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連休初日、いくつか計画は合ったけど流してしまった。ぼけっと一日過ごしてます。
下腹がよろしくない。コーヒー飲んじゃいけなかったのかな? 自爆か?(笑) 下痢っぽいと言うことではなく、なんだか調子悪いのね。やっぱり絶食が一番良いのかな、と思いつつ惰性的に夕食のパスタの下準備。ふむ。
ビデオに撮りだめた戦争関連と日航123便関係の番組をボケッと見てます。 そうそう、日航123便の番組で気づいた事。加藤寛一郎さんが指摘した、パイロットの視点での死闘とミスがまったく描かれない。専門的すぎることと死者の鞭打てないことがあるのだろうな、と考えたけれど、もう一つの視点が考えられます。
こういう番組を作る人たちには、ボーイング社からの技術データは受け売りできたけれど、技術的な視点での解説ができないのだろう、ということ。おそらくは、そういう視点があることも理解の外にあるのではないかな。 文系理系の問題ではなく、こういう視点での過去の解釈が出来ないとすると、歴史の中で軍事史・技術史がなおざりにされるのも致し方ないか。 (-_-); |
[1227]投稿者:JerryFish
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投稿日:2015年08月14日 (金) 03時15分 |
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鐵太郎様
今晩は(^^)。色々と気がかりがあるようなので鐵太郎様(特にご体調)が気がかりですね(TT)。
コーヒーですか・・・。某銀河英雄伝説でもヤ○・ウェンリー閣下も「コーヒーを泥水と考えている節がある。」との事なので、(いっそ紅茶入りのブランデー・・・でなく、)ブランデー入りの紅茶をお召し上がりになっては如何でしょう?
この作者様の著作を私が現在所持しているのは『アルスラーン戦記』ものだけですね。でも、余りにも宮廷画家(&軍師)ナルサスのご活躍で、やたら滅多ら仕掛けた罠に敵軍が易々と思い通りに引っ掛かってしまう部分ありで(ヤン・ウェンリー比1.25倍?)、毎度、一方的な毎度戦いが進み、ちょっと食傷気味ですね。ナルサスの唯一の名言と言っていいのが「思いつく策は100、実行に移せるのは、その内の10、成功するのがその内の1策。」でしたね。・・・いっそ、本棚に占めるスペースをこの書籍群を処分して、 鐵太郎様の以前アップされた『銀英伝』に乗り換えますかね。こちらも既読・処分済みですが、一向に進展の気配も無い『アルスラーン』に比べ『銀英伝』の方が結構、小説ながら頷く点が多いです。特にヤン・ウェンリーのセリフとかは・・・(^^;)。
★日航123便の番組で気づいた事。加藤寛一郎さんが指摘した、パイロットの視点での死闘とミスがまったく描かれない。専門的すぎることと死者の鞭打てないことがあるのだろうな、と考えたけれど、もう一つの視点が考えられます。
●あれからほぼ30年ですか・・・。当時の期待墜落のニュースでしつこいほど「緊急状態を知らせる放送に機内の雰囲気は和やかになりました。」と言うニュースのアナウンスが奇妙なほど執拗に繰り返されていましたね。私はそれを聞きながら唖然とし、「そんなわけ無いだろ!!」と心中、ついでにはらわたが煮えくり返りました。死者520名も出すような事故で、機内の乗客薬520名は恐怖で声も出なかったか、阿鼻叫喚な雰囲気であったと思います。
まあ、そういう重い話も横に置いといて(多分、鐵太郎様なら既に知っている可能性が高いせすが)ウィキの記事を載せときます。「3.4地上との交信」「3.5コックピット内と機体の状況」をご覧くだされば有り難いです。これを読む限りは、コックピットのクルーは死力を尽くしたと思いたいモノですが。多分、製作時間枠・予算の制限でクルー・乗客の様子はカットされたと思いたいのですが・・・。もはや30年、巨大企業で経営が順調に乗り始めた日航の目を気にして「記憶を新たにする」というより「過去のものとして風化させる」一儀礼なら食えたものではないと邪推します。その放送局もメカニズムとは別立ての、クルー・乗客のヒューマニズム視点から捉えたもう1編別立ての双璧となす番組制作していたらと思います。そうされてれば文句のいいようも無いですが。
で、日航の当記事のwikiです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85#.E5.AE.A2.E5.AE.A4.E5.86.85.E3.81.AE.E6.A7.98.E5.AD.90
長文でしたかね(^^;)。 それでは失礼しますm(__)m。
JerryFish |
[1228]投稿者:JerryFish
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投稿日:2015年08月14日 (金) 04時03分 |
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訂正
×:色々と気がかりがあるようなので鐵太郎様(特にご体調)が気がかりですね(TT)。
○:色々とあるようなので鐵太郎様(特にご体調)が気がかりですね(TT)。
×:当時の期待墜落のニュースで
○:当時の機体墜落のニュースで
JerryFish
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[1229] JerryFish様、ども。投稿者:鐵太郎
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投稿日:2015年08月14日 (金) 12時41分 |
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JAL123便について、加藤寛一郎さんの説、というか私論として、こんな事が書かれていました。 @ヴォイスレコーダーなどを聞く限り、パイロットは酸欠状態に近い様相が見られ、判断力の低下があったように思える。 A機体をコントロールするためにさまざまな手立てを行っているが、それが客観的に見てほとんど役に立っていないことに気づいていなかったように思える。
パイロットたちが死力を尽くしたことは絶対に否定できませんが、もっとほかに方法が会ったのではないか。結果論ではあるのは承知で加藤さんはこう言いたいようです。
これをミスというのは、酷すぎます。それこそ死児の歳をかぞえるようなもの。 しかし将来、いかに万全の対策を取ったとしても、この事故が再現しないという保証が全くない。だから、そうなったときにパイロットはなにを為せば123便より安全に飛行できうるのか、というシミュレーションは絶対に必要なのだと思います。その記憶が老パイロットの頭のすみに引っかかっているだけで時代が移っていくにしても。
おそらく、パイロットの世界ではすでに対応、シミュレーションマニュアルが形成されているのでしょう。現場の第一線ですからね。だから、その世界にお節介はできない。素人ですから。
だからね、言いたいのはこっち。 もしも30年たって詳細な特集番組を作り、決定版だと言うのであれば、こういう締めくくりもあるのではないか。 技術的な反省に立ったまとめとして、あの初めての突発事態ではあの悲劇に終わったけれど、あの状況で違う操縦方法もありえただろう。次にあのような事故が起きたら今度はこのように対応し、もっと多数の乗客を救う飛行操縦を行えるはず、パイロットたちは、安全飛行を心がけていますが、万々が一に備え、常に心をそれに備えています、というもの。 これは、番組の作り方一つでとんでもない誤解を招く恐れがあるから、難しいんでしょうけれどね。 |