|
スペースオペラに現代の物理考証を当てはめてナンセンスと批判する等は全てのエンターテイメントを否定するのと同じです。 スペースオペラに限らずsf、ミステリー、ファンタジーに再現性や証拠を求めるようなものです。あなたがローダンシリーズを現代の物理考証を持ち出して批判する人に出会ったら何というでしょうか 面白い面白くないは主観の問題です 面白くない理由に物理や常識を無理やり当てはめて理由にするのは馬鹿げていますよ、そんなものをクリアするエンターテイメントなんてそもそも存在しないのですから。 つまらないものはしょうがない。つまらない理由はそこじゃ無いのです
|
[911] これはこれは、「ネトウヨ」様。わざわざどうも。投稿者:鐵太郎@管理人
|
投稿日:2013年09月22日 (日) 12時05分 |
|
なにやら拙サイトの記事に関してご意見ありと思われます。しかし、どの記事に関してなのか明示していただかないと、論ずることができないかと。
といいますのも、生来の乱読野郎なものですから、サイトをご覧になればおわかりでしょうが、読む本のジャンルが異様な方向へ広がっているのです。そのため、それぞれの本を読む時、その時その時で、さまざまな視点に立って読むことが多い。 つまり、確固とした定まったポリシーがあるとは言えないのです。それだけでは、答えようがない。 「物理が常識に反している」から「面白くない」と仮に書いたとしても、どこでどのような本に対して書いたのかわからないと、ぶっちゃけ話のしようがない。
まァ、「物理」はともかく「常識」に関しては、それぞれ拠って立つところに従うし、価値基準もさまざまですので、あなたの常識に反しているというこの論はおかしい、といわれると鼻白むしかないのですが。
もしそう書かれているのでしたら、ですが。
そうそう、スペースオペラと総称されるジャンルにおいて、設定上多少の逸脱や超越理論の存在は許されますしそうでないと物語にはならないのですが、とはいっても基本的な物理法則とか科学的整合性とかは重視されるべきものですよね。少なくとも、ヒューゴ-・ガーンズバック、E・E・スミスらはそう提唱してこのジャンルを開拓しています。 |