヤも、前だけ二輪交換です。
 部品取り寄せまで数日かかるというので、来週の土曜まで例の黄色いホイルのスペアタイヤって事になりました。

 これって、60km/h以下なのよね。
 とばせないじゃん... しくしく




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