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[1194]「ガリア戦記」から「ジュリアス・シーザー」 投稿者:鐵太郎

投稿日:2015年06月13日 (土) 19時37分

 うむ、比較するのがまったく意味をなさない、同じ人物に絡む有名な二つの作品。
 偶然、読んだ順番で二週間でこの二冊をネタにしましたが、これほど色合いが違うとは思わなかった。
 19世紀の英国紳士は、どんな顔をしてこれらを読んでいたんだろう。

 というわけでJerryFish様、なんだか全然違うものをまとめていると、「ガリア戦記」に対してコメントしようがなくなっていたりしました。ヤレヤレ。

 しかも一週間、つまらん子供の毒付きを英雄行為だと讃える阿呆のトラブルに首突っ込んだりしたし。
 なにやっているんだ、自分。

 それでも、体調がなんかおかしいままで現状維持してます。なんだろね。
[1195]投稿者:JerryFish
投稿日:2015年06月14日 (日) 01時47分
鐵太郎様

今晩は(TT)。この文書、本日書いてるのは2作目です。
1作目の書き込み文、完成直前に誤操作で消去してしまいました。

それはともかく、基〇外のお相手お疲れ様です。私も鐵太郎様のツィッターで拝見しておりましたが、どうやらその御方「自分の聞きたい意見だけを耳に入れる性癖」がありそうですね。

それから、鐵太郎様のご体調が優れないとの事が心配です。
くれぐれもお体をご自愛下さいますよう。

で、『ジュリアス・シーザー』の書評を拝読させていただきました。セリフ、それから劇の進行や構成が「さすがはシェイクスピア!」と文学的素養のまるでない私にも感じさせられるものがありました。

因みに素養なしと言ったとおり、この『ジュリアス・シーザー』は読んでませんが、冥府(?)のシーザーが「皆殺しの雄叫びをあげ、戦争の犬を野に放とう。」のセリフだけは、
様々な小説・コミックで引用されていて存じてます。まあ、このセリフは冥府でのセリフなので完全なシェイクスピアの創作でしょう。でも、このセリフを私は非常に気に入っており、心中で自分自身を鼓舞するときに反芻することもあります。

★「19世紀の英国紳士は、どんな顔をしてこれらを読んでいたんだろう。」

むう。多分、ですが、伝承上でしかよく分からないアガメムノンをアイスキュロスが悲劇仕立ての演劇にし、観衆がそれを観劇したように、英国紳士たちも実際のシーザー人物像がどんなかはひとまず忘れ、シェイクスピアの手のひらの上で転がされるように散文と韻文、劇的な台詞回し、劇の進行に酔いしれていたのかも(^^;)。

19世紀より後の世のチャーチルもまた、「(カエサル率いる)ブリタニアへのローマ軍遠征から英国の文明が始まった。」と言わしめたぐらいだから、英国人にとっては「ジュリアス・シーザー」は思い入れのある人物なのでしょうか。

チャーチルが嫌ったライン河より東のゲルマン人(?)で大作好みのワーグナー辺りにオペラ仕立てで書かせたらどうなっていたんでしょうねえ(^^;)。きっとアレシア攻囲戦を大掛かりな舞台仕掛けで演出し、死後のシーザー(カイザー?)はワルキューレに連行され冥府どころか、ヴァルハラに行ってしまったのかも(笑)。・・・。いや悪乗りの冗談が過ぎました。お許しをm(__)m。

★「戯曲の中で見事にまとめた文豪のペンの冴えに乾杯。」

同じく(これからリアルに)シェイクスピアのペンの冴えと鐵太郎様の見事な活写に乾杯です(^^)。

それではお休みなさい(^^)。
失礼しますm(__)m。

JerryFish
[1196]投稿者:鐵太郎@スランプ継続中
投稿日:2015年06月14日 (日) 13時48分
 うーん、実を言うと彼らの意見自体は間違いとは思わないのです。右でも左でも、そんな考え方もあっていい、と思う。民主主義国家なのだから。
 しかし彼女がそれを自分の思いのままにぶちまけた。そして相手のいうことにまったく耳を貸さず、辟易して去った大人を罵倒した。それを見ていた付和雷同が、小娘の勝利だと快哉したのです。
 それが、鐵太郎は気に入らなかった。

 退役海将・藤堂進氏がたしかこんな事を言っています。(あー、フィクションの人ですがw)
 「責めるな、彼らは教育が足りなかったのだ」

 鐵太郎があのトゲッターで何度も言いたいのは、誰が正しいかではない。正しいと思うのなら、礼を持って会話し、その主張を伝えるべきじゃないか、ということ。
 如何に自分の正義の正しさと政治家とは莫迦であると信じているにしても、年長者にかける第一声が
 「バカじゃない?」
 では論にならない事を、あの小娘は理解していない。
 そして小娘が口汚く罵り、辟易した大人がその場を去ったことを、快挙であるかのように勝利宣言する周囲の莫迦どもに対し、なんか言わなくちゃと思った。
 それが、なんのメリットもないのにあの論争に首を突っ込んだ理由。

 キチガイだから罵倒してやろう、などという発想とはちがう...つもりです。(かな?w)



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