|
お返事が遅れましたぁ。 >YSMCによる『世界の帆船模型展』 行きたいですねぇ。前はほぼ毎年行って、マニア仲間との歓談を楽しんだのですが、最近はなぁ。ε=(´。` ) 今年行けるといいんですが、どうかな。
実は現在、本サイト記事で「バルバロッサ作戦(上・中・下)」を書こうとしているところなんですが、いろいろと娑婆の仕事があったりで遅れています。いつになることやら。 パウル・カレルこの本は、いろいろと反証や批判もあるそうですが、内容のヴィヴィッドさにおいていまだ一流の戦記だと思っていますが、果たしてうまく記事にできるのか。うーむ。
海や帆船をテーマとした音楽というと、 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000001591/ref=dm_ws_ps_cdp?ie=UTF8&qid=1422582722&s=music&sr=8-4 なんてのがありますね。映画の「艦長ホレーショ」(なんて邦題だ!)のサウンド・トラックですが。スマホにも入っていますので、時々聴いています。 とりあえずクラシック曲で今お気に入りなのは、「べとしち4」つまりベートーヴェン第七交響曲の第4楽章でしょうか。某アニメのBGMで使われたこともあり、元気になるいい曲です。 |
[1107]お返事有難うございます(^^)!投稿者:JerryFish
|
投稿日:2015年01月31日 (土) 01時08分 |
|
鐵太郎様
今晩は(^^)。 兎より亀の方が縁起が良いという事だってありますよ。 ま、昔話のどこまでが教訓になり得るか甚だ疑問には 思いますが。(^^;)
>YSMCによる『世界の帆船模型展』 行きたいですねぇ。前はほぼ毎年行って・・(中略) 今年行けるといいんですが、どうかな。
●水曜日にYSMCの掲示板に例の模型展について、 書き込みしたら、水面下では会場の確保を検討中なるも、 いつになるかまでは、開催期間は未定との事です。 それ以外の要因で鐵太郎様がいらっしゃられないので あれば非常に残念ですが、 せめて開催期間が鐵太郎様のご都合の合う 日程だといいのですが・・・。
>本サイト記事で「バルバロッサ作戦(上・中・下)」を書こうとしている
●おお!ここの所、戦史上の名著を立て続けに トライされてるとは!既に「彼らは来た」で自家薬籠中の ものにされてるじゃないですか? 鐵太郎様の読書歴からすれば、 自信を持って記事に纏められるものと 期待しております(^^)!
それから同書はお手ごろな価格で入手しやすい著作みたいですね。私も実は読むのはさておき、確保(積ん読)しようかと狙っていたところです。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B5%E4%BD%9C%E6%88%A6+%E3%80%80%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%AB
> 海や帆船をテーマとした音楽というと〜 > 映画の「艦長ホレーショ」(なんて邦題だ!)のサウンド・トラックですが。
●おお!ご紹介ページ下の試聴コーナーで聴いたら、グッと くるものがあったので、つい先ほど、同ページで購入手続きしてしまいました!財政難でホーンブロワーのファンの私としては、涙が(嬉しいのか悲しいのか?)止まりません (^^)&(TT)。
海洋冒険小説(帆船小説)の中では唯一、殆どの巻を読んだのがホーンブロワー・サーガですね。私にとってはネルソン提督より偶像に近いのがホーンブロワーです。「ホーンブロワーのサウンド・トラック」と聞いただけで、購入で決まり と!
でも、映画『マスター・アンド・コマンダー』(オーブリー&マチュリン)と比べて、映像化されたホーンブロワーの出来はどうなんでしょうか?確か記憶ではTVドラマとして作品化されたはずなので、どこまで実物の帆船(ホットスパー?アトロポス?それともインディファティガブル?※HMSは省略♪に似せた帆船が登場するか)疑問なのですよ(TT)。
弱音をついでに腹蔵なく語らせてもらうと『ホーンブロワー』シリーズ以外の海洋冒険小説は何を読めば良いのか、 迷っています。先述の映画の影響でオーブリー&マチュリン のシリーズを購読して、(まあ、ユーモラスな部分もありますが)読み続けることが出来なかったのですよ(TT)。 ホーンブロワーの小説の格調高い(翻訳)文章、それから、 ホーンブロワーの部下には毅然とした態度で接しながらも、 己の欠点や置かれた不利な状況に内心では複雑な心境を押し隠し、その中でも最善を尽くし、そして前妻に対する愛情でなく己に対する義務として(そして陸上の)私生活も充実した演技をする(再婚後は別)、そんな複雑な人格で居ながら勇者として有能な指揮官として振舞える。そんなホーンブロワー・サーガが大学時代からの(帆船分野の範疇では)愛読者だったのです(因みにホーンブロワー小説は父から受け継いで私が読み、弟は自前で買えそろえています。)
そんなホーンブロワー(とその翻訳文章や物語)に匹敵するような海洋冒険小説を鐵太郎様の書庫、ジャンル22で探してるのですが、今のところ何が当たりか、まだ分からない状態です(TT)。
>ベートーヴェン第七交響曲の第4楽章でしょうか。某アニ>メのBGMで使われたこともあり、元気になるいい曲です。
●ひょっとして最近、書評のアップが続いた『銀○英雄伝説』でしょうか(^^;)?
