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鐵太郎様
別宮氏の『失われた勝利』への書評抜粋
『軍事学入門』(ちくま文庫 別宮暖朗著) 173ページ2〜4行
「マンシュタインの独ソ戦についての回想録の名前は 『失われた戦争』というものです。ヒトラーが口出しを せず、将軍たちに任せれば勝てるという内容です。 ありそうもない話です。」
何というのか邦題から派手に間違えてるような・・・
JerryFish
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[1082] 別宮さんって、記憶力に問題がありそうな人ですからね。投稿者:鐵太郎@管理人
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投稿日:2014年12月25日 (木) 21時49分 |
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まぁそれに伴い判断力も衰えているのではないかと。 決して罵倒する意志はありませんが。
マンシュタイン元帥の考えというか論は、彼の第一線の将帥としての経験によるもの。それはあるいは悔し紛れの負け惜しみかもしれませんが、だからといって「ありそうにない」と断じるだけの根拠がどのようにあるのか。これを明確に提示いただかないことには、首肯しがたいといわざるを得ない。(あ、銀英伝口調になってるw)
ヒトラーの介入なしには第二次大戦があの形で始まり、あのように進行したはずがないので、そもそも根本的なところに齟齬があると思います。イエスかノーかで語れるものではない。マンシュタインがそう書いたのならば、それを参考意見とするかあるいは無視するかで充分でしょう。 なにも、「軍事評論家」を名乗る素人さんが評するものでもないと思うな。
>マンシュタイン元帥はこう言っていたが、それには異論がある。
程度で良かったと思いますね。
ま、読んでいないのでわかりませんが。 |