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中型二輪免許を持っていましたので、昔バイクに乗っていた事があります。カワサキのアメリカンタイプの400クラスでしたっけ。のんびり走るにはいい単車でしたっけ。 でも、「イージーライダー」やヒッピー文化は、関心がなかったのでわかりません。どうもあの手のカルチャーは肌に合わなくてね。
「深紅の戦場」、まァそれなりに面白いですね。 ただまあ、こういうミリSFは必ず「宇宙の戦士」と比較されるようなのですが、あのハインライン作品はいろいろな面を持った複雑な、しかもかなり思想的にもテクノロジー的にもアナクロなものです。比較は難しいかな。
「シューレス・ジョー」、ファンタジックで面白い作品でしたね。 原作で、ムーンライト・グラハムが魔法が解けて老医師グラハムに戻ってしまうシーンがありまして、おそらくJerryFish殿がご覧になったのもそれだと思います。 ただ、ちょっと頭に引っかかっていたもやもやしたものがあり、やっぱり書き残しておこうと思ったので、最後の方で二行追加しました。「狂気」という言葉が適切かどうかはわからないのですが。 |
[1207]投稿者:JerryFish
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投稿日:2015年06月28日 (日) 22時15分 |
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鐵太郎様
今晩は(^^)。ご返信有難うございます。これに重ねて、返信返すべきか、遅疑逡巡し、結果として返信が遅れてしまい、申し訳ありません。
上記のご返信で「読んだ本の分類」の『宇宙の戦士』書評を繰り返し、読み返させていただき、随分前に書込みした「単純にマッチョリズムSFとして楽しんでる」で、その記述内容では本書の書評ページ下段にあったように「皮相的だったかな?」と思い返していたところです。
1冊の本を読み返しても、解釈は人それぞれだし、鐵太郎様の書評に対するご姿勢も「自分は自分、他人(ひと)は他人(ひと)」のようなので。
私がまた、より踏み込んだ感想を述べてもね・・・と言うところですね。何故なら、自室の本書を読み返そうと思ったら、そここに、やっぱり自分なりに注目してた箇所に既に付箋が多数貼ってありましたから。まあ、軍人観だの戦争観に触れる箇所に。
鐵太郎様も上記ご返信の中段でも可能な限り、でも、それ以上は無理というギリギリのライン上で『宇宙の戦士』にコメントされてるようなのですね。
という事で、色々と考えさせられる一日を送れました。鐵太郎様に感謝の意を!
それではお休みなさいm(__)m。
JerryFish |