先ほど、youtubeで試聴しました。「元気になるいい曲」とは正にその通り!といのが試聴後の感想でした(^^)。
同じベートーヴェンの第七交響曲なら私は第二楽章が好きですね。以前、視聴した『英国王のスピーチ』にクライマックスの部分でBGMで流されてました。私も少しの勇気と大いなる己の職務に対する義務感が湧いてきます。※ただしwikiで調べると映画は全てが現実だったとは限らないようですが・・・。まあ、しかし、主人公のキング・ジョージ6世の兄が、まさか、あのエドワード8世だったとは!己の不勉強さにちょっと罪悪感を感じます(^^;)。
因みにベートヴェンでしたら、私が好きな曲は、当然ながら 交響曲「第九」、特にスタンリー・キューブリック監督作の 映画『時計仕掛けのオレンジ』に流れる第二楽章のスタイリッシュな演奏が好きですね。
また、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ『月光』の第3楽章もまた、既に気分が盛り上がってるときには聴くと私は元気が盛り上がります。
https://www.youtube.com/watch?v=1We4njxD_0o
まあ、ショパンの「革命エチュード」も有名ですが、私的にはこちらの方が好きです。
すいません(TT)。クラシックを聴いてた時期が大学時代に留まりますので、只今書いている曲以外は、それほど広く、深い知識を持ってるわけではないのでツッコミはご勘弁を((((;゜Д゜)))。
後、元気になるクラシック曲と言えば、ご存知の筈のワーグナーの「ワルキューレの騎行」(フランシス・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』でキルゴア中佐が武装・人員輸送ヘリからスピーカーで鳴らしながら、敵地に突入する狂気とも言えるシーン)も良いですよね。
同じくワーグナーの『タンホイザー序曲』も静かな状態から 元気になる曲ですよね。東京佐川急便事件を起こした 会社がこの曲をCMソングとして使ったのが何とも(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=gI7AOI40oZY
うーん。あとクラシックではないものの一曲ご紹介したい 曲があります。(これはご存じないはず。)以前、お薦めしたロボットもの「マヴラブ」(基本的にはゲーム)の主題歌の一曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=c0Xv1zHanXM&feature=related
これはちょっとご紹介するのはどうかとも迷いました。 何故なら鐵太郎様が批判的なニュアンスとも取れる ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」の 解説文のメインテーマ、 「人間として堪え忍べるもっとも崇高な運命は、愛する祖国ホームと戦争の荒廃との間に、その身命を投げ出すことなのだ。」と歌詞が通じるものがあるからです。
ま、単純に私はこの曲調や歌詞の勇ましさだけを楽しんでるスタンスですが。
ストーリーも基本的には地球外生物に地球がじわじわと侵略されていくだけのストーリーなんです。 (この世界観では後述する『宇宙の戦士』や『星を継ぐもの』のように人類が一枚板ではなく、各国の思惑や利害関係、生き残った人類に配分するリソース(食料・水・職業・避難先の国外難民キャンプ)や対地球外生物戦の各国軍指揮権やドクトリンが複雑に入り乱れてます。ま、その辺の複雑さが面白いのですが、ご都合主義的な部分も無論あります。)
ちょっと、鐵太郎様にたてついてると思われると困るのですが。私なりの意見を。
ハインラインの『宇宙の戦士』に描かれる軍人が人民を善導(?)する社会にしろ、ホーガンの『星を継ぐもの』(友人から貸してもらって読んだ本故、うろおぼえですが、)が描く世界規模で科学技術の進歩の結果、全世界が平和になり軍備を一切廃棄して宇宙開発に乗り出す社会も、『宇宙の戦士』とはまた違った、これまで学んだ世界史観からすると非現実的なシロモノかと・・・。ま、『宇宙の戦士』のその政治体制もどんなものかと?(古代ギリシャなどはともかくとして未来の地球でそんな体制が実現可能か)
SF作家は想像力豊かな資質が必要な反面、自分が夢想する 社会をガジェット(?この単語、こういう使い方で良いのかでしょうか?)として書いてしまう傾向があるのかと思います。
私は根が単純なので『宇宙の戦士』は単純なマッチョリズム、 『星を継ぐもの』は科学的なアプローチで迫る SFサスペンスものとして割り切って読んでますが(^^;)。
むう。一番最後の最後で危険な感想を述べてしまいました。 ご不快に思われたら申し訳ありませんでした(土下座)。
また、非常に長文になってしまいました。 どうかお許しを(TT)。
失礼します。
JerryFish |
[1108]投稿者:JerryFish
|
投稿日:2015年01月31日 (土) 02時05分 |
|
訂正
人類が一枚板ではなく→×
人類が一枚岩ではなく→○ |