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[1136]ご快諾有難うございます(^^)。 |
投稿者:JerryFish
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投稿日:2015年03月08日 (日) 15時50分
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鐵太郎様
こんにちは(^^)。 迅速なご回答とご快諾、誠に有難うございます。
★「坂の上の雲」、旅順包囲戦、乃木希典愚将説など について、小説で歴史を信じているのならば それでいいじゃない、と思うものですが。 職場の話となると、難しいものですねぇ。
●ご心配おかけして申し訳ないです(^^;)。 でも、Sさんは懐が広く、議論を楽しまれる方 なので、職場での人間関係がそれでどうこうという 難しい方向には行かないかと(^^;)。
(それどころか職場の女性にわざわざ、ちょっかいを 出して女性陣に包囲攻撃(笑)を受けるのも 楽しまれてる方です。)
一方で仕事には厳しく、真面目に取り組まれるお人柄を 私は尊敬と好感を持っているわけですが(^^)。
★司馬史観への反証としては、 もっとほかに良いものがないかなぁ。
●う〜ん。私もそれは考えたのですが、 何せ鐵太郎様ご自身が迷われるぐらいなので、 まして私の浅知恵ではウィキペディア(旅順攻囲戦) 以外は思いつかないのですよ(TT)。
★ところで拙サイトの別宮氏の記事ですが、 お使いいただくのはかまいませんが、 説明としてどうなのかな。
●昨夜の書込みでは「反論として手渡す」と筆が滑って しまいましたが、鐵太郎様の解説文の一節、
「乃木神話に対するアンチテーゼと司馬氏は言いますが、 しかしそもそものテーゼを知らない世代は、 それを単純な真実と見てしまいます。 これは、おかしな事にならないかな?」
「少なくともぼくの頭の中だけでも、 寄りすぎた揺れを戻しても 良いのではないかと思いました。 この本「旅順攻防戦─乃木司令部は 無能ではなかった─」は、 一つの解答を与えてくれます。」
そう、これも一つの解答であって、 また別の解答もありえるということ。
著者が別宮氏であることを別にすれば、 これは司馬氏観に凝り固まってる人には、 水面に一石を投じるが如く波紋の広がる ことを、上記文章に期待をかけております。
また、ウィキペディア(旅順攻囲戦)の 第一回〜第三回総攻撃の記述は脚注から辿っていくと、 原典が『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦』 そのもののようなのですよ(^^;)。
そこをまた、
「結論から言いますと、著者は「坂の上〜」と 司馬遼太郎氏に捕らわれ過ぎているように思います。 新しい解釈、新しい考えなのだから、 もっと広く視点を拡げても良いのでは。」
「既成概念をひっくり返す説は、面白い。 願わくば、この新説にきちんとした 根拠があらんことを。」
ここでウィキペディア(旅順攻囲戦)が 唯一つの正解でもないということを、 Sさんには前もって釘を刺しておきたいのです。
前間先生の『戦艦大和誕生』の解説文をSさんは 読まれてかなり、興味を持たれたようで現在も読書中。 鐵太郎様の解説文とSさんの相性は良いと思われます。
・・・以上のような観点から鐵太郎様の解説文を 所望いたしました。
★「この方のサイトはよく拝見するのですが、 今の大河についての評もなかなか 手厳しくて(笑)気に入っています。」 「ここで「旅順総攻撃」や「二〇三高地」などを お読みいただければ、司馬史観にそったドラマの評 ながら、現実の歴史をうまく説明しているように 思います。おすすめです。」
●ご紹介のサイト、 ありがたく読ませていただきました(^^)。
まさしく肝要にして簡潔に纏められた 非常に良い文章ですね。 (とくに現代の会社に喩えられるあたり、 我が意を得たりとの思いでした♪)
これもまとめてSさんに お渡しさせていただきます(^^)。
大変に有難うございました。 また、Sさんと議論を楽しめそうです。 (論破するのではなく!)
鐵太郎様のご壮健を願いつつ、 それでは失礼いたします(土下座)。
JerryFish |
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