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[956]毎度!でございます(^^;)。 |
投稿者:JerryFish
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投稿日:2014年06月18日 (水) 20時46分
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鐵太郎様
こんばんは。 毎週の如く、書き込みをさせて頂いてお邪魔させていただいております。
最近は鐵太郎様の書庫(書籍の分類)に入り浸って、購読された書籍の解説と鐵太郎様ご自身の見解を、とても興味深く読ませていただいております(^^)。
特に気に入って読んでる分野は「50 ノンフィクション」です。
「55 技術史・科学技術史」では『橘花は翔んだ』と『名機YS−11』が中でも好対照な書籍として読めました。 橘花はドイツからのヒントがあれ、ほとんど一から造り上げられた飛行機であるとの解説に目から鱗が!私もMe262のデッドコピーとの観方であったので(^^;)。一方で戦後初の国産機のYS−11を俊英の技術者達が集まって造り上げた結果は?むぅ。とても面白いです。
「57 歴史書・歴史概説書」も『日本の歴史』(1〜16)をその書籍の説明と鐵太郎様の見解で非常に勉強になった(気分だけ?)でおります。巻が下るに連れ(特に14巻以降)、鐵太郎様節(とお呼びして宜しいのでしょうか(^^;)?)が冴えてきますね。別におべっかを書き連ねてるわけではないのです。
それが鐵太郎様の『図説イングランド海軍の歴史』で書かれてる「栄光の歴史?いや、これもひとつの歴史です。ひとつの国家の興亡の歴史、それだけのことですよ。」との記述と底流でリンクしてるような気がします。
私の読んだ本で危機小説「油断!」(境屋太一著)での登場人物が慨嘆して「日本(人)は極端から(また別の方向への)極端に走る」という旨の発言をしてます。これまた、鐵太郎様の仰ってる部分とコインの表裏にありそうなセリフですね。
また、思想的に左右どちら(あるいは両方)の方々とは言いませんが、我らが大ちゃんは『征途』にて「あのような人間になったのは本人の責任ではない。」と庇いつつも「精神の自立以前に、知識だけが詰め込まれた事が原因だ」と手厳しくなるセリフもありますね。
私もまたその1人かも・・・(^^;)。知識だけ詰め込まれたような人を「他山の石」としてもう少し自分なりの見識を持たないと・・・。
・・・・・。
と、まあ、鐵太郎様の蓄積された書庫は得るもの多く、非常に考えさせられるものがあります。 これからもご本業のご発展を期待しております(^^)!
長文失礼しました!
JerryFish |
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