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[1212]追記。 投稿者:JerryFish

投稿日:2015年07月17日 (金) 22時16分

鐵太郎様

度々、今晩は(^^)。お邪魔いたしますm(__)m。
昨日の書き込み漏れがあったので。

★芥川賞の発表がありましたが、いままでの例からしてほぼ100%読まないと思いますのでスルー。(笑)

●芥川賞、要するに純文学φ(.. )?・・・。「純文学」なる定義を読んでも、恐らくその分類に入る村上春樹氏の『ノルウェイの森』を大学時代に読んでも、難解すぎて私には何のことなのかサッパリ(^^;)。鐵太郎様同様、私も芥川賞には縁が無さそうですね。

何故、今年の芥川賞が賑わってるのか以下の記事で知りました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150717-00000022-tospoweb-ent

本を著すのに「職業の貴賎なし」と思いますよ。私の愛読書の『銃・病原菌・鉄』の作者様だって鳥類学者だし。作品の選考過程で別に身辺調査は(それほどは)しない筈。

因みに浅田次郎氏の著作『きんぴか』(光文社)ではフィクションではありますが、こんな記述が「・・・たいへん意外なことだが、この業界(893)ではこの程度の書き手には決して不自由しないのである。誰もが一身上の都合により、常人の十倍以上の読書をしている。(中略)前科五犯の兄ィともなると、大河小説・哲学書の類いでなければ間が持たない。何だか良くわからんが、とりあえず少量で時間がツブせる吉本隆明・大江健三郎などは隠れたベストセラーなのである。そのうえ、供述調書に始まって上申書、反省文、日記、書簡と、文章をやたら書かされる。結果、文学的素養と文章技術はいやがうえにも身についてしまうのであった。要するに、小説を書く893は大勢いるのである。」(192ページ)

「執筆者は当編集部のエース、網走の獄中から毎年、群像新人賞に応募し、刑期満了の八年目にはついに最終選考まで残って講談社をあわてさせたという、なかなかの書き手である。彼は応募原稿に添付する筆者略歴をモロに書いてしまったのが受賞に至らなかった理由に違いないと公開し・・・」(217ページ)

(※893の文字は私の脳内漢字変換によるものです。)

・・・引用が長くなってしまいましたが、まあ、載せたニュース記事に対する私見は私見として鐵太郎様にお知り頂ければと思い、書込みしました。

ハッΣ(゚∇゚|||)、またしても長文っぽいですね。
重ね重ね申し訳ありません。

それでは失礼いたしますm(__)m。

JerryFish



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